紅実は夏祭りの宵、不思議な場所に迷い込む。
そこで出会ったのは美貌の青年、紫黒。
毎年会おうと約束をした二人。
だが、ある年、紅実に縁談が持ち上がる。
人形のように周囲に流されて生きていた娘が、自らの意思で選んだ道は……?
※予告なく残酷
描写や性描写が入ります。
※大正後期から昭和初期あたりをイメージして書きましたが、時代考証は甘めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 20:00:00
35258文字
会話率:38%
高校一年生の碇慎也は学校からの帰り道でいきなり異世界に移動してしまう。
異世界に転移した慎也はその世界で様々な困難に見舞われることになってしまい・・・
最終更新:2018-09-06 21:21:34
4248文字
会話率:44%
ジグル国。
龍神が守護するこの国ではかつて原因不明の伝染病が蔓延し、国は滅亡しかかっていた。
この国の巫女は病に倒れた愛する王子と国を助けるため使用者のどんな願いも叶えると言われる『龍の宝玉』を使い、国と王子を救った。
しかしそれは国と龍神
が交わした盟約を破る行為であり、禁忌だった。
巫女は龍神の制裁を受け、宝玉の失われた力を回復するための贄となり、命を落とす。
それ以降、龍神の託宣が下る度にその時の一番魔力が強い者が『巫女』として生贄に捧げられる慣習ができた。
「エルセラ・ティルナータ、この者を今代の巫女とする」
国王から今代の託宣を受けたエルセラは「死の宣告」たる巫女の指名を受けても心穏やかだった。
だだひとつの心残りをおいて。
※予告無くエロ入ります
不定期更新 10話程度の連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 14:26:01
3411文字
会話率:5%
自分の存在が世界から消えていく。
足掻くことを諦めたユウリが飛ばされたのは、異世界の、龍神の住まう山だった。
その世界でユウリは、予言により龍神の山に捨てられたはずの、皇帝の弟だと宣告される。
臥せたまま目覚めぬ兄と、龍神の怒りを買った隣国
。
滅びゆく世界の中で、ユウリは最後まで抗う決意をする……。
緩めな武官と龍神に愛された青年のお話です。
2011/3/21に同人誌で頒布した作品です。
あらすじはほぼ同じですが、エピソードを追加しています。
***
エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 21:05:19
103030文字
会話率:37%
「若返って、女の悦びを取り戻したくはないか?」
大神の巫女として、生涯を清く過ごしたアヤヒメの前に現れた銀色の髪の青年、ラウ。
神水の力で、若い身体をとりもどしたアヤヒメを、すみずみまで効き目が行き渡っているか確かめるためと、裸になる
ように命じ、あられもない姿にしたうえで嬲りながら、『最後まで』はしません。
それをもどかしく感じながらも、アヤヒメは、かつて恋した男、ヒエンに会う為、ラウと共に旅に出ます。
人さらい一味の少年(?)に、乳房を弄ばれたり、龍神の贄にされそうになったりと、アヤメと名を変えたアヤヒメにふりかかる災難。
ですが、隙あらば、不埒な行いを働こうとするラウに、いつの間にかほだされていって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 20:00:00
101629文字
会話率:31%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いた
アメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
龍国と呼ばれる、龍を神として祀る国の信仰の誕生と消滅までを色々な時代、人物で書いていきたいと思います。
内容から戦時下の描写は避けて通れないため、残酷な描写は出てきます。
気分を害されることがないように警告させていただきます。
またそれを飛
ばして読むと内容がつかめなくなると思いますので、あえて警告等も省かせていただきます。
少し長くなると思いますので、のんびりお付き合いいただければ幸いです。
わたしが書いた物の中では、一番泣けるそうです。
※自サイトに書いたものを転記しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 17:00:00
246244文字
会話率:29%
生まれつきの奇形で口唇口蓋裂として産まれた、龍神昇。幼少時代から激しいイジメに会いながらも懸命に生きる龍神。27歳の時、あるセミナーに参加して躁状態になり精神病院に入院する事になる。入院生活は熾烈を極めた。精神病院から退院をして、生活保護を
受給して過ごす体験をする。7度の精神病院に入院するがその都度、立ち上がり生きている。描かれているエピソードは全て実話だ。団体名や個人名は架空のモノである。龍神昇の心の叫びが少しでも読者に届けば幸いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 00:00:00
937文字
会話率:0%
平穏な毎日を暮らしていた菊。
しかしある日突然、龍神様の巫女に選ばれてしまう。
嫁入りのため、国の近衛兵・榊とともに与えられた屋敷で修業を始める。
修業のためとはいえ、ずっと一緒にいる榊に段々惹かれてしまって……。
大真面目に始まりま
すが、ただの『年の差(セクハラ)ラブコメディー』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 21:44:59
5849文字
会話率:56%
「その方に、僕の歌は届いていなかった」
土地神の龍神と、季節を届ける巡る神の燕の和風ファンタジー。
第2部分までで本編はほぼ終わっています。
「半神」(http://novel18.syosetu.com/n4158dh/)でこの二人の子
どものお話を書いています。
※異種族の恋愛です。
※直接的ではありませんが、無理やりの表現があります。
※生々しくありませんが、男性の妊娠表現があります。
pixiv内で掲載していたものをまとめました。(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6705255)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 03:11:40
61385文字
会話率:29%
龍神と燕の神の子、アカリが恋をしたのは、人と海神の血を引く半分だけの神だった。
人でも神でもない中途半端な存在に恋をした、少年の土地神のお話。
※異種族の恋愛です。
※時々、ダイレクトに燕や龍神のことがあります。
※多少の残酷な表現を含み
ます。
「届けたい歌」(http://novel18.syosetu.com/n7355dg/)の子ども世代のお話です。
第9部分までが、アカリを中心としたお話です。
第10部分から、弟のコハルを中心としたお話になります。
pixiv内で掲載していたものをまとめたものです。
「半神」(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6754334)
「名無しの子」(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6838190)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 03:10:00
139460文字
会話率:44%
かつて、地上にいたとされる龍神・・・
彼の子孫たちは、とある大陸の山頂に街を作って暮らすようになった。
これは、『竜族』の始祖の物語・・・
最終更新:2016-04-17 01:04:10
7331文字
会話率:50%
星の神『七龍神』が役目を放棄したために、魔天楼は命の糧『マナ』を
失いつつあった。その悪影響は星に生きる人々にも及び、事態を解決するため
魔戒大帝・七斗は凜堂静流と和泉宗太郎に七龍神の捜索任務を与える。
『魔将人獄』より百年後の世界を舞台
にした
和風的ファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 11:03:40
58276文字
会話率:26%
龍神の生贄として捧げられた少年カイ。彼は魔術師協会のレヴィンに拾われた。そこから始まる物語。
注:今のところ魔法は一切出てきません。さらに龍神は出てくる予定すらありません。作者だけ得のベタかつ甘前後編。ただしR18。
最終更新:2015-05-07 00:00:00
9799文字
会話率:29%
龍神に祈りを捧げたのは幼い女の子。しかし旧い言葉が彼女には通じなかった。人と関わることを避けていた龍神はその子と話をしたいが為に現代の言葉を会得するべく人と関わりを持ち始める。幼女に懸想した龍神と人間の女の子のなかなか恋にならない恋物語。
【Dragon萌え企画】参加作品
ブログとの同時投稿です。
*番外として秘書の水瀬の話「龍に恋した人魚姫」を4/15から9話連続毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 21:00:00
59949文字
会話率:35%
輪廻の輪を外れ天狗となった左近には、龍神の一族である龍という飲み仲間がいる。龍はいつも突然酒を手に左近を訪ねてくる。
初め駄菓子屋を始めた左近を気遣ってくれた龍だったが、今はまるで辞めろといわんばかりであった。
診断メーカーからのお題で「
左近は天狗(てんぐ)で稲荷の辻に住んでいる駄菓子屋です。紙風船を大事にしています。龍(りゅう)とは酒飲み仲間です。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875 」を元に創作しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 16:00:31
4005文字
会話率:17%
その土地に豊饒を約束する龍神の訪れを得た里。盲目ゆえに里の者から疎まれていた少女は、龍神の生贄に選ばれる。
*月城うさぎ様、白ヶ音雪様主催【Dragon萌え企画】参加作品です。
最終更新:2015-03-02 20:00:00
66466文字
会話率:37%
しゅうは父の死により遠く離れた孤島でくらす母と名乗る女性と姉と暮らす事になった。
古い因習が残るこの島で、しゅうは龍神の巫子(ふし)としてその淫靡な役目を果たす事になる。
典型的なエロクローズドサークル(瀬里奈みたいなの)を目指しています
。
基本的に主人公は受けですが、サキュバス学園よりかは責めるかも。
ただ、主人公の独占にはならないので、NTRに過敏な方はご注意ください。
ハッピーエンド予定、人死にません。家燃えません。ケシの実も登場しません。鉄パイプもった裸の女性も登場しません。
あと、サキュバス学園にくらべると更新は非常に遅くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 23:00:00
9482文字
会話率:23%
東宮という小国の十八の宮、龍恵の村で忌み児として虐げられていた玲。
しかし十四歳の誕生日の日、突然長から龍神の生贄として選ばれていた事を告げられる。
村に幽閉し続けてきたのはその為だと。
捧げられるのは、翌年の十五歳の誕生日。
龍恵
の村では五十年に一度、その村で祀っている龍神に生贄を捧げる習わしがあった。
子供の清く若い血肉を好むと云い伝えられているが故、捧げられるのは成人を迎える十五歳のその日。
長たちから告げられた死の宣告に玲は独り震えた。
───嫌だ。死にたくない。
生贄になることに恐怖した玲は村を飛び出し、大人たちの制止の怒鳴り声を振り切る為に飛び込んだ禁域で、一人の青年に出会う。
腰まで届くほどの長い銀髪と、血を思わせる程紅い瞳を持った青年に玲は助けを乞うが──……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 21:01:00
8632文字
会話率:24%
普通に暮らしていたのに 彼に振られた翌日タイムスリップ。
飛ばされたのは源平争乱時代。
でも 知ってる歴史とは少し違うみたい。
小さい頃から 夢にでてきたのは 龍神?
最終更新:2012-01-26 15:47:33
2853文字
会話率:92%