結婚を一週間後に控えた、大和と暦。二人はお互いが運命の番いだと知る以前から、惹かれ付き合っていた。そして二人は結婚初夜でロマンチックな雰囲気で番いになろうと決める。しかし、ここで暦に突然発情期が襲う。番って番って、と甘えてくる最愛の人に、大
和は理性が持つのだろうか。はたまた本能が勝って項に噛みついてしまうのだろうか。
オメガバース設定をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 19:00:00
10224文字
会話率:45%
月明かりに照らされた古い鳥居を潜れば、人ならざるものが待っている。
生傷絶えない少女を癒す異形は少女に求められて番いたい。虐げられた儚い命が消えてしまうその前に。
最終更新:2019-08-27 00:21:01
5400文字
会話率:17%
見聞を広めるため傭兵として各国を巡っていた紫雨(シウ)。
最終目的地と決めていた国のギルドで面白そうな依頼を引き受けたのだが、なんと依頼主はかの有名な国一番の嫌われ者ミシェルだった。
同性愛者で天才的な魔術師であるミシェルは、この国では生き
難いだろう。なんせこの国は、同性愛も魔術具も、そして獣人にも差別的で忌避しているのだから。
能力も金もあるミシェルが何故国を出ないのか──ただの興味本意で始まった主従関係だったが、時間を重ねるにつれて紫雨はミシェルに惹かれていく。
*もふっもふの狼頭に後ろ足で立っているバージョンの獣人です。人と同じ見た目に耳としっぽだけがある人型ではありません。
*さくっと終わる予定です。
*今回こそスパダリ書くぞ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 21:39:19
3019文字
会話率:23%
トイレの内側が光る………電気の付けっ放しではなくて…?
トイレから現れた自称『番い』のジュラと俺のはじまりから旅立ちまで。
最終更新:2019-06-21 10:46:59
19333文字
会話率:31%
獣人が住まう国コアトッティア。
ここは五つの都が集まり一つの国となっている。
今回の話の舞台は第五地区と呼ばれる狼族が支配する都、プロトポロン。そこに『導かれし姫』として異世界転移、召喚された人間東堂静香。
プロトポロンの王子であり、狼
族の獣人ウルクスと。
転移された人間静香との甘い恋の物語。
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物語はラブラブ、イチャイチャ、もふもふ。
最後はハッピーエンドです。
明るくを幸せに心がけ更新予定です。
内容にはBL 獣人 番いなど特殊な設定あり。他、男性妊娠、出産などの描写が入る予定です。
初めての小説なので誤字脱字・表現の拙い箇所など見苦しい点があると思われます。どうか優しい心と想像力で回避頂けると幸いです。またストーリーを振り返り手直しをする箇所もございます。ご了承下さい。
タイトル後ろに※マークはR18表現あり。
嫌な方はささっと飛ばして下さい。
もう好きな設定、都合の良い設定もりもりです。あれ、よくあるやつだ!都合良くない?と思う箇所は沢山あると思いますが、暖かく見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 16:16:31
42390文字
会話率:37%
「また両性(ふたなり)が被害者の事件、あったらしいよ。」
「え、ふたなりの人可愛そ〜!」
「それな!話変わるけど、数少ない両性は運命の番を見つけると性欲ヤバイんだって〜」
「は!?マジ〜!?私もふたなりと番いたーい!!」
「いやあんた普性だ
し、彼氏いるじゃん(笑)」
「ふたなりの子供産めるなら、彼氏いらんし(笑)」
「たしかに納得」『あはははははは』
そんな会話が普通にされる世の中。女性はふたなりと運命で番うのは憧れで…。でも男性は?
そんな中、ふたなりを隠して生きてきた甘川さんは、不良生徒である白神くんを運命の番だと確信する。
「彼は私みたいな地味な人、目にも止めてくれないんだろうな。」
そんな中何も知らない担任によるサポート?のおかげで甘川さんの恋に進展が!?
甘川さんは思った。
「とりあえず、身体から落とすか。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 01:34:36
12497文字
会話率:30%
二足歩行の多様な種族が文明を持って暮らす世界。
大昔、ヒト族とケモノ族との異種交配から始まった彼らは今――
*
王城勤務とはいえ高貴な人々の目にとまる華やかな表方とは無縁。そこそこ重要な裏方部署に務めるエリカはぴちぴちの三十歳である。
番はまだ見つけていない。
ある日、庭でとんでもなく強い香源に当てられて立ち上がれないほどの目眩を覚えるエリカ。腐敗臭とは正反対の芳香だが、強烈な香りに辟易を通り越して苦悶する。匂いの元は見知らぬ異国風情の男だということが判り……なぜかその男は翌日からエリカの職場に現れるようになる。
強すぎる匂いに慣れないエリカと、申し訳ないと言いつつも接近してくる傍迷惑な公害男の目的は――
(青い瞳のあなた)
•―――――――――――•
表題作を含めた様々な人々の日常もしくは恋愛模様を描く、断片的な小説集《異世界・獣人版》。
舞台となる土地や時代の設定はランダムで、別の話と繋がりがあったり無かったり。
同一世界に生きる獣属性な人々の、半身・番探し、異種族婚、異文化・異世界の話が書いてみたいがためのプロローグ的な短い話が多め。気まぐれ更新の終わりなき小説群のため、完結後も随時新作を追加していきます。
気晴らしで書いたものなので全体的にお手軽構成。万が一にもお気に召した話があれば幸いです。
※アルファポリスで公開後こちらに掲載しております(タイムラグあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
34274文字
会話率:27%
主人公まゆりは好きだった人に酷く振られたのをきっかけに喪女として生きることを決めたデブス女。ある日、目が覚めると何故か全裸の姿で異世界へ連れてこられていた。魔獣人と呼ばれる美形な男3人から求愛される!? しかし、この3人は全裸が大好きな残念
系イケメン。その内の1人が5年前、突然姿を消した飼い犬のチビで、実は狼だった。魔王の生まれ変わりであるまゆりの蓄えられた脂肪が実は魔力で、魔獣人と交わることで生まれてくる子に必要。 かつては、魔獣人が多く住んでいた魔国だったが人間との戦争により、崩壊。生き残りである彼らにとって、種を残すのは本能? 魔獣人と番いになり魔国を復活させることができるのか!?
※美形魔獣人×デブス女が繰り広げる逆ハーレムです。
※『喪女を拗らせたデブス女は魔獣人に激しく求愛される』の続編。
※いろいろとツッコミ所満載。設定のわりにはエロクナイのでご容赦ください。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 22:26:58
35206文字
会話率:35%
異世界転移をした者には1つだけチートな能力が宿る。異世界転移したスイには占いという、ちょっとパッとしないチートだった。
だが『運命の番い』を占いで見つけられる事がわかり、スイは友人と一緒に「結婚相談所」を開業させた。もともと恋のキューピッド
が好きだったスイは天職として楽しく仕事をしたいのだが、まさか異世界から来た自分にも『運命の番い』が現れるとか!しかも相手が相手で……。
のんびり更新予定です。豆腐メンタルなのでどうぞ優しく見守ってくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 22:01:56
46692文字
会話率:54%
気がついたら知らない部屋に佇んでいた千尋(ちひろ)。
ここはどこ。え?異世界?ツガイ?
ちょっとよくわからないけどわたし帰る。おじゃましました、お帰りはこちらよね。
……部屋から出られない!!
とにかく部屋から一歩出たい彼女と、そんな彼女
を監禁したい竜族の男の溺愛攻防戦。
果たして彼女は部屋から出られるのか?
「さきっちょだけでいいからお願い!」
※初書きですのでつたない文章をお許しください。
※たぶんラブコメです。
※竜、番い、独占欲、溺愛、ヤンデレ、ありきたりの定番路線です。
※予告なくエロ入ります、ご了承ください。
※2021年4月…お久し振りです(泣)いま一生懸命改稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 16:23:16
78509文字
会話率:28%
公爵令嬢だった私は美しい狼の獣人に番いだと言われて国から拐われた。
「貴女だけが俺の番い」だと狂ったように押し付けてくる獣人の雄とのその後の話。
「執着と終点」のその後の話。前の短編を読まなくても楽しめるように書きました。
最終更新:2018-03-26 14:00:00
12959文字
会話率:31%
公爵令嬢として近々皇子と婚約予定だった私は狼の獣人に攫われ違う国に居住を移す羽目になった。
家に帰ろうと逃亡を図ったこともあったが今はそれも諦めて、2年。そろそろこの犬コロと生きることも疲れたから殺そうかと思う。
最終更新:2016-08-20 13:54:54
8367文字
会話率:16%
私の一族は女は滅多に産まれない。産まれた女は、本家に納められて箱庭の中で生きる。
この現代で120年ぶりに生まれた雌は、どこへたどり着くのだろうか。
最終更新:2015-12-25 20:07:14
37117文字
会話率:29%
言葉の通じない奇妙な女に出逢った瞬間、黒豹は恋に落ちた。
獣人世界の支配者階級である黒豹の若き当主はある日、偶然出逢った彼女を見た瞬間に番いと自覚した。しかし、彼女は動物の属性を持たない家畜扱いされている種族だった。待ち望んでいた運命の伴侶
を受け入れられず、彼は湧き上がる恋情と渇望に翻弄されて苦悩する。気難しい黒豹当主と獣人世界に迷い込んでしまった女性。二人は惹かれ合いながらもすれ違い続け、ついにある日、不器用な二人の恋は悲劇的な終わりを迎えるが……。言葉、価値観、体力差、共通点を探すのが難しい二人が行き着いた終着点とその後のお話。現状、時間軸は過去編です。★R18 ☆R18G残酷描写かBL注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 01:39:37
211398文字
会話率:30%
黒沢優は、早熟だった。
身体の成長が早い、ということおはそれだけアルファを呼び寄せてしまう。
本来であれば発情期は早くて十代半ばに来るというのに、黒沢の場合、十二歳に起きてしまったのだ。
その時は抑制剤で抑えることができた。
しかし
、問題は、別だ。
アルファを呼び寄せてしまう。
これには参った。
できるのならば、オメガに生まれたからにはある程度覚悟しているが、運命の番を見つけたい。
できれば、幸せになりたいーーそう願って何が悪い。
だが、その夢はあっさりと打ち破られた。
いや、運命の番いと言えば運命の番いなのだろう。
しかし、相手が悪かった。
※※以前投稿した「とある平凡なオメガの話」に出てきた黒沢優のお話です※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 16:47:54
3189文字
会話率:18%
異世界トリップした先で助けられた銀髪の狼系半獣人に溺愛・過保護・愛されまくりで幸せなはずが~
絶倫な男に抱き潰される日々で家からなかなか外に出れずにエロエロな生活?
これって幸せ?
最終更新:2017-05-08 00:00:00
19958文字
会話率:36%
神様の祝福【番い模様】。鏡合わせで同じ模様を持つたった1人を探す旅を続けるルト。また別の世界では、血族に伝わる定めによって己の唯一を求める事すら叶わない正親(まさちか)。
そんな2人が世界を越えて結ばれるラブストーリー。
オメガバーズ独自ア
レンジにて、かなり作者の都合主義。詰めの甘い設定ゆえに、それってどうなの的な事もサラッと流して下さい。
★攻めNL注意★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 11:00:00
96612文字
会話率:35%
7歳で知らない世界に転移した。
あれから13年。僕は今、異世界で狼の腕に捕らわれている。
*最強種族美形×薄幸青年
*狼と呼ばれる種族の番いになった青年(日本人)の物語。
*獣は出て来ません。
最終更新:2017-03-18 00:06:10
6054文字
会話率:21%
短編:獣人陛下の番いの俺『http://ncode.syosetu.com/n7805dt/ 』の続編です。獣人陛下の番として異世界に渡った主人公と陛下の日常。唐突なエロ注意です。
最終更新:2017-03-04 22:00:00
6362文字
会話率:52%
仕事帰り、家に帰ったら誰もいないはずの部屋に二人の人物が! しかも異世界から迎えに来たとか! 俺が王様の番い? 神様が間違ってこの世界に魂を送ってしまった? 主人公はお嫁さんになる決意をしました。獣人陛下×サラリーマン(同い年)。エロ注意。
最終更新:2017-01-27 02:00:00
6289文字
会話率:62%
『お前こそ俺の唯一、ただ1人の番い…。』
凄惨な過去を持つ青年は、ただささやかな幸せを、永遠の眠りを求め、生きていた。
全てが終わる、その時を目の前に、突如現れた男。
絶望に捕らわれた青年と、その生を望む男との、奏でる静かなレクイエム。
そ
の詩が終わる時、そこに残るのは、終焉か、幸福か。
唯一の番いを愛することを望む漆黒のドラゴンと、美しくも哀しい宿命を負わされた亜翼種の、一つの恋の物語…。
異世界と、現代(ファンタジー有り)、二つの世界を舞台としております。
竜、天使(亜翼種)等、様々な幻想動物が登場致します。
・戦争、殺戮シーンが有ります。(予告を入れますが、ストーリー上飛ばすと話が分からなくなると思います)
・そういうシーンにも予告を入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 08:41:34
10339文字
会話率:20%
魔獣となった馬種としては上位の「覇王馬」に生まれた、だけど小馬種(ポニー)そっくりな主人公(馬)。
転生者でも無いのに突然変異で人並みに頭が回り、泉にすまう精霊の薫陶を受けて魔法は使えるけれど、群れから逸れて寝ている間に人間に捕まり、オーク
ションで売り飛ばされる羽目に。
その先で出会ったのは、自分がついぞ諦めていた「番い」。ただし、彼女は人種の少女だった。
自分が人種に発情する変態だと自覚しつつ、少女と相思相愛ながらぐちゃどろっとした異種姦をしながら、安らぎの地を求めて彷徨います(ちょっとだけ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 16:10:17
20222文字
会話率:38%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
とある山中の湖に棲んでいた、齢800歳を超える雄の老龍。
ある時彼は住み処にやってきた若い竜の番いを見て、自身も遅まきながら生涯の伴侶を探す旅に出ることを決意する。
そして長年暮らした湖を離れ
て広大な海へとやって来た彼は、そこで美しくも気の強い1匹の雌海竜と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 11:18:31
91456文字
会話率:40%