全寮制男子校の会員制スイーツ店。そこのオーナーは誰もを魅了する妖艶な青年でした。※主人公はタチにもネコにもなる、エッチ大好き人間です。/4〜5話程度の短編の予定。/スイーツ店はほぼ関係ないかもしれません/
最終更新:2016-10-08 16:45:02
5359文字
会話率:29%
【第一章】若く美しい母、悠里は泥酔して同窓会から帰宅した途端、力尽きたように玄関で寝入ってしまった。捲くれ上がったスカートから覗く艶かしい下半身は少年、悠吾の好奇心に火を点す。やがて理性を失い禁忌を犯してしまう少年は秘肉の魅力に取り憑かれて
行った……。
【第二章】母が泥酔して帰宅した事をきっかけに肉の契りを結んでしまった母子は『昨夜の記憶が無い』と言う母の演技によって何事もない日常を取り戻したかに見えた。しかし、母に淡い恋心を抱いてしまった息子、悠吾とその気持ちに気付いてしまった母、悠里。二人は次第に親子の愛情を逸脱して行く……。
【第三章】母の泥酔をきっかけに禁忌を犯した母子は心まで結ばれているかの様にお互いを貪り求め合う。まるで恋人同士の様に甘く濃密な時を重ねて行くが、かつて愛した夫のような嗜虐性を開花させて行く少年と眠っていた被虐性が徐々に目を覚ます母、二人は歪んだ愛を深めて行く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:00:00
266867文字
会話率:29%
マリアンナ・デボアは嫁き遅れの令嬢。
夫人たちのお茶会のちょっぴりドロドロした会話がとても好きで…。そしてそんな少し変わっている思考の持ち主だが、それはひた隠しにしている。
社交界でも悪い噂のあるベルナルドにマリアンナはとても惹かれてしまう
が、一方のベルナルドはマリアンナには興味もなさそうで…?ベルナルドは四年前に離婚していらい独り身で、そして数々の艶話がまことしやかに流れていて…。そんな訳あり同士の二人のお話です…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 23:00:00
55125文字
会話率:46%
目が覚めたらそこは、まったく知らない天蓋付きベッドの上だった。しかも自分は黒いドレスを着せられ、両手は拘束されている。レイラと名乗った淫魔は、自分の蜜が欲しいという。そして流れるままに、レイラによって快感を味わわされていく。
注:女性同士の
性描写がございますので、閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 21:27:51
6997文字
会話率:62%
「あなたは”餌”です。あの男を引きずり込むための」同僚・那波は安万侶にそう言った。その男は安万侶を文字通り『餌』として食らいつく。【注】男性同士の性描写があります。閲覧の際はご注意ください。
最終更新:2014-08-17 23:47:08
9682文字
会話率:51%
人には言えない胸中の秘を抱える少女たちの物語。
自由でいたいという無意識の感情を理性で抑えこみ、毎日の生活を平穏に営んでいた少女たちがある日、秘密にしていた倒錯した思いを他人に知られてしまう、そんなお話です。
※女性向け官能小説として
書かれていますが、内容がハードです。ご注意ください。
※残酷行為や暴力行為は作者の意向により含まれておりません、予め御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 02:41:38
33444文字
会話率:51%
僕自身は……いつの間にか1匹の蝶に成り果てる――。
僕、黒羽 駿は紅の蝶の悪夢に悩まされていた。仕事を辞めた僕は生まれ育った村へと戻る。だけど僕は村には戻りたくなかった。
そこには勝手に決められたはずの婚約者がいたから。
顔も名前も知らなか
ったはずの婚約者、仔鞠と僕は初めて顔を合わせる。
艶やかな黒髪の持ち主の彼女は出会ったばかりの僕にいきなりキスをする。
そして新月に始まる仔鞠との密事……。
せめてヒトらしくと願った彼女との伝奇官能小説。
※この小説は電子書籍として公開してるものと同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 21:43:50
36716文字
会話率:32%
閉じた異世界・グラズヘイム。
ごく普通の高校生である小松雷蔵は、ある日突然『勇者』としてグラズヘイムに喚起された。
雷蔵を呼び出したのは妖艶な魔術師ノルン。
彼女は言う。
乱世のグラズヘイムを平定し、各地の美姫、あらゆる美女を手に入れよと。
思案の末雷蔵はハーレム欲しさに『勇者』として大陸に馳せる意思を固める。
ただし、『勇者』の力を使うには条件があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 16:48:24
625956文字
会話率:38%
ある朝、ジャスミンの精と名乗る女が目の前に現れる。彼女の目的は俺と寝ること。君はいったい誰? なぜここへやって来た? 疑問は尽きない。俺はその昔、裕子と言う名の妖艶な女性と恋に落ち、身も心も狂わされてしまった。裕子が俺の下を去った時、俺の人
生は終わったと思っていた、はずだった。ジャスミンが現れるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 17:14:49
16840文字
会話率:42%
合唱物語
性は本来子孫を残すためのものであろう。しかし性は快楽をもたらす。そこで快楽が生殖から独立したものもある。性をひさぐ売春は世界最古の職業とも。しかし好きな相手でなくては性の本当の快感は得られないのではないか。他方、性は支配の手段
でもある。相手を所有すると言ってもよいかもしれない。それは当人がそう思うだけかも知れないが性は多面的である。好きな女あるいは男と結ばれることで幸せと感じるなら本物であろう。さらに相手に感謝するようになれば悟りの域に達したといえよう、
教育学を志望した矢野健は受験に失敗し、二期校の経済学部に入学する。経済に興味が持てず合唱団に入部する。そこで知り合った天真爛漫な谷和子と恋に落ちるが成就はならず、落ち込む。そこに妖艶な香川京子が現れ矢野健を奪ってしまう。谷和子は巻き返しを図り奇妙な三角関係となる。
大学卒業後矢野は大手企業に就職し、和子と京子は教職に就く。矢野は有名な一般男声合唱団に入団しドイツ旅行に出かける。そこで金髪の乙女モニカと知り合い結ばれる。モニカが大学卒業後日本にやってくる。そこで四角関係が始まる。
数年後、会社組織に順応できない矢野は大企業を惜しげもなく退職し行政書士を開業する。その事務所にかつての部下駒込直美が職員として働くようになる。やがて二人は他人でなくなる。五角関係となる。さらに直美の同級生もこれに加わり六角関係にまでなる。
この関係は矢野健が所有する女たちまたは彼を取り巻く五人の女(妻)たちととらえることができようが、反面矢野を共有(総有)する女たちともとらえることもできよう。また正六角形であるかどうかも評価は分かれよう。この点は読者の評価に委ねる。
昭和50年ころの日本を舞台に矢野は公害問題に取り組む。公害関係法令をクリヤーして産業廃棄物処分場開設に尽力する。思い込んだら突進して行く代表的若者であった。この矢野を愛し支える女たちはどのような人生を送るのであろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 19:15:21
162455文字
会話率:30%
人の“快楽”を糧とする人外の生物。
妖艶、淫靡なその色香で人を惑わし、その精気を吸い取られた人間は、生きながらに魂を抜き取られたような廃人となるのだとか。
サキュバス(吸精姫)…。
誰しもが一度は耳にする、お伽話の中のその生物は、どう
やら実在する様だ。
何故なら、この私がそうなのだから。
夏目 穂乃花 というありふれた、中学2年生として生活を送る。
しかし、私は最初から自分が“そう”であることを自覚していた訳ではなかった。
そして、それを自覚した後は、女性からのみ“快楽”を啜る、謂わば“女性専用のサキュバス”となる。
誰しもが、私の快楽に虜になり、全てを差し出し、そして廃人となっていく…。
しかし、私はひとりの女性を愛してしまった…。
彼女の身体を弄び、快楽に戦慄(わなな)かせたいという本能的な欲情と、それだけはやってはならない、という愛情とのせめぎ合い。
これは、そんな人間の女を愛してしまったサキュバス(吸精姫)の、魂の慟哭の物語…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 06:04:14
271924文字
会話率:18%
私は今日どうしても彼から子種を貰いたい。酔って前後不覚の今なら容易いだろう。何としても彼に『中出し』して貰うのだ。首尾良く押し倒したはずなのに、腕を引かれ、気づくと私の視線は天井に向けられていた。……つまり私が押し倒されている?そして、前後
不覚に酔っていると思っていた男性が私の目の前で妖艶な笑みを浮かべている。ひょっとして私、嵌めるつもりが嵌められた……のかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 19:00:00
4769文字
会話率:15%
けぶるように美しい青年、咲也は、バーで出会うなり、「僕を買ってよ」と微笑んだ。孤独で、不器用で、妖艶かと思えば、泣き虫の子供。印象が定まらない咲也をガキは嫌いだとつっぱねるが……。
攻め視点。社会人×モデル。
「遠回りの片恋」、「山神の花嫁
_昔話」とリンクしています。
自ブログ「魔国と泡沫の夢」でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 00:06:22
140556文字
会話率:32%
青年×人外ショタ
優艶くん→相方さんのキャラクターです。許可済み。
privatter様より転載。
ある村の外れに青年が住んでいた。彼は過去に大切な女性を亡くし、その原因である魔物を日々狩り続け、人との関わりが全く途絶えてしまったかに見え
た。
いつも通り狩りをしていた青年の前に現れたのはやや幼く見える、少年。ぼろぼろになって倒れた彼を見殺しにするのは夢見が悪いので助け、家に連れ帰った。
その後目覚めた少年彼方に行き場がないことを知ると暫く家に置いておくことにした優艶は、彼が料理を作ったり掃除をするのを止めず、知らず知らずに他者を受け入れ始める。
だんだんと何か隠し事をしているものの、健気な姿に惹かれていった優艶は恋心を抱き、彼方も恩を感じるところから大人であり優しい優艶に惹かれていく……。
実は彼方が人ではなく、幼い姿から見た目も心も成長しないほぼ不老不死であると知ってからも二人の気持ちは変わることなく、紆余曲折あり恋人になった二人は幸せに過ごしていた。
そんな平穏なある日。優艶の誕生日に向け、彼方はかねてより準備を進めていたが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 02:00:00
15136文字
会話率:43%
―― 19世紀の終り
産業革命をきっかけに社会が変革する一方で、働けど満足に暮らせない国民の苛立ちが募りつつあるロンドン。
暗く沈む街とは逆行する艶やかな娼館街が裏通りに佇んでいる。
そこには老若男女問わず、物好きな輩がたいそう惚れ込んでい
る美しい男娼がいるらしい。
この話は、そんな男娼と下働きの女との哀しい恋の話である。
※時代背景など史実と異なる点はあるが、ご了承いただきたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 22:01:56
5811文字
会話率:28%
健康だけが取り柄の無職青年イグニスは、ひょんなことから老人より仕事を請け負うが、それは悩める人々の告白を聞く聴罪司祭であった。
イグニスは司祭になりすまし、暗い告解室にて人々から便秘や調度品の置き場所相談をえんえんと聞かされるなか、婦人
の倒錯的な妄想を打ち明けられたりと幸運にも股間を熱くするような話に巡りあう。
そうして今日はどんな告白を聞くのだろうかと、聴罪司祭という聖務にどっぷりとハマってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 21:25:16
10849文字
会話率:46%
『月下香亭』、それはアルボレダ王国でもっとも豪華な高級娼館である。外の世界とは隔絶された花園、巨大な温室のようなこの館では、花の名前をつけられた遊女たちが夜ごと艶やかに客を迎えていた。
十歳でこの娼館に売られたサラは、遊女見習いとして働き
ながら、客と遊女たちの人間模様を見る。様々な人々の想いが交錯する中で、彼女は恋をし、傷つき、やがて守りたい大切な人を知るのだった。しかし、華やかな温室の外の世界は、ゆっくりと没落の時を迎えようとしていた――。
※直接の性描写はありませんが、一部に同性愛的な要素を含みます。苦手な方はご注意ください。
表紙絵は鍋弓わた様の作画です。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 18:00:00
351577文字
会話率:37%
学生時代からずっと奥手だった加奈子。
近所のバーで出会ったあの人に会うまで、自分がこんなに快楽を求めているなんて知らなかった。
初めての夜からあの人が忘れられない。
艶めかしく身体を這う指、吐息、唇、絡み合う舌先・・・
次第に恋心に変わって
いく気持ちを抑えられなくなった加奈子は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 22:42:25
557文字
会話率:27%
一九四四年春。旧ポーランド南部はスロバキアとの国境近く。
二十七歳のクラウスは十一歳の娼婦ルイーザに出会い、二人は一目で恋に落ちた。
無垢さと妖艶さを併せ持ち、美しく純粋なルルに魅かれるクラウス。クラウスに初めてのときめきを覚えるルイーザ。
しかしそれはけっして成就することが許されない、報われない恋であった。
激しい官能と苦悩の果てに二人が辿りついた結末は――。
全十一章、十万五千字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 17:00:00
104694文字
会話率:35%
自然に優しいシャンプーCMの出演依頼をされたクラウディス。
ギャラで観葉植物や苗がもらえるというし、出てみることにした。
そしたら街の問題児ルディ・モスも現れて、警官になるとかどうとかいい始める。
最終更新:2016-01-31 22:28:57
15433文字
会話率:48%
それは奇妙な多角関係。
深い森に囲まれた屋敷で、俺はとある美しいマダムに、愛猫のように可愛がられ飼われていた。等身大の黒猫の装いをした猫奴隷、GATTOとして。
俺にはマダム・シルビアを取り合う二人の男がいる。一人はマダムの若い旦那サイモン
。一人はマダムの愛人ランブール。
彼女の愛を手にするのは俺だ。
✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵
一日に三~四話程の更新を行ないます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 08:00:00
43415文字
会話率:13%
その昔、仙女が地を制する力を秘めた牡丹の種を、地に蒔いたと言う。その証を持つ者を聖帝とする護花七王国は、それぞれの思惑が交差していた。、聖帝と即位した凄艶な美貌の主・紗々は、国の執政を任せる《王》を、七人の王から選ばねばならない。両性具有
であった紗々だが、護衛武官・曠世と禁じられた恋に陥ちた。紗々を利用し、実権を欲しいままにと企む宦官・央扇と、紗々に魅せられ、聖帝が受け継いだ地を制する力を得ようとする七人の《王》候補。走り始めてしまった禁断愛の果てに紗々は、誰を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 18:39:38
8735文字
会話率:64%