家庭にも学校にも居場所のない孤独な女子高生は、インターネット内の友人とのやりとりで心の隙間を埋めていた。
やがて、その友人と会うことになったのだが…
調教され目覚めていく女の子の話です。
インターネット上の先輩方に触発されて書いたものにな
ります。
挿絵とかアドバイスとかもお待ちしてます。
初めての投稿ですがよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:23:28
114443文字
会話率:27%
勇者として妹と共に異世界に召喚された春輝は、負傷した妹の治療を条件に魔王を討伐する旅へと出る。
周りからやっかみにあいながらも、魔王を打ち倒し凱旋するが、待ち受けていたのは思いがけない悲劇だった──。
絶望する春輝の元に死んだはずの魔王が現
れ、共に王国を滅ぼそうと囁かれ、その手を取ってしまう。
利害関係から始まる関係は、徐々にお互いの心の隙間を埋め執着愛へと育っていく。
《おっさん魔王×青年勇者》
*ダークファンタジー色強めです。
誤字脱字等の修正ができてないです!すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:00:00
237449文字
会話率:33%
幼馴染のあの人が心の隙間に眠っている。それがただの影だとしても捨て身だと気づかない。
キーワード:
最終更新:2022-12-11 14:25:09
2296文字
会話率:42%
※カクヨム様、エブリスタ様、ステキブンゲイ様にも投稿しています
五歳の時、顔も覚えていない母を頼り一人飛行機に乗った「僕」は七年の時を経て中学生になる。
母と二人暮らしで平凡な日々を送っていたが、自由を望む母は息子を置いて生活の拠点を他所に
移す。
ひとりになった僕は、母不在の日々の心の隙間を彼女の私物を使った女装で埋めていた。
ある日、女装中に急な来客に対応すると、母の交際相手であるマンバンヘアの男が現れ、僕の女装癖が彼に露見する。
家事をしながら通学し遠山、カナ、真菜と三人の女子クラスメイトと友人関係になる。
カヤと真菜は僕の部屋でウォールステッカーを作ったり卒業アルバムを見て遊ぶ。
母が唐突に自宅に戻りマンバンと結婚すると僕に告げる。
僕は真菜の告白を断り彼女の恨みを買う。
遠山とデートをして僕は彼女にシンパシーを覚え好意を抱く。
偶然再会した叔父で元プロ漫画家のポンチョの家で彼に酒を盛られ女装の事実を話してしまう。
真菜の策略により彼女に乱暴したとの疑惑が僕にかかり校内での立場が危うくなる。
学校に行きづらくなり趣味のスケートボードをきっかけに校外で新たな人間関係の構築を模索するが、僕自身の言動が元で拒絶されてしまう。
真菜は乱暴されたのは狂言だったと自身の親と教師に告白し事態は一応の決着を見るが生徒間の疑惑は払拭されず僕は更に孤独に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 19:00:00
87663文字
会話率:26%
とある平日の放課後。閉校のチャイムも鳴り終えた時分に、高等部一年の麻宮玖遠(あさみや くおん)は、職員室に赴いて日誌を提出すべく、廊下をつかつかと歩いていた。ふと、職員室の中から聞こえる妙な声。不審に思って窓の隙間から中を覗いてみると、クラ
スメイトの不良が国語担当の女教師を机に組み伏せ、甘い嬌声を上げさせていた。戸惑いながらも視線を逸らせない玖遠に気づいた不良は、玖遠に対して、挑発するような笑みを浮かべて──。※3Pには発展しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 22:53:52
7871文字
会話率:33%
どんなに可愛がられたって男気はちゃんとあるから!(多分) ――オムニバス形式で送られるハッピーキャンパスライフ☆王道&お約束なピュア甘ラブストーリー!
【いたいけペット】…世話焼きクール×お子様やんちゃワンコ(幼馴染/一途)
戌井誠は
幼馴染・桜木大樹に(超)日常的に面倒を見てもらっている。そんな甘い日々もついに終わりを迎え、大学への進学をきっかけに突き放されることに。ショックを受けていると突然大樹がキスをしてきて、誠は無自覚だった恋愛感情に気づくのだった…!
【俺様ヒーロー】…エセ草食優男×ツンデレヘタレ俺様(先輩後輩/年下攻め)
初恋の同級生(彼氏持ち)に対して叶わぬ恋を引きずっている獅々戸玲央。ひょんなことから後輩・藤沢雅にそれを打ち明けると、彼は玲央のことを抱きしめてきて!? 抵抗するも「俺ならあなたの心の隙間を埋められます」と言われ、玲央はほだされてしまう…。
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています(傾向は甘々やソフトSM)
※ある程度一話完結型でそれぞれのCP単独でも問題なく読めます
※王道お約束/関係成立後メイン/不穏展開無し/攻め視点有り/当て馬要素やや含む
※全100回程度で毎日更新予定
※作者Twitter【https://twitter.com/tiyo_arimura_】(小話やイラスト等投稿予定)
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【ムーンライトノベルズ/fujossy/エブリスタ/アルファポリス/BLove/pixiv】
〇カップリング・キャラ投票(無期限)
【https://customform.jp/form/input/52334/】
〇イラスト・漫画ログ
【https://twitter.com/i/moments/1263670534077743106】
〇同人誌版『××な君にヒロイン役は似合わない』同人誌頒布開始しました
【https://twitter.com/tiyo_arimura_/status/1583739195453222912】
おまけSS含め、全文を同人誌版のものにアップデート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:16:31
266950文字
会話率:48%
市子の脳裡に突然あるイメージが浮かんだ。
夏空の下、自分が誰かを追いかけている。
それは、アスファルトが張り巡らされた都会の道のことではない。
かといって土剥き出しの田舎道でのことでもない。
とにかく不思議な一本道だった。
天井
に穴の開いた緑のトンネルとでも言えようか、要するに草に囲まれた空間だった。
そこをくぐり抜ける市子の背は――まだ子供だった頃の記憶なのか――今より断然低かったが、その差以上に草は市子の頭上に聳えるように屹立していた。
覗き見るトンネル/道の先には白い動きがある。
おそらく服かスカートの裾が揺れているのだろうが、とすれば、市子が追いかけていたのは母なのだろうか?
市子には微かな記憶しかないが、母方の祖母の清美が言うには、市子の母は白い服が好きだったらしい。
それは子供の頃からのことで――だからなのか――ウエディングドレスにも憧れていたようだ。
市子の父との結婚式で世界一幸せそうな顔をした母の記念写真を市子はこれまで何度も見てきた。
時には羨望の眼差しで、時には強い憎しみを込めて……
幼い頃に母に捨てられたといっても実感はない。
市子がまだ就学二年前のことだったからだ。
が、悲しいというのでもないが、そこに歴然としてあるはずのものがポカリと消えてなくなったような心の隙間を覚えていた。
不思議とそれ以外の感覚はない。
憎しみや悲しみ、あるいは父のような人間の伴侶の座に就けた女としての羨望は、結局のところ母の不在から生じていた。
いわば後付けの感覚だった。
母の失踪から市子が直接受けたのは、だから具体性に欠ける感覚だった。
それは何かが、ある、ではなく、ない、ことに根差すものだった。
だから何かに喩えようもなく……とそこまで考え、市子はふっと我に返って額に浮いた汗を拭う。
ついで今の今まで頭の中に浮かんでいたイメージを再現しようとするが、判然としない。
が、記憶の連鎖は明らかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:48:45
29256文字
会話率:40%
宮殿の敷地内にある倉庫。
そこは有名な逢い引きスポットで、王宮に勤めるメイドと騎士がこっそり会っては性欲を発散させる場となっている。
今日もメイドが騎士二人と身体を弄りあっているのを、私は窓の隙間から見ていた。
私、マグダレナは
お世話になっているメイドのエリーゼに頼まれて、使用中に邪魔が入らぬように見張るという雑用をしている。そのついでに彼らがまぐわう様子を見ながら私も昂った身体を慰める日々。
ところがそこにバルドゥイン王子がやってきてしまい――
訳アリ潜入調査中のメイドと野望に満ちた元婚約者の第二王子のラブロマンス。
※毎日完結まで更新。2万文字に満たない中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:00:00
14986文字
会話率:45%
遠藤 弥生には唯一滅茶苦茶嫌いな奴がクラスにいた。それが岸谷 蒼太だ。何故かと言うと初対面で「お前はブスで大根足をしているな」なんて言われ心が傷付いたからだ。
しかし席替え時、そんな岸谷の隣になることに…。最悪な気分になる遠藤だが、岸谷は
遠藤のことが実は好きであり、遠藤の脚を覗く変態野郎だったのだ。
そんな岸谷に愛の告白をされてもなかなか受け入れられない遠藤だが、妖精の力により段々と岸谷のことが魅力的に見えてきた遠藤は愛の告白を受け入れるようになり、二人は最終的には一生の夫婦として結婚するようになる。
作者より:掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
この作品は男女、隣同士が机をひっつけて座っているという設定で作っております。
この小説は男子が授業中、机の隙間から女子の脚を覗くシリーズの第三弾になります。
二人しか見えない机の席に宿っている不思議な妖精の力によりみんな授業に集中していてこの二人のエッチをしていることには気付きません。
授業中、机の隙間から脚を覗くシリーズ第一弾~第二弾を読んでからこの第三弾を読むことをオススメします。
後、SEX シーンはありません。すみませんがよろしくお願いいたしますm(__)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 00:00:00
8271文字
会話率:54%
野々村 愛梨華はいつも机の隙間を開けて座っている隣の男子、清水勇太郎の行動がずっと気になっていた。
私のことが嫌なのか? それとも何か別の目的があるのか? 毎日のことだから何故私との席の距離を開けるのか気になる愛梨華。
その理由は実は彼
が授業中にも関わらず自分の脚を覗く変態野郎だと知った彼女は彼を挑発しようと態とスカートを捲ると彼に太腿を見せることに快感を覚えてしまい……。
作者より:掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
後、女子高生の脚フェチには堪らない作品になっているかと思います。
この作品は男女、隣同士が机をひっつけて座っているという設定で作っております。よろしくお願いいたしますm(__)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 00:00:00
6537文字
会話率:29%
影仲 要はある日の昼間、趣味で的当てゲームのオリジナルの形になるものを考えていたところ○oogle ○layで『自由な形』なるものを見付ける。
的当てゲームを中心に考えて熱中しレビューを書いているところにある少女が急に現れる。結局はほんの
少しの夢だったのだが、起き上がり直後、何を考えたのか『自由な形』にて直角二等辺三角形を9枚を上5枚、下4枚正方形に合わせて並び替え、外枠を三角形から三角形の隙間に指で全てをなぞり囲むようにすると、半袖の着物のような形が出来上がり少しびっくり気味の要だが、急にスマホが光輝き眩しくなるとそこにいたのは……。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 00:00:00
44582文字
会話率:50%
上城 真と渋川 柚は小学校から仲の良い幼馴染であった。高校二年に上ろうとする春休みの最終日、真が柚に告白をして二人は恋人同士となる。
そして新学年、柚のクラスに吉良 耀という転校生が現れる。
真と柚は恋人として少しずつ関係を進めていく中で、
幼馴染の時は上手くいっていた関係が恋人となった事ですれ違う事も増えてくる。
その隙間をつくように柚との関係を深めてくる転校生の耀。
これは幼馴染の初々しいカップルが関係を深めていく事で徐々に破綻し、寝取られる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 15:41:14
17578文字
会話率:60%
詰め込めるだけの性癖を詰め込んだ宝島。
キャラクター紹介
マスターさん
摩天楼の隙間産業何でも屋。
チンポがデカい。
エレナ
いい所のお嬢様だったが、色々トチってマスターさんの元に来てしまった17歳。
世間知らずで生意気。
ハリのある胸と、むちっとしたエロい太ももを持つ。
「んお゛お゛お゛お゛❤️❤️❤️ なにこれしゅごいぃ……こんにゃの、知らにゃいですわぁぁぁ❤️❤️」
「お゛っ❤️ はっはひっ! なりましゅ! このおちんぽ様専用媚び媚びメスオナホになりましゅわ!」
「おちんぽ様イラついたら即ハメしてぇ、お゛っ❤️ 子宮口ちゅっちゅっご奉仕させて頂きっ❤️❤️❤️ 屈服受精しちゃいまぁす❤️❤️❤️」
「掴んで頂き易いように髪型ツインテールにしてっ……あんっ❤️ ご主人様に気持ちよぉーく勃起して頂けるようにノーパンノーブラチアコスで応援致しますわ❤️❤️❤️」
「はいっ❤️ スカートかわざとマンチラしておちんぽ様イラつかせちゃいましたぁ❤️❤️❤️ お仕置き下さいっ❤️ エレナのとろとろ屈服おまんこにご主人様の逞しいつよつよおちんぽ様下さいっ❤️❤️❤️」
……そんな感じのエロ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:36:18
3813文字
会話率:36%
ベリアン王国の王立レディアン騎士養成学園では、毎年夏に行われる恒例行事がある。それは『チーム対抗ビーチ大会』!出場する学生がガチムチばかりだからか、いつしか『ガチムチ対抗ビーチ大会』と呼ばれるようになったこの大会。その裏では、ある秘められた
約束が交わされていた。
★★
*団長が恋人同士で、負けた方が勝った方の言うことを聞くというド定番なお話しです。
*暑苦しくなるので、ガチムチ達の勝負のところはサラッと進めます。
*隙間時間に読んでいただければ幸いです。
*サブテーマ「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 07:12:59
7583文字
会話率:67%
ヒト族のマーテルは大浴場の雑用係をしている。それほど給料は良くないが、あえてここを選んだのは客がガチムチばかりだからだ。大好物のガチムチをタダで見られる上に、チップをもらってチョメチョメできるなんて、なんというパラダイス!さて、今日のお客様
は……。
★★
タイトル通りのストーリーです。主人公にはガチムチ&モフモフを愛でる性癖があります。ケツビッチです。獣人の名前は分かりやすいようにしたかったので、そのままです。特に山も谷もないので、ちょっとした隙間時間にどうぞ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 22:57:51
6131文字
会話率:56%
【ざっくり内容紹介】
終始えっち、体育会系男子×えっちな保健室の先生、童貞喪失、覗き、ビッチ先生
【詳細なあらすじ】
広大な敷地とトレーニング設備が整った有名な体育大学にある保健室。僕はその保健室で勤務している。学生からは男女問わず人気
があった。
そんなある日、水野君が軽い熱中症で保健室を訪れる。ベッドへ休ませたのも束の間、先輩の磯谷君が怪我をして、やって来た。磯谷君は僕に自身の熱く腫れたお○んぽのクールダウンを強要してきた。僕は磯谷君のが好きだったので、クールダウンさせてあげた。
その一部始終をカーテンの隙間から水野君に見られてしまう!磯谷君が帰った後、何食わぬ顔で水野君のお世話をしてたら、突然、抱き締められる。
僕は水野君の汗の匂いに欲情し、水野君にエッチな保健体育を教えてあげる。前から水野君の童貞お○んぽに興味があったなんて、僕は言えない……。
◆この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:00:00
7298文字
会話率:65%
BL・過激表現有りです。
夏の国は夏至祭を迎えた。フレイ王は祭祀を司る月宮殿へと足を運ぶ。巫師(ふし)による国の行く末を知るための「未来視」と呼ばれる儀式を行うのだ。
未来の隙間を垣間見るためには巫師が強い恍惚状態(エクスタシー)に入る
必要があった。少年巫師は神官に手伝ってもらいながら身体を踊らせ、王の御前でしだいに高みへ昇っていく。
儀式が終わり、王は少年の名を呼んだ。
エブリスタでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:19:06
5671文字
会話率:27%
淋しくて悲しい人生を送ってきた日本で社畜として働いている25歳男森中恵は、ある日身体が限界を迎え呆気なくこの世を去ってしまう。しかし、目が覚めると謎の白い空間にいた。その場所には世界の神だと言う人物が現れる。
恵は、その神様から便利な魔法を
授かり新しい世界に転生してもらい森の中で誰とも関わらないスローライフを送ろうとしていたがある日自分の家の庭に綺麗な男の子が倒れていた。その少年の名前はローシャと言うらしい。
ある日、ローシャの家族は〇〇だと判明!そして転生者である自分の立場が凄いことを知る。
恵の新しい生活はどうなって行くのか?
⚫︎この世界では同性の結婚が可能です。そして、妊娠することができます。
⚫︎この作品はアルファポリスさんhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/830889308/762626711にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:07:32
4056文字
会話率:93%
仕事を終えてアパートに帰ってきた桜は、部屋の扉の前に謎の封筒が置かれているのを見つけた。袋に書かれていたのは「一年六組 連絡袋 ※あとで絶対に返してください」という文字。中には、学校で配布されたであろうプリントと、休んだ生徒の身を案じる担任
の教師からの手紙が入っていた。
最初は置き間違えたのだと思った桜だったが、信じがたいことに「過去にいる担任教師から今の自分の所に連絡袋が届いている」ことに気づいてしまう。しかし不可解に思いながらも、仕事でのストレスから目を逸らすように、連絡袋を通してかつての担任教師である羽山と文通を続けてしまう。すると次第に羽山の人柄に心を癒されていき、さらには毎晩彼が夢に出てきて自分に愛を囁くようになってしまった。心の隙間を埋めるように手紙と夢の中の羽山に依存していく桜。
それが恐ろしい事実に繋がるとは知らないままにーー。
ヤンデレ教師と仕事に疲れたOLの時をかけたホラーです。メリバのような後味が悪いような。
pixivにも掲載済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 22:09:33
19678文字
会話率:38%
予定外の空き時間ができた俺(技術系作業員)は、更衣室で作業中と思われる総務の真面目女子の担当、山形さんを追いかける。ところが彼女は、作業員たちが出払ったのを見計らって、こっそり彼らの更衣室で一人Hの最中だった。明らかに据え膳の彼女を放ってお
く訳もなく、そのままなだれ込もうとするが。。。※急展開ですが、結果ムズきゅんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 19:08:03
7439文字
会話率:38%
宝石の目利きなら彼の右に出るものはいないほどの目利きを持っているラーザル・アーシーは、たまたま通り過ぎた街で見かけた美しい髪、女性だと思ったらまさかの男…。
黄金色の髪をなびかせていたのはリアン・キャプラスという美青年。貧困民外で暮らし彼の
髪は美しく、長ければ長いほどリアンの髪は高く売れた。そんなリアンは顔立ちが良いからかよく女に間違えられ、ラーザルと出会った時も人攫いの真っ只中。ラーザルはリアンを女と勘違いしたのか、リアンに小さなダイヤモンドが付いた指輪を贈る。それがラーザルの祖父の形見だと知ったのは、闇市で売り払った後だった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:21:05
1904文字
会話率:43%
過疎化の進む田舎町に住む幼い少年ユウは大好きだった兄が就職の為に町を出ていく事を知り悲しみに昏れる。
そんな少年の心の隙間に目を付けたサキュバスは「オトナになれる皮」と称してユウに自身が脱皮して作り出したサキュバスの皮を与える。
大人になれ
ば兄と離ればなれにならずに一緒にいられると思っていたユウはサキュバスの皮を着て偽りのオトナへと変身する。
しかしユウの身体はサキュバスの皮を着続けていくうちに大きく変貌していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:13:33
13941文字
会話率:32%
広場恐怖症の元大魔法使いと閉所恐怖症の騎士総長との奇妙な物語
セミプロローグ
かつて未曾有の大災害から王国を救い、英雄と呼ばれた大魔法使いがいた。
大魔法使いは人々を救い続け、世界の平穏を乞い願った。しかし、いつの日か気付く。自身が使え
る魔法が減っていっているという事に。彼は方々から英雄と称賛され、敬われてきた。魔法が使えなくなってしまった魔法使いは何になってしまうのだろう。泣き叫び救いを求めるも、手を差し伸べてくれる者は誰一人としていなかった。大魔法使いは、その日から絵日記を付けることにする。そして知ってしまったのだ。消えているのは魔法だけではない事を。絵日記を見返せば見返すほど新しい事を知っていく。途方もない恐怖に襲われた。緩やかに、しかしその恐怖は着実に浸食しているのだ。それは、死よりも恐ろしいものだった。そして最後の瞬間、大魔法使いは最初で最後の欲を零す「あたたかさを知りたい」慣れ親しんだ小屋の中、大魔法使いは一人静かに瞳を閉じ、深く深くへ沈み込んでいった。
前世の記憶を取り戻したのは、魔王が討ち滅ぼされ世界が平和になり数年が経った後だった。
元会社員、副島日晴(26)は考える。この転生に果たして意味はあるのかと。人々は微笑み、植物は瑞々しく繁っている。何かを打ち滅ぼす訳でも、癒す訳でもない。外に出て讃えられるも、それは自分ではないのだ。そして街に出て日晴は震え上がる。前世の広場恐怖症がこの世界の身体でも引き継がれていたのだ。
この身体での知識も記憶もない。魔法だって使えない。震え上がってまともに外にも出られない。かつて大魔法使いと呼ばれた男は今やひとつの魔法しか使えなくなっていた。その唯一も数年がかりで再現させた幻術を魅せる魔法のみ。過去の産物であるポーションを薄めせこせこと日銭を稼ぐ日々。
全てを拒絶し悶々とした日々を送る中、ベッドの隙間から一冊の本を見つける『私』それは大魔法使いによって綴られた絵日記だった。綺麗な字に反して子供が描いたかのような拙い絵。ページを捲る程に溢れる恐怖や苦しみ。何気ない幸せを尊む心。そして最後のページ。水滴で歪み滲んだいびつな文字「あたたかさを知りたい」今、頬を伝うこの涙は大魔法使いの為に。そして日晴は決意する。『俺が手を差し伸べる』『俺を幸せにする』
決意の中、唯一が一瞬で破られた。一人の男によって。それは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 17:01:08
15112文字
会話率:61%