『封魂の儀』。
それは、祈りの儀式であり、恭順の儀式であり、昇華の儀式である。
定められた形式に則り、殉教者を封じ、捧げ、敬虔なるその意を表す。
そんな『建前』がもはや真理と化し、狂楽が伝統に化け、俗衆にまで浸透してはや幾星霜。
数こそ減ったが、未だ風習に囚われ続ける世界の、これは小さな国でのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 00:00:24
15862文字
会話率:53%
「若返って、女の悦びを取り戻したくはないか?」
大神の巫女として、生涯を清く過ごしたアヤヒメの前に現れた銀色の髪の青年、ラウ。
神水の力で、若い身体をとりもどしたアヤヒメを、すみずみまで効き目が行き渡っているか確かめるためと、裸になる
ように命じ、あられもない姿にしたうえで嬲りながら、『最後まで』はしません。
それをもどかしく感じながらも、アヤヒメは、かつて恋した男、ヒエンに会う為、ラウと共に旅に出ます。
人さらい一味の少年(?)に、乳房を弄ばれたり、龍神の贄にされそうになったりと、アヤメと名を変えたアヤヒメにふりかかる災難。
ですが、隙あらば、不埒な行いを働こうとするラウに、いつの間にかほだされていって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 20:00:00
101629文字
会話率:31%
所謂、異世界転移ものの異世界転移しないやつです
国で忌み子として扱われていた青年
使いのものという、隣国では恩恵をもたらす存在として、その国の王族の伴侶として迎え入れられる話
ぞっこんお金はないけど愛は溢れる美青年×メロメロ堅物王族の筋
肉おっさん(お兄さん)
童貞、未精通、儀式姦、生贄、性行為拒否反応、公衆姦、獣姦、ベタ惚れ、男性の妊娠、えげつないエロ表現あり。
割と平和で展開が無理矢理、かつ早いです。ほぼヤるだけストーリー
上記一つでも無理だと思われましたら、読まれないことをオススメします。自分の限界に挑戦しているため、読者様の予想をはるかに超えている可能性があります。寧ろそういう文を目指して頑張ってます。が、お好みの方は過剰期待もご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 09:27:59
25722文字
会話率:41%
(書籍化が流れましたので、ご検討いただけるレーベル様いらっしゃいましたらぜひご連絡下さい。)
【一話】買われた私の運命は……エルフの森にある世界樹への生贄。
ツルが身体中を愛撫するおぞましい快楽に溺れる。残酷な運命を受け入れた時に──褐色
肌の麗しい人型により、愛を注がれた。
【二話以降】天然優しい世界樹にのんびり溺愛されつつ、森で暮らし、たくさんの緑を育む物語。
(異種族はどんなふうに性交するのだろう、と考えながら書いてます。樹人なのでツルプレイ多め。毎話R18)
アルファポリスさんに投稿始めました【数話ぶん先行投稿してます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 08:04:34
85692文字
会話率:27%
17の歳、村の掟である大人になる儀式が行われる。祠の中で、村の男に愛撫され、秘所をさらけ出されると、そこに現れた狗神様に淫らなことをされて…
最終更新:2018-06-21 21:25:53
8399文字
会話率:43%
『贄の森』と呼ばれる森に一人で住む心優しい人狼の少年アベルト。森に捨てられた口のきけない貴族出身の少年マルセルと心を通わせていく。時々訪ねて来るアベルトの母(元王女)と父(ワンコ)との触れ合いもギャグっぽく書けたらいいな、と思います。ほのぼ
の、ラブラブ目指します。サラッと短くて進むの早いです。6話前後で終わらす予定です。18禁シーンは※印付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 15:27:30
8377文字
会話率:42%
外から日本経済回復を進める強大な経済侵略が迫っていた。その勢力は戦後から娼国とR国を支配する日系人であった。
経済侵略は平佐和が娼国副主席北嶋真紀子に紹介したコンサルSE葛城義和。その要件定義するサプライチェーンの成果である。
脅威の
宴会が行われていた。宴席のお膳は女躰が勤める。配膳するコンパニオンも全裸。
娼国の傀儡代議士、娼国資本が侵出したニューシティの県知事、市長が出席。今や娼国は十七の都市に侵出。傀儡市政が行き届きつつある。
R国の息の掛かった官房長に不倫交際紛いの取材を仕掛けたテレビ太陽女性記者。これを工作員が捕まえた。この記者は娼国に反旗するフェミニストネットワークの一員。
真紀子は宴会場でSM拷問に掛ける。局内の仲間を白状させるべく痒み責めを敢行。フェミニスト寄りに世論操作をする中心人物とその人脈が明らかになる。女性記者は宴会場で人間ミキサー処刑された。
だが、既に手は打たれていた。半年後事件が起こる。官房長がセクハラで槍玉に上がった。週刊誌に送られた女性記者の録音テープから記事が公開された。
野党と女性政治家はセクハラけしからんと一方的。マスコミが応援して徹底抗戦。これらは一方的に厳重処罰を求める。
テレビ太陽は広報部長が自社の記者と公表してセクハラは事実と訴える。全て黒だと押し切ってしまった。
真紀子側も反撃する。女優が惨殺死体で発見。ネットワークの一員である。警視庁はテレビ太陽制作部長を逮捕。
殺害したのは工作員。制作部長に関連する証拠を偽造。アリバイを崩した。さらに制作部長の局内の仲間だった女性記者が工作員に捕まった。
川越の会合で録音の全容が公開され、怒りに狂う議員らに女性記者が究極の拷問を受ける。それでも命乞いしたので娼国に収監。
娼国の日本経済侵略は着々と進む。自治体の統廃合が一県一市の勢いである。
総裁選を前にR国T市で決起集会が行われた。ここでもSM拷問が余興とされた。女性記者と以前にジャーナリストの行方を捜査して娼国に潜入した女性警察官が生贄である。
女性の尊厳をとことん踏み潰す驚愕の拷問が何処までも続けられ、政治家らの溜飲を下げた。
総裁選が行われた。内閣は退陣。解散総選挙で予党86%。日本経済回復論のほぼ完成となった。葛城内閣の目的はフェミニストを撲滅して売春風俗の復活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 19:09:39
48334文字
会話率:34%
暴君の生け贄であるローデットの中に異世界転移した「私」が、暴君落としたり転生したりヒロインやったり娼婦やったりするお話。
最終的にヒーローに回収される予定です。
最終更新:2018-06-07 16:21:41
31369文字
会話率:20%
「私」はあるSMバーで働く男の娘。その店では毎週のようにSMショーがおこなわれていました。男の娘としてお店に勤めていた「私」はショーにも出るようになっていました。いつしか「私」はお店のありきたりのショーでは無く、店のビルにある「地下室」で常
連達だけで禁断のSMが行われているという話を仲間や店のママから聞きました。そこは加虐の欲望に飢えた男達の快楽のために痛みつけられる「男の娘」の地獄。いつしかママに地下室行を志願していた「私」もとうとうその時が。自分のマゾヒズムの生半可を思い知らされ、奴隷の境遇を望んだことを心底後悔する日が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 12:51:15
39239文字
会話率:29%
ある日、私は異世界トウエンに勇者召喚されちゃった。でも、聖女でも生け贄でもなくて何故に女勇者?男と勘違いされてるの?なかなか、女性だと信じて貰えずに胸を揉まれたっ。そしたら、責任取るってヒョロイ魔術士のお兄さんに言われたんだけど…
4
月25日、同じ文章を寝ぼけて二回打ち込んでたのに気づいて、同日直しました。失礼しました…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 22:24:48
40444文字
会話率:18%
吸血鬼の末裔である皿田薄荷(サラダハッカ)は固形血液の飲み忘れにより、ある夜帰宅途中に卒倒してしまう。
間一髪、倒れる彼女を抱きとめたのは、行きつけの調剤薬局で異彩を放つ、顔面凶悪偏差値78の心優しき童貞薬剤師、雛鳥タスクだった。
ぐったり
としたサラダに雛鳥はいう「僕の血を飲みませんか?」
その夜の出来事をきっかけに穏やかに関係を深めていく二人。しかし、街では不穏な事件が起こり始めてーー
※全36話(2017.9.21 完結済)
※童貞がモジモジしてるので、卒業まで少々お時間頂きます。
※改稿は誤字脱字、重複表現や改行などの訂正です。
※番外編はノリとタイミングで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 06:00:00
173335文字
会話率:33%
10歳から15歳の生贄の処女100人への陵辱を代償として行われた勇者召喚。喚び出された勇者たる男は、召喚の責任者である12歳の王女の傍若無人な振る舞いに怒り狂って、その場で捕まえると即レイプしてしまった。そして魔族に攻められ滅亡に瀕している
王国にさっさと見切りをつけると、無理矢理処女を奪われた100人の子供たちを引き連れて王都を脱出するのだった。……ついでにレイプした王女も拉致して。
【外伝】『アナ・エスケープ!』 → http://ncode.syosetu.com/n7393do/
【2017.05.17】累計1000万PV達成しました。読んでくださった皆様ありがとうございます!
【2017.07.16】本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 22:00:00
2512933文字
会話率:35%
母親を亡くした子狐は山の神に拾われ育てられる。しかしその山の神は自然の破壊と共に消え去り、青年になった狐もまたよその土地に追いやられる。精霊に近かった狐はやがて野弧と呼ばれる妖怪に堕ちてしまう。やがて家畜を食べるようになった野弧を恐れた人間
が生贄の娘を捧げる。野弧は娘を食べるつもりであったが情欲を覚えた。
『流行りの異世界転生が出来ると思ったのにチートするにはポイントが高すぎる』に登場する人外の妖狐、銀月の父親と母親の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 10:10:12
16123文字
会話率:56%
悪魔と呼ばれた男の物語
グリム童話のような、残酷でそれでいて童話のような語り口調の物語を書いてみたくて、この作品が出来上がりました。
猛毒の体を手にした死ねない男が、一人の少女との出逢いで感情が芽生える物語です。
最終更新:2018-04-05 03:01:23
5130文字
会話率:34%
人里離れた淵の主である大蛇の生贄にされた女のお話です。
※丸呑みはありません
2ちゃんに投稿したものに、一部改稿致しました。
最終更新:2018-03-30 22:00:00
3272文字
会話率:31%
アッシア大陸を旅するムリア楽団のなかで歌の才能を見出だされた本庄知抄はやがて歌神とまで呼ばれる。だがそれはかつて悪魔の生け贄として捧げられながらそこから逃げ出せたという逃亡者の潜伏先のばくろでもあった。
自由に書いていきたいと思います
。
警告等は入れませんのでエロ、グロ、ソフトSM等が苦手な方は御遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 12:00:00
6655文字
会話率:9%
娼館『聖母の園』。そこでは子持ち人妻が娼婦をし、客を待っている。
お望みは、どんなお母さんですか……? 若き経営者が手がける新進気鋭の娼館。淫らな母の、柔肉を抱く。その行為に魅入られた者たちが、今日も扉を開けていく。
優しさに飢え
た者が、特殊な性癖を持つ者が、過去に忘れた感情を持つ者が、一人、また一人……。
※本作は『贄となる母』の外伝的な短編集です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 05:00:00
24309文字
会話率:62%
クロエ・クレスタとリンク親子の前に現れた男、ジン・クロフォード。
夫が犯した罪の償いをしろという彼の言葉に、抗えずに流されていくクロエ。
科せられたのは、商売として見知らぬ男達に抱かれること、そしてジンの子をその胎内に宿すこと――。
息子を守ろうと必死になるクロエ。しかし、彼女は徐々にその『カタチ』を歪めていく。
息子の目に映るクロエは、母か、それとも女なのか――。
※直接的な性的描写のある話には印を付けておきます。
例:☆/クロエとジン ★/クロエと客、またはその他 ■/クロエが絡まない
注:近親相姦はありません。
※個人的に読む専で楽しんでいたのですが、気に入った作品が更新されなかったりなんだりで自作に転がりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 17:00:00
231796文字
会話率:51%
――運命の恋をした。
林檎が堕ちるように、林檎を食べられるように、この心(しんぞう)を奪われた。
(( 愛しいおまえを……さて、どのように護りぬく? ))
それは、失われた楽園<ロスト・エリュシオン>からはじまった、「たったひとり
」へと結ばれた<永遠の愛>の物語……。
悪魔・欲望の主との戦いで、真実の愛を知り、幸福を手にした小夏。
だが、運命の台本はまたしても、小夏を容赦なく襲う。
約束された別れ、死。無慈悲な審判者・<問審官>の問う、小夏の犯した<七つの罪>。
<世界の贄><鏡の中の悪魔><悪魔の子>……<<破滅の魅惑遺伝子>>
もし、この<約束された終わり>を塗り替えることができるとしたら。
七つの大罪VS七つの美徳。
傷つけあい裏切り合う世界で、小夏が挑むは悪か、己か……「愛しい人」か。
異能使いの<神々の子ども達>の愛と戦い、人間ドラマ、そして、青春の軌跡を描いた『ミッドナイト』シリーズ第三弾!
下記、小説家になろう(全年齢版)にて完結済みの作品の続編です。
第一部 https://ncode.syosetu.com/n4427cm/
第二部 https://ncode.syosetu.com/n0857cw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 00:00:05
8473文字
会話率:20%
戦争で活躍した英雄であるはずのエレオノーラは人知れずひっそりと魔王領に送られる。それは戦争条約で定められたもので、エレオノーラは魔族たちの「戦利品」なのだった。殺される覚悟と諦めをもって魔王国に足を踏み入れるも、そこで待っていたのは五人の魔
領主たちの熱烈な求婚だった。狂おしいほどにエレオノーラを求める彼らは皆、「自分の子を産んでくれ」という。魔族の世界は弱肉強食・強者こそが全て。そんな彼らはより強いものに惹かれるという習性を持ち、エレオノーラは彼らにとってこの上もなく理想的な妻なのだった。※ダークなのは最初だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 10:37:08
11912文字
会話率:36%
男爵家の娘リリーは、貴族令嬢ローザたちの嫌がらせで『生贄ごっこ』に付き合わされていた。
なのに、地面に描かれた魔法陣から悪魔が本当に現れて、リリーを連れ去ってしまう。
悪魔に甘く絶望的に翻弄されるリリーのお話。
3話完結です。アルファポリス
にも同じく掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 21:00:00
17566文字
会話率:40%