イタリアへ旅立つ直前、由香利は楓から、大地と交際することになったと告白される。同性と付き合うことに嫌悪感を抱かれるのではないか。そんな楓の心配を、由香利は「良かったわ」という心からの祝福の言葉で吹き飛ばす。長年の大地の思いを知る由香利は、二
人の交際に、心からの喜びを感じた。一方で、初めての恋に我を見失い、身も心も大地に傾くあまり、楓の気持ちがフィギュアスケートから離れてしまうのではないかという不安も覚える。そんな由香利に、ルディは……。お話的には、桂太君の『尊敬します!』の直後のお話です。あらすじを読んで、賢い読者様はお分かりかと思いますが、当然、BL的展開はありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 00:00:00
14146文字
会話率:24%
南の孤島で、鐘音と二人、夢のように幸福で穏やかな日々を過ごした雪乃瀬。生まれて初めて人を愛する喜びを知った雪乃瀬は、ただただ鐘音の幸せを願う日々を送る。だがこれまで、誰かを慈しむことも愛そうともしなかたった雪乃瀬には、どうしたら鐘音に微笑み
ある生活をさせてやれるのかがまるで分からなかった。鐘音のために良かれと思っての行動は、結果、鐘音を苦しませる結果を生み出してしまう。失意の中、雪乃瀬が下した決断は……。『ブルー・バケーション』の続編です。幸せの定義は人それぞれです。ですから自分以外の誰かを幸せにすることは難しいことです。ですが愛する人の幸せというのは、自分が幸せになるより嬉しく幸福なものです。先に人を幸せをするのは難しいと書きましたが、恋する二人にとっては、相手を幸せにすることなど案外単純で簡単なのかもしれないな……そんなことを思いながら書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 19:00:00
21499文字
会話率:29%
103もの国々を侵略し覇道を成したゼオムント国の王は、敗戦国の王族・貴族・騎士・戦士・魔導士らの中から特に美しい者だけを選び、1000人もの公娼を制度として作り、愛する国民へと提供した。
国民たちは戦勝の喜びと支配者としての欲望を満たすため
、公娼達に思いつく限りの被虐を与え、辱めていった。
そんな日々が3年も経った頃、ゼオムント国は一つの壁にぶつかってしまう。
全力で思いつく限りに公娼を玩具にしてきた結果、彼らは肥大しきった加虐心を持て余してしまったのだ。
今のまま公娼達を犯しても新鮮味は薄れ、彼らは更なる被虐を求めていた。
そんな時、ひとつの進言が王を動かす。
「王よ、西でございます」
人間が支配する国家群の西側には、魔物の領域が広がっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 20:28:26
1832341文字
会話率:33%
投稿システムをみるテスト投稿。30分一発書き、人生初の創作なので優しく見守ってあげて下さい汗。
ツイッターで投稿した文章です。
形式や文法などアドバイス頂けると、書いた人が喜びます。
内容はありきたりかと思います。申し訳ございません。続きは
未定、書いても短くなる予定です。随時修正の可能性あり。
シャイな彼氏とジレる僕。かれぴっぴと呼んでいる恋人とのキョリが僕には不安で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 09:30:36
822文字
会話率:34%
イケメン、クール、男気を標準装備。男も女も難なく魅了してきた永瀬歩の、初めての本気の恋を描いた物語。高校から大学へ進み、長い時間をかけて気持ちを通わせていくことの喜び、辛さを描こうとしています。第1章は恋愛成就まで。エロは第2章以降になりま
す。ちなみにドS、メガネ、変態がオプション装備です。ヒロインはシリーズ青担当 杉崎千鶴折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 22:00:00
74350文字
会話率:49%
時代は西暦2115年。人類は環境ホルモンや汚染物質によって、人口が大幅に減少傾向にあった。合計特殊出生率は、0.2ポイントとなり若い夫婦は子供が出来ないことに悩み、将来に不安を感じていた。一方で医療機器メーカーとして国内トップシェアを誇って
いたとある大企業の研究開発者兼代表取締役である狩羽先春道は、医療機器の需要低迷から新たにシフト転換し、「人の社会に貢献するアンドロイド」の開発に力を入れていた。
・若い夫婦が子供がいないことに悲しまないように、子供に似せたロボットを
・老人には孫のように愛らしいいつまでもそばにいてくれるロボットを
・モテない男には、彼女役をしてくれるロボットを、、、
そうすることが、人類の喜びと幸福の実現につながるに違いないと信じてやまなかった。
そんな父の傍ら、息子の春彦は父親の市場に無尽蔵にロボットを供給する姿をよく思えなかった。
27歳で天才医師と呼ばれたリアにだけ、唯一本音を吐く事ができた春彦。そんなある日、父親が開発して間もないアンドロイド・2号機がレシーバーの家で自害している事が発覚する。
なぜアンドロイドは自害したのか?
春彦は、アンドロイドのその行動の軌跡を追うにつれ信じられない事実を知ることになる。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 00:35:51
2135文字
会話率:20%
無自覚美形変装転校生が王道学園で総受けになっちゃたりするかもしないかもしれなかったりする、もう何番煎じかもわからないお話。
更新は不定期です。読む人を選ぶ作品になると思うので、タグに一つでもご不快なものがある場合はスルーしてください。「kt
kr!」なお仲間さん、いらっしゃい笑
感想、コメ、泣いて喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 17:00:00
34104文字
会話率:45%
形は小さくてもきっと伝わる。一人だとちっぽけなものだって二人なら大きな喜びになる。好きになった。ずっと一緒に居たい。ひとつになりたい。ただそれだけのことだった……
【警告】
本作品に登場する人物はフィクションですが
ほぼ内容的にノンフ
ィクションの部分が
非常に多く含まれております。
この作品は二次元ではありません。
萌え要素やボーイズラブを含みますが
ほぼ【実話】として捉えてください。
それ故に内容的にかなりきつい部分や
医学用語・心理学に基づいた内容も
含まれております。
出版して頂ける出版社様
目に留まった編集者様
もし気になりましたら連絡下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 14:23:03
293772文字
会話率:61%
当代魔王のリュシオンは、がらんとした広間の玉座に腰をかけた。
もうすぐユートがここに来る。15年間育てた養い子が、俺を殺しにここに来る。
久々に会う喜びに、リュシオンはゆったりと微笑んだ。
最終更新:2015-06-21 23:31:08
8140文字
会話率:28%
○朝日 みかげ (あさひ みかげ) 27歳
ここ一年ほど彼氏がいない平凡なOL。
友達の結婚式で訪れたホテルで、20年以上ぶりに幼なじみの真琴と再会。
○ 寺岡 真琴 (てらおか まこと) 27歳
会社の経営者。
みか
げとの再会を喜び、彼女に近づくが、その正体は…
運営しているサイトにUPした連載小説を転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 00:05:11
8804文字
会話率:25%
■重要なお知らせ
何度読み返しても修理の必要なこの物語。
連載をここで一旦終了させます。ご愛読ありがとうございました。
■内容:
死の呪いに犯された二組の親子 彼らが見るのは絶望だけなのか 翻弄される子供たち 僅かな希望に託す母 迫り来る
闇にあなたは涙する!
■物語について:
現在官能部分を極力排除し、改訂版にしようとしています。
物語は始めのうちは下品極まりないですが、
読んでいただければはまるかもです。お暇ならどうぞ。
■ご案内:
この小説は重複投稿です。
*ツイッターで配信情報流してます。フォローして貰えると喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 18:00:00
408190文字
会話率:24%
常盤色の魔女は死と契約する魔女。彼女の物語は、死者には不敬を。生者には性の喜びを。
最終更新:2015-04-30 03:00:00
12603文字
会話率:26%
人は、限られた時間の中で、何度決断すべき分岐点と遭遇するのだろうか?
その決断が悲しい結末になった時、間違いだったと分かった時、人はどれだけの後悔に襲われるのだろう。
運命は幸せをもたらしながら悲しみも与えてくる、諸刃の剣なのかもしれな
い…
そんな私は中途半端な場所で中途半端な答えを出そうとしている、未だ過去に囚われている…中途半端な人間の一人だ。
一目惚れ同然の彼と付き合える喜び、結婚へと導かれていく道…振り返った時、ふとこの決断は正解だったのかと不安になりながらも時計は針を刻むことをやめない。刻々と次の分岐点が迫ってくる。私は一体どんな道を選択すればいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 15:34:57
4177文字
会話率:35%
最初は、酔った勢いだと思っていた。でも、思いこもうとしただけだった。いや、本当は酔ってすらいなかったのかもしれない。そして、本気で抵抗できなかったことの言い訳を、したかっただけなのかもしれない。これは、ただ快楽におぼれただけのことだ。
最終更新:2015-02-21 07:50:44
9260文字
会話率:46%
冠帝国を舞台に一人の男が人生を歩んでゆく。
幸せも喜びも望みはしない。ただ、国の平穏を、日常を。
戦場で、宮廷で、不穏の欠片を感じ取りながら目を濁らせる。
若い男は犬歯を覗かせ笑みを浮かべる
「選ばれるもんだぜ。器がある奴はよォ」
過去の
中華風の国を舞台に、一人のおっさんが死んだ目で送る何処かで踏み間違った人生。後悔も、愛憎も、もう遅い。
ほんわか主従BL風。しかし気まぐれによってRがつくかも。とりあえずはシリアスを僅かに入れつつも日常を書いていこうと思います。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 03:59:22
29569文字
会話率:59%
私は死んだ。
生まれ変わりなんてあるとは思っていなかったのだが、どうやら裕福な家庭に男として生まれ変わったようだ。
かつて『女王様』と呼ばれていた私だったが、今度は『王様』になってみようか。
金と美貌と権力さえあれば、その望みは容易く叶うだ
ろう。
持ち前のすでに矯正できないプライドの為に、貧乏だが気持ちだけは高貴に生きた私が、周囲をもてあそびながら生きていくお話し。
TSな上に、男を屈伏させることに至上の喜びを見出す主人公です。
基本BLになりますが、NLもあるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 16:00:26
20898文字
会話率:14%
主人公の芝草樹生(しばくさたつき)は、エロライトノベル作家の母親と二人暮らし。ゆまという美少女と付き合っているにも関わらず、二十歳そこそこにしか見えない若々しさと、愛らしい美貌の持ち主である母に翻弄されっぱなしで……。
なろう投稿第四弾は、
禁断の(笑)母子モノを扱いました。前作同様、「母」という属性を、単なる記号として消費することなく、そこにあるべき禁忌についてもきちんと表現することに留意しました。
ただし前作まで同様、基本的にはコメディです。実用性も頑張ってみましたが、どちらかというとストーリー性重視の内容です。楽しく読んでいただければ、それに勝る喜びはありません。
今回、オチのつけ方に悩み倒し、9割がた書き上げていたのを3週間近くも放置してしまい、9月中の投稿という予定が大幅にずれ込んでしまいました。
今もまだ、この終わらせ方には今一つ納得がいっていません。とはいえこのままではいつまで経っても投稿できないので、とりあえず強引に終わらせてみました。ひょっとしたら、今後大きく変更が入るかもしれません。
感想大歓迎です。次作執筆のモチベーションのためにも(笑)、是非一言書き残していってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-17 19:32:49
114046文字
会話率:41%
高遠七香の十年来の幼馴染、春木圭介は、学園生徒会長にしてトップアイドルの流山咲耶に片想い。ある日圭介は、とうとう玉砕覚悟で昨夜に告白することを決意をする。そんな彼の恋を応援しようとするも、七香の心中は複雑で……。
初投稿の前作より以前に執筆
した、初めて書いた18禁小説です。実用性(笑)よりストーリー性重視、特にヒロイン高遠七香のその時その時の言動の描写に注力しました。後半のふたつの修羅場っぽい展開(シリアスモード、コメディパート)への流れを楽しんでいただければと思います。
書いた本人はピンヒロインもののつもりですが、読まれる方によっては、Wヒロインものかもしれません。もしも二人の少女のどちらかを気に入っていただければ、これに勝る喜びはありません。
よろしければ、ぜひご感想をお聞かせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 18:40:28
104985文字
会話率:44%
平凡な主婦で、性的喜びを知らない女がふとしたことで出会った男に歓びを教えられる。お互いの家庭を壊さず、セックスライフを作り上げていく、現実味あふれる物語。女性目線です。半分くらい実体験かな・・・。
最終更新:2014-10-03 15:12:41
110629文字
会話率:65%
見習い魔術師ジェズアルトは、三ヶ月の長い試験期間を終え、ついに正式な魔術師となった。師匠のアーレル師は喜びながらも、もう自分の役目は終わりだとして、故郷へ帰ると言い出した。師匠に対し、子弟の情を越えた感情を抱きはじめた少年の頃、故郷へ帰って
欲しくないと師匠の大切なものを隠してしまい……ジェズは師匠アーレル師を引き留めることができるのか? それともせめて、気持ちを伝えられるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 01:00:00
56096文字
会話率:32%
その男は私を綺麗だと言った。
今にも枯れそうな三十路を過ぎた人生に絶望している女・イチカ。
そんなイチカに真っ直ぐに向かってきて甘い時間を提供してくれる男・レイジ。
レイジの優しい言葉に、巧みな愛撫に、イチカは徐々に女としての喜びを取り戻す
。
ある意味神がかり的な出会いの物語。
夏の終わりの30代の大人の恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 05:00:00
8937文字
会話率:32%
「なーんだ。先約がいたんだねー。」
その日は、お日様の陽でポカポカの屋上に寝転びながら、ちょっと格好良くて憧れている坂口安吾の『白痴』を読んでいた。程よく風がなびいて、なんというか本当に読書日和だった。
屋上は、滅多に人がこない。
だ
から、吃驚した。
油断していた俺に話しかけてきた人物が、憧れの国立(くにたち)さんだったことに。
「本も、喜びも、幸せも。」の北村くん視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 03:44:26
12490文字
会話率:17%
ぼさぼさの頭とヨレヨレな服。
のび放題の前髪から覗いたのは、青白い肌と、ニンマリと笑う唇。
髪の毛によって隠れた瞳で、おそらくホラー小説の単行本を読んでる。
「うわぁ。北村、暗あっ。」
「国立(くにたち)さん。それはひどい。」
本好
きで自分に自信のない北村くんと、そんな北村くんをからかうのが大好きな国立さんのストーリー♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 05:29:02
9616文字
会話率:26%