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公爵令嬢として生きていた主人公だったが、父と弟が不慮の事故にて亡くなったことをきっかけに、「女なんかに従えるか」と反乱を起こされて領地を追いやられる。
騙された主人公は娼婦となり、そして王族に見初められ、王位継承者
のみに身体を売る『公娼』となることになった。
男尊女卑の当たり前な世界では、娼婦なんて最底辺な職業で、女であることが罪のような、ひどい扱いも受けるけれど。
だけど私は忘れない。
家族を殺された怨みも、私が味わった屈辱も。
私は決めた。
私の家族を殺した奴らを絶対に許さない。
その為にはまず自由にならなければならず、娼婦として稼いだ金が必要だった。
そして客として私を呼ぶ男達から情報を得ることも。
家の没落のきっかけを作った男達と関係を結びながら生きる。
名前も身分も矜持も無くなった『私』の下らない復讐の軌跡。
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※リリスとしての仕事→R18描写のある話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:00:00
281914文字
会話率:28%
リズは公爵令嬢セリーナに仕える侍女である。
そんな彼女はつい最近婚約破棄されたセリーナの為に開催される『次の婚約者は誰だ!~セリーナ嬢への求愛大会~』に向けて今度こそセリーナが幸せを掴む為に日夜奔走していた。
そして大会当日に参加者の一人で
ある辺境伯の従者兼騎士のラキルが怪しい動きをしているのを発見し止めに入るが…何故か今度はリズがラキルから付き纏われ始める。
献身的すぎる美人侍女(20)とちょっとお馬鹿でヘタレな暴走騎士(21)の話です。
※物語の序盤だけですがヒーローが他の女性キャラに恋愛感情を抱いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:30:07
52849文字
会話率:41%
7年前、公爵令嬢リゼリア・ファラデムは予言の力を持つ聖女から「断言します、貴方はきっと悪役令嬢としてその名を轟かせるでしょう」と宣告された。
聖女によって悪役令嬢の烙印を押されたリゼリアは王太子との婚約を解消し、19歳の年に新たな婚約を貧乏
な子爵家の長男アルヴァン・ウォルテルと結ぶ。
だがリゼリアがアルヴァンと結婚したのにはとある理由があった。
逞しく生きようと頑張るちょっとポンコツな令嬢(19歳)と貧乏ゆえに捻くれてしまったが実は面倒見がいい子爵家当主(23歳)の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:51:19
51987文字
会話率:46%
高貴な家柄の令嬢や子息が通うシャルシュ王立学院の中で、唯一の平民男であるレン・サカザキは転生者である。
しかし、せっかく異世界に転生したというのにスキルが発現しないレンは、クラスのカーストトップ女子に目を付けられてしまう。
「ほら、
わたくしの足をお舐めなさい!」
「ならアタシはアンタをクンニ担当大臣にするから!」
容赦のないドスケベ行為を強要するカーストトップ女子に、レンは仕返しを誓うのだった。
そんなある日、オークに襲われている精霊……もとい性霊を助けたレンは、超レアスキルのマジカルチンポを付与されてしまう。
次元も空間も超越し遠隔で対象女性のマ〇コに挿入できるインビジブル魔法チンポを得たレンは、授業中に隠れて公然生ハメを決行するのだった。
「よし、あの気高くて生意気な超美人クラスメイトたちを、毎日公衆の面前でリモート生セックスだぜ!」
レンのエッチな仕返しが始まる。
人妻メイドさんのセックス手ほどきを受けながらスキルをレベルアップさせ、クラスのアイドルたちを全員マジカルチンポ堕ちさせるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:07:03
181722文字
会話率:46%
リーベンフェルト王国にて国一番の才媛と名高いエミーリエ・デア・シュタインベルク公爵令嬢。
王太子の婚約者だった彼女は、王立学園の卒業記念パーティで今まさに断罪されようとしていた。
様々な偶然が重なってたまたまその会場の警備を受け持つこと
になった騎士。
名を、ヴィルヘルム・デア・ヴァルトハイムという。
積み重なる肉体的、精神的疲労で爆発寸前だった彼は目の前の茶番劇に遂にキレた。
ヴィルヘルムはどのようにしてエミーリエを救い、どのように立ち回るのか―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
10131文字
会話率:44%
公爵令嬢の一人娘、クルエル・メルディシアは婚約者から婚約破棄される。婚約者のヴィクトール・エルンストが、クルエルの禁書庫の存在を知ったから。クルエルの前世は腐女子で、現世では異端審問モノのBL小説を元囚人のセラフィム・ド・カリエラに書かせて
いたのだ!どうなるクルエル!
☆作者プロフィール☆
著者 月歌
著書
BL小説『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』(アンダルシュノベルズ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 01:18:22
4589文字
会話率:63%
公爵令嬢のロゼッタは幼い頃から同じ歳である第一王子キースの婚約者と決められていた。
ロゼッタは美しく聡明な上に慈悲活動も積極的に行っており、周囲から未来の王妃に適任だと言われているものの、反してキースは頭も身もふわふわと軽い性質で、色々な女
性と浮名を流してばかりいる。
ロゼッタは毎日妃教育に明け暮れているというのに、キースばかりが好き放題生きていて許せない気持ちを持っていた。
それでも、家のために我慢をしてキースと添い遂げなければならない。
そんなある日、友人のリリアナがあるサークルに誘ってくれて、ロゼッタの想いは変わり始めるのだ。
前編・中編・後編でお届け予定でしたが、1~6でお送りいたします。
申し訳ございません…
お付き合いくださると嬉しいです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:16:33
8382文字
会話率:19%
「可愛らしいですね、若き公爵夫人。このまま連れ去ってしまおうか…」
政略結婚で公爵家に嫁いだ、令嬢のレベッカ。
恋のときめきなんて無縁のものだと諦めていた彼女は、ある日、ちまたを賑わす怪盗の正体を知ってしまう。それをきっかけに、怪
盗は何度も彼女に会いに来るようになってしまった。
" 彼 " はとても美しく、妖しく、危険な男──。そんな怪盗の誘惑にあらがえず、彼の魅力に惹かれてしまうレベッカの運命はどうなるのか?
そして、彼女を狙う怪盗の目的は──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:29:43
133864文字
会話率:47%
公爵令嬢であるスカーレットは、ある日、前世の記憶を思い出し、散財し過ぎて、ルーカス王子と婚約破棄の上、断罪される悪役令嬢に転生したことに気が付いた。未来を受け入れ、散財を続けるスカーレットだが、『あれ、何だか周囲の様子がおかしい…?』となる
話。
◆全三話。全方位から愛情を受ける平和な感じのコメディです!R描写は最後だけです。
◆一話でちょっと出てきたヒロインのその後の話も書きました。全年齢対象のサイトへの掲載です:悪役令嬢が攻略済みの乙女ゲームに転生したので、味噌を作ることにした(https://ncode.syosetu.com/n2949jp/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 19:00:00
33529文字
会話率:43%
今まで真面目にお淑やかにと育てられていた公爵令嬢のエレノア。
お互いの両親の仲が良く物心ついた頃からの友人であるウィルは、第二王子でありながら気兼ねなく話せる幼馴染のような存在だった。
しかしある時、学園を卒業し2年ぶりに再開すると、色気
を纏った大人な男性になっており、エレノアは動揺と同時に恋心を自覚する。
しかもそんなウィルはえっちな悪戯ばかりしてくるものだから、抵抗もできずすっかり翻弄されてしまう。
「私とウィルは友人、よね?」
「ん?友人はこんなにいやらしいことをするんだっけ?」
私は一体どうしたらいいの!?!?
※基本エロ多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 01:40:31
16529文字
会話率:41%
公爵令嬢のフィオナには、大好きな人がいた。でも、愛する彼は……ラスボスだった。
ラスボスになる(予定の)悪役令息から逃げ回る、彼の義姉のフィオナ。だって彼を助けるためには、そうするしかない。いくら彼が大好きでも、彼を助けるのはフィオナじゃな
い。
今、ラスボスとその義姉の、本気の鬼ごっこが始まる!!
「……もう、逃がさないよ。フィー」
チート能力を持つ美しい彼から、果たしてフィオナは逃げ切れるのか!?彼を救うことは、できるのか!?
追いかけてくる執着系義弟×身を引きたい系義姉の、両片思いの話です。
※主人公とヒーローには血の繋がりは一切ありません。
※10話くらいで完結する予定で短めです!連載の息抜きに書きます!
※R部分には☆をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 22:32:57
43282文字
会話率:36%
ある朝アデリーは、自分がゲームの中に転生しており、攻略対象を誘惑しまくるお色気悪役令嬢であることを知る。
追放を回避するため、アデリーは地味な姿に身をやつし、正体を隠して王宮で働きながらゲームの進行を見届けることにした。
上司となったの
は唯一アデリーの誘惑に屈しない攻略対象ダニエル。
お色気の効かないダニエルのそばで働いていれば、悪役令嬢になることもない。
そう安心していたアデリーだが、ゲームがエンディングを迎え、王宮を離れることを告げると、ダニエルが豹変して…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:50:57
9997文字
会話率:29%
毎年恒例、夏のお楽しみ!
ハル様主催の『真夏の蜜夜2024』参加作品です。
おちない二人というテーマで書かせて頂きました。
ドラゴン執事のヒーローと婚約破棄されたテンプレ公爵令嬢の天空エッチものです。
山も谷もなく、とにかく二人がいち
ゃいちゃラブラブするお話です。
二人ともお口は悪い方ですし、設定もろもろ、広い心でラブラブをお楽しみ頂ける方向けです。
ドラゴン執事☓前世有り婚約破棄破棄令嬢なお話、お楽しみ頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 23:50:00
10000文字
会話率:42%
2024みのたえ企画として、砂月美乃様と清白妙様が企画された「イケオジ天国」に参加させて頂いた作品です。
素敵な企画をありがとうございました。
悪役顔だから婚約破棄された公爵令嬢のセイレーンが、強面イケオジ騎士団長に突撃するお話です。
歳上のねっとりえろを書きたかっただけなのでいろいろすみません。お楽しみ頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
17074文字
会話率:17%
公爵令嬢のシェルリアーナ・ランガーストは、公爵当主の父と隣国の王女の母と暮らしていた。
婚約者である第三王子のルーカスとも仲良くやっていると思ったのだが、母が死に、父が後妻と連れ子を迎えてから事態が変わってくる。
実はルーカスと相
思相愛な義妹のミシェル。だがシェルリアーナがいることによって当主になれず、かつルーカスとも結ばれないミシェルの為に、家族とルーカスが自分を殺そうとしているのに気づき、家から逃げ出して平民となって新しい生活をしようと決心するが…?
誤字脱字報告ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 08:07:45
89923文字
会話率:38%
【2024 eロマンスロイヤル大賞の一次通過作品】
※「約5ヶ月以上更新されていない」旨が作品ページ上部に表示されていますが、2025年1月と2月に第66、67話を割り込み投稿しています。お見逃しなく!
子供の頃から兄妹のように仲良く育ち
、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。タグの浮気と不倫は、サブキャラの話になります。
大幅改稿が終了しました。これからもちょこちょこ修正することはあると思いますが、話の大筋が変わるような変更はない予定です。
2024/4/11以降に割り込み投稿したエピソードは第13~16話、21~23話、27、34(旧33話の後半)、38、58、59話です。(2024/6/29、7/23)
エブリスタで同じくR18版、カクヨムとネオページではR15版を連載中です。ちなみにエブリスタでは、アントンとその妻リーゼロッテを主人公にしたスピンオフ『張りぼての白馬の王子様』(R18、完結済)も投稿しています。
日間ランキング連載中作品70位(2024/7/13)を達成しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:10:00
149732文字
会話率:62%
アレンスブルク王国最後の王の唯一の王子ジークフリートは、別名『悲劇の王太子』。眉目秀麗な彼は奔放な男女関係の末に愛人と心中したが、当時のきな臭い政治情勢から仕組まれた心中ではないかとも言われる。その心中の数年後、王国は隣国の革命に巻き込まれ
て併合され、ほとんどの王侯貴族は殺された。
それから165年後――アメリーはアレンスブルク王国史専攻を希望する女子大生。彼女は、ある事故の後になぜか165年前のアレンスブルク王国の公爵令嬢アマーリエとなって目覚めた。アメリーの記憶によれば、その令嬢はジークフリートの最初の婚約者で子供の頃に亡くなった筈だった。アメリーは目の前で生きているジークフリートとの交流の過程で彼の人間性に共感を持つようになり、後世に伝わっている彼の行状と心中の背景に疑問を持つ。やがてその感情は恋へと変わり、彼とアレンスブルク王国の悲劇の運命を変えようとあがく。
アメリーがアマーリエになる前の話は『幕間』とします。
近代ヨーロッパや歴史上の人物をモデルにしてはいますが、登場人物やストーリーは作者の創作です。
カクヨムで公開している同名作品に性描写(*付きのタイトルのエピソード)を挿入している改稿版です。ただし、激しいR18シーンのほとんどは、本編終了後に開始する番外編に入れる予定です。改稿版はエブリスタとNolaノベルでも連載中です。
日間ランキング連載中作品47位(2024/7/13)、週間ランキング連載中作品142位(2024/7/24閲覧)をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:10:00
67855文字
会話率:62%
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得
なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
122811文字
会話率:64%
乙女ゲームアプリの世界のヒロインに転生した男爵令嬢ユーリエ。
ゲームは楽しく遊んでいたが、特段の推しのいなかったこの世界で、転生前に告知だけで知っていた王子の婚約者フランツィスカとの仲良しルートを目指したいと決めた。
狙い通りにフランツィス
カと仲良くなれたユーリエだったが、妙に距離の近い彼女に困惑していると、実は男性なのだと告白されて、戸惑いつつもときめくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 20:00:00
21883文字
会話率:33%
【!注意!】
このお話は【ヒロイン以外と性行為をした男がヒーロー】です。NTRが嫌いな方は即退場してください。NTR好きな読者様に捧げる為の作品です。【ヒロインもNTRます】
そんな男がヒーローだなんて信じられない! 一棒一穴じゃないと無理
! と文句がある方は絶対に開かないでください。
何でも許せる、楽しめる方向けです。
お互い気持ちよくサイトを利用する為に、ご協力をお願いします。
★=パートナー以外とのR18
※=パートナーとのR18
【あらすじ】
公爵令嬢ルーチェと王太子シュトラールは政略的な婚約者。
将来国を担うべく支え会える夫婦になれたら……と思っていたのはルーチェだけだった。
シュトラールには愛する女性がいる。
ルーチェを放置して溺愛するほどの女性が。
愛を求め疲れ果てたルーチェは思いのベクトルを変えるべく魔女の試練を受ける。
それはシュトラールの愛するリリィに憑依し、彼の愛を体感することだった。
たった一週間という短い期間。
シュトラールが誰を愛しどのように慈しむかを知ってしまった――
※ヒーローにド本命がいたら辛いよね、というところから着想しました。
ついでに王子のポエムっぽいの書きたいよね、というのを混ぜました。
そしたらヒーローが訳わからん男になりました。
※作者的にヒーローはよく分からん思考の王太子ですが、精神安定したい方は別の男がヒーローになるかも?
※婚約解消もなければ離婚も無し。頭と喉を掻き毟りながらお読みください。あとからの苦情は受け付けません。
※魔女は全年齢向けに出て来る魔女との関わりはありません。
※他サイトでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 21:00:00
130403文字
会話率:31%
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の
王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺されそうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
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多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:32:33
55376文字
会話率:31%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラに対して目が合うだけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる男がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。何故、睨まれるのかミラはわからないでいた。どうやら知らぬうちに何かしてしまったに違いない。触らぬ神に祟りなし!アラン・フリーティアに近づかない!とミラは決意した。だが、周りが黙っていなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:40:52
53903文字
会話率:34%
判で押したような政略結婚の第二王子と公爵令嬢。心がすれ違った二人には、実はお互い隠していた秘密があって…
婚約破棄から始まる、愛愛やかましい愛の物語。
乙女王子(中身むっつりスケベ)✕外面淑女(中身むっつりスケベ)。
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筆者の信仰上の理由によりハピエン。
はいはい勝手にいちゃついていてください系バカップルを目指しました。
※短編です。
もし続きが書けたら掲載しますので、便宜上連載形式であげさせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 17:14:14
10669文字
会話率:63%
【フェアリーキスピンク様より書籍化7/29発売】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って
、私の婚約者に抱き着いているのは、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆書籍版では大幅な加筆修正あり。西の公子アルマンが登場します。◆書籍化について、活動報告に詳しい情報あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:43:13
122081文字
会話率:37%