とある理由から両親に捨てられ、妖精王ハーレクインに育てられるという異色の経歴を持つ、元侯爵令息フェリシア。
魔力を持ちながら、平民として生きることを余儀なくされたフェリシアは、本人無自覚の珍しい魔法と豊富な薬草知識を駆使して薬屋を営みながら
、優しい村人達と心穏やかに生活していた。
そんなある日、深傷を負った幼竜を保護し、怪我が治るまで家に置くことにするが…。
「お前は俺の運命…。諦めて俺と共に来い」
「いや、丁重にお断りしたいんすけど」
助けた幼竜が実は王子サマで、俺が運命の番とかあり得ないでしょ!?
訳あり王子✕元侯爵令息
※男性妊娠表現が含まれます※
※5/27 序章を大幅に加筆修正しました
※5/30 優しさとはこれ如何にを加筆修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 02:50:13
9720文字
会話率:36%
マリオン・ドゥ・アルセイド侯爵令息は貴族学校に通う16歳の学生だ。両親と離れて侍従やメイドと共に王都で暮らすマリアンは、貴族学校でのどろどろとした派閥争いに疲れ果て、息抜きに流行りの蝶人間の卵を商人から買い、育て始めた。その飼育は難しくて、
殆どが蝶に羽化する前に死んでしまっていたが、ようやく蝶人間を羽化させることに成功する。
「うわぁ、女の子だったのか。それに、すごい綺麗な白い羽根だ……可愛いなあ」
――そして白い羽根を持つ蝶人間との生活が始まったのだった。
※アルファポリスにも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 07:33:35
44080文字
会話率:40%
100年に一度の美少年と言われてる侯爵令息ルカ・ルチアーノ。
そんな美少年ルカの兄であるそこそこイケメンなブルーノ・ルチアーノ侯爵令息(20)の元に小さくて可愛い謎の鳥がやってきた。
「フホホホ! お初にお目にかかるでござる! 拙者、ルチア
ーノ侯爵家を救いたい侍と申す! どうか拙者の話を聞いて下され!!! ルチアーノ侯爵家の危機なのでござるよおぉぉ!!」
「うあああぁぁ!?!? 鳥が喋った!?!? っていうか声おっさんなんですけど!? この見た目でおっさんの声はないでしょ!!!!」
おっさん声の鳥が言うには異世界でBL小説という名前の予言書を読んだことがあり、このままではルチアーノ侯爵家はルカ以外は全滅、残ったルカも監禁調教メス堕ちアへ顔ダブルピースで人間卒業してしまうらしい。いや何て??アへ顔ダブルピースって何??っていうかこの鳥、喋り方の癖が強い!
不審に思いつつも謎の鳥、フランと一緒にブルーノは自身と両親の死亡フラグの回避とルカに伸びる魔の手を殲滅するために突き進む。
男性しかいないタイプの魔法のある異世界です。
主人公(ブルーノ)は受で相手は固定です。(ルカではないです)
のんびり更新します。予言書(総受けメス堕ち凌辱BL小説)の中のルカはかなり可哀想な目に合っていますが現実のルカは過保護なブルーノお兄ちゃんや両親に可愛がられて素敵な恋人もできて幸せに過ごせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 01:02:34
5190文字
会話率:52%
十八歳の時に実家の伯爵家が財政難で没落したエルナ・リアリーは、それ以来貴族や商家の家を住み込みの家庭教師として転々としてきた。
家庭教師としての稼ぎはそこそこいい。が、蒸発した父親が残した借金のため、エルナはいつも質素に暮らしてきた。
そし
て、そんな生活が六年続いた日のこと。二十四歳になったエルナは、仕えていた令嬢の嫁入りが決まったことにより、一年間住み込みで働いていた子爵家を離れることに。
さて、次は何処へ行こうか。
そう思うものの、家庭教師としての稼ぎに限界を感じてしまったエルナは、いっそ娼婦にでもなろうかと考える。
思い立ったが吉日。そう思い、エルナは娼婦の面接に行くことにしたのだけれど――そんなエルナの前に現れたのは、エルナの元教え子である侯爵令息ルシャード・ランズベリー。彼はエルナに「俺は立派な魔法騎士になって、十八歳にもなった。だから、婚姻してくれ」と言ってきて――!?
どうやら彼はエルナと幼い頃にした口約束を覚えていたらしく、それを武器にエルナに婚姻を迫ってくる。挙句の果てには「借金なんて俺が全部肩代わりする」と言い出す始末。
でも、名門侯爵家の嫡男が婚姻する相手が没落貴族の娘でいいはずがない。そう考え逃げようとするエルナをルシャードはあろうことか身体でつなぎとめようとしてきて――!?
「先生は、俺との約束をなかったことにするんですね」
「六年も想い続けるなんて、想像するわけがないじゃないですか!」
名門侯爵家の堅物令息(ただし、若干変態で愛が重い)と没落貴族の年上娘の口約束から始まるラブファンタジー。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:43:55
14385文字
会話率:32%
ど田舎のマクファーデン男爵家に生まれたエスメラルダは、貴族令嬢としては異例となる大学進学を果たしていた。周りから遠巻きにされる中、親しくなったのは若干家庭環境が複雑らしい、もっさりした見た目のカルヴィン・スタレット侯爵令息。分厚い眼鏡をかけ
た彼に、ぼっとりと恋に落ちてしまう。けれども、国立魔術院からもスカウトが来ているというカルヴィンは自分から遠い人だ、と秘めることにした。そんな中、エスメラルダが落としそうになったペンを受け止めて眼鏡をずらしたカルヴィンに見つめられてから、少しずつ何かが変わっていく。そして見えた彼の本性とは。
いつもの感じでハッピーエンドまっしぐらです。
誤字脱字報告ありがとうございます!とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 17:00:00
15554文字
会話率:38%
【普段は紳士で素敵な婚約者。でも、彼の本性は――サドでした】
子爵令嬢のフィリーネは幼い頃から婚約している侯爵令息アルフレートに恋をしている。
たとえこの気持ちが一方通行でもいいから、この関係が続きますように。そう、願ってきた。
しかし
、挙式を一年後に控えた十八歳のある日。フィリーネはアルフレートに「初夜で辛くないように」という名目で閨のレッスンをされることになる。
しかも、アルフレートにはサドな片鱗があって……! 挙式を行うまでは最後までしない。その約束だけを胸に、フィリーネは彼に翻弄されていく――……。
「大丈夫。初夜までは最後までしないから」「僕意外にそんないやらしい顔を見せたら……殺すからね」
ちょっぴりヤンデレ気味の侯爵令息は、愛する婚約者の身体を自分好みに作り変えていきます。
※アルファポリスにも掲載中。
※とにかくエロに特化した短編形式のオムニバスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:17:25
16387文字
会話率:47%
子供の頃、子爵令嬢のリリアは、知見を深めるため祖父と共に国内を旅しているという侯爵令息ディートリントと出会う。
第一印象は――天使。
しかし王立ミレティス学園に入学したいというリリアに勉強を教えてくれる態度は上から目線で、さらに魔
法が苦手と言うと突然キスしてきた!
「俺の魔力を分けてやっただけ」
乙女のファーストキスを奪っておいて悪びれる様子はない。
見た目は天使だなんて一瞬でも思った自分が馬鹿だった、絶対に跪かせて謝らせてやる――そう思ったリリアは、猛勉強して八年後、王都にある王立ミレティス学園に入学する。
そこには成長したディートリントの姿が。
すっかり大人の魅力を身に纏った彼だが、俺様気質はまったく変わっていない。
おまけにリリアを好きだと言ってきて……!?
※不定期更新。R18含む場合はタイトルに「※」をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 05:06:11
142490文字
会話率:43%
侯爵家三男レオニートが三歳を迎えた時、一つ年上の婚約者ができた。王命により結ばれた相手は側妃の産んだ第二王子だった。
第二王子に嫁ぐ為、レオニートの夜は更けていく…。
※R18な男性妊娠可能な世界でのエロメインな小話集です。
※兄×弟の
ノリですがnot近親。深く考えてはいけないゆるふわ設定。エロ100%、ストーリー性0!この作者が好きそうな展開目白押しの為キーワード要参照m(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 06:00:00
16168文字
会話率:31%
特異体質を持つエミリオ・スーヴェリアは、クライド・レッセン伯爵と結婚して三年経ったある日、エミリアという子爵令嬢と逢瀬をしている場面を見てしまう。しかも彼女のお腹には夫の子供を宿しているという。
一度も自分に触れなかった夫の不貞を目撃したエ
ミリオは、夫の両親からも跡継ぎを産めない役立たずのレッテルを貼られ、実の両親からも特異体質のせいで見放され、傷心のまま祖父母のいる領地へと向かう。
一年後、次第に心を癒していくエミリオの元に、国の第二王子であるフレデリクが訪れて突然求婚される。
戸惑いながらもフレデリクの愛を受け入れるエミリオは、ある日、元夫だったクライドからフレデリクがエミリオを手に入れるために画策しているのを聞かされ――
その頃、王都では猟奇的な薬が蔓延しだし、フレデリクはエミリオの実家であるスーヴェリア侯爵家が事件の渦中にあると知り動き出すが、事実を知ったエミリオはフレデリクとすれ違うように。
そしてふたりの亀裂を狙ったかのように、とある人物の魔の手がエミリオに迫り出す。
執着腹黒王子×特異体質の不憫令息(バツイチ)
アルファポリス先行作品です(一部完結済)
一部残酷なシーンがございます。
最終話まで予約済。毎日20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:00:00
98869文字
会話率:40%
内気な伯爵令嬢から「こ、子作りに、その、備えませんか…?」と言われ、フリーズする早熟な侯爵令息。
真意を見極めるために了承するが、アホの子の彼女に振り回されてばかりーーー!?前作のヒーロー視点です。
前作(https://novel18.s
yosetu.com/n4369hg/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 17:11:34
9314文字
会話率:23%
婚約者からのモラハラに耐えてきたお嬢様が、追い詰められて性的な意味で報復したところ、おや、相手の様子が……となるお話。ヘタレモラハラ侯爵令息×年上の気の強い子爵令嬢。魔法のあるヨーロッパ的異世界が舞台の軽いノリのコメディです。【注意事項】モ
ラハラ発言、女性上位的な表現、本番は男性主導
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 09:06:29
91607文字
会話率:36%
現在更新停止中。再開未定。
— — — —
※現状でエロ描写はありませんが今後もしかしたらR-18とまでいかなくともR-15くらいにはなるかもしれないので、念の為にR-18作品としてます。
タイトル考えるのが苦手すぎてめっちゃ雑な名前に
してますがその内変えるかも。
幼馴染みの侯爵令息と伯爵令嬢の話。
悪役ではない令嬢モノですが、今後の展開次第ではヒーロー以外から悪役のような扱いを受けることがあるかもしれません。
魔法要素は今のところ皆無ですが追々出てくるかと……
pixivにも同じ内容の小説を載せてます。
(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15469636)
遅筆故に更新は超不定期になりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 18:31:44
6224文字
会話率:16%
小説家になろうに投稿していたR15作品『エイベルとの恋愛ED』のその後のお話です。
(もうすぐ死ぬ悪女に転生してしまった【完結済】https://ncode.syosetu.com/n1121gw/)
メアリーのことが好きすぎるエイベルが
ヤキモチを妬いて、メアリーに性的にちょっとだけ意地悪(酷いこととか痛いことはしません)をしてしまうお話。※ハッピーエンドです※いつもながら何でもOKな方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 12:06:41
8353文字
会話率:33%
頭脳明晰、スポーツ万能、容姿端麗の才色兼備!!
侯爵家の嫡男クリストフ君は、女性関係にだけ問題のあるスーパー優等生
ある日、家同士の繋がりによる幼い頃からの婚約者ウィナレッタが、
男に性転換した幼馴染みの女の子ケイトリンと交わって破瓜しち
ゃいました!
……え?僕と婚約破棄して幼馴染みと婚約?
はあ…ちょっと何言ってるのか解りません
ほんのり百合っぽい、濃い目のどエロ。シリアスじゃないけどギャグは薄い
ざまぁはなろうの定義と違います。スカッとする内容でも有りません
胸が痛くなったりモヤモヤとするかもですが登場人物的には多分ハッピーエンド
☆主人公(男)のヒロイン以外とのR18行為 男同士(愛やエロはない)描写もあります
この手の描写が無理な方、内容に嫌悪感を感じる方回避推奨です
無理して読むような作品ではありません
不道徳なので、性的にインモラルな作品が苦手な人は読まないが吉
エロを飛ばすと内容がわからなくなる部分もあるんで、アダルト不要派にも不向きです
エロシーンは※付きで後半に集中
※改題しました。詳しくは活動報告を参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 00:00:00
98958文字
会話率:28%
人以外のものが視えてしまうアストライア・デイロス侯爵令嬢と退魔師のテオドール・アーシラヒト侯爵令息は、婚約者同士。
学園卒業まであと半年もないので平穏に過ごしたいけれど、王太子レオンハルト・イシスケヒトとともにハロウィンの夜に王家の墓に訪
れたことで、二人の時間は慌ただしく動き出す。
人間も天使も悪魔も、幽霊も、精霊たちも皆仲良くすればいいじゃないという言葉は誰にも響かない。
これは、静かに平和に大好きなテオドールと生きていきたいアストライアの怖いけれど頑張る毎日の話である。
色々設定が緩めなのはご容赦ください。つかの間の非現実を楽しんでほしいです!それではどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
46595文字
会話率:43%
異世界からの転生者と王国側の識者で運営される半世界機構『転生者委員会』。
委員会が言うことには、この世界は老舗レーベル・ローズガーデンゲームスの多展開BLゲーム『妖精に愛されし少年たちシリーズ』、通称『ようしょた』と似ている歴史を辿っている
んだそうな。
そんな転生者委員会に、とある事件がきっかけで悪役認定されてしまった侯爵令息のバートン=パルメリア。第三王子との婚約もなくなってしまい悲しみに暮れ、悪事に手を染める決意をする。
王国魔道学院を退学するまでに、飯テロリストとして大暴れ!
王子×侯爵令息折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 01:02:16
8528文字
会話率:28%
――目が覚めたら十年前。まだ辛うじて幸せだったころでした。
ヴェッセル王国のお飾り王妃と呼ばれているフライアは二十五歳の若さで亡くなった。死の間際に聞こえてきたのは二人の男性の声。その声を幻聴だと思いながら、フライアは息を引き取った。
そ
して、フライアが次に目を覚ますと……何故か十年前に巻き戻っていた。さらに、見覚えのない部屋にいた。
意味が分からないフライアの元に現れたのは二人の男性。その後、彼らは言う。
――ここは箱庭だ、と。
★★★
逆行転生した元お飾りの王妃が二人の男性に箱庭に閉じ込められ愛を受けるお話。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 21:01:17
17426文字
会話率:55%
*タイトル変更しました【長編化に伴い、作品自体の流れが予定と大幅に変わります】
ナディア・ゲーネケは男爵令嬢でありながら、アマチュアの暗殺者。義理の両親により、妹たちを人質にされ暗殺業をすることを強いられていた。
そんなナディアがあるとき
暗殺することになったのは侯爵令息のドルフ・アイヒマン。彼を暗殺しようとした結果、ナディアは逆に彼に囚われてしまう。
そして、ドルフはナディアにとある契約を持ちかけてきた。それは――。
「キミがオレに一生を捧げる代わりに、キミの願いを一つだけ何でも叶えてあげる」
情緒不安定なヤンデレヒーロー×不幸な暗殺者
*アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 22:30:15
30200文字
会話率:53%
間に合わなかった「姫初め2016」。
「伯爵令嬢の姉」その後。無事に結婚したセオドアとフレデリカのお話。
しかしおのれの世界を生きてる女性が割り込こもうとする。
ざまあはあるけど胸糞注意。
最終更新:2016-01-19 00:00:00
15822文字
会話率:46%
ミリアは迷宮都市ガルヴァーンの人気宿屋「白き狼と黒き子羊亭」の3女。ミリアの夢は、姉たち同様、看板娘となって宿屋を盛り上げていくことだった。けれど、ミリアの人生は、13歳の秋祭りの日、試しの儀と呼ばれる成人になるための儀式に参加したことで大
きく変わる。“力”持ちと判明したのだ。“力”を持つ者は、身分を問わず学院に集められ、魔術師となる宿命を負う。
これは、ささやかな夢を諦めながらも、ダレルの星と呼ばれる至高の魔術師を目指してがんばるミリアの恋(たぶん?)と成長の物語である。
注:R18は保険です。しばらくの間R18はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 07:00:00
271587文字
会話率:27%