酒飲みの父親に暴力を振るわれる毎日を送る14歳の煌と、義理の兄に怯える玲衣。
大人を信じられず、学校でも孤立した2人は、次第に互いがなくてはならない存在となっていく。
しかし残酷にも追い詰められていく2人。
ついに全てから解放さ
れる道を選ぶ。
熱い太陽の下で、繰り広げられる2人だけの世界。
永遠に忘れられない夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 11:17:06
104893文字
会話率:22%
★青春のすれ違い、幼なじみとの友情はやがて恋に──忘れられた想いに揺れるボーイズラブストーリー★
失われた記憶、残された心、切なく苦しくても、離れられないもどかしさ.....
16歳の2人の初々しく不器用な恋。
【あらすじ】
旭葵(あさ
き)と一生(いっせい)は小3からの幼なじみ。
当時子どもたちの間で流行っていた戦国合戦で三河の武将だった一生は、旭葵を一目見て自分の姫にしたいと言い出す。
けれど、旭葵は女扱いされるのが大っ嫌い。
そんな2人の出会いから、時は流れ...... 高校2年生になった2人。
旭葵への恋心に悩む一生と、一生の気持ちに気づき始める旭葵。
2人の友情が、大きく揺らぎ出す......。
すれ違って、すれ違っての、切ないピュアラブストーリー。
PV↓(紹介動画)
https://youtu.be/Fo1acacCSXo?si=txs0eAEU15FD_vt_
⭐️この物語はKindle出版に伴い、途中までの掲載になっております。
↓Kindle
https://amzn.asia/d/dcA9sym
【この本がお勧めの方】
切なくキュンキュンするお話が好きな方
高校生青春ものが好きな方
幼なじみものが好きな方
学園ものが好きな方
強気美形受けが好きな方
【このお話のキーワード】
#高校生#現代物#幼なじみ#同級生#すれ違い#切ない#青春
【作者より一言】
私が初めて書いたBL小説です。
中学生の頃からず〜と私の頭の中にいて、妄想の世界で恋させたり、泣かせていた2人(いつも主に旭葵)をやっと形にしてあげられました。
旭葵と一生は私にとって特別な存在で、ストーリーや展開はベタですが、私の萌えを最大限に詰め込みました。
そんな私の大事な大事な2人の恋を、一緒に見守ってくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 14:51:24
102630文字
会話率:38%
アジアンスラムで凶暴受けと出会う、治安の悪いハードボイルドファンタジー!
暴力アリ、成人向け表現アリご注意ください。
波照(ナズレ)国にある学校で養護教諭(保健室の先生)として働くシメイは、行方不明になった生徒を探しに、悪名高い臥竜城(が
りゅうじょう)区へと訪れる。
危険な状況で出会った、フードで顔を隠した青年にシメイは命を助けられるが、青年自身もまた危険な存在だったと気づく。
舞台の治安は悪いですが、さわやかなお話です。
このお話は、エブリスタにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 06:10:00
83109文字
会話率:34%
『存在しない心に、恋をした。』
自我を持たないAI(人工知能)×その研究者
人間が使うあらゆる機器に人工知能が搭載されるようになった、少し未来の日本。
人工知能が人工知能を作り始めたこの時代で、この最先端の技術(テクノロジー)開発に従事
する研究者、樋口万理(ひぐちばんり)は、これを更に進め、デザインや設計から組立まで、人工知能が全てを作成する人型(ヒューマノイド)ロボットの研究を手掛けている。
いくつかの試作と研究を経て、完成と呼べるものになるはずの人型ロボットの計画には、樋口の予定していなかった男性器の搭載がデザインされていた。
人工知能が生殖器官を求めたことに戸惑う樋口だったが……
文学フリマ大阪11で頒布した「アモル・エクス・マキナ」の本編再録です。
この作品は、アルファポリス、エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
99472文字
会話率:46%
【あらすじ】
戦争状態にある成人男性軍と、メスガキ軍。
そんな中、捕虜となった男は拘束椅子に縛り付けられ、身動きが取れなくなった。
これから男には苛烈な拷問が待ち受ける。
苦痛には耐えられると思っていた男だが……。
【登場人物】
「えま」
メスガキ三人のリーダー的存在。お菓子作りが得意。
「さりぃ」 元気っ娘。子供の無垢なところは時に冷酷。
「はな」 おとなしい娘。軍属の研究者で、薬品の取り扱いに明るい。
「男」 椅子に拘束されるかわいそうな成人男性。実はまだ若い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 23:04:54
34319文字
会話率:32%
天上には悪魔の住む魔界と天使の住む天界が存在する。同じ天上に住んでいるが二つの種族は不仲である。
そんななか、魔界商店街の一角にある八百屋に上位天使が来店する。その思惑とは。
天使 金髪美人
悪魔 反転目強面
最終更新:2024-08-13 22:17:20
13429文字
会話率:49%
主人公の女子大生が同居人と借りてるアパートに帰って、誰もいないはずなのに同居人やその弟の靴が玄関にあって、彼女の部屋に床のど真ん中に服が散らばっていた。よく見るとノートパソコンは置きっぱなしで、弄ったらゲームをやっていたことが判明する。思い
つきでキャラを作ったら、出来たキャラでプレイすること数秒、違和感を感じるが時は遅し、主人公がゲームに吸い込まれていました。説明文によるとゲームオーバーが存在しないが、ゲームクリアーの条件も記されていない、それならこのゲームの世界から脱出することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 14:42:03
41833文字
会話率:47%
2025年03月07日、めちゃコミック様にてコミカライズ配信開始!
https://mechacomic.jp/books/205064
1~2話無料です。
その霊峰には、血で呪われた瑞獣がいる。
花丹(霊力=生命力)を犠牲に、その呪いを
抑え続ける存在が必要であった。
生贄として死ぬことさえ許されず、その場から動くことも出ない一人の巫覡。
美貌の少年は双子の妹と入れ替わり、『姫』として過ごし、霊峰を守っている。
ある日、そんな彼の前に見慣れない美青年が現れる。
彼もまた、遠い昔に呪いを受け、一人旅を続けながら巫覡の元へと現れたのだ。
青年剣士×女装姫。
神がいて、仙人がいて、霊獣が当たり前に存在する古代中華BLファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:00:00
182179文字
会話率:39%
ここは大手広告代理店のオフィス、一組の男女が人知れず残業に勤しんでいる。
彼の名は佐藤翔太。彼女の名は鈴木彩香。
2人は同じ会社で働く30歳の同期であり、それぞれが仕事に打ち込みながらも、どこか心に孤独を抱えていた。
翔太は真面目で控えめ
、仕事に対して誠実。恋愛経験がないため、異性とのコミュニケーションに不慣れな成年だ。
仕事は一生懸命で評価されているが、プライベートは地味で学生時代から変わらない。
一方の彩香は明るく奔放で社交的、仕事は効率的にこなすタイプで、周囲からも人気がある。
翔太と同期で、会社に入社した当初から目立つ存在だった。
恋愛経験は不明だがその美しさは格別で、自分の気持ちに素直な点と併せて、周囲の男性を魅了している。
そんな2人が、ある夜を境に急接近する。
残業中の静かなオフィス、ふとした瞬間に交わした視線。
以前からお互いを意識していた2人は、どちらからともなく深い関係になっていく。
同じ職場、いつもと変わらぬ日常の中で、互いに離れることが出来ない心と心。
決して許されないものとわかっても、2人の関係は更に深まり、熱く燃え上がっていく。
「翔太くんのこと、もっと知りたい。」彩香は翔太のことを知れば知るほど、自身の積極性が引き出され変わっていることに気付く。
ある時、翔太が経験した甘美な誘惑により、2人の仲は絶望的になってしまう。
関係の修復を求めながらも、お互いにすれ違う2人。
数々の試練に流されながら、真実の愛を見つけるために悩み、奔走する。
物語は、2人が出会い、心の絆を深めていく過程をコメディタッチで描く。
明るくない未来は考えず、今を精一杯に生き、疾走することだけを決心した2人の姿が、深く心に刺さる。
この物語は、恋愛だけでなく、人間関係や自己成長についても描かれた、一つの愛の形を示すものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:32:53
162715文字
会話率:12%
中学時代の男子みんなの憧れだった|真緒《まお》と結婚した僕|透《とおる》。
不妊で悩んでいた|真緒《まお》は、よく当たると評判の占い師さんの勧めで激務だった仕事をこの春に辞めた。
そして何もしないのは嫌だと言い、仲の良い本田夫妻の勤務先で
地元の同級生の|毛受《めんじょう》||勉《つとむ》が営む中古自動車販売店に週2回ほどパートして働くことになった。
ひょんなことがきっかけで妻と僕の性生活が激変する。清楚な顔して隠れた性欲が溢れ出す事態に、、、。
実体験を基にした日記のような作品ですが、のんびり愛していただけたらと思います。
【とりあえずの登場人物紹介】
[|設楽《したら》透《とおる》]
この話の主人公で名古屋在住の30代半ばの会社員で165cmの中肉中背。
本田夫妻とは中学の頃からの不良仲間だが、本人は至って真面目な性格。
昨今のAVの影響もあり寝取られに少し興味あり。
[|設楽《したら》|真緒《まお》]
|透《とおる》の妻。165cm89-56-86で抜群のスタイル。
中学時代はクラスが被ることもなく僕らと違い優良生徒だったため、お互い存在は知っていたものの関わりはなし。
東京の大学に進学し広告代理店に就職するも色々とあり、名古屋に出戻る。
同窓会で|透《とおる》と同じテーブルだったことがキッカケに結婚。結婚して5年目。
[本田|恭平《きょうへい》]
地元の腐れ縁仲間。
|香奈《かな》の夫で|香奈《かな》とは16歳のときに子供ができ結婚。高校生2人の子供を持つ父親。
中学時代に僕らでからかっていた|毛受《めんじょう》||勉《つとむ》が営む|毛受《めんじょう》|自動車で営業兼自動車整備の仕事をしている。
同窓会から|真緒《まお》のことは密かにお気に入り(笑)
[|香奈《かな》]
地元の腐れ縁仲間で|恭平《きょうへい》の嫁。
学生時代は|透《とおる》や|恭平《きょうへい》たち不良グループの1人だったが面倒見の良い性格で友人は多かった。|恭平《きょうへい》も|真緒《まお》も|香奈《かな》の紹介で今の職場に就職した。
「|恭平《あいつ》と結婚したのが運の尽き」がここ数年の口癖だ(笑)
|真緒《まお》とは学生時代関わりがなかったが同窓会後に意気投合。今は月に何度も会う親友。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:38:26
4069文字
会話率:26%
——ある日を境に幽霊が見えるようになった——
高校一年生の神谷は、事故で両親を失い、一生走れなくなる傷を足に負った。生きる希望を遍く失った彼は、学校でとある少女に出会う。その少女は、誰とも話さず、誰からも見られていない。まるでそこに居
るのに居ないかのような彼女を見て、神谷は幽霊の存在を疑い始める。 読者諸兄よ、これをただのエロ小説と笑う勿れ。即席おかず小説とは一線を画す、約六万字の地道な関係構築の末に、諸兄らの求める最高のエクスタシーがあると約束しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 19:01:02
66446文字
会話率:49%
「THE☆アホエロBLの竿役」的な風貌をした金髪色黒DKと、「THE☆アホエロBLの穴役」的な風貌の黒髪色白DK(学級委員)。
セフレから始まった2人が、世界中からドン引きされるレベルのバカップルへと成長していくハートフルストーリーです。
ほぼエロシーンばかりですが、一応ストーリー的な筋書きは存在してます。
ありとあらゆるアホエロが出てきますが、モブレとかかわいそうなのはないです。とにかくラブラブです。
(※貶し愛というか、2人がバカバカ言い合うので嫌な方注意してください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 14:46:22
31471文字
会話率:53%
魔胎子宮と称ばれる魔力嚢を持って生まれたレオノラは、男性ながらに妊娠可能な稀有なる存在。皇太子の婚約者として幼少の頃から皇城で育てられてきたレオノラだったが、突然の婚約破棄を言い渡される。その上、耳を疑うような皇太子からの要求に、呆然と立ち
尽くすレオノラの前に皇帝ゼアブレイドが跪く。「レオノラ、どうか余の后になってくれ。そなたを愛している」
受け以外には容赦ない攻め×意外とタフな美人受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:02:28
68061文字
会話率:56%
その存在は地球には存在しない生物である。
産まれはとある異世界なのだが、何の因果か地球の片隅にあるとある公園内で意識を得る。
その生物──スライムは己の存在意義に従って自身のやりたいことを始めることにした。
そう。自己保存に従っ
てスライムとしての生き方『無限増殖』による【災害級】生物へと成長することを──
※基本的に気まぐれ不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 15:10:00
88275文字
会話率:60%
人間の顔面にはり付いて、その者に成り代わる〝マスク〟という存在を、見つけて排除するのが仕事の特殊捜査局の、梓藤冬親の日常です。※サクサク人が死にます。主人公は受けです。BL要素は、第五章・閑話の一番最後までありません。
最終更新:2024-08-06 13:53:31
104232文字
会話率:52%
総理経験などをした後、寿命で没した俺は、次に気づいた時、明治維新の頃の自分に転生していた。しかしなにかがおかしい。まず記憶上にある者達の顔と、その人々の名前は一致しないし、なにより世界に女性という存在がいなくなっていた。どういうことだこれ
は? だが、あの時ああすればよかったという後悔は多い。そうだ! 俺の手で、思うとおりに開国後の国の舵を取ろう!※なんちゃって明治/大正政府風の政治家BLです。歴史上の人物をモデルにしている部分もありますが、創作ですのでご容赦下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 14:21:22
5738文字
会話率:47%
西暦2223年。AIがすべての芸術を生み出すようになった社会。芸術は人間が生み出すものではなくなり、人間は芸術を鑑賞する存在になった。AIの生み出す芸術品以外は、人間の感性を刺激しない。また人間は、芸術を生み出す事は無い。鑑賞する存在だか
らだ。そこから逸脱し、芸術を生み出そうとする者、芸術家は犯罪者である。また、AI以外の生みだした芸術作品で感動するなどの心的変動をしてしまう者は、感情表現者と言われ、拘束対象である。そんな違法な芸術家を捜査し追いかけるのは、警邏庁特別刑務官・通称蒐集家である。しかし芸術家の判定は、それが芸術だと認識できなければ行えない。そこで感情表現者や――元々は芸術家指定された犯罪者が、特別指定制度により、特務級・第一級・第二級・第三級の位を与えられ、特別刑務官の指示の元に判別と逮捕・及び排除を行っている。そこで特別指定表現者である芸術家即ち犯罪者の篝は、特別刑務官の青山二葉と共に、ヨセフという犯罪者を追いかける事になる。※青山二葉×篝です。作者の思想ではありません。フィクションです。次々人が死にます。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 19:19:32
22654文字
会話率:57%
伯爵令嬢レオポルティーナは、幼馴染でもある婚約者フェルディナントを幼い頃から慕っていた。一方、フェルディナントは子供の頃から彼女と3人で親しくしていた側近のヨハンと密かに愛し合っていたので、彼女を妹のような存在としか思えず、彼女と恋人のよう
な触れ合いができない。そのことを知らないまま、レオポルティーナはフェルディナントと結婚。3人は互いに嫉妬の渦に巻き込み、巻き込まれ、精神を蝕んでいく。同性愛がタブーだった時代の幼馴染3人の愛憎劇。
シュタインベルク王国物語シリーズ(『始まりはデキ婚から』等)と同じ世界の同じ国でそれより少し昔、この王国がずっと保守的だった頃の話です。シリーズの登場人物と直接関係のある人物は出てきませんので、この話だけでもお楽しみいただけます。
【読む前にご注意】同性間・異性間の性的交渉、無理矢理行為、セクハラの描写がありますが、無理矢理行為やセクハラを推進するわけではありません。これらの描写をあくまで架空の描写として受け付けられないと思われる方は、ブラウザバックをお願いします。
同性愛禁止というのはあくまでこの物語の世界の設定であり、現実世界での同性愛を否定するものではありません。
エピソードのタイトルに付いている★は男性同士R18、*は異性間R18です。括弧入りの場合はR15相当です。
Nolaノベルでは同タイトルで、アルファポリスでは『愛ゆえに~幼馴染は三角関係に悩む~』というタイトルで連載しています。
ヒロインの名前をレオポルティーナからレオポルディーナに変更しました。(2024/12/6)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:31:32
101085文字
会話率:64%
私には記憶がない時期が存在する。
しかし記憶喪失とかではない。親のこともちゃんと分かっていたし、当時一緒に住んでいた祖父母のことも覚えている。
その時期に私が何をしていたのか、その記憶だけがすっぽり抜け落ちているようだった。
美織は親
を亡くし天涯孤独の身。彼女は職場を転々としながら趣味である神社巡りをしていた。新しく向かった神社には、人間離れをしたとてつもなく美しい瞳を持った青年が立っていた。
ーーそして彼女は記憶が途切れた。
ずっと好きだった主人公をでろでろに甘く囲う神様のお話です。
ほんの少しですが残酷な描写があるかもしれません。
無理矢理始まりますが最後は結ばれます。
神様設定ですが口調は神様っぽくないです。
片手で収まるくらいで完結予定です。
R18にはタイトルに*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:32:06
3699文字
会話率:31%
御神子という稀な存在。
五人目の御神子の物語。
※ヒロインに身体障害(足なえ)があります。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-08-03 15:47:00
13982文字
会話率:33%
父親の借金を背負いを海外に売り飛ばされそうになった男子高校生の安田千尋は、クラスメイトであり国内有数の大富豪の娘でもある真城奏の使用人として、彼女の家で同棲生活を送る事になる。
夜な夜な彼女主導の倒錯的な行為に溺れながら、昔からの親友であ
り女性ながらもクラスの王子様的存在である那須景との仲も深まっていくが、そこには真城奏の陰謀が隠されていた。
ごちゃごちゃとあらすじが続いたが、要はクール系お嬢様とエッチなプレイをしながら王子様系女の子と三角関係にドギマギする話
※成人向けのシーンがある話は先頭に★がつきます
※NTR展開はありません
2024/7/27追記
1話と2話を統合して、短くしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 11:40:00
117932文字
会話率:29%
『新たな神の存在を知った人間族は、他種族を皆殺して世界を滅ぼす』。
多種多様な種族の予言者が、こぞってそう未来を読んだ。
帝国最強の英雄と謳われた八剱は、そんな破滅の最期に立たされる。
情報も敵の首魁の居場所も判らず、ただ無慈悲に
世界は終わった。
しかし古き神の手で世界は巻き戻る。八剱はただ一人、破滅までの記憶を鮮明に保持していた。
二度繰り返し、三度繰り返してさえ、結末を変えることができない。
しかも必ず『白銀の黒姫』ルルという青年を殺すことになる。彼は初めこそ大切な友人だったが、想いはいつしか執着に変わった。
大切な人を殺害することによる心への負荷は重く、精神は徐々に蝕まれていく。
古き神はようやく悟る。
たとえ武力最強でも、出来ることに制限はある。手助けが必要だと。
四度目の今、八剱はようやく理解者が与えられた。
ただし引き続きルルに前回の記憶はない。いくら三度目に深い仲になっていたとしても、今はまた友人の間柄である。
時が巻き戻ろうと、世界崩壊のカウントダウンは確実に進んでいる。
人間の王国に取り憑いた、神様気取りの何者かを倒すため。またルルの気を引くために、八剱は奮闘するのだった。
※メインは「八剱×ルル」のBLですが、NLも混ざっています。
※タイトルの『*』はR18表現があることを示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:15:18
128982文字
会話率:35%
自らの魔力を生まれた時から魔石に蓄え、ローラ王女はついに勇者召喚に成功する。
光の中から現れたのは…みすぼらしい格好の若者。
召喚された者には勇者に相応しい能力が付与されるのだが、若者、御厨武史に付与された固有能力は 「存在感操作」という訳
の解らぬ能力であった。
ボロボロの空手着一枚で召喚された男の奇妙な旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:37:19
22606文字
会話率:37%
ある日突然、姉以外の人間が街から消えた。
なのに、水道と電気、ガスはそのまま使える。
スーパーに行くと、何故か食糧も腐らずに存在し続けている。
そのまま数週間生活した後、姉が言った。
「私と夫婦になって、子供を作りましょう」
常軌を逸し
た提案だ。
だけど……
姉は言った。
ひょっとしたらずっとこのままかもしれない。
そしてもし、何十年も後に私たちと同様に生き残った人に出会ったら。
そのときに、私たちがただの老人だったら助け損になってしまう。
それはダメだ。人類の保存に何も貢献できない。
だから……
幸い普通に生きていくための環境はあるわけで。
ならば若いうちに子供を産んでおいて、次世代を作らないといけない気がする。
主人公は悩むが、最終的に決断。
姉を抱き、姉を妊娠させ、1年後1児の父になる。
そして父親になって1年。
生まれた子供は妙に成長が早く、1年で発語があった。
そしてある日、姉弟夫婦は息子に「クラス」というものを与えられる。
同時に出現するダンジョン。
ダンジョンからは魔物が出現してくる。
家族を守るために主人公は逃げようかと考えるが、息子の導きにより、ダンジョン攻略は使命であることを知り、最終的に挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 10:10:18
280560文字
会話率:15%
アシハラ王国という国があった。
歴史の長い国であったが、あるとき邪悪な魔法使いの恨みを買い、王都の近くに魔界の穴というダンジョンを作られてしまう。
魔法使いは最下層で魔王を召喚し、王国を滅ぼそうとしたが、厳選された6人の勇者の力で魔王ともど
も討ち取られた。
だが、邪悪な魔法使いは死の間際、魔王に対し無限復活の魔法を掛ける。
魔王は完全な力では無いものの、倒されても約2年で復活する性質を持つに至った。
魔王が存在する限り、魔界の穴は魔物を産む。
王国は手詰まりかと思われたが、そこで発想を転換した。
魔界の穴の魔物は、下層にいくほど強力になるが、より貴重な宝物を隠し持ち、そしてその死骸から貴重な素材を剥ぎ取れる。
これを売りとして、世界中の腕利き冒険者を呼ぼう!
……かくして。
アシハラ王国の王都は、一流の冒険者が最後に目指す街とまで言われるようになった。
そして300年経ち……
ここに、ひとりのヒュームの青年がいた。
名をタケミ。職業は侍。
彼は諸事情で、たった1人で魔界の穴に潜り続けている。
……表向きは。
実は迷宮に潜るたびに、自分とは属性の違うエルフの女と組んでいる。
自分とは正反対の属性「黒」でしか就くことの出来ない職業「忍者」のエルフの女・リンフィルトと。
これは大っぴらには言えない。
属性が「白」である自分が、「黒」と組んでいるなんて。
……でもやめることはできないんだよ。
最下層での仕事で、欲しい能力を持ってる相手だから。
そこまでして彼は何故ダンジョンに潜るのか?
……それは、天下無双の最強の刀を手に入れたいからだった。
※本作、カクヨムにも投稿しています。
※★がある話がノクターン限定版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 15:39:14
173158文字
会話率:16%