十年前に家族を亡くし、祖母に引き取られた晴(はる)は、ある時から猫の幽霊にストーキングされるようになった。それが亡き弟ではないか? と疑いと願望をこめて情をかけるようになる。実はその通りで、弟の尋(ひろ)が猫に姿を変えて兄を見守り続けていた
。あまりに不甲斐ない兄を心配して、成仏できないこと早十年。いよいよ時は迫っていた。心残りはただ一つ、兄に自分よりも大切な誰かを見つけて欲しい。その手助けをしようと奮闘するのだが、弟が目をつけた相手はなぜか「男」だった。
※この作品は他サイト「エブリスタ」にも同時掲載されます※
※WEB拍手設置してございます。お気軽にどうぞ~※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 00:00:00
410920文字
会話率:40%
結婚を控えた一組のカップル、幸せの絶頂にいる二人に襲い掛かる悪魔の罠。
変わらないと思っていた日常、それがどれだけ儚いモノで在ったのかを男は思い知る。
運命に嘆き、全てを諦めて絶望に沈む愛する女性を、彼は救う事が出来るのだろうか――
と、それっぽく書いてみましたがこの作品は完堕ち無しです。NTRモノでも完堕ちしない作品が大好きな私は、その余りの少なさに嘆き、自分で書いてしまいました。なので予め堕ちないと明記されてる作品しか読まない方向けです。
表現はぬるめに、ハードになり過ぎない様に気を付けましたが作者の基準は大分ズレているようなので想像と違っていたらごめんなさい。キーワードを良く読んで、ご覧ください。
全八話で既に書き溜め済みです。五日間程かけて投稿し、完結させる予定です。
追記 完結しました。
この作品はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 22:01:51
80275文字
会話率:50%
拠り所のない青年と少女。
ちょっとした出来事にふと微笑むような、ほんの小さな日常の大切さを知ること。
それが大人になるための、第一歩かもしれない。
最終更新:2020-06-15 20:00:00
43484文字
会話率:41%
恋人をめちゃくちゃ大切にしているが抱いてくれない男×恋人にめちゃくちゃ愛されてるのはわかってるからとにかく抱いて欲しい男。来たれ!ハッピーラブハメチャンス!
最終更新:2020-06-14 00:33:29
13960文字
会話率:36%
偶然見かけた触手の魔物の苗床になっていた男を持ち帰った僕は、至高の美味だと噂される光属性の人間だった男がより美味しくなるように、毎日漬けたり油を塗ったりして大切に下拵えした。いよいよ男を食膳に上げる日がやってきたのだが、反抗したことがない男
に不意打ちの反撃を食らってしまい…。
攻め受けがわかりにくいですが、自分のを相手に挿れられてしまった方が「抜いてよぉ!」と泣いてお願いするような感じです。主人公には性器と性欲がありませんが食欲はふんだんにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 14:32:04
7833文字
会話率:20%
創作BLです。
こちらの作品はPixivにも掲載されています。
イケメン攻✖︎ぽっちゃり受。
舞台は現代ですが、悪魔と闘ったりするので、若干ファンタジーやオカルト要素が入っています。
宗教絡みのお話ですが、雰囲気で書いているので、細かなと
ころは空気感で読んで貰えればと思います…。
【登場人物】
朽羽直克(くちわなおかつ)攻
大学生、22歳。文系。正教徒。
胎内にセルペンティという蛇(サタンの化身)を飼っている。
セルペンティとの契約により、力の引き換えに『愛』という概念を奪われている。
態度には出さないが、貴晶のことを自分の命よりも大切に思い、半ば崇拝している。
魚澄貴晶(うおずみたかあき)受
大学院生、24歳。理系。
7つの頃に父を亡くし、直克の家の近くに引っ越してくる。穏やかで優しい性格。ぽっちゃり系。セルペンティの存在や、契約のことは何も知らない。
自分よりも何でも出来てカッコいい直克に憧れており、彼のことを純粋に愛しているが、愛の概念が無い直克の言動に、時折傷ついたり悩んだりしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 02:23:07
78626文字
会話率:43%
あの時その手を取らなければ、
きっと私の人生はこうではなかったのに____。
誰よりも大切に想われていると思い受けたプロポーズ。
始まった結婚生活は想像していたものと全く違う冷えた関係だった。
___私は何のために此処に居るの?
触れ
られる事すら無い距離間に耐えきれず、2人の関係にピリオドを打とうとした渚。
夫の弥生は逃げようとする渚の手首を掴んで____?
「脱いで証明して見せてください。渚にまだ私の妻でいようと思う気持ちが少しでもあるのならば」
ふざけないで?今更、誰が貴方なんかに______!
気は強いが誰よりも寂しがり屋
四ツ谷 渚 29歳 167㎝
×
無表情だが、誰よりも愛情の深い
四ツ谷 弥生 33歳 180㎝
こちらの作品はエブリスタに先に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 20:24:49
57970文字
会話率:39%
その日、唐突に、世界は滅びた。
大切な歯車を抱えて、疲れ切って夜の街を彷徨っていた僕を拾ってくれたのは、ゲイ向け風俗店で受け側のキャストとして働いている椎奈という細身の男だった。本来彼の性指向はタチなのだというが、店側から、女顔だから受けを
やれと強要されたらしい。僕は拾ってくれた恩を返すために、抱かせて欲しいという椎奈に了承した。
僕の師匠はすごくて不思議な人で、師匠について長いこと修行をしていた僕も少しだけど不思議な力を使うことができた。それがバレて、僕は椎奈の店の者達に狙われてしまう。そして、僕を庇ってくれた椎奈は、男に暴行を受けてしまう。僕はそれをただ見ていることしかできなかった。椎奈が力尽きて行くのを、ただ、見ていることしか。―――だから僕は、こんな世界、滅べばいいと、思ったんだ。
微グロ、微死ネタ、ハピエン。2話目はエロあり。
2話目は完全に私の趣味です。ごめんなさい。
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Twitterのお題「世界滅亡BL」に参加させていただいたお話です。1話はプライベッターprivatter.net/p/5970225にも載せてあります。
発案者鈴木ファティ様、ゆる様、てんつぶ様に、惜しみない感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 20:00:26
29173文字
会話率:45%
[あらすじ]
付き合って半年の、のんびりカップル。
今日は、彼氏が午後から遊びに来る日。
彼が来るまで、まだ時間があるので、近所のコンビニに行った主人公。
そこで早めに主人公の家の近くに着いていた彼氏にたまたま会う。
せっかくだからと早めに
主人公の家に寄っていくことにした……。
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[主人公]のほほんとしていて、ちょっとおおざっぱ。
細かいところは気にしないところがある。
[タケシ]真面目な性格。彼女思い。好きになると一途。優しい。穏やかであまり感情の波がない。あなたが初めての彼女なので、特に大切にしようと決めている。
あなたが大好き。
大学のサークルで出会った二人。共通の趣味があり、一緒にいると居心地よく、ペースも似ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 17:33:32
4257文字
会話率:48%
幼少の頃に母親を亡くした宮下竜二に、高校一年の春に新しい家族ができた。
再婚相手の涼香さんの連れ子である沙雪は、新しい家族が出来たことを受け入れることが出来ず、ある日の夜に母親と言い争いをして家を飛び出してしまう。
部活の練習を終えて帰って
きた竜二は、事の成り行きを捜索に出ていた父親から電話で聞き、家で待っているようにと忠告されるが居ても立っても居られなくなり、その言葉を無視して家を飛び出した。どれくらい経っただろうか、必死に探していると家の近くにある山が目に入った。
辺りが暗いことなど無視して携帯のライトで捜索していると、山道脇にあったお地蔵さんの横にしゃがんで泣いていた沙雪を発見する。
竜二は沙雪をあやす様に優しく声をかけるも、沙雪は竜二を拒むように後ずさりしていく。
刹那、沙雪の身体が傾いた。背後には山道はなく、先にあったのは山の急な斜面であった。
竜二は間一髪のところで沙雪を抱きしめて一緒に山を転がっていく。
結果、二人に大事はなかったものの沙雪を庇いながら転がっていった竜二の右肩は、肩より上へと上げることが出来ない後遺症を負ってしまった。
この物語は、自分を家族と想ってくれた大切な人の夢をその手で壊してしまった少女と、心に芽生え始める葛藤に苦しむ少年の、甘くてほろ苦いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 21:36:11
3401文字
会話率:19%
学校でいじめられていた少年《湊》は落ちてきた雷によって死んでしまった。はずだが、目が覚めると自分が赤ちゃんになっていた。
異世界の小さな村の子供に転生した事かわかっり、前世と同じ名前である《ミナト》と名前をつけられ育てられたが
、五歳を迎える前に突然村人達に殺されかけ、怪我を負いながらも逃げたがミナトは川に落ち流される。
とある人物に助けてもらい一命を取り留めたが心の傷は深かった。
自分を助けてくれた人物《レナ》しか信じれなくなったミナトは五歳を迎え、自分か異能者であることが判明した。
異能者のミナトがどう生きるか。裏切られることを恐れる彼は大切なものを手にすることができるか。
大切なものを守りたい異能者の物語り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 13:19:17
3600文字
会話率:35%
俺には大切な幼馴染を見捨てた過去がある。今、俺の身の回りで起きる非日常は、大きな因果による俺への罰なのかもしれない。
少しだけ不快な描写がありますが、残酷的な展開にはなりません。また、主人公とヒロインには性的描写がほとんどありません。
最終更新:2020-05-27 04:00:00
8776文字
会話率:50%
_君は俺のお人形さん。大切な大切なね。他のだれにも渡さないよ。
_僕は彼に囚われる。人間としてではなく、彼のお人形として。
ほのぼのが好きな人、ハッピーエンドしか受け付けない人、スルーしてください。
最終更新:2020-05-24 15:23:29
13174文字
会話率:43%
大切な人のため戦う男·誠さんと彼が愛してやまない伊織のすれ違うようですれ違わない甘口カレーな物語。
伊織と誠さんのお話。
久々に書いてみたくなったのです。
最終更新:2020-05-23 16:57:58
5882文字
会話率:37%
ろくでもない借金親父のとばっちりを食らって生きている少年、悠の元に突如訪れた母方の祖父の秘書を名乗る青年。何でも亡くなった母の祖父は資産家だったらしい。
戸惑いながらも強い要望で祖父の遺言状の公開に立ち会った悠は、祖父の飼っていた猫に選
ばれて祖父の持っていた質屋と、一族の当主となってしまった!
だがこの質屋、実は幽霊や神様、妖怪などが大切な物を預けにくる倉庫であり、大いに訳ありな品物が持ち込まれる大変な店だったのである。
BL要素は今のところ薄めですが、徐々に増やしていきつつ、お話も面白くできればと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 21:00:00
151075文字
会話率:58%
全てを失った男が時間に取り残されて
大切な物に気づいた時、何を思うのか?
最終更新:2020-05-09 00:36:08
589文字
会話率:19%
異世界にて大切な子たちといちゃいちゃする物語。
お互いに離れることができないくらい、二人は溶け合う。
「すき♡、だから、ずっといっしょにいなくちゃだめよ♡」
そこは一切光の差さない、『闇の世界』だった。
闇の中より魔物が現れ、人を
殺す世界。
最愛の妹のいない世界にやってきて、生きる意味を失ったカナタは、闇の世界で絶望する少女たちのために生きることを決意する。
心に傷を負ったものたちが、心を、体を重ねあい、お互いの傷をなめあい、どろどろに溶け合いながらも、生きていく。
俺は、君に、イゾンする。君は、俺に、イゾンする。
その先に、シアワセがあることを願って。
エログロダークファンタジー。
どちらかというとラブラブめ。
※脈絡なく修正が入ることがあります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 18:32:18
769164文字
会話率:42%
私、エリス=ビオラリーは、金髪金の瞳の、名門貴族ビオラリー家のご令嬢。
末は皇帝の妻ともなるべき、美しい容姿で、待望の令嬢として、大切に育てられてきた。
しかし、ある時殺した蛇が、沼の女神の使いだったため、髪と瞳を黒色に変えられた。
特
に黒色の瞳は、災いをもたらすとされており、私はその日から両親に見捨てられ、娼館に売られた。
元々のプライドの高さを捨てられぬまま、娼館に入るも、災いの黒の瞳の私を買う客は1人もおらず…
そんな時、物好きな6人の高貴な美青年が私の前に現れた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 16:53:56
995文字
会話率:20%
狼獣人で奴隷(ペット)のロイと、ご主人様のケイラが幸せになるまでの話──母と最後に交わした約束は「ロイを大切にそだてる」こと。湖に浮かぶ島で巫女として暮らすケイラは常に命を狙われていた。そして、二人は隣国への亡命を決意する。
一途なワンコ
ヒーローと、強くて(メンタルが)頼れる包容ヒロインが好きな人向け。
※40話~45話で完結予定。
※シリアスな物語がメイン。
※未成年の性的な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 07:12:42
83182文字
会話率:29%
『白の雨』の続編。数馬にデータを託された夏樹は、指定暴力団の大物である津村と密会する。津村や憲治を始め、弾、熊田たちにも協力を仰ぎながら、大切な友人がやり残したことを完遂するために動き出す夏樹。更には本当の意味で数馬を隼人から解放するべく、
ある計画も着々と進められていた。その頃、竜児は未だショックから立ち直れずにいたが……。
※1999~2018年執筆
※この作品は自サイトにて公開済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 15:12:22
38575文字
会話率:64%
"膝小僧フェチ"
一般人には理解し難い特殊性癖を持ち合わせた私。
私は去年の冬、電車の中で運命の出会いを果たした。正に箱入り娘として大切に育てられて来たのであろう"彼女"は、私の目の前で惜しげもなく
膝小僧を披露していた。"彼女"の膝は私の人生で間違いなく1番の膝。どうにかして"彼女"の"膝"を私のモノにしたい。
醜い愛に溺れた私が犯した犯罪の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 22:33:28
1423文字
会話率:4%