聖女リリティンシアは先代の聖女グレーシアと秘密の約束をしていた。
魔王の核を身の内に宿すロイディルードを、魔王として目覚めることがないように見守るようにと。
10年以上ロイディルードと過ごしているリリティンシアは、自信を持って今は亡きグレー
シアへ届くように「ロイディルードは立派な騎士になってくれています」と空へと報告していた。
そして同時にロイディルードを好きになったことを伝えていた。
リリティンシアのことをロイディルードはそれはもう大切にしてくれる。
自分の気持ちをグレーシアには報告できているのに、肝心のロイディルードに気持ちを伝えられていないことは聖女としていかなるものかと悩んだリリティンシアは告白を決意する。
勇気を振り絞り告白すると、ロイディルードから「この時を待っていた!」と言われ抱きしめられてしまい、これまで以上に大切にされ溺愛の日々が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 09:00:00
75583文字
会話率:36%
海が大好きな三軒(みのき)莉紗(りさ)は突然、海底に引きずり込まれ、転生させられてしまった。
転生先は異世界で、異世界でも絶滅危惧種だと言う人魚に。
保護してくれた王子様は変だが優しい。
「私は君を研究対象としても興味深いと思っているが、妻
として大切にするとも約束する」
魔法生物が大好きな王子様に研究対象として熱い視線を向けられながら求婚され、行く先もないので「宜しくお願いします」と了承することに。
実験と称し恐い事をされてしまうかと思いきや、甘く優しく接してくれる王子様に人魚は恋をし、王子もまた恋を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 09:00:00
25679文字
会話率:42%
大人の愛に興味しんしんの幼い女の子たちに、愛し合うことの意味を教える大切な、とても大切な時間。
*大仰なタイトルですが、中身はただのエロです。
最終更新:2021-11-04 12:53:29
12434文字
会話率:51%
高校二年生で翔太は初めて彼女ができた。背中まで伸ばした、艶やかな黒髪。切れ長の眉に、涼しげな瞳。
筋の通った鼻と瑞々しい唇。学年一の才女である紅音は、愛すべき大切な女性だった。このまま関係が続けば、いずれ結婚なんてこともあるかもしれない。そ
んなことを考える程度には、翔太は浮かれていた。二人の未来は輝いていた。……ある一点を除いて。紅音には異性の幼馴染––流也がいた。紅音と流也の仲は非常に良好だった。それこそ、歪といえるほどに……。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 16:29:15
6372文字
会話率:20%
幼い頃、家を出て行った大好きな母
母の思い出を胸に成長したぼくは、画像投稿掲示板で、めぐみという熟女を目撃する
『ご主人様の命令で恥を晒しています。私は罵倒されて感じる変態マゾなので容赦なく罵ってください』
掲示板ではめぐみに対する容赦ない
罵倒コメントが飛び交う
母の名前はめぐみだった
そしてこの女性には母の面影がある……
本作は大切な人が罵倒され貶されていくハードな小説ですのでご注意を
感想などあればよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 12:16:41
7787文字
会話率:12%
子爵令嬢のディアーヌは、辺境伯家に臣籍降下した王子のジュリアンに見初められ、異例のスピード婚をした。
美貌、地位、能力と三拍子揃い、かつては社交界でも名うての女誑しとして浮名を流していた男性からの突然の求婚。
立場的にディアーヌには断
ることのできない結婚だったが、ジュリアンにとっても、ほとんど利益のない縁談で、それでも王家のゴリ圧し同然での成就だったから、彼個人の希望で間違いないはずなのに、恋されている、愛されているという実感がディアーヌには湧かずにいた。
ディアーヌの実家もそれなりに裕福で、彼女自身の容貌も、ジュリアンにとってそれなりに気に入る程度ではあったようだが、絶世の美女というほどではなく。
それでもそれなりに大切にされ、将来的にはともかく、新婚の間は、これまでの女性関係を清算して女遊びを控えてくれるらしい夫に絆され、いずれは愛することもできるだろうと思っていた。
しかし、ジュリアンとディアーヌとの結婚には、彼女の従兄弟であるオーベリュヌ伯爵家の跡取りユリウスとジュリアンの因縁が関わっていることが!?
挫折を知らなかったヒーローが唯一挫折を味合わせた因縁のライバルに、斜め上の方向で勝とうとして、ライバルが好きな女の子を横取りしたあげく、素直になれずに思春期の男の子みたいに意地を張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:40:05
139193文字
会話率:27%
誰よりも大切だった想い人である親友を生き返らせる為に怪しげな悪魔と契約してみた話。
全14話。毎日更新。
最終更新:2021-10-30 19:37:29
41219文字
会話率:56%
成瀬蓮(なるせれん)は音楽の道を志す高校三年生。罰ゲームで同じクラスの満島夏月(みつしまなつき)という男子生徒に偽りの告白をしてみれば、返って来たのはまさかの「僕も好きでした」……!?
罪悪感を抱きつつ恋人として共に過ごすうち、蓮は夏月
にどんどん惹かれていく。――こんなにも俺を好いてくれて、俺の好きなものまで大切にしてくれて、一緒に夢を応援してくれる。こんな人が今までにいただろうか――
だが現実とはえてして上手くはいかないもので……。
【高校生/ピュア/じれじれ/素直で健気な受&まっすぐで不器用な攻/攻め視点でもいいよって方どうぞ】【本編完結済手直し投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
41842文字
会話率:66%
春から大学生になる俺は念願の一人暮らしを始めたケイタ。だが借りたアパートの部屋にはへんな奴らが棲み着いていて、、、。
「おれ、霊感ないのになんでこんなハッキリと見えるんだよ!しかもエロい事してくるんじゃねえ!」
規格外の幽霊たちにイタズ
ラされ、ふりまわされる毎日にうんざりしていたはずなのに。ケイタは幽霊達の過去を知り、心に触れて、いつのまにか絆され、彼らが大切な存在へと変わっていく。
ほぼギャグなので怖くは無いと思います。でもホラー系に全く免疫がない人はどうでしょう?
幽霊=不思議。そう思って深く考えず読んでください。ハッピーエンドを目指しています。
一応、三人の中の一人とくっつく予定です。
のんびり投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 07:05:34
16673文字
会話率:28%
悪しき魔王の手から世界を救った勇者・ディノ。
しかしディノは姫からの求婚も幼馴染との正規ルートも何のその、自分の本当の“タイプ”な女の元へと急ぐのだった。
最終更新:2021-10-20 14:09:15
21505文字
会話率:63%
山田利津は生まれつき、世界のどこにも存在しない言葉、アルル語を喋ることができた。そしていつも、大切な何かを失くして見つからないような焦燥感を感じて生きていた。落ち着くことができるのは、唯一湖の側にいるときだけだった。人より直感が働いて曲がっ
たことが大嫌いな利津は誰かと交際に至ることもなく、このまま湖の側で生きて行くのだと漠然と思っていた。二十一歳の誕生日、いつものように湖の畔で過ごしていたリツは、水面に赤い宝石が浮かんでいるのを見つける。それを手に取った瞬間に巨大な渦に巻き込まれ、気付けばセント・アルル国の王城の泉に座り込んでいた。セント・アルルは地球上には存在しない異世界の国で、利津が生まれつき話せるアルル語を話していた。
※第22回角川ルビー小説大賞に応募して落選した作品です。
一生懸命書きましたので、多くの方に読んでもらえたら嬉しいです^^
既に完結していますので、完結まで止まることなく毎日更新されます。
エブリスタとカクヨムにも同時掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:00:00
86718文字
会話率:41%
勇者と魔王を中心にした長い戦争が終わった数十年後。
捨てられた悪童ヤンは街の雑貨屋の店主ショオに拾われて、大切に育てられることで愛情深い少年として成長していった。が、ある日ショオに唐突に別れを告げられ、海運会社に奉公に行かされ街を離れる
ことになった。
たどり着いたのは悪党どもが夢に見た街、通称『スーサイド・ジェット・シティ』。ヤンをこの街に連れてきた男に聞くと、ショオはヤンを僅かな金でこの悪逆と背徳の街に売り払ったという。
信じられなかったヤンだが、街での過酷な生活が一年を越し、ヤンの中でショオに対する愛情が憎悪に変わっていってしまった。悪童は最愛の人物だったショオへの復讐心を胸に、最悪の街でギャングとして成り上がることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 20:00:00
59401文字
会話率:60%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:00:00
112338文字
会話率:30%
小早川晴人は、親の再婚で義弟になった由紀を大切にしている。ある日、晴人は交通事故で由紀を庇い、瀕死の重傷を負った。そして生き延びるために世に出ていない秘密の薬で人工的にαになった。それ以来、由紀のことを異常に意識してしまい!? 由紀のことが
好きで好きでたまらないのに、良いお兄ちゃんでありたい晴人の理性と本能の葛藤の物語。αもΩも公式には絶滅したとされている、文明の発展と衰退を繰り返す未来の地球の片隅での人工αとβの義兄弟の一途な恋の話。晴人×由紀。オメガバース+独自設定。ナンセンスなSFラブコメ。ハッピーエンド。※現在中学生、αってなんて不自由なんだ編。早く高校、孤島の学園編に辿り着きたい所存です。攻の倫理観強めのため、R18は育ってからの後半になります……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:09:59
33234文字
会話率:33%
ーーー 俺は今まで仔犬がキュンキュン鳴くような七海の〝好き〟を気づかないふりで黙殺してきた。罪悪感を抱かなかったわけじゃない。その分友達として大切にしてやろうと思ってた ーーー恋愛と友情の駆け引き。 高校一年生。朝比奈七海×泉水千明。ハッピ
ーエンド。シリアスではありません。受けも攻めも大概イイ性格してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 00:47:48
5375文字
会話率:20%
「ねえ、先生。……先生を抱きたいっていったら、ひく?」
「俺のこと、『先生』じゃなくて名前で呼んでくれたら、抱かれてやってもいい」
大学二回生の草壁一彦は、恋人の白川健太と幸せな日々を送っている。
この秋、一彦は、白川とともに短い旅をす
ることになった。
訪れるのは九州某県のオーベルジュ。そこは白川が毎年この時期に訪れている大切な場所だった。
まもなく二十歳の誕生日を迎える一彦。
煙草と酒の味とともに、これまで知らなかった白川の一面を垣間見ることになる。
長い年月が過ぎようとも変わらない思い、忘れられない人。
思い出は重くもあり、一彦に新たな思いを抱かせもする。
「あの人の話、もっと聞かせて。どんな人かなって思いながら、聞いてはいけない気がしてた」
「俺の駄目なところだよ。聞かれないことは話さない。相手が言ってほしい言葉を、察することができない。伝えるべきことを伝えそこねたままになってしまう。……これでたくさん失敗してきたよ」
これまでは生徒と先生の間柄。重たい過去を引きずって不安定だった一彦を、白川は優しくくるむように愛してくれた。
これからは大人どうし。二人の関係は新たなものになる。
「……べつに今日じゃなくてもいいよ」
「何だよ。自分から迫っておきながら、また今度でもいいだなんて。押すなら押せ。迷うな」
どんな形で触れ合おうとも変わらないものがある。それが一彦は嬉しかった。
そして迎える二十歳の誕生日。
さて、白川先生が一彦にプレゼントしたものは何でしょう(……と期待させすぎはよくありませんね。ありがちなモノです…)
拙作「単焦点で50mm.」の続編で一年半ほどたったころのお話ですが、独立した作品としても読んでいただけるようにしました。
身も心もリバになってほしかったので、エッチなシーンも頑張ったつもり…よろしくお願いします。
(前作はこちら)
単焦点で50mm.(ムーンライトノベルズ版)
https://novel18.syosetu.com/n1760gy/
(他サイト)
fujossy https://fujossy.jp/books/22736
エブリスタ https://estar.jp/novels/25884579折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:04:37
22504文字
会話率:60%
戦乱の世で、英雄を全うした青年"ナギサ"は生涯を大切な人の胸で終えた――はずだった。たが、気づけば暗闇の中で意識が戻り、記憶を無くしたままに成り行きに身を任せることになる。そうして、たどり着いた国で生きる為に傭兵として、
冒険者として、日銭を稼ぐ生活を送る。身体に残る感覚だけを頼りに、強敵を倒し、最強の冒険者として名を馳せる中。少年は大切な存在を養うためだけに力を使っていただけだった。けれど、その力故に世界の歯車に組み込まれて行き、世界の真相へと至っていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 22:00:00
124863文字
会話率:23%
気がつくと、自分の名前も記憶もほとんどない主人公が、暗闇無重力空間を漂っていた。この不可思議な世界である闇の「淵」の先で、淫らな誘惑が大勢の女性たちから仕掛けられ、それに負けて勃起、3回ずつ寄ってたかって精を抜き取られることになる。
何パタ
ーンにもわたる女たちの多岐にわたる誘惑攻撃に負け続け、そのつど……自分らしさというものを失っていく。快楽と絶頂と引き換えに、大切な自己を見失っていく。
イけばイクほど、魔の世界に深く引きずりこまれそうになる。そんな「淵」の先に待ち構えている、魔の者たちの性感攻撃に、一体どう抗えばいいと、いうのであろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 19:00:00
81440文字
会話率:19%
自分の願いで異世界に飛んだ山崎真雪は、大切な少年を失っていた。同じように恋人を奪われた異世界の騎士団長アーサーと距離が近くなっていくが、二人は恋を否定していた。優しく痛い思い出と切なく悲しい恋。少しずつ近くなっていく二人の恋は?
テスト創作
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 22:47:35
8161文字
会話率:33%
辺境領を治める伯爵の子息ラズラウディアは、幼くして世を去った姉に酷似した美しい容姿をしていた。姉の代りとして母に少女のように着飾らされ、軟弱さを嫌う父は彼に躾という名の体罰を強いた。
息の詰まる日々から逃れるために抜け出した先で、ラズ
ラウディアは狩人の少年シタンと出逢う。純朴で優しい彼と過ごす時間は掛け替えのない縁(よすが)となった。だがそんな大切な時間さえも父の手によって終わりを迎えさせられる。
いつかまた再会することを約束し、伯爵家の子息としての教育を受けるべく辺境を遠く離れて都へと旅立った。寂しさを抱えながらも逞しく成長し、揺るぎない地位を得てシタンと再会を果たすのだが……。
完結済み小説「求めたのは対価ではなく(改訂版)」に登場する領主の視点で過去から現在までを展開しています。序盤に女装と虐待、中盤に強姦の表現があります。苦手な方はご注意ください。十八禁表現のあるページには※がつきます。
20201/10/2 完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 15:00:00
61188文字
会話率:50%
僕の一番大切な友人は、僕に黙って消えてしまった。
友人の家に行ったら彼の母親に「あの子は遠くに行ったのよ」と告げられた。
悪魔の青年✕主人公
※悪魔の少年から青年に変えました。
※週に一度更新です。
※残酷な表現は保険です。今後出て
くるかもです。
※R18パートには※印が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 07:00:00
20757文字
会話率:41%
冒険者リーナといえば、冒険者ギルドで知らない者はいない。冒険者としての実力は高く、その容姿は美しい。爆乳と呼んで差し支えない巨大な胸を揺らしながら冒険者ギルドを闊歩する姿は、全冒険者の視線を集めている。ある日リーナは寝泊まりしている宿屋の
隣の部屋から、自分を慕ってくれる女冒険者が男に犯されて気持ち良さそうに喘ぐ声を聞いてしまう。大切な仲間が男に物扱いされる様子に最初は激怒するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 22:55:36
23887文字
会話率:38%