弟子が師の身の周りのお世話をするのは当然のこと。
だから何でもする。
炊事、洗濯、清掃、繕い物、風呂焚き、家屋の補修。
そしてー…
「んあああっ‼︎イクッ、イッちゃうのじゃぁ〜♡♡♡」
「ダメでありますっ!そこはダメで—— ア、
アァッーー♡♡♡」
「ん、んっ♡それ、気持ちいい…もっと♡♡♡」
〝性欲処理〟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:48:35
2463文字
会話率:50%
神楽坂(かぐらざか) 簀巻(すまき)は、一言で言うと、忙しい女だった。
誰もが嫌がる雑事を率先してこなすような、そういう女。
俺は知らず知らずのうちに彼女ともっと親密になりたいと思い。
2学期の終業式の最後の掃除中に、日直だった彼女に、言
った。
「俺は、お前が好きだ」
そこから始まる。
俺、風口峠(かざぐちとうげ) 繙(ひもと)、人生を楽しく過ごす男と、忙しい女との、不思議に噛み合う関係が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:12:49
13683文字
会話率:37%
高宮(たかみや) 篩(ふるい)は、一言で言えば、自己中心的な女だった。
いや。
彼女について、一言で語り切るのは難しい。
恐らく僕が彼女と向き合って、一番印象深いパーソナリティが、便宜的に言えば、利己主義(エゴイズム)の権化である、というポ
イントだから、一言で言うとそうなる、というだけなのだろう。
だが彼女の内面はもっと複雑で。
複雑怪奇だった。
女性として、というレベルを逸脱した、人間としての異常さを感じる。
関わってはいけない。
僕の本能がそう告げていた。
――しかし、彼女の強引な辣腕は、僕を籠絡していく。
僕の意志など、お構いなしに。
三十路(みそじ) 兼嗣(かねつぐ)くんは、私の初恋の相手になるのではないだろうか。
私は、らしくもなく乙女のように心をときめかせていた。
高宮家の跡取り、長女として、厳格かつ、ありとあらゆる英才教育を施された私。
男性とのお付き合いなど、望むべくもなく。
ただ、こうしてクラスの男子を奴隷の如く引き連れ、取り巻かせ、諂(へつら)わせ、傅(かしず)かせ、阿(おもね)らせるのが限界。
それはそれで快感ではあったけれど、退屈極まりない。
誰もが同じような顔。
誰もが同じような反応。
私の『勉強が出来て、運動が出来て、とても美人なお金持ちのお嬢様』という、外側しか見ていない人たち。
つまらない。
くだらない。
そんな私の前に、初めて現れた男。
私に興味を示さない、人間のオスとして欠落した、異常な男子。
私は最初は彼に、施しのような、優しくしてあげようというような気持ちでアプローチを続けていた。
しかし、彼はいくら私が甘く優しく、恋人のように接してあげても、ただただ、素気無(すげな)く私を袖にするばかり。
こんなのは初めてだった。
最初こそ、屈辱的で、理解不能で、意味不明で、何なのだ、この男は、という怒りにも似た感情があった。
けれど、やがて気付いたのだ。
――これこそが、物語などで伝え聞く、初恋、というものなのではないだろうか。
どんな手を使ってでも、彼を振り向かせてみせよう。
愛には時に厳しさが必要だもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:21:33
9852文字
会話率:17%
女性恐怖症になる原因は色々あると思う。
僕の場合は、単純に女という生き物が理解不能だという事だ。
感情的で、言葉足らずで、非論理的で、察して癖が酷く、自分勝手で、我儘で、男は女にもっと優しくするべきなどとのたまう、女性が。
そんな僕が。
ハ
ーレムなんてものに、放り込まれたら。
どうなるかは、まぁ、お察しだろう。
これは僕が、女性恐怖を克服するまでの話。
荒療治も、程々にして欲しいよね。
本当に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 12:03:40
69238文字
会話率:38%
はじめに数多くの小説の中で本書に興味を持っていただき、本当にありがとうございます。
この小説は、一人称視点で送る彼女(レイラ)とのイチャイチャ同棲生活のセックスシーン有りバージョンです。
レイラはとても性欲が強い女の子。そんな彼女とのエッ
チな日常は――
レイラはエム字に開脚し、自らの女性器を指で広げる。
くっぱあっ!
膣口は指三本入るほど広げられ、中まで丸見え。
薄ピンクの凹凸が奥まで続いている。
びらびらは一センチほどで先端だけが少し黒ずんでいる。
「このまんこ……俺の好きにしてもいいの?」
彼女は最愛の人を見る目で、俺を見つめながら――メスの表情で――女性器を自ら俺に差し出しながら、
「ご自由にお使いください」
俺は遠慮することなく、彼女の性器にペニスを生で挿入した。
ズププププッ!
そして裏筋が膣の凹凸に擦れるように腰を動かす。
ズボッ! ズボォッ!
まんこの中のコリコリした凹凸がカリにちょうどよく擦れる。
彼女の肉ヒダは俺のペニスにフィットするように絡みつく。
「生まんこきっもちいいいーーっ!」
俺は生まんこの想像を絶するような快感に悶絶した。
すると彼女は――
「そこ! そこが気持ちいいっ!」
肉ヒダが擦られて気持ちがいいのだろう。俺の耳元で喘ぎ始めた。
「ここのこと?」
ずっぽおおおお! コリッ!
「そこぉ! お願い! そこもっと擦って!」
「これがいいの?」
ずぼおおおっ! コリリッ!
「なんでもするっ! なんでもするからそこもっと擦って!」
彼女はさらに俺にぎゅうううとしがみつきおねだりする。
「こうすると気持ちいんだ?」
ずぷうううう! コリコリコリュ!
彼女は上体を思い切り反らし、大声で――
「気持ちいいいーーーっ! 中に出してぇええっ!」
本小説では、
□まんこと裏筋が、生でニュルニュル擦れる感覚。
□暖かいまんこに我慢せずに射精する快感。
□可愛い彼女の体を好き放題できる優越感。
を一人称視点で味わえます。お好みで自己投影していただければ、主観中出しを堪能いただけます。
膣内の温もり、感触。肉ヒダのコリコリした凹凸。
ペニスに伝わる快感。女の喘ぎ声。
そして、精液が尿道を通り、膣内に注がれる感覚。
本小説では、それら全てを鮮明に体感できます。
(この作品は、カクヨムなどで重複投稿しています。詳細はプロフにて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:00:00
22781文字
会話率:32%
一度削除してから投稿し直しました!
ストーリー完結済です。
あらすじ
たった一人の身内である母親を亡くした美沙は、十歳で資産家である是澤家へと引き取られた。
第二の性がある世界──。
この世界の頂点に君臨するアルファ。大多数を占める
ベータ、そして唯一アルファを生むことのできる稀少なオメガ。
美沙は、オメガの母から生まれた。父親の顔は知らない。
将来は是澤家の長男である啓介と結婚し、アルファを生む。そのために、是澤家へと引き取られたのだ。美沙は自分の運命を受け入れ、そして恋心を十五歳上の啓介へと向けていた。
だが、美沙が二十歳になっても啓介は唇にキスさえしてこない。
出会ったのは十歳。甘やかしてはくれるが、妹としてしか見てもらえないのはわかっている。
美沙は啓介を振り向かせたい、その一心で「キスをして」「抱いて」と迫るが、軽く流される日々。新しい出会いがある、もっとほかを見てもいいのだ、とまで言われて、美沙はショックを受ける。
そんな時、美沙に発情期──ヒートが起こる。
啓介にホテルへと連れていかれ、美沙は本能のままに啓介を誘ってしまう。
オメガのヒートを前にしたアルファは獣同然と言われているが、啓介はヒートを前にしてもなお美沙を抱かない。やはり妹としか思われていない、ヒートが来ても美沙を抱くつもりがないのだと激しく落胆する。
では、どうして啓介は美沙との婚約を受け入れたのか。
いつか愛してもらえるならいいと思っていたけれど、そんな日は来ないかもしれない。
啓介の気持ちがまったくわからない。美沙は悲しみに暮れて、啓介を避けるようになる。
そして美沙は騙され、啓介の弟の純平に襲われてしまう。
いやだと必死に抗ったけれど、ヒートの熱に呑まれそうになる。なにをされても心だけは啓介を求めていたい。やはり啓介以外の人と結婚するのは嫌だ、と自分の気持ちを確信。
すると、助けに来てくれた啓介が「純平に触らせたのか?」と美沙を激しく抱きしめてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 15:54:40
118837文字
会話率:38%
憧れの教官から命令されたのは、過酷なスクワットだった。これまでにないスクワットは僕の想像以上のものだった。「どうした!もっと、腰を落とせ!」教官の命令は絶対だ。僕は腰を上下に動かす。「これはあくまで訓練だ!」その心を忘れず、僕は腰を動かした
。「どうした、その程度か!」教官の命令は断れない。どんなことだって、やり遂げてみせる。甘い声を漏らせば、そこで訓練は終わりを迎える。そんな絶望的な状態で、僕は立ち続ける。未来のために、屈服なんて、してたまるかっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 22:59:29
21426文字
会話率:54%
4歳で精通した僕が、隣のお姉さんと子を育むまでの1年間をここに綴った。娘はかわいい。けど、お姉さんはもっと可愛かった。もちろん、今でも可愛いよ。大好きだし、愛している。僕とお姉さんが育んだ一年間の記録をここに載せておくよ。
最終更新:2020-11-03 15:56:49
5039文字
会話率:72%
まさか、Ωなんて言えない。Ωだって打ち明けたらもう一緒にいられないことぐらい分かった。
そして、拓はαだった。
拓は、α。俺を犯す性。とくんと胸が高鳴った。
『優しくできない』のカズ視点です。
最終更新:2020-12-08 02:34:20
14243文字
会話率:7%
「バスケ、もっとうまくなりたいです!!」
そう言って俺に相談してきた女の子は、拝島(はいじま)ゆう。バスケ部の皆からは、拝(はい)ちゃんと呼ばれている。
最初、入部してきたとき拝(はい)ちゃんは、線の細い子だった。元は吹奏楽部でピッコロを
弾いていたらしい。艶のある黒い髪は丁寧にポニーテールにされ、いかにも育ちが良いという子だった。しかし、入部後、「先生、私バスケはじめてから食欲が旺盛になってしまって。」そう。ふっくらしてきてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 03:23:54
13089文字
会話率:20%
俺もずいぶん小さい手をしていたけど、友香の手はもっと、もっと小さかった。
そんな彼女の手をぎゅっと握って、彼女の家まで送る。
「黙秘します」の篤兄視点。
幼馴染の再会物です。
最終更新:2014-07-20 01:34:39
8863文字
会話率:14%
大学卒業してから入社した会社で、獅子獣人の葉鳥 誠志は高校時代で肉体関係を持った相手、黒い狼獣人の忠時 拓狼と予期せぬ再開を果たす。ただの愛情とは言い難い、もっと別な感情をお互いに持ちながら、二人は会社の中でその相手にぶつかり合う。はじめは
嫌がらせ程度の対立でしかなったものの、誠志が家庭側の事情でどんどん枷を外していくの連れて、お互いの関係はさらに拗れてゆく。深淵に引き込むように、すべてを巻き込んでいく形で。
この作品はPixivにも掲載しています。
元々自分が書いた同名の中国語の小説を日本語に翻訳するつもりでしたが、完全に書き直すことになりました。大筋やキャラ設定は元の話に基づいていますが、日本語にすることで大幅の内容変更が予想されます。
ラブコメではないです。そこ重要。
ハッピーエンドになりますが、いろいろと普通じゃないのです。
*8/28/2023 始動篇を再構成しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 15:43:28
456167文字
会話率:26%
わたしがお兄ちゃんに対して「そう」なったきっかけは、二年前――お兄ちゃんが一つ上の学校にいった事だった。
お兄ちゃんと一緒の学校じゃない……それは確かに寂しくて悲しかったけれど、もっと苦しかったのは異性からの反応だった。
よく話し
かけられるようになった。名字で呼びかけられるのはいい。でも、名前で呼ばれたり呼び捨てで呼ばれたり……
それがすごくすごく嫌で、触れられたり、遊びに誘われたり……告白されたり……
わたしにとってお兄ちゃんは全てで、全部で、お兄ちゃんと一緒だったらそれでなにもかも良かったから……だから、学校でなにがあっても、お兄ちゃんがいるから全て忘れられた。
でも、一緒じゃなくなったら……周りの異性なんか気にしていなかったのに、気になるようになってしまった。
遊びに誘われても「ごめんなさい」、告白されても「ごめんなさい」。それだけで全部が終わって、お兄ちゃんと一緒に帰れれば気にしなかったのに……
だから、不安になって、怖くなって……他の男の人に話しかけられるのが嫌で、触られるのが嫌で……だから…………
わたしは、「お兄ちゃんだけのもの」にしてもらおうと思った。不安とか怖さとか全部全部なくしてもらうために。
お兄ちゃんに、わたしの全部を奪ってもらおうって……
――そう思ったらもう止められなくて、わたしはお兄ちゃんの部屋に行っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 22:38:59
16169文字
会話率:27%
お兄ちゃんが大好きな妹・ちひろは「もやもや」していた。
優しいお兄ちゃん。朝、起こしてくれて、お弁当も作ってくれて、一緒に学校に行って、時々は一緒に寝て。
でも、なんだか最近は「もやもや」。今まではそれでいいと思っていたけど……もっ
とお兄ちゃんに近づきたい。
お兄ちゃんと今以上になりたい!
最初は戸惑っていたお兄ちゃんも、わたしのことを受け入れてくれて、キスして、エッチして。
お兄ちゃんのこともっともっと大好きになって、このままこんな生活が続くと思ってた。
でも、学校でお兄ちゃんとキスしているところを知らない同級生の女の子に見られて――――
その同級生は、お兄ちゃんと二人っきりになって告白する。
「妹さんとキスしていたことを言われたくなかったら、わたしの『お兄ちゃん』になってください」
恋人になりたい妹と、妹になりたい後輩の三人の関係が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 01:50:10
82056文字
会話率:38%
お姉ちゃんとお兄ちゃんとわたしが一緒にお風呂に入ることは普通で当たり前のことだった。
でも、大きくなったお兄ちゃんとっては普通じゃなかったみたいで……そして、わたしやお兄ちゃんよりも大人なお姉ちゃんはお兄ちゃんが『どうなっているか』を知っ
ていて。
だから、お姉ちゃんはお兄ちゃんを洗っていた泡のついた手で、お兄ちゃんのところを触って――
お姉ちゃんがなにをしているのか分からなかったけど、なんだかわたしも変な感じになってきて。
お姉ちゃんは手だけじゃなくて口で舐めたり……そしたら、今度はお兄ちゃんもお姉ちゃんを舐めたり触ったりして……
そして、わたしの目の前でお兄ちゃんのものはお姉ちゃんのところに入っていく。
お姉ちゃんとお兄ちゃんとわたしのお風呂の時間。
三人一緒に入るのは普通のことで、でも、普通じゃない時間。
お風呂だけは『していい』時間。
――だから、
お姉ちゃんがもっと大人になってお風呂に一緒に入らなくなったから、だから。
お風呂は『していい』時間だから。
わたしは、お兄ちゃんのものを触って、舐めて……そして、お兄ちゃんはわたしの中に入れていった。
(※以前掲載していたものの再掲載になります。読んだことがある方はごめんなさい(汗))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 03:42:02
12630文字
会話率:16%
私、ひなこ。
恵まれた環境で育ったせいで何も知らない。
初めてのバイト。初めての面接。
面接では触られるの??
「ひなこちゃん。触らないと制服のサイズ分からないよ」
「触ってください」
どんどんエッチな女の子になっていきます!
最終更新:2020-12-02 01:36:56
10406文字
会話率:68%
とある男子校に現代文教師として勤務する冴えない男_新名五月《ニイナサツキ》。平凡な生活を送っていた彼だが、ある日突然生徒に嵌められ、事件の加害者に仕立て上げられてしまう。
一頭最初に現場へと駆けつけたのは、被害者生徒の級友_九条大和《ク
ジョウヤマト》。友人が傷つけられた状況を悟るや否や、激昂して五月を殴り倒してしまう。
おかしいほどに怒りが収まらない。
だけど、理由なんてもっと知りたくなかった。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
大っ嫌いだったはずなのに―――――
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
生徒×教師(俺様年下攻め→→→→♡根暗年上受け)の歳の差ラブ。
※リバ(×)脇カプ(×)/ノンケ美形同士/目指せハピエン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:05:58
19931文字
会話率:29%
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
小説家になろうに掲載中の現代恋愛小説「ひろかな」の番外短編です。
秋の夜。
一人で夜を過ごす、ちょっとだけ大人になった香奈の様子をこっそり覗き見てみませ
んか。
可愛すぎてけしからん!いいぞもっとやれ←
※時系列的に「ひろかな」の挿話(「薬」〜「乱」までの間あたり。多分寂しかった頃……かな)を想定していますので、本編を先にお読みいただければ、より事情を補完できるかと←
ひろかな本編はこちら↓から
(小説家になろう(全年齢))
https://ncode.syosetu.com/s2121e/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 23:06:15
3088文字
会話率:44%
ちょっと変わった趣味を持つ“僕”と、ちょっと変わった嗜好を持つ彼女。
付き合おうという一言で関係は少しだけ変わる。
いじめられるのが好きな少年。それを見るのを好む少女。
周りの人間まで巻き込んで、みんなでいじめればもっと喜ぶじゃない
か。そう思って二人の秘密は徐々に周囲へ伝えられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 00:40:52
193868文字
会話率:32%
独身転勤族の俺は曰く付き物件に当たってしまう。
毎夜、部屋に髪の長い女の霊が出現し、ついに我慢できず……。
テレビの怖い特番みた勢いで書きました。
短いです。
(※2021/12/21、読みやすいように手直し加えました!もっとシコられま
すように♡)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 22:23:16
6691文字
会話率:6%
これは西洋の革命期のこと。
没落していくだけの怠惰な貴族の中に、とある男女がいた。
二人は婚約者同士だったが、ある時男の方が町娘と逃亡した。
だがその程度では束縛の強い婚約者からは逃れられなくてーー。
「ふふ、わたくし、ずうっと前からこう
するのがゆめでしたのよ」
「ねえ、いま、どんな気持ちです? 好きで、好きで、好きで、仕方のないほどに愛してしまって。愛の誓いまで立てて、未来を思い描いた『彼女』に裏切られた、その気分は! ……あぁ、いい……。その貌を、もっとよく、見せて?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 00:24:45
537文字
会話率:8%
妹の紗矢は、毎晩兄新次郎の部屋から漏れ聞こえる自慰の音に悩まされ、悶々とした夜を送っていた。
堪り兼ねた彼女は一計を案じ、自分の自慰の声を聞かせてどれだけ兄が此方に酷いことしているか気付かせようという企みを思いつく。
大人の玩具まで買いこん
で一心不乱に快楽を貪る声を上げていると、新次郎が己の声を盗み聞いている事に紗矢は気付く。
目的は達成したが火照った身体は兄に聞かれている事を知って更に興奮の度合いを深めてしまい、オナニーをする手は止まらぬまま、もっと大胆な手つきで彼女の恥部を掻き回してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 00:00:00
13016文字
会話率:15%
とある学生カップルのいちゃつき
最終更新:2020-10-31 22:15:59
2998文字
会話率:0%
異世界ヴィルマルキアの創世の女神によって召喚された私、山崎理子。
この世界は、近い将来、アーセラン魔法王国という国の第二王子が犯すある大きな過ちによって、破滅する運命にあるという。その未来を回避するため、私は選ばれたのだという。
でも待って
、召喚の条件が「近在の異世界じゅうで王子ともっとも体の相性がいい女性」って何なのよ、授けられた能力が「王子とらぶらぶハッピーウェディングを迎えて生涯幸せに暮らせる」チートってどういうことなの!?
拒否する間もなく強制トリップ、しかもトリップ先は魔物ウヨウヨの深い森の中、ピンチを救ってくれた美貌の魔術師は鬼畜な上に超がつくドSで、いきなりおいしくいただかれてしまう羽目に…。一体何がどうなってるの、件の王子はどこにいるのよっ!?
というところから始まる、なんちゃってファンタジーの異世界トリップものです。コメディ3+シリアス4+エロ3…ぐらい。後半~終盤にかけてシリアス加速。R18パートには※が付いています。
◆2016.2.5 宝島社様から書籍化しました。
◆二巻は「ダメチートをもらった私がツンデレ王子と世界を救います」にタイトル変更しています。
◆2020.1.17 秋水社様「恋愛宣言」でコミカライズ開始。コミックシーモア先行配信中。毎月第3金曜日続話配信。コミックス1~10巻発売中です。ぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:00:00
834021文字
会話率:31%
春から高校一年生になった砂田宏昭。イケメンでもスポーツ万能でもなし、勉強も平均点並。
平凡で異性との恋愛に消極的、でも人並みに性には興味のある年頃、ただ彼には人並みではない一部分と、一度寝るとどんな事をされても数時間目を覚まさない特異体質
があった。もっとも本人はまったくの無自覚だが。
そろそろ童貞が卒業したい。彼女も居ないのにそんな事をのたまう奥手な彼は、実は既に非童貞。
マンションのお隣に住む年上お姉さんにまんまと酒を盛られて、寝込みを襲われ童貞を奪われてしまった。
近所のお隣さんから学校の女生徒、人妻たちを絶倫デカチンで寝ている間に無自覚に堕としていく。
周囲を巻き込んで肉バイブネットワークを築いていく女達と童貞を卒業したい非童貞無自覚ヤラレチンのお話。
予定はあくまで予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 20:34:35
84331文字
会話率:52%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
この世界では満17歳になるとスキルを一つか二つ得られる。
様々な行動や経験で身に付く後天的なスキルとは違い、いわゆる固有スキルである。
大抵の人は一つであるが、成功者の何割かは二つの固有スキルを17歳の時に得ている。
幼馴染で恋人の彼女と、
途中でメンバーに加わった男と俺の3人パーティで冒険者をしている。
17歳になった男が得た固有スキルは「つける」
正直何の役に立つの?冒険者に必要?と言いたくなるスキルだった。
ある日、自分が得たスキルを二人に打ち明けた時それは起こった。
「は?なにそれ、戦闘の役に立たないじゃん。うん、お前クビ、いらねっ」
新たに加わったその男はこれが素であり本性のようだ。
「そうね、この先上のランクを目指すのに貴方では到底無理よね。ここで別れましょ。」
「な、何を言ってるんだ?スキルがわけわからないくらいで、それに別れましょって俺達…」
「まーだわからないのかよ。こいつの心はもうお前には全然ないの、今は俺の女なのわかる?」
女の肩を抱き寄せると女はうっとりとした表情で続けた。
「そうよ、貴方のモノより彼の方が大きいし固いし持続力もあるし、もう貴方では満足出来ないの。」
「はーっはっは。そういうわけだ。じゃーな、お前の代わりに新しいメンバーを加えてSランク目指すぜ。」
「じゃあね。もう会う事もないし、実家にも戻るつもりもないから今生のお別れね。」
そうして言うだけ言って彼女と間男は去っていった。
残された男は力が抜け、地面に四つん這いになり項垂れた。
ちなみに間男のスキルは聖剣と光魔法、彼女のスキルは聖魔法。
どちらも勇者や聖女にもっとも近いスキルであった。
それから1年、男はソロ冒険者としてスキル「つける」の可能性を信じて修行とダンジョン巡りにあけくれた。
「そうか、つけるってそういう事か。ある意味やりたい放題じゃないか!」
灯りを点ける
槍を突ける
約束を取り付ける
罪をなすり付ける
服を身に着ける
切り落とした手足を付ける
ホルマリンに漬ける
王位に即ける
それらに気付いた時、もう二度と思い出したくもない二人の事を思い出した。
「この世界に魔王はいない…ならば俺が魔王となってあいつらに復讐してやるっ」
寝取られた想いは果てしない。愛情が裏返った時それは愛憎となり、ただ憎しみだけが残った。
つまり、下半身の恨みは恐ろしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 21:30:39
38131文字
会話率:28%