初体験以来、自分を抱いてくれない上司であり年上彼氏の蒼吾に他の女?ED?と不安になる真白。親友に相談して、もらった媚薬を思い切って使ってみる事に。
でも結局効果がないみたいだと思っていたら、蒼吾に強引にホテルへ連れて行かれ、「本当はずっと我
慢していた、どうなっても知らないからな」と優しくて大人な彼が豹変。
蒼吾が真白を抱かなかった秘密とは――
ちょっと無理矢理描写がありますが、むちゃくちゃに抱かれるいちゃラブです。
Rシーン加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:01:36
13066文字
会話率:59%
「不感症じゃないの? 濡れないしヤれないからつまらない」そう恋人に手酷く振られ、行きつけのバーでやさぐれていたトップハンターのセルフィ。偶然来店した顔と名前だけしか知らない賢者のランヴァルドに介抱される。
1人で気ままに傷心の旅へ出るは
ずが、なぜかその賢者様も同行すると言って聞いてくれず、結局変わり者だけれど知識も魔力も最強の彼と一緒に行く事に。
謎が多いランヴァルドと旅に出てから数日後、セルフィの身に夢か現実か判断がつかない淫らで不思議な体験が起こり始める。
誰がなんのために? 眠りに堕とされる回数を重ねて行くごとにセルフィの身体は開発されて――
ハイスペヤンデレ賢者×恋愛経験と性体験が未熟なハンターのじれじれ恋愛もの。
R回にはサブタイ横に表記あり、全30話+後日談4話完結済みです。
誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:03:18
103310文字
会話率:52%
復讐のための契約結婚なのに、なぜか夫が猛烈に溺愛してくる――。
両親を死に追いやった公爵に復讐するため、公爵の息子であるレスターに近づいたカミルア。
ところがレスターも母親を死に追いやった公爵に復讐することでお互いに合意し、偽装結婚するこ
とに。
3年後、復讐を遂げた二人は約束通り離婚をするはずだった。
それなのにレスターはカミルアを離そうとしない。それどころか夜伽を申し出てきて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:57:14
13458文字
会話率:47%
王太子妃だったサラは冷酷非道と呼ばれるグルドー伯爵家のノエンによって死んでしまう。しかし気づいたら3年前に戻っていた。
グルドー伯爵の王族への謀反を食い止めるため、サラは妹のアリスの代わりに彼に嫁ぐことに。
いざという時にノエンを殺して自
分も死のうと懐に短剣を忍ばせていると、あっさり本人にばれてしまい、死を覚悟する。
しかし彼はサラを殺さず、執拗に抱いて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:32:28
10630文字
会話率:47%
*男女両方の性描写があります(一人二役)
僕の名前はノア。
僕の体には秘密がある。
僕は幼い頃に誘拐されて、とある施設で、実験台にされていたところを保護されて、オスメント男爵家に引き取られてきた。
昼間は男の体なんだけど
、夜になると女の子の体になる。
どっちが本当の性か分からない。
それだけじゃない。
僕には前世の記憶とやらがあって、ここはどうやらBL18禁ゲームの世界と類似しているみたいなんだ。
ちなみにその主人公は、僕。
最悪だ。
義兄のルシオ兄さんが、メイン攻略対象者なんだけど、でも優しい兄さんが、あんなゲームみたいに僕を凌辱するなんて考えられない。
ほら、今日も兄さんは僕に穏やかな微笑を向けてくれている。
優しくて、何でもできる兄さんの事が(尊敬していると言う意味で)大好きだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 06:52:23
91159文字
会話率:30%
愛のカタチは様々です。
固定観念は捨ててください。ラブラブなストーリーになるはず?ww
転生して転性した主人公が戸惑いながらもイチャイチャして面白おかしく暮らしていきます。
最終更新:2024-06-11 21:10:00
31426文字
会話率:12%
高校1年の春。天野珠樹は燃えていた。
「中学3年間は暗黒の時代だった……。高校生活こそは、彼女作ってヤリまくりのウハウハな人生を歩んでやる……!」
腕っぷしとヤンチャさだけが評価されるようなド田舎で育った珠樹。彼自身は力も弱く性格もチキンな
ため、華のある中学時代を過ごすことはできなかった。このまま地元にいては腐ってしまうと考えた彼は、地元から電車で数十分離れた街の高校へ進学する。環境を変え、過去の自分を知る者もいないところで彼の高校デビューが始まる――はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 12:00:00
10835文字
会話率:63%
学者として特権階級になれるはずが、研究怠けたせいで、このままでは借金抱えた労働者になるしかない!!…のを回避する為に足掻く青年と研究者の話し。
ゆるゆるです。
最終更新:2024-06-11 02:32:05
14099文字
会話率:31%
「安ソープと言っても、ナンバーワンを指名しておけば間違いないだろう」
そんな考えの客の前に現れたのは、股間に立派な竿をぶら下げた男の娘、ユウキであった。
(ここは、そういう店ではないはず)
そそんな客の戸惑いなど、ユウキはまるで意に介さず、
その美しい容姿と肢体を使い、客の男を虜にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 00:32:25
6351文字
会話率:32%
恋多き令嬢のニーナは日々、素敵な令息と恋に落ちては破局を繰り返していた。ニーナには生まれた時からの許嫁、バルト公爵家のアレクシスがいたのだが、彼は優しく、ニーナが失恋した時にいつも親身になって話を聞いてくれていた。しかし、ニーナが何度目かの
失恋をした夜、アレクの態度が急変する。優しいはずの彼が隠していた本性をあらわし、ニーナが後悔するほどに深すぎる愛をぶつけてきたのだ。全て彼の手のひらで踊らされていたことを知ったニーナは絶望するが、アレクは快楽でその思考さえも絡め取ってくる。浮気性の令嬢へヤンデレ令息がささげる一夜の話。【※今作はアレクの思い通りに進むヤンデレ色の強いお話です。ヤンデレや執着が苦手な方は読むのをお控えください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:10:45
18461文字
会話率:46%
蕪木 涼は、多少ヤンチャな高校時代を送っていた。今では落ち着いてサラリーマンをしている。
当時から続いている友人兼セフレの圭介は、「本気の恋愛なんて煩わしい」と豪語する遊び人である。
しかし、圭介のとある行動から、「コイツ、実は本命居るだろ
……」とは感じていた。面倒なので突っ込む事はせず、いつものように飲んで、ベッドイン……したはずだったのだが…………?
その日の翌日は、何故か何時もと様子が違っていて………?「あれ?何でまだいンの?」その疑問を皮切りに、何故か怒涛の展開。
何で俺、鎖に繋がれてんの?!
ヤンデレ執着攻め×ちょっとお口の悪い無自覚愛され系な、流され受けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 18:21:01
37461文字
会話率:35%
蕪木 涼は、多少ヤンチャな高校時代を送っていた。今では落ち着いてサラリーマンをしている。
当時から続いている友人兼セフレの圭介は、「本気の恋愛なんて煩わしい」と豪語する遊び人である。
しかし、圭介のとある行動から、「コイツ、実は本命居るだろ
……」とは感じていた。面倒なので突っ込む事はせず、いつものように飲んで、ベッドイン……したはずだったのだが…………?
その日の翌日は、何故か何時もと様子が違っていて………?「あれ?何でまだいンの?」その疑問を皮切りに、何故か怒涛の展開。
何で俺、鎖に繋がれてんの?!
ヤンデレ執着攻め×ちょっと御口の悪い無自覚愛され系な、流され受けのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:49:25
2159文字
会話率:23%
俺には、大嫌いな奴がいる。
現生徒会長、西條由紀人。誰にでもへらへら笑い、いつも誰かに囲まれている男。
学校の入学式。従兄弟の付き添いで参加した男子校の学校見学。どうせ、行かない学園内をみて回るのも面倒で、俺は、わざと集団からはぐれた。
そして、俺、速見蓮次は、その人に出会った。
「見学のコかな?」そう言って、見学生達の場所まで案内してくれた。光に透けた、明るい茶色の髪。仕草。優しい笑顔。ドキドキして、ろくに喋れず、名前すら聞けず別れた。
「もう一度逢いたい。」
その思いだけで猛勉強の末入った学校の入学式。その人は、西條 由紀人は、俺を覚えていなかった。
それどころか、俺の目の前で、従兄弟の和真に声をかけたんだ!
"君、学園見学で逢った?"
悔しくて、腹が立って、その後同じことを聞かれた俺は、「逢ってません」と冷たく返してしまう。
でも、それには理由があって………?
理由慌てて告白しようとした俺の前に立ち塞がる、一人の男。
そこは俺の場所だ!!俺たちは、両想いのはずなのにーーーー!!
果たして蓮司は、無事に愛しの生徒会長と両想いになれるのか?
ジレジレ、すれ違い、学園ラブBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:05:46
11734文字
会話率:31%
いとこの借金を肩代わりした黒猫獣人のリリィは、給金の高い仕事を探していたところ、口入れ屋さんの紹介で、素敵だけどおっかない黒豹獣人の旦那さまと出会う。
旦那さまはとある事情から、妻になる人を探していたのだ。
初めはリリィのことを子供っぽいと
断った旦那さまだけど、リリィが「家事も妻のフリも頑張る」と宣言すると、偽装結婚を提案してくださった。
旦那さまと暮らすうちに、優しくて立派な旦那さまのことがすっかり好きになってしまったリリィ。
だけど、旦那さまには女豹の恋人がいるらしく、おまけに借金を返済したはずのいとこのルーイまで現れて、黒猫獣人と黒豹獣人の平穏な偽装結婚は終りを迎えた。
黒豹獣人の旦那さまと黒猫獣人のリリィが、真っ黒なしっぽを絡ませていちゃいちゃしている、みたいなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 18:00:00
17560文字
会話率:27%
■2024年7月1日、一迅社メリッサ様にて書籍化していただきました。
正騎士団に所属する女騎士メルティナは、騎士団長である王弟ヴァルターの直属の部下として働いている。
ある時、それまで一般的なベータであったはずの彼女の性別が、珍しいオメガ
へと変化してしまった。アルファを誘惑し、集団を乱すオメガの身体では騎士として務めることができない。
ヴァルターへの想いを秘めたまま辞表を提出したメルティナだったが、アルファである彼の気配に、急激に発情してしまう。そんなメルティナに、これまで尊敬すべき上官であったヴァルターは、俺の側を離れることは許さないと激しく迫ってきた。
※短編を長編に直した物語です。短編とは人物設定等違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:52:54
101367文字
会話率:28%
正騎士団に所属する女騎士メルティナは、騎士団長である王弟ヴァルターに辞表を提出した。
一般的なベータであったはずの彼女の性別が、珍しいオメガへと変化してしまったのだ。アルファを誘惑し、集団を乱すオメガの身体では騎士として務めることができない
。
けれどアルファであるヴァルターの匂いに反応して発情し始めたメルティナに、これまで尊敬すべき上官であったヴァルターは、俺の側を離れることは許さないと激しく迫ってきた。
男女オメガバースものです。独自解釈もあります。巣作りします。
2024.3.2長編の連載も始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:29:38
24368文字
会話率:18%
一途な大学生×恋愛下手な高校教師
恋愛なんて面倒くさい
そんな言い訳で蓋をしていた心を見透かされて
高校時代、大きな二つの失恋をした峰岸一真はずっと恋人を作る気もなく、この先も独りで生きていくつもりでいた。
ある日、馴染みのゲイバーで友人
の弟・三島希壱と三年ぶりに再会をした。
彼がゲイだとは知らず、声をかけ邪魔をしてしまった一真は、成り行きで希壱と親しくなる。
五つ年下ではあるが、落ち着いた性格で、気遣うよりも気遣ってくるほど人の心に聡い希壱。
一緒にいるのが居心地良く、友人のような付き合いを続けていたある日。
会話の中で突然、一真を口説くと言い出した。
全29話
個人サイトそのほかでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 14:00:00
111841文字
会話率:49%
無自覚人たらしな大学生×臆病な天然司書
指先から伝わる想いは心を熱く震わせる
ものに触れると人の心の声が聞こえてしまう天音は、人との関わりに一線を引いてきた。
けれど毎日のように図書館にやってくる、中原の『声』だけは癒やしを感じている。
まっすぐで裏表を感じさせない、綺麗な心。
片想いしている彼をずっと微笑ましく思っていた。
想いが実ればいい――そう思っていたはずなのに、近づくほどに彼の優しさに惹かれてしまった。
全25話
自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 00:00:00
70335文字
会話率:55%
FIREした資産家富裕層の大家がのんびり暮らすマンション。
大家の男はオーガ族で制欲旺盛の絶倫。
囲っている貧乏女学生とは愛人契約中で好きな時に好きなだけセックス。
陥没乳首美女♡セックス中に乳首勃起♡
孕ませるセックスを徹底的に。
現代風
味の異世界設定。
申し訳程度の前置き設定、後はずっとセックス。
とにかくセックスがメインで下品。
エロに都合の良い設定ご都合主義。
地雷だらけなので自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:26:40
8517文字
会話率:54%
「君、サキュバスに暗示をかけられている痕跡があるね」
崎野大輔(さきのだいすけ)は、ある時、エクソシストから声をかけられる。犯人の候補は、放課後によくジャンプの話をしている小声メカクレ後輩の白沢千尋(しらさわちひろ)。まさかあの千尋がそんな
ことするはずない、と思いながら二人きりで図書室で過ごしていると、千尋の目が妖しく光り──。
※あまりハードなことはせず、ほのぼのとした話です
※喘ぎ声にハートマークがつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:00:00
24148文字
会話率:47%
親の仕事の都合上、転校する事になった紅真琴。
そこで全寮制の高校の理事長が親の同級生という事とあり、その学校へとすんなり編入する事が出来た。
だけど、真琴は知らされてなかった。その学校が実は女子高で周囲が女性ばかりの環境の中、理性と葛藤する
事になる。
真琴の内心を知ってか周囲の女子達は性的な誘惑・誘って来る事とあって事実上のハーレムを形成していくのであった。
※「公立高等学校に教務決定したはずだが、何故か私立女子高に教務する事になった俺について」と学校と主人公が違うだけで舞台は同じです。
ですので、上記作品の登場人物が登場したり、その逆があるかもしれません。
上記作品を中心に書いてますので、更新が遅くなるかもしれないのでご容赦ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:00:00
88276文字
会話率:47%
高校教師を目指し無事に教員免許を取得する桜井勉。
さらに一年近くを費やしとある公立高校に教員として勤める事が決定した。だがしかし━━━
ある日に電話が掛かってきた。
その電話によって俺━━桜井勉は公立高校から何故か私立女子高校に勤める事にな
ってしまったのである。
女子高であるからして生徒は全員女子なのは分かる━━━分かるが教員を含め事務員や警備員等、その学校にいる人達は例外なく全員女性なのであった。
そして、桜井勉のハーレム生活が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:00:00
411102文字
会話率:49%
高卒からフリーターとしてやってきた八神薫(22)は、私立女子高の用務員募集の張り紙を見てエロ煩悩から即応募。
偶然か必然か用務員として採用されてしまった。採用されたからには、女の園である女子高への勤務をする事を決意し、初日は学校案内と用務員
室の片付けだけで済むと思いきや、用務員室に先客がいた。
女子高生が二人いたのだが、露出がかなりあり八神薫は二人を犯してしまう。
翌日、理事長室に呼ばれ即クビを覚悟したが、理事長からはむしろ、どんどんやって欲しいと頼まれ八神薫はこの学校限定のハーレムを目指すのである。
※「公立高等学校に教務決定したはずだが、何故か私立女子高に教務する事になった俺について」を中心で執筆してるので、多少更新遅れますがよろしくお願いします。
高校が違うだけで世界観は同じです。ですので、たまに主人公同士やそのヒロインが共演する事もありますのでお楽しみにしておいて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:29:21
103566文字
会話率:45%
転生したと思ったら、人間に敵対しているはずの魔王様に拾われました。
ゾンビをお世話係にされたり、高い高いで天井にぶつけられたり……果たして無事に成人することができるのか。
脳筋な獣人やアンデッドなどが暮らす国で、唯一の人間としてなんとか生
き残ります!!
※R18展開は物語後半にしかありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 18:45:53
118884文字
会話率:38%
日本で営業マンとして忙しくしていたはずの俺は、気付いたら異世界の幼い王子に転生していた。
その事に気付いたのは諸事情により宦官になるための去勢手術を受けて高熱にうなされている時。
どうせ普通の男として生きていけないのなら、この後宮で宦官
として成り上がってやる!
それなのに……やめろ! 俺をそんな目で見るな!!
これは無自覚に周囲を垂らし込み、気付けば男達を籠絡し溺愛される物語である。
★ ★ ★
※本作はオスマン帝国をモデルにしていますが、あくまで異世界ファンタジーなのでおおらかな気持ちで読んでいただきたいと思います。(後宮の女性の資料は多いけれど、宦官の生活の資料は少ないのです)
※現代日本ではありえない倫理感も出て来ますのでご注意ください。
少年期スタートなのでR18は時間をスキップした先になります。
♡と♡♡は背後注意度を表してます、付いている回は一人の時推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:00:00
49616文字
会話率:38%
ごく普通の会社員である桜井真人(さくらいまさと)。仕事も順調で、付き合って4年ほどになる彼女もいる。そんな桜井には、長年、体だけの関係にある同僚の男、井上がいた。
会えば交わり、終われば離れる。情などないはずなのに。いつの間にか井上との逢
瀬は、甘い恋人同士のような時間に変わっていった。たとえそれが一時であっても。嘘であっても。その世界が終わらなければ、壊れなければそれでいい。そう思っていたのに。
ある日突然、井上との関係を終わらせる時が訪れた。
※サラリーマン同士。体だけだった関係が終わる時の話。バッドエンドではありません。短編です。
※ほとんどR18です。苦手な方がいらっしゃいましたらご注意ください。
※この作品はfujossy他別サイトにも掲載しております。
※別ジャンルで書いたものをオリジナルに書き直しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 11:00:00
15665文字
会話率:49%
【作者より】
オマエらにSMとは何かを教えてやろうと思ってさ。余計なお世話かもしれんけど。これはオレの気まぐれだよ。
『SM』はセックスの基礎であり、応用でもある。すべてのセックスはSMからはじまり、SMで終わる。
オレはこの講座で、『
セックスの構造』の説明を試みた。オマエらって、すぐ『キャラクター』を描こうとするし、実際、編集者もそうしろって言うんだよな。
でも、『キャラクター』というのは、自分の分身でしかないから。おっさんやガキが妄想を膨らませて美少女やお姉さんのキャラクターを作成しても、その心はおっさんやガキにしかならんわけよ。
しかし、おっさんやガキの心理をぶちまけられても、オレは困る。
そしてまた、オレも外に出したくない。
それで、IQ127のオレはある日、『計算式』を組めないかと考えた。
人間の心理にはメカニカルな側面がある。「こうきたら、こうなる」という心理の流れがある。その流れに沿って美少女や美女のキャラクターを構築すれば、おっさんやガキが妄想したものよりも、より自立性が高い存在になるのではないかと思ったわけ。
『テンプレ、お約束』に似てるけど、オレが目指したものは、もっと自由度が高い、『枠組み、フレームワーク』と呼べるようなものだ。
そこから、オレ流の『恋愛心理学』という学問的方向性が決定された。
すでに、巷にも『恋愛心理学』というのはあるよ。
しかしそれは、リアルの恋活における『異性の攻略手段」としての心理学だろう?
一方、オレは、リアルの異性の攻略方法なんて求めてない。
オレはIQ127の絶対美少女…こほん、もとい、絶対美男子だからだ。
創作上の『エキサイティングな男女関係』をリアリスティックに描ければ、それで十分。その表現の裏付けとしての『恋愛心理学』こそが、オレが研究で目指したものだ。
そして、その研究をまとめたのが、この「恋愛心理学特論『ビスマルク式BDSM入門』」というわけだ。
別に、特段、目新しい情報があるわけではないが、フレームワークで『セックスの構造、男女の役割』を説明しているから、これを読むとセックスを俯瞰して考えることができるようになる。そして、このフレームワークを応用することで、より柔軟に素早く、セックスシーンを描けるようになるはずさ。
オレの研究が、オマエらのセックス表現の役に立つことを願っているぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 15:19:28
94057文字
会話率:74%
異世界召喚のお品書き~王弟ジェイクと異世界召喚された俺~ 続編。
前回のお茶会からこっち、我らが無敵の王弟様の懇切丁寧親切設計は止まらない?今日も今日とて可愛がられていたはずが、どうやらハイスペックイケメンの神様はよからぬいたずらを
思い付いたらしい。好きが溢れるから、ちょっとした羽虫すら煩わしい所か消し炭に?平凡男子学生カズヤのさらにある日のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 01:58:50
16113文字
会話率:42%
異世界召喚のお品書き~王弟ジェイクと異世界召喚された俺~
コンビニにおやつを買いに行ったはずが、何だかよくわからない内に異世界召喚されてしまったカズヤ。気づいたら目の前には王子様みたいなイケメンと怪しいローブの人達に、剣を持った怖い騎
士達が。あわや命の危機か?!と思ったはずなのに、どうしたわけか、あれよあれよという間に気づいたらハイスペックイケメンの神様みたいな王弟の恋人(お嫁さん確定)に収まってしまった、平凡男子学生のある日のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 02:53:14
21086文字
会話率:48%
親友の千代田と必ず甲子園に行くと誓い合い、2人で野球の名門高校を受験した結果、見事に落ちた僕は双子の妹のフリをして入学することになった。
頭がすこぶる悪くて運動神経も皆無でおまけに背も低い僕とは対象的に親友の千代田は頭脳明晰スポーツ万能
の高身長イケメンであったが、それが災いして周囲の男子からは常日頃から妬まれ、ついには殺されてしまう。
ショックで気を失った僕が目を覚ますと、そこは文明レベルが地に落ちたような荒廃としたオメガバースな異世界だった!
「ユウタ……気がついたんだね」
聞き覚えのある声に名前を呼ばれた瞬間、僕は愕然とする。
そこには凄惨な最期を遂げたはずの千代田の姿が――!!!
Ωとして生きることになった僕とαの親友・千代田との異世界ライフが幕を開ける!
※この作品はアルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:44:30
68419文字
会話率:41%
貧しい村で暮らしていたネイトはある日、若き公爵マクシムスのもとに嫁ぐことになる。ネイトの容姿が彼の愛する王女様に似ているという理由だけで。
家族のためお金のために嫁ぐことを了承したネイトだったが、初めて会ったマクシムスの太陽のような美しさ
にすぐに恋に落ちてしまう。ネイトが王女のように青く髪を染め、化粧をし、ドレスを着て振る舞えばマクシムスは優しく接してくれる。最初はそれだけで充分だったはずなのにネイトは次第にマクシムスの琥珀の瞳に映るのが本当の自分ではないことが辛くなっていく。
ある嵐の夜の日、帰ってきたマクシムスが宝物のように大切に抱えていたのは隣国に嫁いだはずの王女だった。
エロは薄め、ほぼありません。
文章が拙い部分もあるかと思いますが、優しい気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 11:17:20
17697文字
会話率:38%