中学3年生のボクは、両親を交通事故で亡くしました。親戚の人たちが相続すべき財産を蚕食して、ボクは遠縁のおじさんのお世話になる事になりました。おじさんはその筋ではかなり有名な医学博士で製薬会社の取締役開発部長も兼任している大金持ちでした。引っ
越した翌日、喉仏と肋骨の一番下の一組を除去する手術を受け、最新型の女性ホルモンや頭の良くなる薬などを毎日投与され、自然に女性化して行きました。そして、一学年30名、全校生徒90名と言う殆どの日本人の知らない女子高校に入学させられました。その女子高校には、毎年15名の男の娘と同数の女の娘が、上層階級の方々向けに上層階級で不自由しない教養と、礼儀作法などのしつけと、ご主人様に絶対逆らえないマゾ教育を受けていたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 00:00:00
38456文字
会話率:65%
愛する人を失った悲しみは、どうすれば乗り越えられるのでしょうか?
美しい奈津子お姉ちゃんにひたすら愛され、その愛に劣らない激しさで応えた私。そのお姉ちゃんを失ってしまった私は、涙も出ず、死ぬことさえ考えられず、生と死の間にある静かな世界に漂
っている陽炎のような日々でした。
そんな私を、自然な涙が出るように、現実の世界に連れもどしてくれるきっかけを与えてくれたのは、心優しい友、早苗さんでした。彼女の温かい思いやりに支えられて、私は、お姉ちゃんを身近に感じることができるようになり、生涯を捧げる誓いもできました。
忘れ得ぬ人、お姉ちゃんへの鎮魂歌です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 19:22:57
48140文字
会話率:72%
私がなぜ百合になってしまったのか、告白します。けれど、同性のみなさま、これが自然、なんて言っているわけではありませんので、誤解のなきように。でも、美しいユリが一面に咲いて欲しいとも・・・私の個人的希望です。
最終更新:2012-02-15 16:38:03
11525文字
会話率:46%
類い希な美しさを持って生まれた旧華族の娘北白川翔子。
自分の美しさを認識しないまま、ごく自然にそして真摯に育んでいった彼女の愛の軌跡は、謎が解けないまま、一時は自らを廃人とまで思いこませることになる。
歓喜から絶望へ。そして転機となる新
しい希望からまた訪れる絶望。しかし、やがて謎が明らかになったとき、翔子は廃人から蘇り、自分の赤裸々な愛の物語を翔子を理解する二人に残して、幸せに包まれて33才の命を閉じてしまった。
「レズビアン」というマイノリティーな言葉では括れない、切なくも美しい女性同士の純粋な愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 11:11:07
134379文字
会話率:51%
地方大学で合唱指揮者を目指した矢野健は夢叶わず合唱団を去る。初恋の団員谷和子とも疎遠になってゆく。失意の矢野の前に英会話部の香川京子が現れる。その美貌に心奪われるが谷和子を忘れることもできない。
卒業後東京の会社に就職した矢野は社会人男
声合唱団に入る。ここでプロの指揮者、作曲家、奏者に接し音楽の神髄を知る。一に合唱二に仕事と言う姿勢は人生を豊かなものにしたがサラリーマンには向かず、訪独中巡り会った金髪の乙女との交流を契機に退社する。行政書士として独立開業した矢野の前にかつての部下だった駒込直美が現れ矢野の事務所でともに働くことになる。
物語は矢野をめぐる四人の乙女を中心に展開されるが、矢野は「女とは求めて得られるものではない。それは縁である」と悟るのであった。
【目 次】
学生指揮者
年下の先輩 恋のさやあて 夢中創作
一流合奏団
公害防止 再会 常に総務の眼が 男声合唱団東京メンネル
智恵子抄巻末の歌六首 客演指揮者 皇太子視察
世界合唱祭
訪独演奏 モニカ仮祝言 ベルリンの壁 私が彼をものにした
お頭付きの豚とんだ豚騒動 山のあなたの空遠く
合唱団員同窓会
脱藩者 転職再就職 不動産会社面接説 行政書士デビュー
駒込直美 自然との調和 産業廃棄物処理説明会 駒込直美写真集
香川かな 谷あや 駒込健一 モニカ矢野 中田喜直 時の流れに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 10:23:54
111525文字
会話率:37%
魔法や魔物という存在が、人々の身近にある世界。ロリ体型の魔女ユマと、ふたなりの女剣士エーリカは、とある目的から2人で旅を続けていた。ユマは立派な魔女になるために、エーリカは己にかけられたふたなりの呪いを解ける魔女を探すために……。目指すは、
あらゆる魔女たちが集うといわれる「魔女の国」!
凸凹コンビが、あっちこっちでエッチなモンスターに襲われたり、エッチな罠にかけられたり、自然とエッチな気分になったりと、エロエロな目にあいながらも旅を続けていくエロいっぱいの道中記(の予定)です。
※キーワードのタグは随時追加する予定です。
※章ごとにエロの要素は若干変化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 00:14:53
104600文字
会話率:44%
自宅にいながら、日本国内ならあらゆる場所へ出向き、見て、触れることが可能なシステムが完全普及した二一〇四年。警察公認の賞金稼ぎのナナとプリシアのコンビは、政府を脅迫する自然回帰主義の過激派組織の検挙という大仕事に取りかかることに。
予想外
に大胆な過激派組織の動きに翻弄され、対応は後手後手に回ってしまいながらも、どうにか組織に近づき、追い詰めていく二人。
しかし、組織にはとんでもない切り札があった……
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10年くらい前に考えついたネタをベースにしたSFサイバーアクション。
元々はR18のネタじゃなかったんだけどなぁ……
主人公も男性2人だったのに、どうしてこうなったのか自分でもイミフ(^^;
お仕事の合間合間を見ながらなので、毎日とか定期的にUPは難しいのが実情ですが、できれば最低でも週1くらいでは続けたいな、と。
そんな本作、もしお楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 03:23:13
8522文字
会話率:29%
高校に進学するにあたって東京にやってきた栄人。ヤンデレな幼馴染みが過保護すぎて満足に友人付き合いもできなくなります。●「……痛ッ」 不意に痛みが走る。数秒後、首を噛まれたのだと理解した。 それは昔遊びで行っていた噛む行為とは全く違った。鋭い
痛みと共に、生暖かい液体が首元を流れているのが分かる。「何すんだよッ……離せ!」 押し退けようとしても、体重を乗せられている所為か、上手くいかない。「いた、い……本当に、止めろよ」 自然と涙が溢れ、視界が歪む。「痛く、してる」 無表情で言う白井に、恐怖を感じた。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 23:49:56
12471文字
会話率:54%
この星から何億光年も離れた一つの星…
魔獣や魔族と呼ばれる者が存在し、数千人に1人が魔法を使える…
どこにいっても同じ…人間は自らが一番優れた存在だと思い込む愚かな生き物である
人々は魔族と戦争を始め、幾多の血を流して勝利を
掴むことが出来た
敗北した魔族に与えられたのは奴隷という名の地獄…
だが全てと言うだけでは無い、隠れて暮らす者も大勢いる……
カストリアス共和国…
この星にある大陸の一つ…緑が美しく自然豊かな国である、そしてこの森の奥深くにある小さな村“ガネーシャ”
平和そのものであったが些細な事がキッカケで焼き払われた、理由は魔族を匿っている疑いがあるとのこと
そんな中唯一の生き残りである1人の少年…
復讐を胸に村の中をさまよっている時、1人の男と出会う
『お前のことが気に入った力をやろう』
そして与えられた絶対的な力…
少年は決意する、全てを潰してやると……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 23:38:17
930文字
会話率:16%
神々の庭と呼ばれる森に住むヒシ族の懸絶な強さを持つ美しき族長ミトと、聡明賢哲で民の誰からも慕われてるリン族族長の長子ラシム。幼くして一族を護るという義務に縛られたミトがラシムに出会い、生まれて初めて誰かに護られることを知る。
ベタ甘男
前xツンデレ美人の異世界・原始的狩人ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 15:16:43
6848文字
会話率:39%
今世を生きる神と祀られた一族があった。彼等は背中に蝶の羽を持ち、神通力をもってして人ならざる者を侍らせ、大地と会話し、自然を操ったとされる。
蝶の寵愛を唯一受けた人々は花の香りを持ち、蝶から「花」と呼ばれて愛でられた。
花の旭は弟の広夜と祖
母との三人で暮らしていたが、広夜が実の弟ではないと知らされる。
蝶であった広夜との間にはひびが入り、目を見て会話する事さえできなくなった時、旭は広夜への気持ちを知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 14:35:28
41219文字
会話率:42%
この世界の自然界は、魔族の王族の命で成り立っている。
彼らが生き続けることで保たれる自然。
ただその事実を知る者は少なく、魔族の王族は根絶やしにされる。
ただ一人生き残った最後の王族は、魔王を父に母は淫魔と妾の子だった。取り違えられた生き残
りになった魔王とそれを取り巻く異種族の話し。※1、魔王は主人公ではありません。※2、魔王が出てくる回はほぼエロです。
※3、男受×女攻有です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 19:26:48
62748文字
会話率:27%
ヴェガリュ族という自然との共生を重んじる部族に生まれ育った少女、リチェ。
彼女は義兄の誕生日を祝うための食材を求めて森の奥深くへたった一人で向かう。
手作りのケーキとご馳走で喜ばしたいがゆえに巨大昆虫や血に飢えた獣達が生息がしていると
知っていながらもその地へ踏み入る少女は知らなかった。
そこには欲望に満ちた存在がいることを――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 23:00:00
410314文字
会話率:22%
いつだって一緒だった君は、けれど決して好きになってはいけない人だった。
――そろそろ入梅を迎えるある日、幼なじみで従姉の志保が父親の仕事の都合で上京してくることになった。
3ヶ月の期限付きで始まった同居生活。昔と変わらない自然体の志保に、
遊は想いを募らせていく。
けれどそれは決して成就する事のない恋だった。
――何故なら、彼女にはもうずっと、想い続けている人がいたのだから。
※中篇くらいの予定です。
なろうで執筆していたのですが、R描写が入るためムーンに改めて掲載することにしました。
※R描写は最後の方までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:02:18
43269文字
会話率:40%
お盆休みに入り、会社で普段企画部にいるあたしは、同じ会社員で彼氏の徹哉と一緒に過ごしていた。お互いいつもはオフィスに詰め、仕事をしているのだが、休みの時はゆっくりする。互いに話が弾み、その後、自然と体同士を重ね合わせて交わり始めた。そして性
交後、混浴し、髪や体を洗い合ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 15:16:58
2202文字
会話率:53%
「前々から聞きたかったんだが、どうしてこんなにスライムばかりなんだ」
「スライムが弱く見えて、その実強いからだ。既存のイメージではスライムは洞窟内のじめじめした所にいるだろ? それで自然にできた洞窟には魔力が溜まりやすいからダンジョンになる
。そこではスライムヵ産まれやすいんだ。一匹でも強い個体がいれば、増殖していき、一番数が多く、厄介なモンスターになれるんだ。現にスライムのみのダンジョンってあるだろ。あれ、ほかの個体が生まれないんじゃなくてスライムが食べてるだけなんだ」
「本音は」
「スライム=エロ、エロを増やそうぜ」
「よし、殴ろう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 15:51:04
3493文字
会話率:100%
クンニの描写に力を入れています。親子程も年の離れた男女の関係と、そこにある人間のいやらしさも含めて読んで頂けたら幸いです。自然と生まれる男女の上下関係、被虐の悦び…打算と本能の目覚めもちゃんと書き出せたらな…と思っています。実体験を織り混ぜ
たほぼノンフィクションです。
女性の視点で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 01:19:24
4243文字
会話率:11%
私は確かに経験した(!)と言い張ることは全う宜しいことなのだが、はてさて誰とのことだったかを早くも忘れていくノリノリの社会星人「S木」のあらゆる領域越えの試み。
残酷な場面が多いことの何故(?)はそれを自然に流すか、社会として行うかで、
全然異なるものになる。
しかし、自然に行うか社会が行ってしまうか、というのは円高の下落要因と下落減殺要因の異なりとして、かなり当たり前に比喩されてくるだろう。
人間史に求めても、その諸起源は残酷なもの、その終わりはファンタジー中心の崩壊として描かれていく「裸になった人の世界」の理屈でなら、いくらでも押し通せる破廉恥な事態は、ある意味で最も簡単に形成されてしまう「思いの世界の建築」になる。
そして、その衰退の当たり前さを信じるだけの余裕を生むのかもしれない。
経験しなければ、と誰もが言う。
しかし、真に経験したことも2度起きてまでも気づけない事実に遭遇することに何の別案が無ければ、やはり繰り返すのだ。
そんな事情が恋にもあるのは当たり前だと思われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 22:25:21
25231文字
会話率:5%
焔の神獣<朱雀>が護る南の大国。
民人は黒髪黒瞳で、彫りの深い顔立ちをしている。
民族性は、極めて陽気で人懐っこく、また苛烈で好戦的、武と舞を尊ぶ。
交易が活発で、豊かな大国である。
燁には自然婚という奇習がある。
十二才の誕生日を迎えた娘
が、自然の万物の中のひとつを夫とする。
これは、娘が決して未亡人にならない配慮と、自然の恵みを与えられるようにという願いが込められている。
朱雀は、王を器としてその内に宿るが、有事には王と神娘姫に神託をする。
朱雀の大祭の年、競い舞に選ばれた炎蓮は、偶然市で出会った末王子漣鳳と意気投合する。将軍である父の跡を継ぎたい少女と、国を護るためにやはり将軍になりたい少年は、大祭を機に自分の取るべき道を見つめることになる。
朱雀神に愛されし娘は、望み通りに将軍職を得られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 17:46:16
39467文字
会話率:39%
あいつは私にとっての、片づけられない不要なもの―――。
中学時代に嫌われ罵られ続けてきた海藤久成(かいどうひさなり)に、10年後、運悪く再会を果たしてしまった杉田摂子(すぎたせつこ)。
海藤の「付き合うか」という突然の告白を断ったことから
、錆びついていた運命の歯車が動き出す。
「種類の違う人間」と思いながらも、海藤を無視できない摂子。
暴言を吐きながらも、摂子に不自然なほど干渉してくる海藤。
やがて二人は、思いもかけないことで一線を越えてしまい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 18:04:56
136327文字
会話率:22%
※本稿は打ち切りました。再開のめどはないです。
FGFシリーズ。八年前のオリンピックウィルステロ事件と、テロ事件をきっかけに勃発し三年前に終結した内戦、そして巨大な社会主義国との戦争が連邦の内陸に生んだ州、ウォルト独立軍政州。表面上では戦
争は終わっていても、州では未だほとぼりは冷めやまなかった。テロの被害者であり、ウィルスの感染者である悪魔憑きたちにとっては何も終わってなどいなかった。連邦政府にとって、感染者は敵国の兵士・兵器でしかない。悪魔憑きは一人残らず淘汰されなければならなかった。大義名分はすぐに掲げられた。それが教会だった。連邦は宗教国家だから、軍事力による州統制行動を神の名のもとに、と正当化するために真っ先に連邦の手が及ぶ結果となった。教会は食い残しの悪魔憑きや軍から離反した悪魔祓いの処刑執行機関へと成り代わった。軍の利己的な殺人も教会を通すことにより神聖化される、殺人洗浄――キル・ロンダリングだ。国民に愛国心なき現在、政府がおおっぴらに人を殺すこの州ではあらゆる憲法も法律もルールも意味をなさなかった。州が無法地帯となるのは自然なことだった。軍は当然のごとく、警察も悪魔憑きに関する案件にしか見向きもしなかった。州警察の仕事は、通常では考えられない奇妙なものを見かけたら州軍に通報する、それだけだった。州民はいいように警察を利用した。警察は書類をかいて州からチップをもらい、州に横行している犯罪やマフィアに目をつぶることで彼らから給料をもらう毎日を送っていた。それはまさに70年代のように。犯罪はすべて警察のミスの所為。警察のミスは悪魔憑きを監視していた所為。悪魔憑きがいるのはすでに亡き社会主義どもの所為。つまり犯罪のすべては、死んだ社会主義どもの所為。誰も悪くはない。罪を犯さなければいけなくなったのは死人の所為だ。そうして州が殺人洗浄する代わりに、州民は犯罪洗浄――クライム・ロンダリングをした。この二つの汚い洗浄がある限り、州がきれいになることはない。永遠に。Rd外伝。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-21 20:50:54
146175文字
会話率:43%
精霊の息遣いを感じ、自然と共存していた時代。声無き声に耳をかたむけ、姿無き者達の恩恵を支えに、人々は暮らしていた。
――願うは妹の命を奪った人間を滅ぼすため
差し延べられた手を握りしめたのは、ほの暗い決意を瞳に宿した少女だった。
※R18は*印のみになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 20:45:38
10291文字
会話率:31%