ローズ・ウィスタリー・シュベァイル。王国を支える四大公爵家の一つシュベァイル家の娘であり、転生者でもある。彼女は幼い頃に、前世を思い出し、自分が「ゲーム」に出てくる悪役令嬢だと悟ると、バッドエンドを回避するために行動を開始。結果、「追放」「
没落」「死刑」のバッドエンドを回避に成功。「ゲーム」までの所はハッピーエンドで終わったのだった。
「ローズ様。ずっとずっとずっとずっとずっと私が貴女さまを愛します。ええ、もう、誰にも触れさせません。私だけのローズ様」
そして、「バッドエンド」を回避するために好感度を上げすぎたヒロインに監禁され、愛されることになる。
「どうしたこうなったぁぁぁぁぁぁ」
【カクヨム様にも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 21:29:36
95548文字
会話率:26%
恋愛や学業もうまくいかないことばかり、不運続きな予備校生川口莉穂。
ある日、不運に落ち込みながら赤く輝く月を見ていたら、実力主義の異世界の帝国に転移してしまう。
それも、転移の時にうっかり美しくなりたいと願ってしまい、異世界転移で得られた魔
力をすべて美しさに一括投入してしまった。
転移先の帝国では、魔力が強い異世界人は歓迎されるが、自分にはささやかな魔力しかない。
美しさを手に入れても男運がない不幸体質はこの世界に転移しても変わらなくて‥
美しい容姿に勝手に誘われてくる男たち。
意思とは裏腹に欲望や陰謀に巻き込まれてばかり。
皇帝や腹黒な側近の思惑に負けずになんとか強く生きていきたい!!
R-18に*がついています。
性描写がきつめでしたらすみません。
初投稿ののポンコツ作者です。
できましたら温かい気持ちでお読みいただけるとうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 21:00:00
105311文字
会話率:32%
世界にZB薬(絶倫媚薬)が広がってしまい男は全滅した。
しかし絶倫媚薬にならない男が世界にはいた。それはNEET。毎日毎日12時間以上オナニーに費やした絶倫の人達が!
そいつらの精液にはZB薬を抑える効果があった。
街には男を求めてさまよう
女達がいるなかNEET達は自分の欲望を満たすためたくさんの女を犯し尽くす!
※ノクターン処女作です。
うまく書けるかわかりませんが頑張りますので暖かい目で見てください。
更新不定期ですけどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 16:20:46
6181文字
会話率:28%
※2019年6月上旬になろうに15禁として投稿した作品です。警告が出たため、なろうからの引越しです。
バース性による差別が凄まじい世界。「アルファでなければ人に非ず」と言わんばかりで、ベータは優秀なアルファたちの便利な駒にされ、オメガた
ちは人権すら与えられず、家畜同然の扱いをされていた。そんなディストピアの中、主人公、暁 千歳(あかつき ちとせ)はベータに毛が生えたような不完全なアルファ女性として生まれた。そんな彼女はこの差別社会を憎み、自身もアルファでありながら傲慢なアルファたちを憎んでいた。無論、アルファである自分自身も嫌い、アルファであることに価値を見いだせない日々を送る。そんな時、通っている高校(カトリック系)の同じ敷地内にある古い聖堂で真琴(まこと)という美しく賢く温和なオメガ男性に出会い、心奪われる。だが、オメガは人間として扱わないことが当たり前の世界で、千歳が人生かけて真琴を愛することは許されなかった。
※pixivにも投稿しています。
※批評、感想お待ちしてます。厳しい意見でも構いません。
※「My destiny」という続編があります。こちらもムーンライト小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 22:55:17
54604文字
会話率:36%
まあまあ精神的にきつい上に特殊性癖的な内容なので、一番最初の前書きをよくお読みになり、大丈夫な方のみ閲覧して下さい。
↓↓↓
ベータはアルファの下僕、オメガは産む機械か性奴隷としか見なされないディストピアな世界。宏美(ひろみ)はオメガ男
性として生まれながらも、バース性に縛られることなく自由に生きていこうと思っていた。しかし、極めて保守的な周りの空気がそれを許してくれない。自分を抑圧してくる者達に中指を立てながら、たくましく生きようとする宏美を待ち受ける運命はあまりに残酷であった。
あるとき、同じオメガに恋をしてしまった罪で公開処刑場で集団レイプされたのち、性奴隷として性奴隷館に売られてしまう。宏美は差別社会の理不尽さを呪い、自分たちを踏みにじる傲慢な「クソアルファ」への憎しみを募らせ、社会への復讐を誓う。
売られてから2年後、とある財閥経営者一家に飼われることになる。そして末娘、可憐(かれん)が事実上、宏美の主人となった。しかし、宏美より3つ年下の可憐はアルファとは思えないほど悲壮感に溢れた美少女。だが、宏美にとっては、どんなアルファであろうと、アルファという事実だけで憎しみの対象なのだった。
※「My destiny」に登場した宏美と可憐の過去話です。でも、これ単独で読めます。
※アルファポリス、pixivにも投稿しています。
身分差 Ω男×α女 α女×Ω男 Ω男×Ω女 イラマチオ ゲロ 女装 インモラル 潮吹き 淫乱 アブノーマル 女攻め 男の娘攻め 下克上 処女喪失 童貞喪失 疑似百合 男リョナ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 23:50:13
82059文字
会話率:43%
若きサッキュバスのタンハーは、自分が海軍軍人「娼妓士官」になるのに迷っていた。
相談の為、軍人である母達の所属艦へ乗り組んだ際、そこで彼女は淫魔嫌いの女性士官シグルーンに出会い、彼女に興味を得たタンハーは娼妓士官になるのを決意する。
新鋭艦
の処女航海、同じ艦に乗り組んだ二人の前に突如、幽霊船が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 16:59:59
40356文字
会話率:39%
久坂壮一郎は、女系家族の元に産まれた。彼の上には久坂優花を筆頭に、愛美、律子、双子の沙織と伊織、母親の清子がい、代々伝わる古い家屋で共に暮らしている。
そんな彼の悩みの種は、優花から伊織までの姉が、何故か自分を可愛がりすぎというか、変態
的に構ってくる。寝てればいつの間にか忍び込んでくる沙織、風呂に入れば構わず入る律子に酔った勢いでキスを迫る優花……。自分が男だから、そんなことをされても母親に相談出来る筈もなく!(母親が居ない隙にヤリたい放題の姉たち)友達に相談出来る筈もない!(ふたごの姉が生徒会長&副会長)
壮一郎は、それらを隠して、彼女を作ろうとするが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 04:46:13
2332文字
会話率:55%
一年前、ラティーファは砂漠で行き倒れていた異国の商人、ユージーンを拾った。情熱的に口説かれて、あっという間に恋に落ち、結婚した。しかし、ユージーンが彼女を誘惑したのは、ある男を捕らえるため。誘惑して情報を聞き出し、裏切らないよう呪いまでかけ
、囮としてラティーファを利用したのだ。真実を知ったラティーファは、二度と誰かの思い通りになりたくないと、怒りも悲しみも喜びも――何も感じないよう心を捨てることにした。ところが、ある町で出会った奴隷の少女を助けたことで、二度と会うことなどないと思っていたユージーンに再会してしまう。捨て駒だった『妻』のことなど何とも思っていないはずなのに、ユージーンは彼女を自国へ連れ去った。そこで待ち受けていたのは、予期せぬ結婚生活。妻として扱われ、抱かれるたびに、捨てたはずの心を取り戻していくラティーファだったが、ある陰謀に巻き込まれ、今度は自分がユージーンを裏切ることに……。心のない夫と心を捨てた妻。二人が裏切りの果てに見つけたものは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 01:36:20
173107文字
会話率:34%
西方の小さな国の王女として生まれたユーリシエルは、その容貌と出自のために、王宮では忘れられた存在だった。色んな国の物語を読むのが好きで、いつか異国を訪れてみたいと夢みていたが、ある日父から政略結婚を命ぜられる。自分を蔑む相手を受け入れられず
、ずっと憧れていた国へ嫁ぐ姉の侍女として紛れ込むことに。辿り着いた異国の地で巡り会ったのは、王子の側近であるリーゼンラール。年上で、優しいリーゼンラールに惹かれるが、とても叶うはずがない恋だとわかっていた。口が達者で行動力抜群の元籠の鳥である王女様が、憧れを現実にするために奮闘するお話。【※アルファポリス様にも掲載(若干内容が異なります)以前、なろうに投稿していたものの改稿版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 14:11:10
203447文字
会話率:40%
照葉の国の若き主である秋弦(しづる)は、黒髪黒目が普通の国では異形と言われる容姿のせいで縁談を次々と断られ、おひとり様街道をまっしぐらに歩んでいた。
押しかけでも何でもいいから、誰か嫁にきてくれないかと思っていたある日、城下町で草餅屋の娘、
楓(かえで)と出会う。楓は上手く人に化けていたが、秋弦の目には、狐の耳と尻尾が見えていた。
楓は、十年前に自分たちは出会っていて、『つがい』になる約束をしたのだと言うが……。真面目で優しいお殿さまと、一途でぐいぐい来るお狐さまとの攻防戦!【12/1 番外編投稿しました。※アルファポリス・エブリスタにてR18薄めバージョン投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 11:18:52
166480文字
会話率:41%
というのは、アブラハムの氏族が、イスラエルに向かったあと、地元民を、割礼させてから、虐殺するエピソードの事だからである。彼らは、異邦人に、割礼を受けさせる事で、そいつを、駄目にしてしまえると、思っている。それを実行しているだけである。彼らの
提案に乗ってはいけない。
おまけ。私は咳を止めるために、
1. https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/112564499 この人は、アルファポリスの人である、"44口径より愛を込めて" というものに、精神疾患による、過呼吸の事が書いてあった。この人のは、咳を止める努力をするのに、参考になった。これが一つ、
2. 紫外線を浴びる
3. 精神安定剤を飲む これは、医者から服用してもらわなきゃいけないが、あの悪魔の女に狩られる様な奴は、もしかすると、精神的に疾患がある者なのかも知れない。弱者を殺す。私が最も憎んでいた者に私は殺されてしまったのだ。私は元々、精神や脳の機能が、劣っていたので、そういった医者に通っていた。劣った人間を殺す・・・それがアイツのやる事である。だから人類の進歩を妨げる奴だと言っている。考えてみれば、ヘブライ人は、律法に従わない人間を、少しでもエラーを生じた人間を、全滅させる連中である。将に、彼らのやる事であるし、私の様な、外れた存在は、彼らの憎んで、迫害する処である。私がヘブライ人を嫌っていたのは、それは、彼らが私への、公然の迫害者であったからであろう、本能的に知っていた様だが、何故か、私はカマキリに、食べられに行っていた。彼らが私を殺しても、特に問題無いと、考えているのは、カマキリに食べられに行く様な奴は、人類に貢献出来ない奴だと みなしているからかも知れないが、彼らは律法を遵守する者である。彼らが人類の平和とか幸福など、一切考えていない。律法の事しか考えていない。再帰的に、律法さえ守ってれば、自分らはどうにかなる とでも 考えているんだろうと思う。実際そうであろう。しかし、ヘブライ人とか、ユダヤ教徒だけ保護しても、何の意味も無い。アイツ等には何の価値も無い。他人から奪った者だけで生活している連中である。この世に必要無い。
4. 咳止め飲む。
5. 忘れた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 01:19:02
4932文字
会話率:0%
おまけ。私は咳を止めるために、
1. https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/112564499 この人は、アルファポリスの人である、"44口径より愛を込めて" というもの
に、精神疾患による、過呼吸の事が書いてあった。この人のは、咳を止める努力をするのに、参考になった。これが一つ、
2. 紫外線を浴びる
3. 精神安定剤を飲む これは、医者から服用してもらわなきゃいけないが、あの悪魔の女に狩られる様な奴は、もしかすると、精神的に疾患がある者なのかも知れない。弱者を殺す。私が最も憎んでいた者に私は殺されてしまったのだ。私は元々、精神や脳の機能が、劣っていたので、そういった医者に通っていた。劣った人間を殺す・・・それがアイツのやる事である。だから人類の進歩を妨げる奴だと言っている。考えてみれば、ヘブライ人は、律法に従わない人間を、少しでもエラーを生じた人間を、全滅させる連中である。将に、彼らのやる事であるし、私の様な、外れた存在は、彼らの憎んで、迫害する処である。私がヘブライ人を嫌っていたのは、それは、彼らが私への、公然の迫害者であったからであろう、本能的に知っていた様だが、何故か、私はカマキリに、食べられに行っていた。彼らが私を殺しても、特に問題無いと、考えているのは、カマキリに食べられに行く様な奴は、人類に貢献出来ない奴だと みなしているからかも知れないが、彼らは律法を遵守する者である。彼らが人類の平和とか幸福など、一切考えていない。律法の事しか考えていない。再帰的に、律法さえ守ってれば、自分らはどうにかなる とでも 考えているんだろうと思う。実際そうであろう。しかし、ヘブライ人とか、ユダヤ教徒だけ保護しても、何の意味も無い。アイツ等には何の価値も無い。他人から奪った者だけで生活している連中である。この世に必要無い。
4. 咳止め飲む。
5. 忘れた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 01:04:07
796文字
会話率:0%
彼が一見優れているからと言って、割礼すれば、パウロみたくなれる なんて、短絡的な考え方は、辞めて下さい。そしてしないで下さい。パウロは、恐らくは、自分が無理やり割礼を受けさせられて、そして、そういう肉体になっており、と 同時に、律法を厳守す
る状態から、離れていったと、推察されます、ローマ人への手紙で、彼は、律法よりも、信仰の方が大事である・・・信仰とは、私は、神がした約束の事だと考えています。例えば「あなたの羊は一匹も死なない」という 約束です。これの方が大事だと言う事だと思われます。彼は、律法を重視しない姿勢に切り替えた。パウロに関しては、ウィキペディアに書いてあります。元々は、熱心なユダヤ教徒で、当初は、キリスト教を迫害する立場であった と 書かれていました。しかし、彼は、律法から離れる事にしたらしい。そして、その時問題となったのは、自分が既に、無理やり他人から、割礼を受けさせられており、戻れなくなっていた という 事実だったのでは 無いかと 思います。だから 割礼しないで下さい。パウロは割礼させられた事を 後悔していたと 私には思えます。貴方が律法を守る事が出来ない・・・つまりユダヤ教徒で無いなら、割礼なんかナンセンス以外の何者でもありません。包茎手術している医者は、どうせみんなユダヤ教徒です。しかし、貴方はユダヤ教徒じゃない。パウロのアドバイスを聞くべきだ。彼らは、包茎手術を施す事で、貴方を殺そうとしているに、過ぎない。旧約聖書に書いてある通りだ。其処の箇所を探してもいいが、自分で探してみるといい。Wikisource に 旧約聖書がある。 そして探してみて、ヘブライ人の性質を確認した方がいい。割礼する前にやる事として、当たり前の事である。ブラウザーには、検索機能が大体ついている。コレで、割礼 という キーワードで、探していけば 見つかるだろう。前半部分である。創世記から順番に、調べていけばいい。すぐ突き当たるであろう。もしかすると、出エジプト記よりも、前かも知れない。というのは、アブラハムの氏族が、イスラエルに向かったあと、地元民を、割礼させてから、虐殺するエピソードの事だからである。彼らは、異邦人に、割礼を受けさせる事で、そいつを、駄目にしてしまえると、思っている。それを実行しているだけである。彼らの提案に乗ってはいけない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 00:33:53
4136文字
会話率:0%
昔自分をいじめていたトラウマ男に高校で再会する元デブ受けのお話です。受けが可哀想で、攻めが変態っぽいです。
最終更新:2019-12-21 00:47:35
21105文字
会話率:48%
ちょっとだけ先の未来が見える男子高校生、榮太郎は、幼馴染の活発な女子、かん奈のことを大切に想っていた。けれど、ある日、かん奈が想いを寄せる男、淀川が自分に告白する未来が見えてしまう。かん奈を悲しませたくない榮太郎は、なんとかその未来を回避す
るために行動するが……。
主人公→女の子の描写あり(ノンケ受け)
※ピクシブとサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 19:10:34
30822文字
会話率:50%
あらすじはあらすじ
文字が埋まりません。
さようなら
最終更新:2019-12-20 18:48:14
357文字
会話率:12%
浮気なんて自分にはまったく縁のないものと思っていた。だがしかし、恋人だと思っていた男の浮気現場を目撃してしまう。
辛くて悔しくて、俺も浮気をしてやる! と息巻いて、風俗デビューを果たしちゃうお話。
最終更新:2019-12-19 17:14:06
75391文字
会話率:59%
冴えない男「ハルノ・ヒトキ」が仕事からの帰宅途中で美少女に声を掛けられる。
驚いた事に少女の目的は自分の下着を売る事だった。
お金に困っていた少女は徐々にヒトキに下着を売っていたが段々とその内容がエスカレートして行き……。
最終更新:2019-12-19 00:03:37
63365文字
会話率:33%
この作品はアルファポリスと自サイトにも掲載しております
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/714592128/818287512
自サイトhttps://plus.fm-p.jp/u/c
oward/
blove https://blove.jp/novel/136673-夜明け前にウィスキーを/
現代のようでどこか違う世界のとある街で、バーを営むバーテンダーと。
この街に終幕をもたらす男たちの、ダークファンタジー風BL
CP 俺様系エセ紳士風常連客×穏やか系バーテンダー
あらすじ
+ + +
落ち着いた音楽が流れるレコードと、ダークブラウンで統一したバーカウンター。
棚には姉さんが揃えた、色とりどりのリキュールと、ワインとウィスキー。
バーテンダーとしては、まだまだ未熟な俺にとって、身に余るほどのものたちばかりで。
店に来るたび、もっと早く、一人前のバーテンダーにならなくてはと思ってしまう。
何故なら、今の俺はバーテンダーとしての実力よりも、この見た目の方が人気で、
俺としては、不甲斐ないことに尽きないのだが…。
どうやら、思わず触りたくなる砂茶色のボブヘアーと愛くるしいこげ茶の瞳が、
堪らなく魅力的な可愛いバーテンダーとして、何故か人気が出てしまったので。
…ほんと、どうしてこうなってしまったのかと、小一時間程考えたくなるが、
どうせ考えても、埒が開かないことなので。
自分の未熟さ故に、こうなってしまったんだなと思いながら。
一つ、ため息をつくと。
チリーンと、店の扉が開く音が聞こえてきて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 18:17:56
17654文字
会話率:22%
ミステリアスな上級生ヤンデレ×ツンデレな下級生
何度もこんにちははじめましてを繰り返す二人のお話
◇◇◇
窓を激しく叩くような音が聞こえる。
その音はザァーザァーというかのように響き誰も居ない図書館の中を駆け巡った。
俺はそんな鬱陶しい雨
音に嫌気をさしながら、読む気もない本を、近くにあった本棚から一つ取り出して。
ただただ暇つぶしをするために、ページをめくりながら規則正しく並んだ席に座ると…なんとそこには先客が居て…。
俺はこげ茶色の目を大きくしながらそこにいる銀髪を腰まで伸ばした、どこか大人しそうに見えて何か違う。
まるで、どこか言い知れぬ怪しさをもったような感じの、俺より一つ学年が上であろう人物をまじまじと見ながら隣に座った。
そして俺はその人物の隣で、まるで正反対のような行動をするかのように。
本をひたすら読んでる人物の隣で、本を読まず、まるで寝るような姿勢をとりながら机に自分の黒髪をのせて目を瞑れば。
「…ここで寝るのかい?」
と隣で本を読んでいる銀髪の男はそう優しく、小さく言うので。
俺は「別に…良いだろう。俺の勝手だろう」と返せば男は笑いながら「じゃあ…好きにすればいいさ」と言いながら本のページをめくった。
俺は男に好きにすればいいと言われたので別にお前に言われたくないってのと思いながら、
眠気もない目を開けてこっそり隣にいる人物の顔をよく見れば。
キリッとした水色の瞳と知性のある顔付きで…。
まさに、俺の好みというかのような人物で。
男にしか興味を持てない俺は、その容姿にドキドキと胸が高鳴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 19:02:14
7291文字
会話率:29%
友人から強引に預けられたのは奴隷の鬼・・・?
魔力が強く、スピラエラ王国内で回復薬を作りながらのんびり生活をしている薬師のナスタリア・ハルスビンドウィードのもとへ友人であるベリス・オーキッドが駆け込んでくるところから物語が動き始める。
ベリスは自分が買った奴隷のダフォデイルから向けられる行為に恐怖を抱き、半ば強引にナスタリアへ押し付けて逃げ帰ってしまう。
愛しい人と引き離されて、抗いたくても契約のせいで抵抗もできず荒れているダフォデイルと、クールで女性らしさが足りないとこっそりコンプレックスを抱えているナスタリアの二人の関係がすこしづつ近づいていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 18:00:00
28759文字
会話率:40%
姉御肌の女騎士、部隊長トナータさんが自分自身の倒したモンスターの役を演じるべくステージに立つ!
逆立ちパンイチボディペイントで……
そしてトナータを演ずる部下の騎士と対決?!
最終更新:2019-12-18 06:06:56
4330文字
会話率:23%
わたし、女神なんですけど、自分が担当する世界を救うために強そうな男を召喚したら、その男は武闘派ヤクザであっという間に犯されました。彼の情婦になることを承諾させられ、今ではご飯も彼の口からいただいてます。でもめちゃくちゃ強いし、最悪物件と言わ
れるわたしの世界も救ってくれそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 23:01:52
32173文字
会話率:50%
無実の罪で投獄されたレナ。
投獄がきっかけで婚約者に見捨てられ、親友にも愛想を尽かされてしまう。
辛い思いのレナを、牢獄から救い出してくれたのは看守長フランだった。
フランに惹かれていくレナ。
しかし、自分が投獄されたのはフランのせいだと
知る。
今後の展開に無理矢理描写があります。
(☆)…和姦 (★)…無理矢理折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 18:24:37
31147文字
会話率:28%
大崎花楓(おおさきかえで)23歳は大崎家の長女として生まれた。花楓は自分の育った環境に違和感を感じ、耐えきれなくなり実家を飛び出し一人暮らしを始める。そんなある日母からの電話で自分の婚約が成立したことを聞かされる。自分には荷が重いと断ろうと
するが決まってしまったことだと一蹴され今すぐ帰って来いと言われ、そこから花楓の生活は大きく変わっていく。---※王道物語だと思います。性描写には印をつけたいと思っています。処女作のため文才も何もありませんしノロノロ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 17:00:58
1034文字
会話率:31%
MITと呼ばれる、意志と感情そのものを直接的に伝達できる科学技術が発達した22世紀の日本。
異世界から転移してきたペリーヌを名乗るサキュバスは、全てのアメリカ国民を絶頂させて混乱状態に追いやった後、日本に上陸した。
八紘宗と呼ばれる宗派の最
高指導者である主人公・弥勒は、高いMIT対処技術と高度に機械化された肉体を持つサイボーグであることから、ペリーヌへの対処を任命される。弥勒は、弟子である西妙照と共に総本山・泰崇山へと向かうが、既にペリーヌの被害に遭った後だった。
開祖・真羅王を名乗る謎の人物との出会いや敗れた師匠との再会を経験して、ついに弥勒はペリーヌと対峙する。ペリーヌは弥勒に対して、弥勒を絶頂させたら自分の勝ち、できなかったら弥勒の勝ちという『遊び』を持ちかける。ペリーヌの提案に弥勒は頷き、満獄伽藍洞にて2人の『遊び』が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 00:31:49
90187文字
会話率:35%