我が国は、戦に負けた。ルシアは、王族として処刑されることを覚悟する。しかし、敵国の第二王子で騎士団長であるダレンが要求してきたのは、彼の妻となり、後継ぎを産むこと。
捕えられた両親の命を救うため、やむを得ず彼の言いなりとなるルシア。ただ
ただルシアを利用しようと考えていたダレンだが、次第にルシアに惹かれいき──。
※R18シーンが含まれるエピソードには※マークをつけています。
※ヒーローヒロインが両想いになるまで、強姦表現、無理やり表現多めです。
※3.10 タイトル微修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 19:16:18
35717文字
会話率:34%
「強情だな」
忠頼はぽつりと呟く。
「ならば、体に証を残す。どうしても嫌なら、自分の力で、逃げてみろ」
滅茶苦茶なことを言われているはずなのに、俺はぼんやりした頭で、全然別のことを思っていた。
――俺は、この声が、嫌いじゃねえ。
*
******
雑兵の弥次郎は、なぜか急に、有力武士である、忠頼の寝所に呼ばれる。嫌々寝所に行く弥次郎だったが、なぜか忠頼は弥次郎を抱こうとはしなくて――。
やんちゃ系雑兵・弥次郎17歳と、不愛想&無口だがハイスぺ武士の忠頼28歳。
身分差を越えて、二人は惹かれ合う。
けれど二人は、どうしても避けられない、戦乱の濁流の中に、追い込まれていく。
※南北朝時代の話をベースにした、和風世界が舞台です。
※pixivに、作品のキャライラストを置いています。宜しければそちらもご覧ください。
https://www.pixiv.net/users/4499660
【キャラクター紹介】
●弥次郎
「戦場では武士も雑兵も、命の価値は皆平等なんじゃ、なかったのかよ? なんで命令一つで、寝所に連れてこられなきゃならねえんだ! 他人に思うようにされるくらいなら、死ぬほうがましだ!」
・十八歳。
・忠頼と共に、南波軍の雑兵として、既存権力に反旗を翻す。
・吊り目。髪も目も焦げ茶に近い。目鼻立ちははっきりしている。
・細身だが、すばしこい。槍を武器にしている。
・口は悪いが、割と素直。
●忠頼
忠頼は、俺の耳元に、そっと唇を寄せる。
「お前がいなくなったら、どこまででも、捜しに行く」
地獄へでもな、と囁く声に、俺の全身が、ぞくりと震えた。
・二十八歳。
・父や祖父の代から、南波とは村ぐるみで深いかかわりがあったため、南波とともに戦うことを承諾。
・弓の名手。才能より、弛まぬ鍛錬によるところが大きい。
・感情の起伏が少ない。
・端正な顔立ち。塩顔。
●南波
・弥次郎たちの頭。帝を戴き、帝を排除しようとする武士を退けさせ、帝の地位と安全を守ることを目指す。策士で、かつ人格者。
●源太
・医療兵として南波軍に従軍。弥次郎が、一番信頼する友。
●五郎兵衛
・雑兵。弥次郎の仲間。体が大きく、力も強い。
●孝太郎
・雑兵。弥次郎の仲間。頭がいい。
●庄吉
・雑兵。弥次郎の仲間。色白で、小さい。物腰が柔らかい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:30:00
129082文字
会話率:27%
彩花は、首を絞められる感覚に異常な執着を抱く27歳の女性。孤独な日々の中、彼女は自分で首を絞めて一時的な快楽を得ており、その行為は彼女にとって愛撫であり、寂しさを埋める手段だった。しかし、心の奥では誰かに激しく絞められることを夢見ていた。
ある日、彩花は古書店で真琴と出会う。鋭い目つきと静かな威圧感を持つ真琴に惹かれ、彩花は本をきっかけに彼女と親しくなる。カフェでの会話中、意を決して「首を絞められるのが好き」と打ち明けると、真琴は興味を示し、二人の奇妙な関係が始まる。真琴の手が彩花の首に絡み、行為は徐々にエスカレート。彩花は支配される快楽に溺れ、真琴もその行為に引き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 12:38:08
2119文字
会話率:28%
父の後妻に無理やり連れて行かれた怪しげな高級クラブで、私は信じがたい光景を目にする。
そこには、傷だらけの体で座り込む男――かつての予備校講師であり、信頼していた「先生」がいた。
一夜だけ「先生」を買った私は、なんとかして先生を助けたいのに
、先生は――
「撫でて……ほしい」「君の、その手で」
情に厚いタイプの熱血漢の先生(闇落ち)×冷めた女子大生
pixiv投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:13:02
7100文字
会話率:52%
何もかも捨てて自由になりたい。でも、自由になりたいと願いつつ、心の奥底ではこの男にがんじがらめされ離されたくないと願ってしまう私もいるのだ。
兄視点と弟視点あり。近親相姦なので嫌悪ある方はそっと閉じて頂けたらと。
最終更新:2025-03-02 16:00:00
4490文字
会話率:22%
スキ、アイシテル、ゼッタニハナレナイの別視点
先にこちらを読んた方が、意味はわかるかも?
*****
ヤマなしオチなしイミなしな作品です。
それでも良いよーって心の広い方はご覧下さい。
最終更新:2020-10-18 14:28:47
2016文字
会話率:23%
スキ、アイシテル、ゼッタニハナレナイ
強制的な愛情。演技からの────。
*****
ヤマなしオチなしイミなしな作品です。
それでも良いよーって心の広い方はご覧下さい。
最終更新:2020-10-18 09:05:34
2222文字
会話率:28%
クラウス・フィツェックは、幼い頃、戦争で家族を失った。彼は、敵国の革命王、オーディン・マークスを憎んでいた。そしてジャンビエールの息子、エドゥアルドも。
そんなクラウスを、エドゥアルドは、仔犬のように慕ってくる。
オーディンの死後、宰相メ
トフェッセルは、その血筋を、エドゥアルドで終らせようとしていた。
「お前は孕むことはあるまい、クラウス。エドゥアルド王子に、いろいろなことを教えてやるがいい。女を抱こうという気を、金輪際起こさせぬほど、いろいろなことを」
だがクラウスには、命懸けで彼を守護するゲシェンク(魔物)、ギルベルトがついていた。
◆欧州革命と王政復古の時代の物語です。下敷きにした史実はありますが、全く違う世界のお話です。
◆エブリスタ様に転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:39:56
228864文字
会話率:42%
和人は友人に裏切られて逃げるように母親の地元の高校に転校した。ようやく逃げられたと安堵するもつかの間、友人が目の前に現れた。パニックになった和人は鳥居をくぐる。
■■■
ムーンライトノベルズ公式企画「Blue Moon Cocktail」
■■■
投稿テーマ(不定期投稿)
「あなたのことを教えてください」「ご協力のお願い」「懇親会のご案内/住民への注意喚起にご協力ください」「紛い物にご注意ください」「カタスの祭り」「ルターニヤの神事」「餅合戦&鬼ごっこ」
■■■
#BMC_使ってもいいのよ
■■■
設定借りました
N4105JM(p.4, 20, 21)/N8005JL(p.5, 6, 22, 33)/N2711JN(p.7)/N0580JM(p.15, 27)/N7726JM(p.20, 21)/N0649JN(p.22, 33)/N8692JT(p.33)/N0736JN(p.39)/N1521JM(p.43)/N1359JW(p.43)/N5754JM(p.44)
■■■
ユーザー企画【コネクタ捕獲大作戦】参加(p.43)
「コネクタ捕獲大作戦」の後書きに一覧。
■■■
当該作品の登場人物に対しての死亡など過激な表現はお控えください。また、ムーンライトノベルズに投稿された作品のみ使用可としています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 12:10:00
133700文字
会話率:77%
薄幸の美少女…かと思いきや、我が儘な魔族の少年に一目惚れした転生者の瑪瑙
様々な妖精や【モルド】という特殊なステータスを持つ不思議な魔族達と共に、死の国【コスモルト】の復興を手伝う物語です
ワガママで天邪鬼な美形上級魔族[アルビノ]
ポジ
ティブ能天気イケメン異世界転生者[ふたなり/男性型両性具有]
異形、執着、無理矢理、男性妊娠、出産、ワガママ襲い受け[後の攻め]、リバ(攻⇔受)、R18
視点は転生者になります
エロコメディ寄り、シリアスは風味程度
なので重くなくサラッと読めるかと思います
こちらは
ムッツリスケベでツンデレなダークエルフに狙われています!? 多神星アルビア【異世界を創造スキルで生き抜く】
【https://novel18.syosetu.com/n0117hy/】
のリンク小説となっております
上記の作品を読まなくても支障はありませんが、読んだ方が世界観が分かりやすくなっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 18:02:12
237748文字
会話率:32%
【挿絵有り】
異世界転生した主人公が【カミサマ】から貰った創造スキルを駆使して異世界を旅する物語
「え、旅する理由?
…美味しい料理が食べたいからだよ!!」
異世界の不味い食材と料理に辟易とした俺は、美味いと言われる魔物を狩るべく、各
地のダンジョンに挑戦することにした
旅の途中で仲間とも言える人達にも出会ったのだが
俺はこの世界が日本の常識の通じない異世界だという事を忘れ、油断していたんだ
その仲間に襲われることになるとも知らずに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:00:00
447715文字
会話率:36%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。多くの技術が失われた世界で台頭するのは、魔鉱石に宿る力、即ち魔法である。
皮肉にも
彼らによってもたらされた力で人々は抗う術を手に入れ、世界の常識は変革されていく。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。何処までも自分本位、何処までも自分勝手な魔性の者。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。かつて得かけた愛は形を成す前に零れ落ちた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
欠けた人間性を抱えながら、彼は自分の道を突き進んでいく。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 02:25:28
394118文字
会話率:38%
これは百合という沼に嵌ったある愚かな女の独白である。しかしそれは偶然だったのか、それとも運命だったのか――?
大会社の社長令嬢、姉川沙織(あねがわさおり)はその花嫁修業の一環として通っていた英会話学校で妹尾由梨花(せのおゆりか)という
女性に出逢う。最初はなんとも思っていない筈だった。同性愛者だとも思っていなかった。だが彼女の美脚に心を奪われていく内に、脚への執着とともに、沙織の変態性癖が開花していく。
そしてそれは沙織の幼馴染みにして使用人、有働咲(うどうさき)や、由梨花の妹、妹尾茉莉花(せのおまりか)をも巻き込んであらぬ方向へと向かっていく。そう、愛の泥沼へ……
脚フェチレズビアン変態小説。百合の花は汚泥に咲いてこそ美しく輝く。
※エロは控え目です。ごめん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:00:00
87255文字
会話率:3%
本作はこのたび、ノーチェブックス様より、
『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』にタイトルを変更して、二月十五日に書籍化されました。そのため、書籍発売に合わせ、出版社との規約により本編を削除致しました。
こ
こまで応援してくださった皆様には、本当にお礼申し上げます。
本編続きはアルファポリスにて掲載できる事になり、こちらは番外編置き場とさせていただきます。
ご不便をおかけし、申し訳ございませんが、是非ともこの先の本編もよろしくお願い致します。
アルファポリスweb版(書籍版レンタルページもあり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/911874445/78684044
書籍版は10万文字ほと加筆修正しております。web版を読んでくださっている方にも楽しんでいただけると思います。書籍版も、よろしくお願いします。
Amazon
https://amzn.asia/d/3Nx6Cfe
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17784403/?scid=we_lne_upc1571
この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティア。彼女はお姫様の罠にかかり、闇オークションでリーベンデイルの生きた人形と呼ばれる愛玩奴隷として競売にかけられてしまう。
そんなアリシティアを救い出したのは、アリシティアを嫌っている、彼女の最愛で最悪の婚約者、ルイスだった。
アリシティアは今流行りの、小説の世界への転生者だ。
小説ではお姫様に一途に恋するルイス。しかし彼の設定欄には『10歳から婚約者がいる』と書かれていた。けれどルイスの婚約者は小説には一切登場しないし、その存在を匂わされる事すらない。
ルイスが死ぬ時ですらその存在を思い出しても貰えない、名前すら出てこないルイスの婚約者。彼女は多分作者にも、この世界にも忘れられた存在だ。
───── だったら、誰がルイスの婚約者になっても同じじゃない?
などと、8歳のモブ、アリシティアは考えた。そして彼女は忘れられた婚約者となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 18:00:00
56622文字
会話率:38%
どうして私は殺されたの?聖女として王子と結ばれ、これから共に国を支える寸前に、毒により自害させられた聖女マリ。異世界より新たなる聖女を召喚した王子は吐き捨てる「お前はもう用なしだ、穢れた魔女め」死の寸前に私を蘇らせたのは王宮魔術師のカイト。
貴方なの?異世界の召喚をしたのは?聖女の私を穢したのは?記憶を失った私はカイトと共に暮らし始める。過去を忘れカイトこそ最愛の人だと記憶を塗りかえられていく。穏やかに過ぎていく偽りの日々。けれど私は記憶を取り戻す。カイトの元から逃亡した私が見たものは最愛の人だった人と異世界の聖女の哀れな結末。そして聖女でなくなった私とカイトが選んだエンディング。★メリバです、ご注意下さい。救われる人が少ないです。★誤字脱字いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:00:00
45368文字
会話率:27%
異世界に突然転移した山田花、そこは獣人の集落で落ちた時期は狼族伝統の儀式「嫁取り競争」という名の女が逃げて男が追いかける、追いかけっこ。
捕まったら強制的に嫁なんて嫌だと陸上部の足を生かして逃げる覚悟を決めた花と、花を運命の番として執着する
無敵男の愛の話…のはずですが途中展開よりダーク系になり注意です。
「第二章」記憶を失った花と偽りの夫婦を続けるアレクは仕事の関係で首都を訪れることになる。獣に人がさらわれる事件の解決と花を元の世界に戻すために訪れた教会にて世界の真実を教えられる。共に生きたいと願う二人だが世界を救うために二人が選んだ選択肢と思いが通じ合えた二人の最後のお話です。【成人シーンには★マークがついています】
本編完結していますが、時折番外編が追加されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:00:57
135566文字
会話率:33%
「お前が死ねば良かったのに」――そう言われ続けた青年の話。
ユウヒは人を喰らう化物・ウミナオシケを討伐する『神凪』に所属する軍人だった。しかし戦闘能力は皆無の役立たず。
そんなユウヒの所為で神凪最強の兵士であるカムイは戦死。その罪を背負い
、ユウヒは逃げ足だけの囮役の捨て駒として日夜、酷使されていた。
しかし後悔に病むユウヒを同じ部隊のシンレイは深く愛し守護する。
ユウヒはシンレイの無尽蔵な愛に戸惑いながらも、いつしか惹かれてゆき……。
過酷な生を歩みながらも、強く生きる男達による、血と愛のバトルサスペンス×和風スチームパンク×イケメン達が強制的に発情させられる要素をご覧ください……!
……という、性癖の塊ですが、宜しければ是非是非、読んでいってください……!(登場人物全員がアヘ顔を晒します……!)
※作 中 に 容 赦 な く エ ロ グ ロ シ ー ン がありますので、苦 手 な 方 は ご注意ください
追記)アルファポリス様で書籍化が決定しました……! ありがとうございます!
→ https://x.com/andarche_editor/status/1894547514784976988折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 21:36:06
214252文字
会話率:27%
勇者の恋人に横恋慕した魔王の策略。
ハッピーエンドではなく、誰も報われませんのでご注意下さい。
R18シーンは無理矢理しかないので、こちらもご注意願います。
最終更新:2025-02-06 22:22:42
9425文字
会話率:16%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:00:00
118499文字
会話率:39%
『瑠璃紺月夜に霞む王国は、愛液を魔力に変える』という自作の駄文から、はみ出してしまった文章です。
本編は「ファンタジーではなくリアルなエッチ」ですが、こちらはエッチシーンは全然なかったり、ガッツリあったりとバラバラです。
最終更新:2025-02-02 23:43:04
38505文字
会話率:29%
カメラマンの御船蛍介は、ある日の夜に違法な組織のボスである神崎宗政に拉致され監禁される羽目になった…から始まる物語。
無理矢理や監禁がありますので苦手な方はご注意下さい。
『虜囚者』——————
傲慢で強引だけどスパダリな組織のボス攻
×
素直になれないガチムチカメラマン受
『狂愛者』——————
受けへの愛が重過ぎて狂気に至っている攻
×
クールな強気美人受
『虜囚者』『狂愛者』シリーズのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 23:10:41
40010文字
会話率:41%
完璧な義兄を持つ舞は、「血が繋がってないんだから絶対お兄ちゃんと結婚する!」と小さな頃から義兄との結婚を夢見ていた。しかしある時義兄がデスゲーム漫画のキャラで、1年後にはクラスメイトを巻き込んだデスゲームを開催、その過程で妹である舞を殺すこ
とを思い出す。あの手この手で阻止した結果、兄はサイコパスのままなもののデスゲームを開催することなく、漫画では描かれなかった「デスゲーム後」のその先の日常を送ることに。しかし、「すべて終わった」と思われた日常は、兄の執着と異常性により変化していき──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:00:00
42517文字
会話率:41%
自他ともに認める美少女、菊島理紗は、同じクラスの根暗男子、藤角紘隆と交際している。相思相愛のなか初めての夜を迎えて以降、二度目が無いことに悩んでいた。一方藤角は理紗を殺害する計画を立てており……≪絶対的ハッピーエンド≫俺様気質の生徒会長に振
り回されている雫は、ちょっとした出来事から彼の独占欲を煽ったことで、縛りプレイに発展してしまい…≪会長はSMハイブリッド≫サイコパス気味の後輩彼氏を持つ乃々は、恋人同士のステップアップを望むが、乃々を愛しすぎている彼の手により、幸せなステップアップ計画は調教計画に変貌し……≪桐生くんに嫌われてるのをやめたい≫他、随時追加。
なろうにて掲載していた男女短編のR18版です。交際前は別名義の「狂気執着短編集(旧タイトルヤンデレと女の子がハッピーエンドを~)」にあります。
※2018年からアップしていた話のまとめです。
※毎話主人公が違うのでオムニバスか何かだと思ってください。
※犯罪に関する表現があります。
※前書きに各話のあらすじがある場合があります。
※ほかのサイトでも掲載してます。
※Reproduction is prohibited.
※禁止私自转载、加工
※무단 전재・ 무단 번역 전재・ 무단 정리・ 무단 동영상 화는 모두 금지입니다折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 08:26:06
111060文字
会話率:67%
子爵家のシエルは、盟友であるライアンと共に幼馴染の結婚披露宴に出席していた。
一番最初に結婚すると思っていたライアンは、先を越されて不貞腐れ、酒を呷っているかのように見えた。
シエルは、酒に溺れるライアンと共に馬車に乗り、家に送り届けようと
したのだが。目を覚ますと暗闇にいて、四肢を拘束されていた。暗闇の中で助けを求めるシエルだったが──。
貴族×貴族のラブストーリーです。
◎BLの性的描写がありますので、苦手な方はご注意ください
* 性的描写
*** 性行為の描写
同タイトル同名義でアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 14:37:16
6946文字
会話率:35%
【!不定期土曜20時更新!】
【次回→1/25(土)20時頃更新】
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見
覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れた結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結! 4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆中。外伝として更新】
【6/22 500いいね!ありがとうございます!!!!!】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:10:00
548290文字
会話率:32%