夢中になったのは、中学生の頃。
ふと見たドラマのシーンに私の目は釘付けになった。
生物兵器により、世界が滅びる前。
粉塵がまい、倒壊したビル。
散り散りになった家族。
孤独の中、必死に生きる少年。健たける。
汚れた制服姿で、前
を向いて生活する彼の姿は息を飲むほど、美しくて、
ーー私は初めて男性にみとれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 22:53:54
7832文字
会話率:23%
パン!と、鋭さのある良い音をたて、矢が的を射る。
彼女の真剣に弓射る姿は、凛として美しくついつい目が奪われる。美しい姿勢だけではなく、ひとつに束ねた長い黒髪も、黒目勝ちな瞳が真剣に的を見据える姿も。日焼けしない真っ白な頬も。すべてが、人を
ひきつける。俺ももちろん釘付けになる。
だけど、彼女は俺にとっては大切な守るべき生徒だった。それなのに――★異世界転生して、生徒達にちょめちょめしちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 00:12:28
46360文字
会話率:15%
これは、法律で罰しきれないクズな者達を「復讐」という形で代行する「チーム:Bugs」の物語です。
主な登場人物
マイクドール(マイク)
Bugsのリーダー。超変態ホモ野郎。油圧式で支えられた脳みそは筋肉で覆われている。
相手を死ぬまで
掘り続けられる体力と気力が持ち味。身体能力はオリンピック選手の比ではなく、弾丸だって見てから回避せる。
残虐にして冷徹だが、依頼者の依頼には絶対に答える信念も兼ね備えている。
ナディア(ディア)
墓場のプリンセス。死体袋で生まれ、死体安置所で人を食って育つ。
12歳の頃にサキュバスの血に目覚めそれ以降は男を性的な意味で犯し殺す事を至上の喜びとしている。
彼女とセックスして吸い出せない体液はない。
フィッシュ(フィー)
気さくそうな紳士。乳首や男根に釘や針金を通すSMプレイを得意とする。
彼が絶頂するときは大抵油を垂らした男根に火を付けた時ぐらいである。
幼女好きであるが幼女には決して手を出さないのがポリシー。
メル
チームBugsの受付担当。依頼者は基本彼女を通すのが筋とされる。表向きは雑貨屋の店主。
無口で無表情。無感動だが喜怒哀楽は分かる人には分かるらしい。
仕事時はメイド服。私服はメイド服。寝巻きもメイド服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 18:03:13
4796文字
会話率:63%
あの鈴の音を聞くと、脳が甘く痺れる。花魁道中を目にした男は、目の前を通る花魁に釘付けとなった。シャラン……その音を聞くと躰の奥に熱が籠る。
妖艶に舞うその女を自分のものにできるのか。その鈴の持つ意味とは。
日本人でありながら異国の血
を引く男と花魁として生きてきた女のお話です。
※このお話は小説投稿サイトのアルファポリスにも載せています。若干内容は異なります。名義はユーリ(佐伯瑠璃)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 08:00:00
44761文字
会話率:58%
ある夜のこと、公衆便所で拾った妖しい雑誌が、珠里の生活を狂わせてしまった。その雑誌とは、SM関係のものだったのだ。公衆便所の個室の中で、彼女の目は、繋縛(しば)られて喘いでいる写真の女に、釘付けになる。何て美しいのだろう。何て嬉しそうなん
だろう。そして彼女の肉体は、婀娜(あだ)な熱に、燃え上がったのであった。
どうしても、そのまま捨て置いては帰れなかった。必死の思いで、拾い上げて鞄にしまい込んで家に持って帰ったのであった。自室に閉じこもって、今度はしっかりと、繋縛写真を一枚一枚、捲って見詰めた。全身がゾクゾクして、股間が熱くなり湿っていく。わたしも、こんな形で縛られて嬲られたい。切なる熱望が、全身を燃え立たせる。我慢できずに、オナニを始めて、淫楽に酔うのだった。
だが、淫情から冷めてみれば、その妖しさが怖くなって、捨てようと思ったが、出来なかった。いや、次の日からは、その卑猥な世界に呪縛されて、オナニに耽る日々となったのだ。ついには、化粧瓶をあすこに入れては、絶頂に恍惚とするのであった。
彼女には、幼馴染みの健太というボーイフレンドが居た。まだ、手もろくにつないだことのないうぶな関係の、優しい男の子である。そしてとっても、愛している。だから、彼に抱かれたらと思うのだが、彼が彼女の、この嗜好を知ったら、多分、卒倒して離れていくのではあるまいか。それが怖いから、告白することなど出来ない。
そんな時に彼女は、思うのだった。誰か他の見知らぬ、そして同好の男に、この身を縛って嬲ってもらおうと。健太ごめんね。でも、この肉体が、どうにもならないのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 13:42:38
88075文字
会話率:31%
大阪市内の街を、一人の少女が走っている。校則に従い微妙な長さに切り揃えた黒髪を振り乱し、手を大きく前後に振り、体面も気にすることなく一心不乱に駆け抜ける。
退屈な授業も終わり溢れる解放感を胸に抱きつつ、学校の最寄り駅へ向かう。そこに彼等
は現れた。
突然、目の前に黒い人影が出現し、存在感を発揮し始める。無地の世界に忽然と黒い点が二つ、浮かび上がったように見る人全員の意識を釘付けにする程の強烈な異物感が、思想内に彼等を認めた。
黒いスーツを着た男ら二人組は、通行人に憚かる事なく私を追いかけて来た。通りは学生や買い物を楽しむ市民で溢れ、走る事など以ての外、歩くだけでも難儀する。それでも彼等は追いかけてきた。
三人の主人公が、それぞれの立場と力を使って世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 18:30:20
78670文字
会話率:48%
ある日奇妙な衝動に襲われた。それは最高に気持ちよくて、離れ難い。だから私は世界を飛び越えてギラギラ光る相棒を振り回しに行った。
(倫理的に問題のある行為を取り扱っています)
最終更新:2016-02-25 01:21:06
3522文字
会話率:32%
一馬は誰もがうらやむα。そんな一馬のセフレとしてΩの俺が相手をしてもらえるのはただの気まぐれなのかは分からないが、思いを伝えるなんてのは無理だった。
飽きられればそれで終り。
「一回遣っただけで番になってほしいとか、好きだいうΩ、反吐が出る
」
最初の行為の後に告げられた言葉は確実に俺に釘をさしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 20:00:00
8972文字
会話率:36%
マジシャン生命を賭けた一世一代のイリュージョンに観客の視線は釘づけ!
最終更新:2016-01-04 21:27:47
2789文字
会話率:32%
※これは重複投稿作品です。
伊勢十四郎は神を殺す者である。ある村に奉られていた神との戦闘を描いた物語。そして、十四郎の最後の神殺しの物語。
その村ではある神を崇める信仰があった。どこにでもあるような話ではある。なぜならアメリカではキリスト
教があるし、この物語の起こった日本では釈迦を崇めている人間もいる。ただし、その村では全村民がある神を崇めているのだ。
村の名前はウガツ村。漢字で書くと穿つと書く。その村のでは目玉を潰された女神が奉られている。両目に釘のようなものを突き立てられて、体をキリストのように吊るされているのだ。その下半身は大蛇のような形をしている。
それは他の神々との戦闘で拷問を受けている姿であると村民は言う。女神の目は、見た者を石に変えたり、心を引きつけたりする力があったのだという。ウガツ村はその女神の住処だったという説が強い。村に残る古文書や書物の中には、その様子を絵で表したり、村民に村を貸し与える代わりに、他宗教の介入を拒むようにとの契約を結んだという記載があった。
そんな村へ十四郎は訪れた。彼のあだ名は神殺し。どこの宗教にも属さず、邪神と呼ばれるものを狩っているハンターである。彼の殺してきた神の数は12体にもなるという。一体どこの組織に属しているのか誰も知らない。
彼の神殺しの方法は実に原始的な方法である。現代では廃れてしまった刀を何種類も持っている。全て違う形をしていて、神殺しの際に一本だけ選んで戦うのだという。
十四郎は一度死にかけた事がある。その時、どこの神かも知れない者に、神を13体殺害しろと言われた。そうすれば彼を奈落に落とすことはないと――。
彼は村民に話を聞いて回ったり、書物に残されている神の痕跡を辿っていった。そして、女神の元にたどり着いた。その神は目玉に刺さった釘のようなものを引き抜くと、十四郎に襲いかかった。女神の下半身は海蛇のように長く、人魚のように鱗があり、その隙間には目玉がいくつもあった。
十四郎は女神の下半身についている目玉を一つ残らず潰していくと、それは逃げようとした。視力を失った女神は抵抗したが、無駄なことだった。
13体殺した十四郎は、彼を救った神の言うとおり奈落には落とされなかった。しかし彼は、今まで使っていた13本の刀に貫かれ、干からびるまで岩に貼り付けにされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 14:49:27
19620文字
会話率:39%
精通をみてからの仕込みを受け入れ流されていく友治だったが、誰にも言わないようにと釘をさされた若月と小次郎の情事と自分を重ねて…
最終更新:2014-11-07 11:09:40
699文字
会話率:38%
中学三年生の岩野和博(いわの・かずひろ)と久保川雅基(くぼかわ・まさき)は、学校が終わった後、雅基の好きなバンドのCDを一緒に買いに行く約束をしていた。
ところが雅基が教室に財布を忘れてきてしまい、二人で一緒に教室に戻ったら、教室
では和博と雅基の友達、町田啓介(まちだ・けいすけ)と駒井すみれ(こまい・すみれ)が情事の真っ最中だった。
その光景に雅基は釘付けになるが、和博は興味なさげに冷めた様子で傍観していた。
不完全で不安定な年頃。
中学卒業目前に、それぞれの想いが揺れ動く。
【作品傾向】
学生。シリアス。切ない。純愛。甘々。
【CP傾向】
{強気で一途な美形}×{健気な平凡}
{同級生}×{同級生}
幼馴染み。
自サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 14:13:09
11238文字
会話率:18%
全世界同時多発バイオテロにより、世界が崩壊した話。
撒かれたウイルスは人体を様々なものに変異させ、凶暴化させた。
人はそれをディンバイアと呼び、恐れた。
やつらは人の血肉を好み、人間を捕食動物としか思っていない。
そしてやつらの唾液にはウイ
ルスが含まれており、バイオテロを逃れた人々も次々とディンバイアによって感染し身も心も人ではなくっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-09 02:53:39
208文字
会話率:0%
社長秘書の早瀬彬が一目惚れしたのは中学生の男の子。しかも上司である社長の息子。告げられるはずもない気持ちを社長に気づかれ、必要以上に近づくなと釘を刺されるが、そんなことで想いは消えてくれない。ある夜、なりゆきで彼に告白してしまうが、実は彼も
彬のことを想っていた。こっそりつき合い始めたふたりだが障害も多くて…? 桜華台学園シリーズ第4弾。今回は少し遡って司の中学時代のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 20:00:00
94705文字
会話率:55%
ちらちらと見え隠れする細い腰に俺の視線は釘付けに……。
しかもその相手は信じたくないことに、―――男だった。
夢見る妄想男×超現実男。身体から始まる恋愛があってもいいじゃないか。
(前半は甘アマ。 後半から少し陵
辱が入ります。軽めですが苦手な方はご注意を) =8/1完結しました=自ブログでも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 17:00:00
123246文字
会話率:40%
義兄・雨水総也を想う義妹・雨水奈菜の悩みは、高校一年生にもなって全く成長しないこの胸だった。巨乳になって義兄の目を釘付けにしたいと画策していた奈菜だったが、友人との会話で「胸を揉んで大きくして欲しい」と迫ることを思いつく。そこから始まる、奈
菜のエッチな誘惑。果たして二人の関係はどうなっていくのだろうか?
※pixivでも掲載をしました。全くの同一内容です。
http://www.pixiv.net/series.php?id=56018折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-23 23:39:36
44302文字
会話率:57%