シリアス ノクターン・ムーンライト　作者検索

1943年 時は第二次世界対戦の真っ只中 突如世界が激変する。 古代から日本を中心に世界に存在したとされていた妖魔の存在。 第一次世界対戦当時から日本と交流していく内に、目をつけていた米国が研究を重ねて、英、ソと共に制御に成功。 戦争と平行してその闇の存在と戦い続けてきた日本を絶望の淵に叩き落とす。 欧州では退魔の才能を持つ者は少なく、対抗手段を対外に頼るしかなく、数の暴力に次々と降伏。 開戦以来優位に立っていた日本も徐々に圧されていた時期に妖魔の制御成功による無慈悲な暴虐。 優秀な退魔巫女達は捕虜として囚われ、研究され、苗床とされ優秀な妖魔を生産する。 日本が駆逐されるのは時間の問題とされていた。 折りたたむ>>続きをよむ

魑魅魍魎がはびこる東京、そしてその治安を守るべく人の世の裏で暗躍する若き能力者達。 水無月ミチルと水無月カナタは双子の姉妹。高校二年生にして政府公認のエージェントとなった能力者である。 今回二人が解決を依頼された事件、それは東京に突如として現れた大穴の調査であった。折りたたむ>>続きをよむ

世界が最悪の魔女によって暗黒に包まれていた時代。 勇者と聖女が立ち上がり、魔女を討つも魔女の残した呪いで世界から男は消え、両性有具の女性が生まれるようになった世界。 １人の少女が突如降りかかる災厄から家族を救うため、魔女と旅に出るダーク・ファンタジー。 少女は旅の先に一体、何を想うのか―― と、シリアスぶりましたが更新は未定です。 展開もまだおおよその大筋しか決めていないのでどうなるかは不明ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

　社会のゴミから人間になろうとする二人の、破滅を伴う儚く刹那的な愛 　この小説はノベラボにも掲載しています。 題名の意味に真に気づいたとき、貴方の胸は締め付けられる……触れるほどに、願うほどに遠くなる、彼。 赤方遷移……観測者から遠ざかる光源から発せられる光が赤く見える現象。 生きた屍、理想を持ってはならない者がそれに気づいたとき、ゾンビたちは届かない体温を求めて彷徨うのだ……折りたたむ>>続きをよむ

自分はどうやら人間ではないようだ――と気づいた男女がイチャコラと子づくりして、問題を次々とやらかしていく話。 シリアステイスト。 一般常識はことごとく無視され、尊厳はどこいった？的な状態で話は進んでいく予定です。 題名からだとホラーですが、大人ファンタジー系ロマンスのカテゴリーにIN。 しょっぱなからHですので、終わりまでそれは続きます。折りたたむ>>続きをよむ

もっと触って、もっと弄って……！　中年オヤジの痴漢によって目覚めてしまった、美緒のいやらしい欲望が止まらない。　※未成年の女子に対する性的なイタズラを含む内容です。単純にフィクションとして受け入れられる方のみ、お進みください。　※性描写の予告はありません。シリアス調（たぶん）で、ひたすらエロです。折りたたむ>>続きをよむ

ある者は夢を見た。 ある者は世界に絶望した。 世界は一人の存在によって回っている――

わずかな出来事の違いで結末を変える『本物の妖精じゃない』のお話。 『本物の妖精じゃない』執筆こそしたものの自主ボツにしたもうひとつの『本物の妖精じゃない』です。ハッピーエンド版、といった内容になっています。

　大陸の北北東の端にある小さな国、アレナリア王国の末の王子イーサはある日城の古い泉から、魔法の鏡を通じて、遠い南の魔術の王国サイガムへその身ひとつで飛ばされてしまう。鏡の魔法は、映した者に最も相応しい相手を映し出し、お互いに相手を愛しく想い合う恋の魔法をかける、という効果しかないはずなのだが――魔法というニセモノから始まった恋が本物となって結ばれるというお話。 ∇異国の王子マクシュナ×主人公の王子イーサです。 ∇R18的な本番があるのは番外編のみです申し訳ない。 ∇一話目の後記部分にイラストを載せています。不要のかたは非表示設定の確認を宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

昭和初期、季節は夏、小説家を目指す陰気な青年・裕吾（ゆうご）が出会ったのは人ならざる美貌の青年・セツだった。 セツに囲われ、過ごすうちに裕吾はセツを知りたいと思うようになる。 人外×小説家の仄暗いお話。 ※この小説では人の形の人でないものとして人外という単語を使用しています ※この小説はピクシブにも載せております 折りたたむ>>続きをよむ

風俗会社社長×普通の会社員（年上攻め）。 ずっと義父と恋人の関係を続けてきたカズミは、思いがけないことで恋人と家族を一度に失う。空虚な日々を送るカズミが出会ったのは、同じように父親を失い風俗会社の経営を引き受ける羽目になった京之助だった。……みたいな話しになる予定です！（最初だけだと全然ですが！ｗ） 始まりは暗いですが、最終的にはハッピーエンド予定。サイト未公開の話しなので、書いた物を都度都度修正しつつ（できれば）毎日更新していくつもりです（現状10万字くらい書いてあるので、そこそこ続くはず）。 単体でも読めますし全く別物の話しですが、「失われた者（http://novel18.syosetu.com/n9873ee/）」の続き的位置づけの話しになります（リンクってどうやるんだろう…）。折りたたむ>>続きをよむ

本編完結済み。リーマン（年下）×ホスト（年上）。 女嫌いの普通のサラリーマンが、女性向けのホストクラブのホストを好きになって、押しまくって恋人になったものの、微妙にすれ違うお話。 閉鎖済みオリジナル小説サイトからの再掲です。2004年8月に書いたものなので、設定等々かなり古いところがあります。 なにしろ10年以上前のものなので、かなりつたないのですが、もったいない精神で投稿しておきます。 番外編はストックがある限り（そして私の気力が続く限り）順次投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ

本編の裏話やアナザーストーリー置き場です。 過去編なども断片的に上げます。 本編もよろしくお願いします http://novel18.syosetu.com/n2138dv/

男をひとり助けた。ただ首元にパーカーを巻きつけお守りを忍ばせ、電話をかけただけ。助けたと言い切るにはおこがましいかもしれない。 両親を亡くし親戚の家を点々とする。高校を卒業すれば自由になれる。悲しいことも辛いことも今よりずっと少なくなる。お願い、居ないように扱ってもいい。私のことを放っておいて。けれど悪意は牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ

数年振りに母に会う日、俺は、死んだ…筈なのに異世界で別人になっちゃった?! しかも、何故か嫌われ者のアイツに好かれて?! 孤独で腐った大人になった俺は、異世界転生で人生をリセットする! 孤独で腹黒な主人公と不器用で嫌われ者な異世界BLファンタジー。 エロ甘シーンは、お知らせなくいきなり入ります。 初心者な者で読みにくい点、ご容赦いただける方のみお願いします。 主人公視点重視です。 -眠折りたたむ>>続きをよむ

粉雪が舞う札幌。 一年前の失恋で恋することに臆病だった私は、あの人と出逢った。 90年代の札幌を舞台に描く、普通の恋のお話です。

周りとの関わりを避け、人との間に見えない膜を張って生きてきた二十五歳の楓。妻子ある男と、愛のない身体の関係を続けている。そんな楓のもとへ、毎月満月の前後に届く手紙。それは楓が憎んでいる、離れ離れになった弟からのものだった。

妻に不倫された上離婚を突きつけられた飯田。 無力感に家も仕事も手放した男は、ふらりと部下に教えられたとある田舎の祭りへと足を運ぶ。 その夜、祭りの場で意外な再会を果たす飯田と部下の柚木。 だがそれは、神に捧げるための秘められた祭りだった。 そんな感じの部下(25)×ヘタレ男(42)のお話。 喘ぐ四十路や年上受け大丈夫な方向け。 前半シリアス、からのハッピーエンド。 ※エロは☆マーク付いたとこなんでそこだけ見てもいいように、六話の前書きにあらすじのっけときます。折りたたむ>>続きをよむ

わたし達の愛は、切なくて美しくて、狂ってる。 恋人、源也　×　わたし、池田 華　×　予備校生兼バンドマン、青司。３人のゴタゴタラブストーリー。 予備校の事務担当として働く池田 華（いけだ　はな）は秘密を持つ生活を送っている。恋人がいるのに、仕事先で知り合った生徒・青司（せいじ）と体を重ねる。 わたしは目隠しのまま、秘密を繰り返す。暗闇のなかできみを、あの人に見立てて。「あの人と、同じようにして」と。恋人の源也（もとや）は暴力を振るうようになり、気持ちも離れてしまった。でも、好きなの。まだ、好きなはず。 体も心も揺さぶられて、小さな変化は、大きな波になる。 ※不定期更新　※R18シーンはマーク付けますが、予告なく入ります。 何かありましたら、こちら　https://note.com/ao_okei　までお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ

あたしと、怪我をした峠くん。大学サボって、薄暗い部屋で、意識が飛ぶまで。ねぇ、これがいつまでも続けば良いのにね。（Berry's cafe　同作品掲載）

この世界は私の生きていた世界ではない。その異物感に震えながら「家族」に溶け込もうとする。そんな中現れたのは二つ年下の義弟だった。後ろ暗い思いを抱えながら彼に依存し生きていく。ここは私のリアルらしい。【転生ヒロインが義弟に依存しなんとか生き抜こうとするお話】折りたたむ>>続きをよむ

いつものようにこの埃っぽい部屋で抱かれた。 愛人の娘に生まれたゆかりは母親が亡くなった後、本妻の住む家に住まうことになった。よくしてくれる義母と義姉。そんな家にコンプレックスを感じているゆかりは姉を好きだという一人の男と出会う。翻弄されていく中、ゆかりはついに彼と関係を持ってしまった。そんな彼は高校の教師になった。代わりのまま心を押し殺すゆかりだが彼にはある思惑があり… (学校内での行為描写があります。)折りたたむ>>続きをよむ

凄腕の暗殺者として裏世界で名を馳せているアーヴィン。どんな依頼も断らず、必ず標的を死に追いやる。 そんな彼にも休息の時間があった。春の間だけは暗殺業を休み、とある島の港町で〝ただのアーヴィン〟として過ごすのだ。 今年も変わらず春休みを得ようとした彼に舞い込んだ手紙。それは彼が身を寄せる港町に訪れる貴族を暗殺して欲しいという依頼だった。 自分が殺しをした土地には居着かないと決めていた彼は、これがこの町で過ごす最後の春休みになると覚悟する。 それは同時に――初めて得た恋と離れることも示唆していた。 ＊　＊　＊　＊ ▼一部女キャラ←受けキャラ表現も出て来ます。苦手な方はご注意ください。 ▼年齢制限表現入る場合は※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ