しみじみと「小さいねえ」と呟かれて「はぁ」と答えた。
他にどう言ったらいいのかわからないが、相手は自分の胸に手を置き、さわさわとさすりながら残念そうにのたまう。
「触り心地はいいのに、小さいねえ」
「いや、手をどけろ?」
思わず上司に向かって使っていいものではない口調になったが、そんなことはどうでもいい。
ただいま絶賛セクハラ中。
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すったもんだあって仲良くなる2人のお話です、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 17:00:00
10325文字
会話率:32%
【外資系銀行マン×大学院生】
「あははは、お酒の勢い、気の迷いだったよ。ごめんなー。」
御茶ノ水駅、エスカレーターの上。この言葉は大好きだった人に言われた言葉、一生頭について離れない言葉。
三隅新(みすみあらた)は、K大大学院に通う22
歳である。ある日、一年以上も前に振られた二つ上のサークルの先輩、七種恭平(さえぐさきょうへい)のことを思い出して憂鬱な日々を送っていた。
その時、ひょんなことから再び恭平と再会することになってしまう。
突然の再会に戸惑いを隠せなかった新であったが、彼と接していくうちに徐々に再び惹かれてしまう…。
「もうあの時のような思いはごめんだ。」
葛藤の中、新が見つけ出す答えとは―――。
R-18予定
不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
8018文字
会話率:21%
ある日伯爵家の令嬢リリアナは父親から悪名高い武器商人の元へ嫁げと言われる。婚約を嫌って恋人と駆け落ちを諮ったものの、彼女が連れて行かれたのは怪しげな館だった。
誘惑の館と呼ばれるその場所は、あらゆる女性の夢を叶えるという。変わりたい、満たさ
れたい、愛されたい……誰もが快楽の虜になってしまう。どうして私が……戸惑いながら問いかけるリリアナに返された答えは「貴女の婚約者からの注文で、貴女はここで彼のために閨での性技を磨くんだ」
初めての晩、彼女にあてがわれたのは見るからに恐ろしげな目つきをした男だった。どんな目に遭わされるのかと怯える彼女に、男の手が伸びる……果たしてこの誘惑の館で、リリアナはどんな夢を叶えるのだろうか?
※ 短編としても、一連の作品に関係する話としても読めるようになってます。もしよろしければ、舞踏会シリーズの他の作品も覗いて頂けたらとても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 07:59:21
32033文字
会話率:40%
王立薬学研究所が襲撃され、研究員のエルが拉致された。行く先で性奴隷にされるという。突然なぜ、いったい誰が、どうして自分が、と言う疑問に答えは出ない。ある夜、襲撃者たちはひとりの男に全滅させられる。金色の目をした男は、なぜだかエルを解放してく
れた。町までの案内を乞うと、持ち合わせのないエルに手付を要求し、無理矢理押し倒してきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 11:38:05
245764文字
会話率:47%
桜場美緒(16)は夢で前世の記憶を見ていた。かつて想いの通じた相手、沼田海里の事が好きだった。だが彼には既に最愛の恋人がいた。報われる事のない恋に苦悩していたさなか、今までなかった変化が訪れる。「兄を振り向かせる為、キスの練習相手になってほ
しい」という、過去の人生でも却下されてきた無茶振りを受け入れてもらえたのだ。
※「キスの練習相手は幼馴染で好きな人【連載版】」(R15/小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+に掲載)のパラレルストーリー、「両想いだった筈の幼馴染がイケメンなアイツと体の相性を確かめ合っている世界」(R18/ノクターンノベルズに掲載)の続編かもしれない話になります。上記各小説のネタバレがありますのでご注意ください。
※上記二つの小説をご一読いただけますと登場人物の背景や動機に厚みが出るかもしれません。おすすめは「キスの練習相手〜」→「両想いだった筈の〜」→「前世の恋人〜」です。この順番で書きました。むしろこの順番で読んでいないとよく分からない箇所やネタバレが出てくる可能性が高いです。「両想いだった筈の〜」はどぎついし文章的に修正が必要なところがたくさんあるのであまりおすすめしたくないのですが、主人公たちの馴れ初め?や各キャラの行動理由が書いてあったり書かれてなかったりします。以前の小説で書いた事柄について再度本小説にて詳細に述べてはいないですし、そのほかもわざと書かずに濁している案件が多いです。一応「答え」は用意していたんですが一つの難しいやつを除いてすぐ辿り着ける感じになっています。色々と未熟な小説ですがよろしくお願い致します。(2024.7.4追記)
※本小説はムーンライトノベルズのみに掲載しています。
※不定期(物凄くゆっくりめ)更新予定。数ヶ月以上更新できない事もあるかもしれません。ご了承ください。
※タイトルを「前世の恋人」から「前世の恋人 ~正ヒロインに内緒でメインヒーローとキスの練習しています~」に変更しました。(2024.6.26追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 05:25:54
39315文字
会話率:40%
特別少子化対策促進法――それは、止まらない少子化をこれまでの常識を捨てて対策に当たるという、国家最後の秘策。スーパーコンピュータを用いて計算され、導き出された答えを元に、国は新しい少子化対策へと乗り出した。
これは、そんな状況下で愛する母が
『最高の母体』として国に選ばれ、孕まされているのを知らなかった息子達が、気が付き、気が付かされていく物語。
・何話かで構成されるエピソードで構成される短編集的なものです。
ヒロイン(母)はエピソード毎に異なる予定です。
・直接的な性描写がある場合は★マークをサブタイトルに付けます。
・不定期連載です。
※2023/07/08
「数話で構成されるエピソードで~」の記述を「何話かで構成される」に変更。
実態に合わないため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:31:50
44677文字
会話率:50%
――何かがおかしい。
周囲の様子が、何かおかしい。友人の、妙な態度。いきなり小遣いを渡してくれる母さん。妙に不機嫌な、父さん。
自分が知らない、何かがある。でも、それがわからない。
疑問と不安を抱えていた俺に、友人からのメールが届
く。その内容が、俺をその疑問の答えへと誘ってしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 16:00:00
17863文字
会話率:49%
姉の「私」が自室で妹をおかずにオナニーしていたところ、イく寸前のところで妹がやってきて、慌ててごまかすが何をしていたのか問い詰められる。やむなくオナニーしてたと答えると、無知な妹はそれはなんだと聞いてきたので、結局「私」は欲望のままに妹にえ
っちなことをする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:30:00
6171文字
会話率:28%
彼氏と別れた夜に泣きついたのは、私の血のつながらないお兄ちゃん。お兄ちゃんとは昔からこっそりキスの練習をする仲なんだけど、私が気持ちいいエッチをまだ知らないと話したら、経験豊かなお兄ちゃんが教えてやると言い出した。
「家族はノーカンだから」
なんか釈然としないけど、体はどんどん気持ちよくなっちゃって……。
妹を丸め込むのに必死な不憫属性のイケメン義兄×チョロすぎるくせに肝心なところでなびかない鈍感すぎる義妹
引き返せない一夜の過ちは、二人の関係を変えてしまうのか?
答え:変えません。
血のつながらない仲良し兄妹が終始いちゃいちゃして結局致しちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:10:00
30752文字
会話率:60%
「秋月さん、どうしたの? 早く答えを書きなさい。」
確かに黒板を前にチョークを持って立っている女生徒が本当に秋月なつきなら、この程度の問題はすぐに解けることだろう。
しかし、秋月なつきの姿をした高原昌利の身体は、セーラー服の上からでは見えな
いように注意深く荒縄で亀甲の形に縛られ、ショーツもはかせてもらえないその股間は前も後ろもバイブレーターで塞がれていた。
『こんなんじゃ、答えなんて……っん………答えなんて……書いてる余裕………ないっ……』
「ぁんっ!」
昌利はふわっと崩れるように倒れた。イッてしまったのだ。
「秋月さん!! どうしたの!? 具合でも悪いの?」
「あ、先生。オレが保健室に連れて行きますよ。」
高原昌利の姿をした秋月なつきが、お姫様抱っこのように抱え上げる。
そう、オレ高原昌利は何故か秋月なつきと身体が入れ替わり、入れ替わった昌利の姿をしたなつきに、縄で縛られ、公衆の面前で密かに調教されていた。
前作『ないしょなんだからっ!』の秋月なつき、蛍原紅音、高原昌利、その他登場人物に秘められた、それぞれの「ナイショノカタチ」が今、語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:36:17
30064文字
会話率:26%
「鞄の中に入っている物を全部出しなさい!」
スーパーで働く美桜は店を出てすぐのところで男子高校生を捕まえた。
学校指定の鞄の中からはお菓子や炭酸飲料などといったレジで精算していない商品が次々とテーブルの上に散らばった。
「どうしてこんな
ことしたの?」
美桜の問に対し
「そんなの腹が減っているからに決まっているだろ? 食う以外にどう使うんだよ?」
と真顔で答える男子高校生。
それが馬鹿にした感じで言っているのであれば美桜も更に声を荒げたところだが、男子高校生が真顔だったので美桜は呆れた。
聞けば、父親を交通事故で亡くし、母親は男を作って家を出て今は一人で暮らしているとのことだった。それを不憫に思った祖父から仕送りはあるが、それだって十分な額ではない。
美桜も夫を交通事故で亡くし、この男子高校生と同い年の息子がいる。もし、息子が同じ境遇だったら……と考えると他人事ではいられなかった。
「これは私が買ったことにするわ」
警察に突き出す訳でも、学校に報告する訳でも、店長に言う訳でもなく、美桜は自分の判断で男子高校生が起こして罪をもみ消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 04:26:40
84991文字
会話率:46%
朝子はパートに勤める主婦だった。朝子には絶対なる支配者が居た。夫・真一・・・。そして、朝子には新たな男が現れて・・・。
何も不足の無い平凡な主婦生活にありながら、どこか満たされない気持ちを抱える女と男たちが織りなす物語・・・。
この作品は
長編小説【連載】甘美なる支配 より、各話のエピソードを【短編】として1作ずつ投稿したものです。今作は、そのエピソードの9作目。タイトルは、ep.9連結 です。これらの短編はXシリーズとしてシリーズ化しています。
今作のあらすじ:朝子は見つけ出した答えを晴也に聞いてもらう。晴也は二人に新たな道筋を示す。朝子はそれを受けて、ある行動に移す・・・。
●登場人物
・朝子 パート勤めの主婦 子供はまだ無い
・真一 朝子の夫 サラリーマン
・晴也 朝子の知り合い メッセージで繋がる男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 16:04:53
7111文字
会話率:49%
先に投稿した短編小説【龍一と鈴子】に登場する人物による物語です。
昨日の来訪で体が痛む鈴子は、龍一の命令に答えることが出来ない体に鞭を打つ・・・。龍一はそんな鈴子の様子を見て・・・。
鈴子の気持ちを語る物語
最終更新:2024-03-25 16:49:00
10142文字
会話率:40%
学校の机にある日突然現れたもの。日常の中に混入したちょっとした非日常、そしてそれによって変化する幼馴染との関係性を主題に書いていきます。基本、行き当たりばったりです。 ■使用上の注意■読者の方に恋の“ヤキモキ感”とか、“焦燥感”とか、二
人の“相手に対する信頼感の差異”等を感じて欲しいので、展開に関わるようなタグは基本的に事前明記しない方針です。 ■感想ページについて■感想で今後の展開を聞かれてもお答えしかねます。御意見御批判大歓迎ですが、それによって執筆スタンスが左右される事はありません。これは「批判を受け入れない」のではなく、「批判は批判として受け止めたうえで、それが自分に必要と思えば作品に生かすし、必要無いと思えば心に留めておくに限る」というだけのお話です。また、上記の範疇とならない、ただの誹謗中傷や悪意ある投稿は、予告無く削除させて頂く事があります。御了承下さい。 ■本作品による各定義■『NTR(寝取られ)』は、言葉で心の隙間をつかれたり、情で絆(ほだ)されたり、愛で懐柔されたり、秘密を握られて強硬に脅されたり、それら様々な過程を経ながらも、最終的には姦淫で篭絡(ろうらく)され、心身を縛られたりするものだとしています。いわゆる「完堕ち」と言われるものに限られ、心まで堕ちてしまうものです。体を穢されただけでは『NTR』ではありません。レイプは『NTR』ではありません。▼作者の『ハッピーエンド』は「物語の終わり良ければ全て良し」です。毒林檎を食べた姫が死んだ時点で『白雪姫』を「不幸な物語だ」とは断じません。途中、どんな酷い目にあっても、登場人物が物語の最後で幸せだと感じれば「ハッピーエンド」です。また「幸せ」の定義は人それぞれであり、また、キャラによっても違います。キャラの性格や生い立ち、信条などによっても違ってくるため、読み手の考える「幸せ」や「常識」(世相や世代、年代によっても異なる、大多数による最大公約数的な認識)の範疇とイコールではないという事は踏まえて下さい。ただそれは「読み手の認識」と「書き手の認識」のどちらが「正しい」という話ではありません。▼バストサイズの定義は「A・B=微乳・貧乳」「C・D=美乳・豊乳」「E~H=巨乳・爆乳」「I~L=魔乳・超乳」「M~P=奇乳・鬼乳・極乳」▼以上は私個人の見解ですので強制はしませんが、異論は認めません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 06:00:00
1095306文字
会話率:29%
元教育者である典子、そしてその息子である俊太はとある屋敷に囚われていた。
続く陵辱の日々。典子に科せられたのは、失われた命とそれに続いたであろう命の補填。――典子は、孕み続けなければならない。
そして俊太はそんな母の姿を見せつけられ、己の、
そして母の運命を呪う。
どうしてこうなったのか――それに答えてくれる者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:10:21
3460文字
会話率:55%
ゾンビがあふれる世界を生きる高校3年生になっていたはずの男、三浦智則はゾンビ化した大金持ちのお嬢様、蛇原恵を彼女の屋敷の地下で飼い、頭の中では理想の脳内美少女ナオと楽しげにトークを交わしながら日々を無気力に生きていた。そんなある日、彼はシ
ョッピングモールで今までのゾンビとは違う走るゾンビと出会う。なんとか逃げ出したものの、彼はそのゾンビ噛まれてしまった。自分も蛇原のように三日後にはゾンビになるのだと思った三浦はやぶれかぶれになって、ナオに誘惑される形でゾンビの蛇原をレイプする。次の日の朝、彼は自分がゾンビになっていないことに驚く。自分は噛まれてもゾンビにならないのか!? 驚愕する三浦の前にさらなる驚くべきことが彼の前に現れる。なんと、ゾンビになっていたはずの蛇原が彼の前に立っているじゃないか。血色のいい肌で、およそゾンビとは言えない人間の姿で。「これはどういうことですの!」驚く三浦に、蛇原は問うが、三浦には答えられない。だが、彼の脳に潜むナオはささやいた。三浦が精子を注いだことによって、彼女は人間に戻った。キミは世界を救う勇者になるかもしれない……そんなエロゲみたいな話があってたまるか! ゾンビ注意! グロ注意! ハーレム注意! に裏切り注意! ゾンビを人間に戻したり、またゾンビにされたりしながらも、感染源を人間たちで打ったたけ!
まさかのゾンビハーレムが今、始まる予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:47:44
134013文字
会話率:23%
大学生のりくと彼女のそら。
付き合って三年近くになる彼らは非常にラブラブとした日々を過ごしていた。
そして、付き合って3回目のりくの誕生日、
そらは何か欲しいものが無いかと聞くが、特に物として欲しいものが全く思い浮かばないりくに
そらは二
人の生活をがらっと変えるような一言を放つ。
「うーん、じゃあ私に出来ることならなんでも……とか」
それを聞いたりくの脳内に走る電流。
導き出された答えは……
「俺、3Pしてみたいな」
冗談のつもりで言った、というそれを、ある理由からそらは真剣に考える。
そしてそらは、普段から仲の良い女子グループでその話の相談をしたところ、意外にも全員乗り気で……?
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基本的にラブラブのりくとそらに、プラスでヒロインがカラミに来る話です。
重要:そら(メインヒロイン)がNTR(寝取られる)ことはありません。
重要:主人公の友人(男)のTNTNに関する描写、およびプレイに使用する場合があります。
重要:本作品で行われるえっちな行為は全員が合意の元行われます
最終的にそらとりくは結婚して幸せになります。
お互いに最高のパートナーであるのは変わらないまま第三者を加えて三人でえっちしたり、サブヒロインたちとえっちしたりします。
評価やコメントなどありがとうございます。
無事に完結を迎えることが出来ました。
応援ありがとうございました。
ちなみにいつでも感想お待ちしておりますので、たまたま見つけたとかでも一言もらえたら嬉しいです。
2024/4/16 改稿 ムラさめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:00:00
336122文字
会話率:54%
「やっと……やっと我が寝室に迎えることができた……。待っていた……待っていたぞ、モネ。私の花嫁……」
大月モネは教育実習生。実習のために訪れた母校には他の学校にはない怪談がある。「踊り場のセバスチャン」というその怪談は、夜の学校で肖像画に
描かれた男性、セバスチャンに出会って何か言われたら「はい」か「イエス」と答えないと引きずり込まれて殺されてしまうというもの。かつてこの学校に通っていたモネはセバスチャンと出会い、「妻になれ」という言葉をかけられて命惜しさに「はい」と答えてしまう。その後特に何もなく卒業したので夢だと思っていたし、この学校に実習に来ても大丈夫だと思っていた。親切にしてくれる指導の先生と飲みに誘ってくれるかつての同級生が頭から血を流して踊り場で発見されるまでは。そしてモネは再びセバスチャンと出会う。
圧倒的な怪異になすすべなく快楽堕ちさせられる、ホラー風味のヤンデレ怪異官能小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
12854文字
会話率:65%
15になった女の子を神様にお披露目する「十五女祭」のある村の酒屋の家に生まれた瑠依は、自分の十五女祭で告白してきた、なぜかいつも浴衣に下駄履きの幼馴染、螢太への返事を三年引き延ばしてきた。「18の誕生日には答えが欲しいな」瑠依の誕生日は間近
、謎の怪現象に見舞われて不安定になっている瑠依に対して螢太はどんどん距離を詰めてくるが……?
不思議田舎ホラー風味の執着ものです。Summer Night time 2023に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:00:00
25840文字
会話率:64%
全てが終わった日から二年後、リオレア国の宰相レイは、消えてしまった黄金竜を探しに行くため王宮を出た。
この話はラウルの弟子〜最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました〜のその後です。
消えたラドゥルを見つけ、日々を取り戻すまで書き
ます。
主な登場人物としては、レイ(宰相)×ラドゥル(黄金竜)です。
過去の回想メインで進んでいきます。
最初はかなり重いストーリーで進みますが最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:00:00
156546文字
会話率:43%
両親の期待に応えるべく真面目に順風満帆な毎日を送っていた大倉聡真は、Ωだと診断されてから世界が変わった。両親の関心は弟へ向けられ、友人からは襲われそうになり、抑制剤の副作用で体調を崩す日々。おまけに厄介払いをしたいのか見合いまで勧められる。
真面目に生きることが馬鹿馬鹿しくなった聡真は、遊んでやろうと歓楽街へ。そこで、ある男と出会い一夜を共にする。もう出会うはずはないと思っていた男となんの運命のいたずらかか、見合いをすることに。自分のことを覚えていないような素振りの男から、見合いの最後に「君のことを愛することはない」と告げられる。たまに抱いてくれるなら構わないという条件を出すと驚いた顔をする男。自分も愛することはないからという答えを気に入った男から、話を進めたいと言われ受け入れる。
こうして結婚の話は進んでいき、二人の結婚生活が始まった。
オメガバース設定です。
薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
背後注意なシーンには*マークをつけています。
主人公が攻め以外から無理やり襲われる(レイプ)シーンがあります。
苦手な方は読むのをお控えください。
エブリスタ様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
55676文字
会話率:76%
二人の関係を級友から問われ、答える話。
最終更新:2024-04-05 20:15:45
421文字
会話率:50%
第一章
神様のミスで異世界に転移することとなったハンナはBL本の世界が大好き。
だから、希望を聞かれて答えたのは『イケメンの貴公子達に溺愛される世界』。
転移した世界はハンナが願った通り、麗しい姿の金髪の貴公子レオナルドと栗毛のアル
ベルトが……。
ところが危機に陥ってしまい、その場で思い付いた名前を答えてしまうハンナ。
その名前は『ハンナ・ビーエル・ボンスキー』。
でも、あり得ない名前を答えたと思ったら、ボンスキー家は実在する貴族の家だったのだ。
その家名が元で何故かレオナルドの邸宅で使用人として働く事になったハンナ。
そこでレオナルドとアルベルトの秘密を知ってしまい、二人の交わりを観たい余りに、大失敗をしてしまう。
それでも、何故か危機を脱し、それどころか二人と親密な仲になり……戦争が差し迫るなか、二人の子を産んで欲しいとまで言われてしまう。
第二章
幸せの絶頂のはずのハンナだが、いつも不安感に苛まれていた。
その原因は偽りの名前ボンスキー家の事。
そして、そのボンスキー家から本物のハンナが来る事に。
偽人質のハンナを守ろうとする貴公子二人と、酷い目に遭いながらハンナの秘密を暴こうとする本物のハンナ。
二人の邂逅の時が迫る。
第三章
ハンナは自分の真実を知り、幸せに向けて生きて行く事を決意する。
でも、現実はなかなか上手く行かず、レオナルドとアルベルトと揉める日々。
三人の将来の為に選ばざるを得なかった辛い現実を受け入れるハンナ。
行く末に幸せが待っている事を信じて、ハンナは自分の道を歩んで行く。
そんなハンナの身に起こる奇跡。
神様が慮ったハンナの転移の本当の理由、そして彼女達の生きる世界のこれからが詳らかになり、ハンナ自身の幸せな夢が現実のものとなる時が来るのだった。
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異世界での華麗な貴公子たちのBLと、その二人に愛される事となる女性主人公の物語をコメディ要素多目で描いた作品です。
※「残酷な描写あり」は念のため。多分無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:03:18
104593文字
会話率:46%