吸血鬼の王には、血で結ばれた運命のしもべがいるという。
彼らは、しもべとなった瞬間から肉体の時を止め、主が死ぬ時まで寄りそい続けるのだ。
吸血鬼の王子はある日、八歳の人間の少年と出会う。
彼が自らの「しもべ」とも知らず種族を超えた友情をは
ぐくむ裏で、悲劇が起きようとしていた。
中華風ファンタジーBL。
運命の主従が出会いと別れを経験し、結ばれるまでの二三〇年が語られる。
中華風吸血鬼BL「吸血鬼のしもべ」シリーズ第二弾。朱昂と月鳴主従のなれ初めを語ります。
残酷表現、流血描写、メインCP以外の濡れ場あり。
fujossy、エブリスタ、ピクシブ、アルファポリスと同時掲載。2021/2/24 第十八話より大幅改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:00:00
187403文字
会話率:37%
長編「吸血鬼のしもべ」( https://novel18.syosetu.com/n9914fl/)の登場人物たちの短編小説。
吸血鬼な三人がいちゃいちゃしているだけの話が多く、本編よりもぐっと緩い話が多いです。
おじさん×おじさん、じじい
×おじさん、おじさん×ショタなどなど。
最終投稿 2020.5.5超子犬の飼い方中級~腕を開いて、ぎゅっとして♡編~
(fujossyにも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 17:51:39
64975文字
会話率:51%
半龍の青年・魁英[かいえい]は、吸血鬼であるご主人様に許されて、一番大切なひと・月鳴との生活を楽しんでいた。
しかし、何だか主の様子がおかしい……? 不安に思っていると、ある日ご主人様がやってきて、魁英に衝撃発言をする。
「あなたを一月、龍
宮に預けます」
その一言で、魁英はたった一人、母の故郷である龍宮に連れて行かれて、月鳴と離ればなれの寂しい生活を送ることになってしまう。ところが、寂しい、と毎日膝を抱える魁英は、もうひとり孤独に苦しむ龍の青年と出会い、恋というものを教えられて――。
中華風吸血鬼BL「吸血鬼のしもべ」シリーズ第3弾。今回は、切なくて、甘い、「恋」にまつわる物語。
※シリーズ第1弾・吸血鬼のしもべ(https://fujossy.jp/books/10726)を読んでいると、より楽しめます。
メインカプ:泣き虫わんこ×元男娼おじさんの両片思い/溺愛従者×女王様受けのおじさん夫夫
R18内容
第四話 従者×主のダイニングセックス 目撃したわんこの自慰
fujossyと同時掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:10:40
61534文字
会話率:46%