とある二人のはなし。
最終更新:2017-11-09 09:44:29
1657文字
会話率:43%
海の見えるある町の、ある夫婦の、ある一日の話。
最終更新:2017-10-30 15:19:11
5764文字
会話率:35%
社会のゴミから人間になろうとする二人の、破滅を伴う儚く刹那的な愛
この小説はノベラボにも掲載しています。
題名の意味に真に気づいたとき、貴方の胸は締め付けられる……触れるほどに、願うほどに遠くなる、彼。
赤方遷移……観測者から遠
ざかる光源から発せられる光が赤く見える現象。
生きた屍、理想を持ってはならない者がそれに気づいたとき、ゾンビたちは届かない体温を求めて彷徨うのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 21:45:40
26539文字
会話率:33%
ただの平社員なのに、朝は誰よりも遅く出社し、夜は誰よりも早く定時ぴったりで切り上げて去って行く。
無断欠勤も多く、遅刻早退も多い。
中途採用なのは皆が知っているが、勤続何年なのかは誰も知らない。
その外見は二十代の若者に見えるが、誰も実年齢
を知らない。
その他、いろいろと噂される、会社最大の謎の人ーー広報課の遠野さん。
勤続三年のまだまだ自信のない越智くんが、謎すぎる遠野さんの事情に関わってしまう、というか巻き込まれていくお話。
一人称(越智くん視点)ですが、時々三人称になります。
番外編は各キャラの一人称です。
※「契約の行方は赤き月が知る」のスピンオフです。読まなくても大丈夫なように書いているつもりですが、分かりにくかったらすみません。
(本編 2017.7.19 完結)
(番外編 2017.10.1 完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 00:09:58
95129文字
会話率:32%
夏紀と晴海のカップルのろけ話・・・?短編です。
続き物じゃないです。エロちょいあり。
最終更新:2017-09-23 01:59:50
2396文字
会話率:51%
詫間佳江は五十四歳の専業主婦である。
佳江は今、自分の半生を振り返ってみて、満足だったと思う反面、一抹の寂しさや物足りなさを感じることが多くなった。
将来に対する不安、非の打ちどころのない夫に対する微妙な感情――。
佳江の身辺では、
様々な人間模様が展開する。
すべての女性が、自分なりの渡世感を持って、しっかりと生きているように見える。
(私の人生は、もっと違う道を歩むはずだった? やり残したものがあるのでは――。)
日増しに募る思いが心に充満していく。
そんなとき――。数十年ぶりの同級生との再会。
その同級生は佳江の初恋? だった人――。
佳江の夢想が始まる。
禁断の園は、佳江の見えない部分の願望を満たしてくれた。
でも夢はいつかは覚める。
佳江は夢と現実のはざまで狼狽し、そして安堵した。
神様から与えられた人生は、誰もが等しく同じ時間を持ち一度限りである。どのような道を歩むかは、すべて個人の意思と判断に委ねられている。そしてその結果は、すべて自己の責めに帰するものである――。と実感している佳江がいた。
この作品は「星空文庫」にも掲載しています。こちらはそのダイジェスト版です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-16 00:00:00
66137文字
会話率:17%
秋川祐志と志帆は、父子家庭歴10年目の親子。最近になり、父・祐志の態度が妙によそよそしく感じる志帆。志帆は、女の勘で、「好きな人でも出来た?」と聞いただけなのに、真っ赤な顔をして否定する。祐志は祐志で、自分の心の中の妙な感情を娘・志帆
に悟られない様に普通に接してるつもりが、志帆にはよそよそしい態度に見えると知り、なんとかしようと考えるが―
ある夜、酒に呑まれた祐志は、フラフラになりながらも既に眠りに堕ちてる志帆と話をしたくて起こそうとしたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 06:28:05
12949文字
会話率:53%
「ルーファと契約してるのは、ルーファを愛してるからだよ?」
精霊と呼ばれる存在を感知し、使役。結果魔法を実現する――それが精霊士。世界に愛されていることの証であり、国王お抱えの精霊士官になった暁には巨万の富と名誉が与えられる。
冗談のつも
りで見えるふりをしたルーファは、不幸なことに(?)、偶然が重なり精霊士としか思えぬ奇跡を起こしてしまう。その後も奇跡が重なりに重なり、とうとう国始まって以来の天才精霊士官として入城することに。今更見えませんとは言えないルーファは甘言に乗る。この世界では忌み恐れられる存在である竜からの「契約しないか」という囁きに……。
ヤンデレ竜にじわじわ包囲されていく小心者のお話です。
よくある番設定やら盛り込んだテンプレなんちゃってファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 16:15:05
2596文字
会話率:11%
優しい顔の奥に光る凍り付くほどの冷たい眼差し。時折見せる今にも泣きそうなほどの哀愁。ふとした瞬間に垣間見える本当の笑顔と優しさ。
本当のあなたは一体どれ…?
あなたが見ているのは私じゃない。あなたが必要としているのは、きっと____
そう
わかっているのに、あなたが見せる顔が私を惑わせる。
財閥の孫娘 × 影を帯びたエリート官僚
___それでも私はあなたを好きになるのを止められない
*R18指定は一応保険ですが、おそらく入らないかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:39:41
177942文字
会話率:46%
その尻は至高だった。
白く、柔らかく、かすかに温かい。かつて感じた母のぬくもりを思い出させるようなそんな尻だった。むっちりとしていて、すべすべで、きっと揉めばもむほど手になじみ、時折羞恥に震えるように震えて、とても可愛らしい。それだけじゃな
い、無理矢理のぞき込めば、割れた双丘の暗がりの向こう側に見える無垢で純粋な輝き、少女の……。
以下略___________________¥
それは一人の紳士が、唐突に出会った尻の持ち主を探す物語。
少年は、その日誓った。
名前も、顔も、声も、何もかもわからない。それでも、それでも
必ず彼女を、あの尻の少女を見つけて見せる!
日本が電脳世界化した異世界に転生したチート主人公のちょいエロコメディものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:00:00
5740文字
会話率:16%
ヤンキー×オタク。
全く接点のないように見える二人には、ある共通点があった。
うっかり目を付けられたオタク。逃げたいのに逃げられない!誰かHELP!
*気まぐれ更新。
*短編~中編で終了予定。
*R18予定。
最終更新:2017-08-25 20:00:00
1840文字
会話率:20%
以前書いていたSMもの(現在は発表していません)の、ヒロインとヒーローの過去話。
大学生同士がSMの主従契約をして愛情もないのに欲望を満たし合っているように見える、そんな関係の話です。
淫語、青姦描写も含みますので苦手な人は回れ右で。
これ
もサイト「GMC mobile」(http://39.xmbs.jp/gmcmobile/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 01:54:08
3530文字
会話率:38%
勇者様が聖女と一緒にいるために頑張った話。
《注意》語弊があります。キーワードをよくご覧ください。
最終更新:2017-08-12 00:00:00
11210文字
会話率:40%
大和の腕の中では泣き疲れた樹がグッスリと眠っている。母親に抱かれて眠る子どものように見えるその顔に警戒心など微塵もない。樹の目尻には昨日流れた涙の跡がくっきりと残っていてそんな姿は大和にとって何よりも愛おしかった。
※『華』・『ケモノ』
の続編にあたります。前作がR18?だったのでこちらに掲載しましたが、R18要素はありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 16:45:43
6456文字
会話率:22%
私、白露 悠里は初めて見たライブコンサートが忘れられず、自分もアイドルになる事を決意する。
しかし、養成所に入りやっとデビューの機会がやってきたというのに、社長から言い渡されたのはとんでもない計画だった。
これは、芸能界初のチャレン
ジをしようとする6人の男女の物語。
はたして彼らは芸能界で生き残り、手強い先輩グループを押しのけ伝説となる事が出来るのだろうか……。
大体コメディー。たまにシリアス。
物語が進むにつれ先輩グループとの絡みが多くなってきます。
そしてメンバーとの仲良し度も上昇。
物語の設定上ボーイズラブ、ガールズラブに見える場合もありますが、大体友情です。
NLメインで進行予定で、本物のBL、GLが出てくる場合は事前に予告します。
R18は後半に予定しています。こちらも事前に予告します。
初の小説投稿ですので至らない点ばかりだと思いますが、温かい目で見て頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 13:55:34
4995文字
会話率:34%
子供の頃から人ではない者が見える小説家の男。
初体験のことを聞かれ、昔のことを思い出す。
最終更新:2017-07-25 02:09:35
1778文字
会話率:7%
次の小説だが、主人公は五十二歳の男性だ。
しかし、類い稀に若く見える人物なので、何も知らなければ、三十代後半にしか見えない。
しかも、かなりのイケメンなので、若い娘にもモテる。
ところが、彼は、「中年は中年らしく枯れているべ
き」をモットーにする男なので、女の尻を追っかけたり、から騒ぎしたり、悪乗りしたりしない。
彼は、中年や熟年や老人がガキみたいに盛り上がるのが嫌いだ。
そんな彼だが、彼には「付き合っているみたいな」彼女がいる。
三十歳のスナックのママだ。
ただし、アタックしたのはママの方だ。何せ、彼は、イケメンで雰囲気のあるナイスミドルなのだ。
そんな彼は、自分も騒がないが他人が騒ぐのも嫌いだ。だから、カラオケだって大嫌いだ。
彼にしてみれば、素人なのに、どうして歌手気取りで、しかもドヤ顔で歌うのかがわからない。
だったら、カラオケがある場所になんか行かなければいいのだが、彼は、「付き合っているみたいな」彼女がママをするスナックにだけは行く。彼は、なんだかんだと言って、そのママのことが好きなのだ。
ある日、そんなスナックに九十二歳のウルトラ高齢者男性がやってくる。
主人公は、その爺様が静かに飲むものと思っていた。
ところが、ところが、その九十二歳はその年齢とはとても思えぬ大声でど演歌を歌い出した。
静寂を破られて、不快になる主人公。しかし、九十二歳に向かって眉をしかめたのでは、主人公の方が悪者にされてしまう。だから、我慢する主人公。
しかし、大人の誰もがはしゃぎまくる世の中は、次第に、それを許されない世の中になって行くのだった。
大人がはしゃがない世の中、それこそが主人公の望む世の中なのだが、その彼の望む世の中は、彼の望まぬプロセスで到来してしまうのだった。
そのような世の中を到来させてしまうもの、それは「破廉恥盛会防止法」略して「破防法」という新法なのだが、それについては、小説の本編の中で述べることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 17:36:24
36157文字
会話率:60%
度々出て来る、婀都理さんと番さんのお話です。
鳥岡彩里は、一見四十代ベータのようにも見える、所謂おっさんだ。まぁ、強いて上げるとするならば、彼はオメガであり、そしてかなりの愛煙家、と言う事だろうか?
大して、そんな彼の番である八坂婀都理は
、アンニュイな雰囲気を漂わせるフェロモン系お兄ちゃん。そんな彼らはバー、『ヘブン』で出会い、そして運命に翻弄されることになる。
【言い訳】
あらすじ、難しい。
とりあえず、Ωを溺愛するαに、Ωが番になってから恋をする話です。
明け透けな、おっさんが書きたかった。ただ、それだけだった。
fujossyさんのオメガバースコンテストに投稿した作品です。
また、pixivに掲載済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 21:59:02
6394文字
会話率:30%
(あらすじ)
松田新は4月8日、高校に入学した。
入学式・ホームルームが終わり、
きれいな桜の下で、かわいい女性を
見つける。少し髪が長めで、
白いカチューシャを付けていた。
彼女は部活勧誘のチラシを配っていた。
もちろん、ちらしを貰いに行
く。
チラシを受け取るときに彼女と目が合う。
そして彼女が微笑む。一目ぼれだった。
彼女は少し変わった能力を持っていた。
人物画を描くと絵を通して描いた人の
未来が見える..そんな女の子だった。
番茶とラーメンが大好きな少し変わった
ヒロインです。
そんな先輩と新の少し不思議なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 20:00:00
70169文字
会話率:48%
大国ナックスへ嫁ぐ小国ルミールの姫、ブランシュ。ブランシュは外見は大人し目に見えるが活発な姫だった。自国のルミールは経済難に陥っていた。
借金を肩代わりする代わりに姫を嫁がせろと言ってきたナックスの王ルーク。
ブランシュは仕方なくルークの元
へ嫁ぐことに・・・。
*この話はアルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 17:26:11
79683文字
会話率:46%
大国ナックスへ嫁ぐ小国ルミールの姫、ブランシュ。ブランシュは外見は大人し目に見えるが活発な姫だった。自国のルミールは経済難に陥っていた。
借金を肩代わりする代わりに姫を嫁がせろと言ってきたナックスの王ルーク。
ブランシュは仕方なくルークの元
へ嫁ぐことに・・・。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-07-19 11:16:45
8246文字
会話率:43%
大国ナックスへ嫁ぐ小国ルミールの姫、ブランシュ。ブランシュは外見は大人し目に見えるが活発な姫だった。自国のルミールは経済難に陥っていた。
借金を肩代わりする代わりに姫を嫁がせろと言ってきたナックスの王ルーク。
ブランシュは仕方なくルークの元
へ嫁ぐことに・・・。
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最終更新:2017-07-19 11:03:27
13078文字
会話率:45%