”小説家になろう”で連載中の『魔王が逃げて、何が悪い』外伝です。
イーリスが出奔した後のエレーミア皇国で、新たな魔王になったセーレと彼が拾ったメモリアの物語。
こういうおとこを恋人に持つと、ときどき辛いですよ。
最終更新:2017-07-18 22:56:23
11765文字
会話率:41%
黒白夜拠夢現(モノクロナイトメア)。白黒昼迄夢現(デイドリーム)に囚われた少年と共に囚われたもう一人の少年の物語。鶴来(つるぎ)洋輔(ようすけ)はごくごく一般的な男子である――幼馴染に対する感情を除いたならば。しかし彼は、ふと気が付いたら別
の世界の、別の誰かで……? 年齢相応、あるいはちょっとマセ気味な彼が知る、ある種の秘密な物語。デイドリームの裏側で、ナイトメアとしてモノクロな世界をとらえた洋輔による短編集。(本作品は、『不定期連載』です。予めご了承ください。)
・お待たせ(?)しました。
・くろしろよるよりゆめうつつバージョン。
・ヨーゼフ・ミュゼ、魔導師の男――職業、男娼。
・本作品は『白黒昼迄夢現』(N9701DL)の外伝的作品です。
・該当する作品を読んでいる前提で、説明は最低限にしか行いません。(あくまでも外伝です。)
・明らかな描写があるのでR-18。ただしエロくはない(主観)。運営さんに怒られるのが怖いので……。
・本編(白黒)と比べればまだしもチートに自覚しているほうですが、それでもやっぱり爽快感はないです。
・ハーレムではありませんが、同性間における明確な性的描写が頻繁にあります。
・嫌な予感がした人は回れ右。こっちでしか明かされない真実は、洋輔という少年の本質的な部分だけであり、ストーリー的に目新しいことは起きません(そしてここで語られるであろう本質も、いずれあちらの正式な続編で語られます)。
・それとなくあちらで示唆していた洋輔の変態性が、こっちではガツガツ出てきます。語り部だからね、仕方ないね。
・『白黒昼迄夢現』本編とは異なり、時間が結構跳びます。
・休憩時間に走り書きをする筆者としてはいつものスタイルで、一話あたりは短くなっています。予めご了承ください。
・少しなりとも楽しんでいただければ幸いですぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
60842文字
会話率:27%
僕、石躍理人( いしおどり りと)はある日、変なスマホアプリで異世界に召喚されてしまった。何でも異世界で好きに遊んでもいいよとのことで、しかも好きなチートを選べるらしい。その中でコピー能力という特殊能力(チート)を貰った僕だが……なんで説明
役不在で、しかも空から記憶喪失のイケメンが! しかも懐かれてしまった! この異世界での生活をどうすればいいんだ僕! しかもこのイケメン、何か秘密があるらしい。そんな異世界に軽い気持ちでトリップしたら、ちょっと大変なことになりつつも旅をしながらこのアプリの本当の意味を知る異世界転移冒険譚。コメディーファンタジーです。ハッピーエンド予定です。
2017/8/23 エブリスタに転載しました
2018/3/30 カクヨムに転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 21:00:00
243310文字
会話率:43%
ルアナ・カプア・ニコリーネはギルトア大陸を支配するトリストリア皇国の騎士の家、ニコリーネ家に二百年ぶりに生まれた”娘”。だがそれ以外は特筆することはない、純朴なごく普通の女の子だった。領地のある大陸の外れの温暖な島を愛し、そこで健やかに育つ
が、庶子であったことと、女であることからニコリーネの家では強い疎外感を感じていた。
18歳のある日父親から騎士団にいる義理の兄への言伝を頼まれ、一人皇都へ赴く。そこでルアナはカイと名乗る男と出会い、成り行きで行動を共にすることに。初めて異性から向けられる優しさと独占欲に戸惑いながら普通の女の子が、自分を取り巻く環境に悩み、成長するお話。
※多方面で近親相姦的な表現があります(行為には至らないです)
※ヒーローが割となりふり構ってないです
※ちゃんとした性描写は後半にならないと出て来ません。
※作中のワードはハワイ語を元にしている部分が多いです。完全なるハワイ語ではなく、お祈りの部分などオリジナル要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 20:00:00
18773文字
会話率:47%
主人公が虎の獣人と出会い、大切にされ、生きてゆくお話しです。
ハッピーエンド予定。
サブタイトルに『※』記で性描写が入ります。
(一部に複数との絡みがあります。)ご注意下さい。
《角川ルビー文庫様より書籍化が決まりました。2019年11
月1日発売です。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 06:00:00
267375文字
会話率:26%
主人公の少年が突然山中で目覚めた世界は、様々な種族が混住し、人が魔法を駆使する世界で、魔法はあるが火薬は登場していない中世的世界観という(定番すぎる)時代設定になっている。
一部の知識以外の記憶がない少年はやややる気、覇気に欠ける性格で
あるが、そこもやはり定番といえる都合の良い設定があり、チートな能力に乗って、多くの人の助けを受けながら無一文の身から借家住まいを経て小さな村を持つ身分になり、更に領地が広がり街造りの過程も出てくる中、主人公は地位が上昇していく。
最終的には皇帝を称するところまで昇る構想であるが、これは概要程度で具体的な筋として出来上がっているのは公国(設定では帝国、王国に次ぐ規模の半独立国を指す)王位を得るまで。
この過程で何度か戦争が発生し、お約束のゴーレムや魔法道具が出てくる中、様々な人物が登場し、主人公に係り、行動を共にする。
この様々な人物とは仲間は献身的、敵対者は愚鈍という安直な設定で、当然美女も含まれ様々な愛憎劇(構想半ばであるがNTR発生も・・)が生まれる。
ここにはもちろんハーレムが生じ、序盤は控えめな出だしですが暴力的な描写や性的に残酷な描写もあります。
・・などとあらすじモドキを書いていますが、内容はこれまで世に出ているあまたの作品に比肩する独創性はなく、簡単に予測できるお約束が秩序なく並ぶ構成となっています。
序章部分で記憶のないつまり正体不明であるはずの主人公の正体を結構匂わせているため、凡その結末も推測でき、主人公のためにこの世があるかのようなストーリーなので、客観視せず主人公(男性)視点で読めば暇つぶし程度にはなるのではないかと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 23:26:01
40049文字
会話率:25%
夜の海を泳いでいたら、人魚に出会う。
黒い髪に白い肌の美しい人魚のアリアネに、男は出会った瞬間に心を奪われた。
※天嶺優香主催の《風凪ぐ夜のしじま企画》の参加作品です。
最終更新:2017-07-09 20:00:00
5160文字
会話率:25%
辺境伯家の長男。将来は爵位を継いで安泰だ、と思っていた――が。
幼くして、彼は気づいてしまった。お人好しの父による散財。このままでは赤字で辺境伯家は潰れてしまう!
未来の欲望淫蕩三昧のために、がんばれ辺境伯長男!
※犠牲者もといヒロイ
ン一覧 メイド・女騎士・猫人奴隷姉妹・シスター・未定他
※勢い任せの見切り発車のため、若干タイトル詐欺になる恐れがあります。主に「悪徳」部分。
※ショタ物っぽいあらすじですが、本編は彼が成人した所から始まります。notショタであることをご了承ください。すかなとろも基本無いです。
※旧タイトル「いざゆけ悪徳貴族」はタイトル詐欺疑惑が持ち上がったのでタイトルを変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 20:00:00
52094文字
会話率:55%
アルカディア王国の王立学園にこの春通うことになった、カノン。
アテラ(幼年学校)時代とは大きく異なる新たな生活に心躍らせていた。
新たな友人はできるだろうか、恋愛もできるのか。
一方、幼き頃に両親より託されたピアスを耳に、青年となったリュ
ートもこの春入学に。
彼の心を埋める「ゆいいつ」は現れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 13:42:33
1175文字
会話率:45%
自国に嵌められ、捕虜となった将軍と異世界転移してきてしまった青年の交流のお話。
最終更新:2017-07-08 07:27:45
6015文字
会話率:40%
最愛アンドロイドAU続々編になります。
甘いお話です。
------人物紹介------
アンドロイドAU(本名 上田厚志)
幼いころはとてもみにくい子供だった。愛称は「あっくん」
近所の高校生のお兄ちゃんの一言でがんばって綺麗に変身
し、今は世界的に有名なデザイナー、マルセル・ガシアンの専属モデルをしている。
ユニセクスモデルとして名をはせた美貌のあっくんだが、今もその時の高校生(秋月音羽)を妄信的に愛している。
秋月音羽
上田厚志(あっくん)の恋人。兄の、上田厚一郎とあっくんとの間の生体肝移植手術を行った。
ラブラブなのだが、医師として有能なため、なかなか忙しくて会えないでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 07:00:00
13956文字
会話率:50%
どこにでもいる中堅冒険者のレイはいろいろ拗らせてしまい1人で山奥で修行中、訪れた者の望んだ願いが叶うという女神の泉に着く。
遺跡で突然光が彼を包み込み気がつくと彼は新米冒険者時代に自分が暮らした街の前に居た。
対して目的も無いのでそのまま街
で暮らす彼が様々な人に勘違いされたり他人の運命を変えたり妙な行動をした結果歴史を少し捻じ曲げてしまうお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 15:44:38
6965文字
会話率:25%
なんちゃってオメガバース。年の差CPの恋の始まりから終わりまで。騎士×文人
最終更新:2017-07-07 11:29:40
1407文字
会話率:12%
幼い頃に家族を亡くした少女フェイが、お世話になる筈だったティザー家に向かう途中に攫われ、心を氷らせる。
その後、助けだされティザー家の一人娘マリエルのメイドとして働く中、騎士への恋に気がつくもティザー家以外には心を氷らせて来た事で自己表現に
悩んでしまう。そんなフェイを可愛いと思う騎士とちょっとお節介かもしれないフェイの回りの大切な人達のお話し。
題名は変えるおそれがある為、(仮)とさせて頂いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 18:02:06
29330文字
会話率:49%
森で拾われた、極めて珍しい黒眼黒髪を持つ少女、タフィーが物心ついて初めて来た街は王都。
そこで出会った騎士、フィルクは伯爵様だった。
出会って早々、就職までさせて貰って一安心。
王都生活を満喫。 する筈が、墓穴からフィ
ルクに関わり、兄姉や、縁のない筈だった魔法士最高位、黒の魔法士に出会いタフィーの出生が明らかになっていく。
だが、それはフィルクにも何やら関係しているようで・・・・・。
※ 思うままに書いておりますので、設定の甘さ等は大目に見て下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 13:11:53
46764文字
会話率:39%
転生ばかりしている。元は日本人だ。今度はなんなの。やっぱり溺愛コースなのか?俺はたまにはラノベハーレムがいい。一回くらいあってもいいじゃないか。無駄足掻きコメディと日常甘ほのぼの目標。
思い付き見切り発車作品を無駄に続けて何とか完。終盤ダラ
ダラで反省。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 03:00:00
145933文字
会話率:55%
生きている。それは確実に突然始まって、知らない間に終わってる事もあった。転生か意識だけ転移なのか永遠に生きる俺の思い出の話。今回は、孤児の俺を拾ってくれた人の話をしよう。大好きだったあの人を忘れない為にも。エロ無し|"-;) 改稿
2017.6折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 03:09:20
9467文字
会話率:33%
魔法の教師として働くレナードは、王の寵愛を受けつつも従者と恋人関係を築いている。
体を売って生活していた過去のせいで罪悪感を持っていなかったが、従者との逢瀬を続けるうちに、師の形見を探す為に王と交わっていることを後悔しはじめるが……。
浮気、獣姦要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:00:00
53568文字
会話率:42%
見習い魔女アリエンヌ。魔法省に勤めている。
そんな彼女には、想うひとがあった。
魔法騎士団団長、アルトランド。
見ているだけの恋で良かったはずなのに、想う人がお見合いを受けると聞いて呆然とする。
本当に結婚してしまうのですか?何の接点
も無かった二人だったが、運命のいたずらか距離が近づいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 11:03:20
83883文字
会話率:48%
百合学園に転入することになった主人公のお話です。主人公が百合色に染まっていく物語です。
最終更新:2017-06-21 21:18:35
10651文字
会話率:45%
『領主の息子と従者』の番外編
本編には描かれなかった小話
最終更新:2017-06-21 01:53:35
10563文字
会話率:29%
25歳の領主レオンは、転落事故がきっかけで10年分の記憶を失って、精神年齢だけ15歳になってしまった。
クロードという名の、覚えていない顔のイケメンが自分の従者だ聞かされて…。
お世話されたり、甘やかされたり、お姫様抱っこされたり…。
レオ
ンはクロードにどんどん依存していく。
無垢だった15歳のレオン。
自分の知らない10年の間に、領主レオンにいったい何が起きたのか。
無くした記憶を、周りの人物の発言や独白からかき集めていく形で進みます。時系列を推理しながらお読みください。
エロ回には※印つけてます。
微エロにはつけてません(キリッ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 01:22:08
84322文字
会話率:19%
大陸の端の端にある村、フルス。
名前は知っていても行く気が起きない程の田舎。
そこで山羊と共に暮らす少女・モイスの元に女が辿り着いた。
女はヴェールと名乗った。
女は水を求め、食料を求めた。
それが、5年前の話。
最終更新:2017-06-21 00:11:37
8156文字
会話率:28%
――僕はその日、運命の出会いをした。
プラチナブロンドの髪。一切の日に焼けていない白肌。マリンブルーの瞳。
本来あるべき四肢の付け根にかわいらしいフリルを装飾された彼女は、気の強い目でこちらを見ていた。
「死にたくならないの?」
「
死にたいわ。でも、周りが許してくれないの」
彼女は諦めた様に言葉を紡ぐ。
なら。
「僕は君に一目惚れしたよ。だから、君を殺す事にした」
それが、10年前の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:33:04
57717文字
会話率:40%