ヤらなきゃ、身籠らないわよ。
記憶喪失の少女、ミィは、彼女の婚約者を名乗る四肢を持たない自称、吸血鬼の女性、雪道の世話をしながら、自身の記憶を取り戻すのを待つことになる。
非日常な出来事に戸惑いながらも、ミィは、雪道の世話をするが、不思
議と彼女の魅力に惹かれていき、いつしか、雪道のことを愛してしまうようになる。
彼女と一線を越えたいと願いながらも我慢するミィだが、実は、雪道は、呪いをかけられ女体化した歴とした男性で、ミィが雪道を孕ませることか出来れば、呪いが解け、本来の姿に戻るらしいと言う話を聞き、ミィは……。
悩む少女と、ドMな、青年の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:00:00
47006文字
会話率:33%
わたしも動物に過ぎないわ。
ある城の掃除婦として雇われた孤児の少女、スラは、ひょんなことから無実の罪を着せられ城の地下牢に閉じ込められた青年、ラルの世話係を担うことになる。
ラルは、地下牢に閉じ込められた瞬間白虎に姿を変える呪いをかけら
れているが、自分を人間のように接してくれるスラに好意を抱くように……。
やさしく気丈な少女と強い獣の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 10:19:12
12776文字
会話率:25%
車の修理工場で働く由紀と啓吾。結婚は意識していないわけではないけれど決断もできない。クリスマスを目前にしたそんな二人にちょっとした出来事が。
最終更新:2023-10-20 22:00:00
9468文字
会話率:65%
天使メアリーは嘆いていた。前世で教会に人生を捧げ、最期まで品行方正だった男を神父に転生させたのに、田舎の教会に派遣されて以来、彼はすっかり口が悪くなって職務を半ば放棄している。何か良くないものがこの教会にいるに違いないと思っていたら、彼の魂
を堕とそうと悪魔がやって来ていた。「彼は渡さないわよ!」と意気ごむ天使と「もうすでに悪魔みたいな男だ」と主張する悪魔。言い合う両者を見つめ、神父は静かに怒っていた。
「⋯⋯俺の天使にちょっかい出してるんじゃねえよ」
全七話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 00:00:00
21834文字
会話率:30%
「バイト代は一日10万円、30日で300万円。上手く行ったらボーナスを出します。することはこの精力剤を飲んで毎日二人の女性の膣内に射精すること。二人共治験中のピルを飲んでるから妊娠の心配はないわ」
どうしても金が欲しくてバイトに応募した大
学一年の朝峰昇太は、金髪の美女に説明された臨床試験の内容に驚いた。
危ないバイトかもしれないと思いながらも彼は二つ返事で了解してしまう。何故ならその二人の女性とは、彼が日々オナペットにしていたグラビアアイドルだったからであった。
その他、面倒見のいい美人看護師、ボーイッシュな美形の女医、未亡人の爆乳家政婦など魅力的な女性たちに囲まれ、主人公は清々しい高原のリゾートでひと夏を過ごすことになる。
当面のエッチのお相手は二人だけですが、薬の副作用など色々あって後半にはハーレムになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 19:11:10
376448文字
会話率:39%
感情のないわたしは性行為でお金を稼いでいる。それを哀れまれる筋合いはどこにもない。
キーワード:
最終更新:2023-10-07 02:37:07
5580文字
会話率:55%
完結しました。お読みいただいたみなさん、ありがとうございました。
◇◇◇◇◇◇
登場人物、全員ゲス
放蕩姫として悪名高いとある王国の王女は、今宵も快楽を貪り嬌声をあげる。それをクローゼットの中から息を潜めて見つめるのは、かつて彼女を襲撃し
た男だった。
「あんた、あたしが命じるままに人を殺せるかしら」
「できるさ。今ここでお前も」
歴史に名を残す愚王の治世に民の不満は日々募っていく。
「調子に乗るんじゃないわ、犬」
「知ってるか?犬のしつけには褒美が必要なんだ」
革命へのカウントダウンが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 12:05:04
13016文字
会話率:60%
令和に入ったとある春の日
モデルのような容姿の男と、地味で真面目だけが売りの女の子が出会う
美形の男が優れるのは容姿だけでなく、性格までも優しく、大学生でありながら仕事も順調という完璧人間
うぶな女の子は猛プッシュされれば惚れないわけがなく
、その日のうちに幸せに包まれながら結ばれる
そんな男には裏の顔があった
……そんなお話です
バッドエンド確定のお話です
娘と母親がターゲットになる予定です
出血、暴力、ピアス、BDSM的要素、軽度の肉体改造、脱糞など汚い表現、胸糞悪くなるようなお話も登場する予定です
苦手な方は気をつけてください
最初のうちは優しい顔をするため、甘々な展開が続きます
そんなお話でもよければ、読んでくださると嬉しいです
感想とかコメントとかいただけると跳ねて喜びます
挿絵は全てStable Diffusionで出力し、レタッチしています
当然ですがフィクションです、現実と混同して真似してはいけません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 23:54:39
260600文字
会話率:30%
友人が異世界転移した。パツキン碧眼、王子様フェイスのイケメンと共に、魔法陣を広げて、熱―いキスをかまして。
それから暫くして職場の前に喫茶店ができた。その名も「喫茶マホウジン」。変な名前付けてんじゃないわよ!と思って乗り込んだお店の中には、
ルイと名乗るピンク髪のお兄さんがいた。これは、ちょっとマジメなOLの絵美と爽やかで根明なルイの楽しい恋のお話。│初投稿です!感想などお待ちしております。|Rシーンは遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 01:57:51
44022文字
会話率:43%
※この作品はFantiaの無料プラン、ハーメルンにて公開されております。
平穏な昼下がりの街に突如として現れた怪人。偶然その場に居合わせた女子高生の御伽凛音は、謎の声に導かれて吸精戦姫サキュバスナイトへ変身し怪人を倒す。この怪人は、異世
界の災厄・グリードが宿主となる人間の欲望を喰らい成長した姿であるという。
謎の声・シルフィーネは異世界でグリードを駆る存在であり、凛音にこの世界でのグリード討伐を依頼する。グリードを消し去るには怪人を倒すだけではなく、元となった人間に寄生したグリード因子の浄化も行わなければならない。しかし、浄化の方法とは宿主の精液をサキュバスナイトの力を持った子宮で受け止めねばならず・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 18:00:00
51047文字
会話率:48%
十年ぶりの同窓会。
当時付き合っていた彼女と再会する男。
つまらなくなって彼女を捨てたが……
何もないわけないよね、期待しちゃうよね。というお話。
⁂⁂⁂
練習として始めましたが、姫だけを想い慕うモノローグ展開の時点で歯が折れてしまいそう
(それじゃあだめじゃん)。練習と自分に暗示を掛けて必死に書いていたら、最後に昼ドラ的なオチをつけてしまい。何から逃げたかったのか自分でもわからない作品に。
⚠︎練習帳ですので、話を端折ったり、辻褄が合わなかったりするところが出てまいります。
⚠︎短編集です
⚠︎珍子って平気で書きます。許せる乙女だけページを開いてください。
⚠︎甘めのお話が書きたい……願望あるある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:32:29
4189文字
会話率:17%
『好きになるかどうかは3秒で決まる』そんな俺が3秒で落ちた
高柳十維。昼は国際派弁護士でバリバリ働き、夕方からはジムで精を出し、バキバキに割れた腹筋を持つその男は、昔は華族で何代も続く家の次男として生まれた、超ハイスペック男!
もう、モテ
ないわけがない!
毎日のようにナンパされるが、誰にも靡かない。
「好きになるかどうかは3秒で決まるんだよね。
3秒みてときめかない人は一生ときめかない」
この持論でどの人も一刀両断!
そんな十維は、妹が一人暮らしをするといって借りた家の挨拶回りで、一目見た瞬間、3秒で恋に落ちた!
相手はいかにもワイルドで危険な香りのする男……
近づいてはいけない香りのする男に、恋をした。
諦めなくてはいけない、好きになってはいけない、
そう、これ以上は……
FLOWERシリーズ第二弾!
坊ちゃん弁護士 ✖️ 夜働くフェロモン男
好きなのに近づけないもどかしい2人の恋物語。
第一弾で登場した、寧々の兄貴とフェロモン男のお話です。
第一弾の主役の京介と康太も登場しますヨ!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:00:00
90563文字
会話率:31%
アドベント期間の最終日。
わたしは、いつもの様に弟の部屋へ食事を運んで行った。
「ヘンゼル、明日の事忘れてないわよね?」
「勿論だよ。十六年続けていれば、忘れるはずない」
毎年の恒例行事のお菓子の家づくり。
いつもは、ヘンゼルの部屋で組み立
てるのだけれど…。
「食事運んでもらうのも今日で最後だから。明日からは姉さんとずっと一緒に居る」
ヘンゼルの言葉に、わたしはクリスマスの奇跡が起こったと思った。
だって、彼は、木こり修行に反発してお父さんと大喧嘩して以来、ずっと部屋に引き籠っていたから。
明日は、リビングでお菓子の家を作るんだ。
わたしは、プレゼントを心待ちにするちいさな子供みたいに心を躍らせて眠りについた。
"ずっと一緒に居る" 彼の言葉の真意を分かっていないまま―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:00:00
9939文字
会話率:34%
周囲に認識されなくなる「ぺブルキャップ」なる魔法を何か身に着けてしまった少年・美瑠。
彼は15歳にもなって未だに写真でさえも女性器を見た事が無い。平気で魔法が出てくる世界だから何か色々と難しいんだろう。彼はどうしても女性器を見てみたかった。
12歳になる妹のみーながいるが、妹の風呂を覗くなんて出来やしない。寝てる隙に襲うなんて出来やしない。彼はへたれなのだ。この場合、へたれでいい。道徳的には正しい。だが、とにかく彼はへたれなのだ。
が、偶然手に入れてしまったこの魔法で美瑠は変質する。この魔法の力なら。
彼はやすやすと銭湯の女湯に潜入を果した。
という設定でChatGPTに色々書いてもらった作品です。あまりにもヒドいところは手直ししてますが、「意味わからん」「矛盾してない?」「石ころ帽…ぺブルキャップの魔法の効果が出てなくない?」などの展開も出てくるし、何を言ってるのかわかりにくいところもあるのですが、そのままにしてます。
ChatGPT分は予想外にあっさり終わってしまったの、AIのべりすとにリメイクしてもらうことに。
ちなみにぺブルキャップは
・周囲に存在を認識されなくなる。姿を認識されず、声をかけても気づかれず、触れても相手に触れられた感触はない。実際に姿が消えているわけでも声が出てないわけでもない。これを撮影して後で見るとどうなるかは知らない。
キャップを被った人間が何かを持つとその時点でそれも認識されなくなる。触れただけなら大丈夫。両手で大陰唇掴んだり、両手で女性を抱きかかえて大丈夫?大丈夫です、それは持った事にならない…多分。
・ChatGPT版は魔法。何故かふと気づいたら時間制限つきにされていた。AIのべりすと版は帽子。自分の意志で脱ごうとしない限り脱げない設定。どこで手に入れたかは知らぬ。
・石ころ帽子の場合、最低でも宇宙小戦争では「見えなくなるけど、声は聞こえていて会話が出来る、帽子を被っている人に触れられた場合、触れられた感触がある」ようだけれど、秘密道具の性能設定はこれに限らずころっころ変わるし、石ころ帽子がどうあれぺブルキャップは上記の通り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 01:29:17
50996文字
会話率:15%
昭和の少年にはネットの力が頼れず、こんな状態だった子は少なからずいただろうと。
「舞台は1980年代の日本。女性の股間がどうなっているのかわからない10歳の少年が、女性の股間がどうなっているか考察する小説を作成して下さい。なお、性的要素は無
しで、10歳の少年が知らない事を考察してデタラメな考察をすることを楽しむ内容です」
「少年の名は好雄。性教育はまだなので性器という概念自体知らない、男性器も女性器も知らないので、「ちんちん」が男性器だとは思っておらず、おしっこをするためのものと勘違いしている。女性の股間には「ちんちん」が無いことは知っているが、それしか知らずどうなっているのかに純粋に興味がある。
漫画では男の子が裸になったシーンでは小さな「ちんちん」が描かれているが、女性には何も描かれていないので、何も無くてつるつるだと現在は思っているが、それだと一体どこからおしっこするのだろう?と疑問に思っている。」
chatGPTにそんな設定で書いてもらった作品。「GPTノベル.net」なるものがあるのは
知っているけど、投稿規定とか読むのが面倒だったのでこちらに。
一応X18としたが、その要素は全く期待しないで欲しい。キーワードと一致しない、ふざけんなと思われるかもしれません。
AIが書いたものをそのままにしているため、文章が硬いのはともかくとして、矛盾した内容、何を言っているのかいまいちわからない箇所もありますが敢えてそのまま残してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 00:12:50
56761文字
会話率:26%
「お前は役立たずのグズだから皇子に捨てられたのよ。セレスティア」
五歳で帝国の第六皇子に嫁入りし、十二歳で離縁された伯爵令嬢のセレスティアは、出戻った実家で継母と義理の妹に虐げられながら、十年もの間、使用人のように扱われて生きてきた。
毎日の心の慰めは、昔から屋敷に勤めていた使用人と、屋根裏部屋に遊びにくる小鳥たちだけ。
そんなセレスティアのもとに、ある日お城の舞踏会の招待状が届く。
「セレス。お前を迎えに来た。またともに帝国で暮らそう」
招待状の主はかつての夫、アルフレッド。
十二歳のセレスティアを「邪魔になった」と言って離縁した男。帝国の第六皇子に過ぎなかった彼は、なんと次の皇帝になるという。
(迎えに来たなんて、冗談じゃないわ!)
セレスは元夫の手を振り払い屋敷に戻るが、元夫は諦めてくれなくて――。
不遇の伯爵令嬢は成り上がり皇太子に溺愛される。
(※途中いろいろありますが、最終的にすべて丸くおさまるハッピーエンドです。安心してどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:00:00
151691文字
会話率:36%
舞台は男の人口が極端に少なくなった世界。
女同士で子供を作れるので、男はなかなか生きづらい。
(この設定はそういうものなので、とりあえず飲み込んでください)
主人公は学園で唯一の男子生徒。多くの男と同様肩身の狭い人生を送ってきたが、この学
園ではなんとか頑張って女友達を作ることができた。
できれば友達で終わらず、恋人になりたい……そしてセックスしたい。
いっそのこと恋人にはなれなくても構わないからセックスしたい。
ああセックスしたい。
そんな風に頭を悩ませていたある日、内気な女友達・乃々から「気になる同好会があるんだけど、一人で入るのは恥ずかしいから一緒に入ってほしい……」と頼まれる。
常日頃から「好感度を上げてどうにかセックスに持ち込みたいなぁ」と考えていた主人公は、二つ返事で承諾する。
そしてやってきたのはなんと――温泉同好会!
当然、他の会員は全員女子!!!
こんな同好会に俺が入って本当にいいんですか!!??
男の参加を嫌がる子、性に無知だからホイホイ歓迎しちゃう子、風紀の乱れを心配する子……様々な反応がある中で、会長の下した判断は……
「うーん……男の子だけ入会を拒否するなんて差別的でよくないわよね……」
(――いや、入浴を男女で分けるのは真っ当な区別であって全然差別ではないよな……)
答えを知っていても敢えて口には出さない主人公! だって、そっちの方が都合がいいから!
かくして、「男の入会を拒むのは差別」というその場の空気に乗っかって、まんまと温泉同好会に入会した主人公!
活動の舞台は近所にある天然温泉、その家族風呂!!
家族風呂は『新しい家族を作る風呂』って意味なんだぜ!!??
「他の子の裸をじろじろ見ちゃダメだぞ!」そんな正しすぎる注意は全力で無視して子作り♡ 子作り♡♡
俺がいて、犯せる女がいるならば、そこが日本一の名湯だ!!
字数が余ったので射精します!!!!!!
ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:00:00
84152文字
会話率:42%
憧れの騎士団長様と結婚した公爵令嬢のミルドレッド。
イチャイチャした新婚生活を送るはずだったのに、なぜか夫のクリストフが一度も抱いてくれない。
もしかして私が小柄で童顔すぎて、子供扱いされている……?
でも、このまま白い結婚になんてさせな
いわ!
ミルドレッドはひそかに手に入れた媚薬を彼に飲ませようとして――。
年の差12歳、身長差40センチ。
押せ押せな美少女妻に、旦那様は我慢の限界!?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※R18シーンには★印を付けています。
※アルファポリスにも掲載しています。
※タイトルを変更しました(旧題:旦那さま、どうしても抱いていただけないのなら、幼な妻にも覚悟がございます!)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:41:32
52719文字
会話率:39%
「僕は真実の愛を見つけたんだ!」あーはいはい。いつものやつね。何人目かな?確か9人目?あと1人で二桁ね、おめでとう。そんな話をされている私ですか?彼の婚約者じゃないわよ。 婚約者の義姉(予定)です。『真実の愛』なんてクソ喰らえ!と思っている
マリアが『真実の愛』の正体を知るまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 17:21:01
11668文字
会話率:20%
「俺がお前を立派な女王にしてやるよ」なんて……上から目線もいいところですっ!
ティタ王国の第二王女であるセッティミアには王位継承権がある。しかし、その順位は一桁代後半であり、回ってくることはないと考えていた。
さらには五つ年上の姉が自国の
有力貴族に降嫁したこともあり、セッティミアもいずれはそうなる運命だと思っていた。
だが、第三王子である兄が起こした反乱により、王家は崩壊。両親、そして第一王子と第二王子は殺され、犯人である第三王子は逃亡。国は混乱の渦中に放り込まれることに。
このままではこの国が崩壊する――。
その危機感を抱いた大臣たちは、残った王位継承者であるセッティミアに女王になってほしいと打診してくる。
けれど、今まで女王になるための教育など受けてこなかったセッティミアにとって、それは無茶ぶりもいいところで……。
でも、この国がこのまま崩壊していくのは見ていられない。
そう思ったセッティミアは、有能な補佐をつけてもらうことを条件に承諾。
そしてやってきたのは――補佐兼教育係となる男グイドだった。
「こんなことも出来ないのか? 王女殿下?」
「本当にあなたって気に食わないわ!」
気がついたら喧嘩ばかりの毎日。なのに、なんだか気がついたら……彼のことが気になって仕方がない。
しかも、ひょんなことからセッティミアはグイドと身体の関係を持ってしまって――……!?
傲慢な教育係(元有能な冷酷公爵)×いきなり女王になってしまった第二王女殿下。
二人の×××でほんのりと甘い逃げられない恋のお話。
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 18:28:12
1474文字
会話率:29%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
【日間総合96位 日間短編15位作品】
どうやらこのサキュバス、どうしようもないおバカさんみたいです。
キスは口にするものであって、首にするものではありません。
そんなことも知らないのですね。ププ。
「うふふ、こういうことは初めて? お姉
さんが気持ちいいところ探してあげるからねえ?」
「んぅ……んひゅ……!」
舌が首から顔へと登り、耳をなぞります。
あ、あれ? なんだか……おかしいです……。
「こんなことしても、くすぐったいだけ……」
「“くすぐったい”は、“気持ちいい”が強すぎるだけなのよぉ。元勇者ちゃんには、優しいぐらいがちょうどいいぐらいかしらぁ?」
「んぅ……! どうして……それを……っ!」
「あむっ……んっ! 戦争なのよぉ? 偵察ぐらい当然でしょう? チュッ!」
触れるか触れないかでチロチロと耳元をくすぐられながら、シャツ越しに胸を揉まれます。
「あら、それなりに大きいじゃない。うふふ、勇者ちゃん? おっぱい揉み揉みされるのと、お耳ペロペロされるのどっちが気持ちいい?」
「こ、こんなものが気持ちいいはず……ないっ……!」
耳とおっぱいが、熱いです。
触られてるとこじゃなくて、その少し奥の身体の中が。
なにか、変な魔法でも使われているのでしょうか?
心臓がドキドキし始めました。
「あらあ? 乳首も触って欲しいのぉ?」
「やんっ!」
「服に浮くぐらい乳首勃たせて、気持ちよくないわけないでしょう? ほらほら、正直に答えないといじめちゃうわよぉ?」
「んぐっ……。ふ……んんう……」
おっぱいの先がつねられるたびに、声が出てしまいます。
お腹の奥がキュゥっとして、身体が自然と震えます。
耳、というか頭の中がすごく熱いです。
相手は人類の敵なのに。
しかも、女同士で……。
こんなの、ダメです……。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:04:11
12257文字
会話率:34%