後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そ
こに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り………。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191068文字
会話率:32%
神に仕える主人公はずっと主である神のためだけに戦ってきた。しかし最終決戦で敵のボスと相討ちになり死んでしまう。だが気付くと知らない人間の身体で目覚めた。混乱していると目の前にはただならぬ殺気を放つ獣人の姿が……
夫である陛下を始めとする王宮
内の人間や獣人たちに嫌われ、味方の居ない後宮で孤立するかと思いきや仕えていた神にそっくりな鬼や前世の友人が現れる。
獣人を迫害するという王妃に生まれ変わってしまうが、どうやら誤解があるようで?
せっかく生まれ変わったのだからどうにかして生き残りたいと考える主人公だったが、陛下に世継ぎを孕めと押し倒され……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:00:00
26127文字
会話率:27%
婚約者の皇帝陛下の元へ嫁ぐ事になったシャーロット。政略結婚とは言え愛もなにもない結婚生活になんの期待もしていない。
あの方から愛してもらいたいなんて烏滸がましいことは言わない。ただ好きなように生きていくだけ。そう思っていたはずなのに━━━━
※皇后目線と皇帝目線で分かれてます。取り敢えずはハッピーエンド。他サイトに掲載している短編に皇帝目線を追加したR18版です。但し性描写は控えめ。ヒーローが他の女性と性行為をした匂わせがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 22:00:00
6634文字
会話率:29%
若き美人キャリアウーマン・大佛聖とその後輩でアシスタントでもある後宮進は、その日、夜遅くまで残業に勤しんでいた。
一向に仕事がはかどらない後宮を見かねた聖は、とんでもない行動に出る……
「AIのべりすと」との共作で書き上げた短編小説です。
AI生成イラストを挿絵で添えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 22:00:00
4194文字
会話率:16%
執着心強めの皇子(死にかけ)に見初められ、強制的に「一緒のお墓に入ろうね♡」されてしまう純朴な下級宮女のおはなし。
最終更新:2024-02-09 21:08:43
21074文字
会話率:35%
2022eロマンスロイヤル大賞にてコミック原作賞を受賞しました!コミカライズ予定です(2022/09/29)
現代日本から熱砂の帝国・アフラザハブに聖女として召喚されたカリナは、なりゆきでふたりの少年の命を助ける。その正体は第九皇子・テ
ィサウと第十皇子・アシャル。この国で忌避される「邪視の瞳」を持つ、世にも美しい双子の皇子だった。
皇帝の後宮で虐げられていたふたりを保護したカリナは、子供らしい無邪気さのまったくない双子を全力で甘やかすことを決意する。美味しい料理、温かな寝床、胸躍る物語、惜しみない愛情――。
だがある事件をきっかけに、カリナは水晶の中に閉じ込められ醒めない眠りについてしまう。
そして十七年後。呪いから目覚めたカリナの前に広がるのは――ティサウとアシャル、かつての少年が大人となり、双子皇帝として君臨する世界だった。
日本人的倫理観と生来のオカン思考のせいでなかなか現実を受け入れられないカリナが、双子の一途すぎる求愛に絆されて囚われてしまうまでのお話。
※R-18回には★印がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 21:27:10
157144文字
会話率:36%
王の数多いる側室の一人であるオーレリアは、絶世の美女でも才媛でもないため早々に飽きられるだろうと思っていたところ、予想通り一年で後宮を出ることとなる。後宮を出る側室には餞別として望みが叶えられる中、オーレリアが願い出たのは密かに一目惚れした
騎士との再婚だった――ひとつの決意を心に秘めながら。
冷めている無表情な騎士と、少し変わっているお喋りな元側室との、かみ合わない結婚生活の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 16:00:00
37693文字
会話率:36%
※1/8後日談Rオリヴィエside投稿。
※2023/12/4完結。
幼馴染で婚約者同士だった伯爵令嬢リリアンと護衛騎士オリヴィエ。
だがリリアンは、伝承の竜の番たる聖女に酷似しているという理由で、エスト・グランテ国王ジョワユースの正
妃に選ばれてしまい、愛するオリヴィエとは引き裂かれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
滅びに向う国の運命に巻き込まれた1人の女性の行く末、彼女を愛した2人の男の末路とは――?
※R18には※、第4話以降。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:32:31
205678文字
会話率:34%
育ての親から虐げられた挙げ句、貧しい村から後宮に売られた地方高官の娘・麗華は、皇帝から夜伽を求められるわけでもなく、派手な妃達とも仲良くはなれず、ひっそりと一人で過ごしていた。
そんな中、後宮の片隅で怪我をした白い猫を妃たちの魔の手から
救った日以来、なぜだか皇帝陛下の閨に呼び出されるようになって――?
※ノベマ!さんに全年齢版があります。
※白虎版陛下とのR短編を投稿しました。2/23「白虎帝の寵姫【発情期の陛下版」でお探しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 18:33:20
14557文字
会話率:36%
※2022/03/06 第2章と第3章の間の「閑話」を掲載。
※全12話完結。
最終回修正しました。
「君の平穏を奪いに来たよ――私の花嫁――」
龍華国の首都・花都からみて西にある貧しい農村に住む占術士・蘭花(らんふぁ)。
近頃親を
亡くし、一人でぼろ小屋に住んでいた彼女は、借金のかたに、白豚のような地方領主に嫁になるように迫られていた。
そんな蘭花の前に、言動のおかしな行き倒れた髭面の男が現れる。髭をそったら綺麗な顔をした美丈夫の名は天狼(てんろう)と名乗った。
最近の彼女の悩みである「満月が近づくと身体が火照って疼く」体質の解決方法を、自己陶酔の激しい(ナルシストな)天狼なら知っているという。
地方領主の求婚と自身の体質をどうにかしたい蘭花は、天狼を小屋の中に招きいれる。
彼の瞳を見ていると、逆らえない蘭花。
幼い頃から彼女のことを知っているらしい彼の正体はいったい――?(タイトルに書いてます)
人外版ありの残念なイケメン龍帝(ナルシストな幼馴染)に、ちょっと気の強い美人主人公が、ひたすらエロエロされながら、花嫁として後宮に連れて行かれるまでの物語。
(たまに妖怪にもエロエロされます)
※中華風ファンタジー
※R18には※つけます。
※妖怪エロエロは、たぶんモフモフとか触手ぐらい。
※人外(龍)との性描写の際は☆、11話には龍との性描写あり、苦手な人は後半から読んでください……。
※ちょっとだけ、ざまぁ要素あり。
※2022/02/26アルファポリス様にも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:03:46
32349文字
会話率:36%
瑛蓮(インリェン)は皇族の皇子だったが父親の反逆罪で地位を奪われた。香種(オメガ)男子と見当をつけた親戚に引き取られ、喬国後宮序列最下位の后妃となる。後宮ではひたすら目立たないように過ごしていたが、ある日、公主の地位を与えられ、西域の異民族
ウェイワル族の王に降嫁することに。
広大な草原を西へ向かう旅に出て、出会ったのは貴種(アルファ)の王子トゥンジャイ。ウェイワル族の王宮は予想外に豊かな交易都市で、文化習慣の違いに驚くことばかり。
そこで瑛蓮を待ち受ける運命の相手とはーー?
アルファを貴種、オメガを香種、発情期を発香期、フェロモンを香気など、中華風に表記します。
エブリスタ、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 23:00:00
268368文字
会話率:38%
新月の夜に瑠璃帝の後宮に入ったのは、平凡すぎるのが逆に特徴的な、平凡妃だった。
異能といえるのか微妙な技を使って、陰謀うずまく後宮を悠々と渡り歩く平凡妃。
彼女は自分の後宮生活を「期限付き」と話し、どうしてか皇帝にだけは異能を使わない。
瑠
璃帝は次第に平凡妃に惹かれていくのだが、期限はやがてやって来て……。
ヘンテコ異能を使いこなす平凡妃と大真面目な瑠璃帝の、ちょっと不思議なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 13:00:54
23156文字
会話率:39%
燐砂宮が雪景色に覆われる頃、佳南は紫貴帝の御子を身ごもった。不安を抱きながら、佳南は出産のときを迎えて……。※「燐砂宮の秘めごと」の後日談です。隠された寵姫とヤンデレ皇帝のその後。
最終更新:2023-06-25 12:19:01
2534文字
会話率:35%
佳南が後宮を去る日、皇帝はその宮を訪れる。そして……というヤンデレin中華後宮。自作「幻想異界の病んでる君主たち~メリー・バッドエンディング~」のエピソードの一つに、R-18シーンを追加・改稿したものです。
最終更新:2023-02-26 16:38:42
4894文字
会話率:43%
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
アルファポリスに掲載していた作品です。
最終更新:2023-12-28 19:00:00
35779文字
会話率:47%
魔導暦545年1月2日。新年の2日目に当たるこの日………大陸を席巻するランギレーム魔導帝国……魔王軍の通称で知られる大勢力の最高指導者である魔王 アテルス・テネブレイは、魔王城に帰還していた。
敵対する国々から恐れられる彼は、この日の夜、あ
る儀式を行おうとしていた。
それは、姫初め――――――――魔王の前世において、それは新年の最初に男と女が交わる事。
その儀式の為に魔王の後宮――――――奴隷ハーレムに収められた少女達が選ばれる。
選ばれたのは5人の人間の姫君。
魔王による姫初めが行われようとしていた。
一人称視点メインです。
新作です
魔王の姫初め+1日 新年3日目に魔王様が魔族の美女達とヤりまくり!
https://novel18.syosetu.com/n1952fy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 19:39:49
602535文字
会話率:36%
ラミア男版蛇下半身の魔王×悪役お嬢様の話。
親友の忘れ形見である蛇の魔族の息子ディランを引き取って育てていたバートン家。そこのお嬢様、オリビアは、取り巻きをけしかけるなど、めちゃくちゃ蛇子供をいじめる。蛇子供は耐えかねて出奔し、十年後魔王
になって、瞬く間に中原を征服した。やがて、復讐にオリビアを自分の千人後宮に無理やり入れるが――オリビアは頭を打って、前世の記憶がイン。ここ、十八禁鬼畜ゲーの悪役令嬢監禁腹ボテルートじゃない!? 世界の修正力が男主人公のハーレム入り監禁ボテ腹エンドを強要してくるが、目指すは唯一マシな監禁無風エンド。そのために、好感度ゼロを維持すべく、冷たく振舞うオリビアと、どうして俺を認めてくれないんです……!? と歪んだ執着を向けて病むヒーローのドロドロからよしよしハッピーエンドまで。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:23:40
40313文字
会話率:28%
東方、蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。青龍の番(つがい)であるという理由から、妻にされ、后となった珊瑚(さんご)。夫に愛されていないと感じた珊瑚は、民の反乱に乗して後宮から逃げ
出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:44:37
93322文字
会話率:47%
※現在本職多忙につき感想返信が出来ておりません。
投稿は何とか止めずに頑張ります!
ご迷惑おかけしますが、ご理解頂けますと幸いです。
今後とも拙作をどうぞよろしくお願いいたします。
※書き溜めがなくなって来たので、誠に勝手ではございますが毎
日17時投稿へと変更させて頂きます。
サラリーマンの主人公は普通の日々を過ごしていたが、ある日突然見知らぬ森の中に現れた。手にはip〇d似の謎の端末を持たされていた彼は、自分が何故ここにいるのか、そして手に持たされた端末は何のために持たされたのかを知るべく、歩き出した。
そこで出会った女性から知らされたのは、彼が召喚された世界がデスニア帝国によって攻められており、彼が持つ”現代兵器”を使ってこの国を救って欲しいということだった。
主人公は現代兵器を駆使して出会った仲間たちと共に、圧倒的不利な状況に立ち向かっていく。そして、現代技術を駆使して軍事力だけでなく社会インフラも発展させ、超大国となったコンダート王国はデスニア帝国に逆襲を開始する。
そして、主人公は自分が元居た世界へと戻る方法を模索していく。
ついでにハーレム(軍団)を作り上げちゃいます!
※本作は全年齢版をR18用に加筆修正したものです。
↓全年齢版はこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888681382
※途中まで主人公は立場が変わっても現場に出ていますが、後半は一切前に出なくなります(被襲撃時は除く)
※微エロ又は本番以外にはサブタイトル後端に△を、本番ありは〇が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
981901文字
会話率:41%
一万二千年後の日本は、魔法あふれる別世界。理人は、九天玄女と取り引きし、未来へと招かれ師匠を選ぶ。魔法を使いこなすための修行は体を交えること。一日でも欠かせば、元に戻ってしまう。封印を解き、集結させることを目指す、百八の魔星たちとの剣と魔法
の物語。
理人の魔法は物造りに特化。二一世紀風の特殊な効果を付けた魔道具も修行に役立てている。領主となって都を発展させ、魔物の事件に巻き込まれながらも、修行は続く。
ショタおね、BL、SM、と雑食で展開しています。SMとイチャイチャ多め。
エロ展開はサブタイトルに☆、BLエロ展開は◇。GLエロ展開は○。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:00:00
4201986文字
会話率:40%
「この子だけは、何としても外の世に!」刺客の郷を出奔した霜苓は、決死の思いで脚を動かす。
迫り来る追手に、傷口から身体を蝕む毒。もはや倒れるのが早いか、捕まるのが早いのか……。
腕に抱いた我が子を生かすために選んだ道は、初手から挫かれる事
となるのだろうか。
遠く意識の中で差し伸べられた温かな手は、敵なのか味方なのか、もしくはあの時の──
真面目な刺客育ちのヒロインとその子どもを、必死に囲おうとする、少々不憫なヒーローのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 21:00:00
157431文字
会話率:38%
会えずとも、どこかで彼らしく生きてくれていたら……。そう願っていたかつての臣下は、側室として薔夏の前に跪く。
またしても彼の人生を狂わせてしまった。
そう嘆き己を責める若き女帝を、隻眼の元武官が甘く攻め立て、囲い込む。
最終更新:2023-01-06 21:48:14
6598文字
会話率:23%
砂漠の中、オアシスのほとりにある王国。
後宮で育った王子イスマイルは、孤児同然の生活をしていた甥のファルザードを保護し、養育する。彼らは心を通わせるが、王位を継いだ兄によりイスマイルは鳥籠と呼ばれる牢獄に幽閉され、二人は離れることになる。
十四年の年月の後に彼を救い出したのは、成長し、草原の若き覇者となったファルザードだった。
・受けが攻め以外に同意のない性交を強要される描写があります。
・16世紀ごろの中央アジアをモチーフにしたイスラーム風の異世界です。
・SNSで#再会年下攻め企画に投稿したものを加筆したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:00:00
18395文字
会話率:37%
触れると人の心が読めるという不思議は力を持つ紅花は十六歳が間近に迫ったある日、隣町へ使いに来ていた帰り道の山中で暴漢に襲われかけた事から重大な事実を知ることになり、家出を決意する。
ただひたすら町から遠ざかっていき、山林で隣国【花京】の皇
帝、李偉と出逢う。
李偉は紅花から逃げてきた経緯や秘めている力の話を聞くと、ある出来事に利用出来るからと共に宮廷に来るよう命じ、紅花には花嫁候補として後宮に潜り込んで候補者の真意を読み取らせて無欲な女性を探すように言いつけるのだけど、李偉の本当の目的は別にあったーー。
愛を知らない皇帝と、不遇な環境で育った少女の身分違いの年の差ラブストーリー
*こちらは以前、別名義にて公開していたものを改題、改稿をしています。他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 02:27:47
7345文字
会話率:43%
その出会いは、薄紫の花の下で……。
青龍の帝が治める大国『東の国』。
先帝の急逝で若くして即位した今上帝・孝龍。
冷血な暴君であると言われる帝は、忠誠の証として、特別な民『四族』の朱雀一族に後宮へ妃をあげることを命じた。
南の
朱雀の一族に生まれながらも【賤(オメガ)】だったために、領地の外れに追放され暮らしてきた朱寧は、父親の命令で人質として孝龍に嫁ぐことになるのだが……。
◇ 世界観はあくまで創作です。
◇ 以前投稿していた同名作品の改稿版になります。
◇ この作品は『アルファポリス』様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 23:13:52
75488文字
会話率:42%
【オリエンタルファンタジー ✕ オメガバース】
青龍の帝が治める大国『東の国』。
先帝の急逝で若くして即位した今上帝・孝龍はある事件をきっかけに冷血な暴君となっていた。
次第に孝龍の廃位を目論み出す有力一族。帝は忠誠の証として、特
別な民『四族』の朱雀一族に人質として後宮へ妃をあげることを命じる。
「男女は不問。子を宿せる一族の者ならば誰でも良い。」
しかし、そこには別の狙いが見え隠れし……。
南の朱雀の一族に生まれながらも【賤】(オメガ)だったために、領地の外れに追放され暮らしてきた朱寧は、父親の命令で帝に嫁ぐことになるのだが……。
やがて、お互いの身分を知らぬまま、美しい藤棚の庭園で出会う二人。
朱寧は孝龍の香りで初めての発情を迎えてしまい……。
◇ R18回には*をつけます。
◇ 世界観はあくまで創作です。
◇ この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
◇ 全27話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 17:26:53
64243文字
会話率:47%
わずか5歳で目の前で兄弟を殺され、育った城を焼け出された紅姫。
拾われた妓楼で育ち、身請された先で出会った義兄の友人で謎の多い男、蓮と想いを寄せ合う。
必ず君を我が物にする。
そう約束した彼はとんでもない秘密を抱えていた。
そしてそれ
は二人を強く繋いでは分かつ。残酷な苦しみの始まりだった。
※ほんの一部残酷描写入ります。
アルファポリスにて先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
208342文字
会話率:27%
【完結保証】
後宮で針房として働いている青蝶(チンディエ)は、発情期の度に背中全体に牡丹の華の絵が現れる。それは一見美しいが、実は精気を吸収する「百花瘴気」という難病であった。背中に華が咲き乱れる代わりに、顔の肌は枯れ、痣が広がったように
見えている。
見た目の醜さから、後宮の隠れた殿舎に幽居させられている青蝶だが、実は別の顔がある。それは祭祀で舞を披露する踊り子だ。
踊っている青蝶に熱い視線を送るのは皇太子・飛龍(ヒェイロン)。一目見た時から青蝶が運命の番だと確信していた。
しかしどんなに探しても、青蝶に辿り着けない飛龍。やっとの思いで青蝶を探し当てたが、そこから次々と隠されていた事実が明らかになる。
⭐︎オメガバースの独自設定があります。
⭐︎登場する設定は全て史実とは異なります。
⭐︎作者のご都合主義作品ですので、ご了承ください。
アルファポリスで完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 06:00:00
71600文字
会話率:37%