恋なんて歳じゃあない。必ず辛い終わりがあるとわかっている事を始めるバカはいない。噂にでもなれば、あいつに迷惑がかかるだけだ。駄目だ、これ以上は。もう、終わりにしなければ。そう、これが最後だ。
将来有望な歳下×普通の中年。予告無しに性描写あり
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 14:06:58
10999文字
会話率:18%
俺たちの住む街には、当然のように歓楽街がある。美味い酒を出す酒場に夢と破滅が隣り合わせの賭博場、それから妖艶な娼婦たちを並べた娼館も盛況だ。
そんな娼館街の一角に、会員制の高級娼館である『山茶花館(カメリアハウス)』があった。
この高
級娼館の売りは、とんでもない生い立ちの美少女を『高級少女娼婦』と称して置いているということだ。
どんな伝手(つて)があるのかは知らないが、亡国の元王女や【勇者パーティー】から追い出されたという美少女賢者に某有名教団の元聖女などなど。
そして俺のもとに、王太子殿下の元許嫁の【悪役令嬢】が入荷したという案内状が届いた。
その【悪役令嬢】は将来、社交界の華になるだろうと謳われた、類稀なる美少女としても知られた存在だった。
俺はすぐさま手付金を送り、その【悪役令嬢】ことエルメラ・シモーヌ・ド・ヒースラー元侯爵家令嬢の『処女権』を確保したというわけだ。
高貴な生まれの娘を開発し尽くして『性奴』に堕とすも良し、『身請け』して妻に迎えるも良し。
エルメラの運命は、俺に委ねられたわけだな!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 17:07:48
55524文字
会話率:30%
「――お前がいるから、俺は人間でいられる」
十五歳の頃に”竜種”と出会い自身の運命を知ったリヴァエルは、今まで夢見てきた将来を捨て、感情を捨て、親友すら捨てた。
感情は人並みに戻ったが、五年経っても幼馴染とは険悪のままである。
王宮魔術
師と務める傍ら、周囲には第三王子であることを隠して生きてきた。
今後もそうやって陰ながら国を支えていくのだろうと考えていたのだが……。
要約すると、先祖に竜種を持つことで運命に翻弄される主人公のお話。
エブリスタ、マグネット!、カクヨム、fujossy、自創作サイトにも掲載。
感想欄は閉じたり開いたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 08:57:00
20367文字
会話率:30%
中世のヨーロッパ。小さな片田舎でやさぐれた素行の悪い少女・リリィは、自分の将来を悲観し、田舎を出て首都に出稼ぎにやってきていた。そんな彼女が街の片隅に借りたアパートに、大都会のエリート警察官・エドワードが越してくる。ひとつ屋根の下、不良少女
と鬼畜エリート警察官、堅物警察官の織りなすラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 22:51:09
27315文字
会話率:68%
俺は中学校で俺だけのΩを見つけた。将来αであるこの俺と番にする為に着々と確実に、俺だけを求める様に画策しなければならない。
※※※オメガバースの設定をお借りしてます。更に独自の解釈が入っています。全体的に色んな意味でイタいお話なので要注意で
す。
★短編『俺の想いー慎二の場合ー』の祐介バージョンです。慎二バージョンよりもイタいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 00:17:46
13333文字
会話率:29%
王家に強制的に嫁ぐことになったベティ。将来、王になるであろう男に嫁ぐはずだったのだが、王家には秘密があるようで…。
最終更新:2019-01-21 00:00:00
110452文字
会話率:42%
クラブ エティハ
それは、日本の中でも極々限られた者だけがメンバーになれる、決して表に出ることは無いクラブ。
日本の将来を担う重責を負う者達が、日々のストレスを癒しに来る。
その相手をするコンパニオン達も、超一流だ。
クラブのヴィラでど
の様な事が行われているのか、次々に明らかになってゆく。。。
☆この小説は完全なフィクションで、想像上のものです。
☆が、現実の世界とだぶらせて想像を膨らませられるようにしています。異次元的な話は出てきません。
☆エロティックなシーンだけでなくビジネスの場面等もあることで、シニア層の方にも楽しんでいただけるよう工夫しています。
☆流血やスカトロシーンは出てきません。
☆描写されている違法行為や反社会的行為は小説内のみでの設定である事をご了承の上、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 17:07:45
58602文字
会話率:35%
俺は将来の就職のことなど全く考えることなく、大学は文学部を選んでしまった。それもこれも、障害者の身の程知らずが、女の多い文学部に在籍さえしていれば、もしかしたら彼女ができるかもと淡い期待を持ったためだった。
だが、現役合格の俺と同じ障害
者の親友に感化され、あろうことか、義足であるにも関わらず女っ気全くなしの体育会の代表格たる空手部に入部してしまう。自分の殻を破る為とか尤もらしい言い訳をしてみたところで、これではとどのつまり、文学部に入学した意味など皆無。結局、彼女など見果てぬ夢に終わってしまった。
どうせ文学部で障害者の俺には真面な就職口などあろう筈がないと高を括って、就職活動などほとんどせず、就職課の斡旋で集団面接に赴き、障害者枠という安易な方法で小倉にある豊前屋デパートに就職を決めてしまった。女の多い人気企業に、今度こそ彼女が出来るかもとウハウハ気分の俺だったが、この障害者枠入社が鬱一歩手前まで俺を苦しめる地獄の始まりになろうとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 14:36:43
91591文字
会話率:44%
魔法が溢れるこの世界でも、
恋心というものはどうしようもないらしい。
ありえない将来に夢見続けるには、
俺たちは大人になりすぎたんだ。
なのに、どうしてあなたは変わらない。
お願いだから、どうかこれ以上は期待させないでくれ。
完璧
な美形幼馴染み騎士×美人魔法回復士のたまご
ハッピーエンド目指して執筆中。
なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 16:00:00
10423文字
会話率:51%
才能ある魔法使いとして将来を嘱望されていたミア。しかし、祖国が〈帝国〉に滅ぼされたときから、彼女の運命は大きく変わる。囚われの身となったミアは、魔道技術の提供を条件に助命嘆願するが──。国を失った魔法少女に待ち受ける受難の日々。
最終更新:2019-01-12 13:15:30
58022文字
会話率:30%
「婚約って何のことですか?」のスピンオフ。本編読まなくても大丈夫になってます。
17歳の私、メリッサは医者を夢見て進学校へと通っていた。親はその夢を応援してると信じていたのに、勝手に貴族の屋敷で侍女の仕事を決めてきてしまう。
結婚なんて興味
ない、異性なんて興味がないはずの私は、ある日スリを捕まえた金髪の男性に心を奪われてしまう。
トロイさん。そんな名字しかわからない相手を探す手立てなんてなく、半ばあきらめていたのだけれど。
その恋は、突然嵐のようにやってくる。
※不定期更新。
※ヒーローの常識はずれています。でも本人はいたってまじめ。
※R18まではそれなりに長い。目標はらぶいちゃ的な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 00:13:58
52574文字
会話率:23%
大学卒業を約半年後に控え、
主人公・小鳥遊和巴は東京に住む叔母に
縁談を持ちかけられた。
悩んだ和巴は交際7年目に突入した腐れ縁の
彼・佐渡山晴彦へ相談。
しかし、晴彦からの答えは実に素っ気ないものだった。
前々から晴彦との付き合いには
、
将来的な不安を持っていた和巴だが、
ここで晴彦との破局を決定つける衝撃的な
事件が起きる。
ヤケになった和巴は、
京都は東山・祇園で一番の名店と名高い
高級料亭でお見合い。
でも、その見合い相手の顔を見てびっくり!
彼・宇佐見 匡煌は何日か前に、
馴染みの店のトイレで行きずりの
セッ*スをした相手だった。
内心では匡煌に惹かれつつも、強引な匡煌に反発して
ついつい反抗的な態度をとってしまうちょっと
(かなり?)へそ曲がりな和巴。
しかし、そんな和巴も匡煌の猪突猛進イケイケパワー
に押され、陥落する日が来た。
「宇佐見さん……」
「うん?」
「……セッ*ス、したいんです」
あんなに避けていた匡煌に自ら進んで身を委ねる。
”……発情した雌猫だな”
匡煌は無事和巴を手中に収める事が出来たが。
同じ頃、兄・広嗣が神宮寺家の次女と匡煌の
結婚を前提とした縁談を計画していて事態は匡煌が
全く望まぬ予想外の方向へと向かう。
和巴をどうしても諦め切れない匡煌は最後の手段で
両親へ和巴との交際をカムアウトするが……。
一方和巴は広嗣から直に匡煌の縁談を聞き、
ショックを受けつつも匡煌の将来の為、
自分が身を引く決心を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:00:00
51842文字
会話率:31%
現代に存在しているのか、近い将来、存在することになるのか。その退廃の街で出会った彼女は、心にも体にも深い闇を抱えていた。その魔性の魅力にからめとられた僕は・・・・・破滅した。(あらすじにはなっていないと思いますが、ご了承ください。短いはお
話ですので、すぐネタバレになってしまいますので・・・。重複投稿です。読まれる方によっては、とてもハードな内容だと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 19:44:00
2990文字
会話率:7%
私立の進学校に通う洋一は、成績も良く、級友からも慕われている。将来をなに一つ憂うことのない毎日が退屈で堪らなかったが、それを打破する気にもならなかった。だがある日の朝、ナツという少年に出会うことによって、洋一の平凡な日々は終わりを告げる。
最終更新:2018-11-29 17:02:53
178744文字
会話率:41%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
私――月子(18)は頼まれると嫌とはいえない性格。
いつも眠たそうな顔でヘラっと笑っている従兄・理壱(28)に頼まれて朝起こそうとして──半分興味、半分は誑かされてセックスをしてしまう。
それから関係を続けるようになる。将来にも身体にも不
安を抱えていて、嘘でも愛されているならいいと思っていた。
だが、卒業式後に理壱から一方的に「さようなら」と別れを告げられてしまう。
その後月子は、理壱が従兄ではない事実を知り――
誰も幸せになれないけれど、寄り添ってればいいんじゃね?みたいな話です。
2章はおまけエピソードを改稿したもの。
PINOCCHIO-高校生の理壱と小学生の月子(理壱視点)
贖罪の羊-1-1の話のきっかけ(三人称理壱視点/NTR風味)
3章番外編。
熱い水-バレンタインの甘くない話
4章番外編。
数センチの遠距離-本編エンディング後の小話
5章番外編。
真実の虚偽。そのパラドックス-本編エンディング前、月子が追いかけた時の話。
DVみのあるクズ男と共依存タイプのダメ女の痛みのある青臭さがこう……
閲覧は自己責任でお願いします!
おしまいとか書いたのに番外編書きました。すみません。(二度目)
※アルファポリス、エブリスタ転載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:00:00
55466文字
会話率:40%
16歳のあの日、私の将来は決まった。来る日のために私は絶え間ない努力をしてきた。食事、睡眠、運動に気を使いサラサラの血液と健康的な体を手に入れ、勉学にも励んだ。すべては、あの方の側にいるため。成人して初めてのハロウィン、私は立派な食糧として
異世界へと旅立つ。待っていてくださいアルヴィン様! 立派に育ったあなたの食糧が今、会いに行きます!
美形吸血鬼×一途な美形のハロウィンの話となります。エロはひとつまみ程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:00:00
15473文字
会話率:44%
昔々とある国に王子が生まれた。王子は見目麗しく、賢く、周囲から将来立派な王になることを期待される。長年子どもに恵まれなかった王と妃も、王子を大層可愛がった。
しかし、その幸せは突如として終わる。
「父上、母上、私は明日死ぬことになっ
ています。私が死んだらどうか棺の守(も)り人に、今まで一度も罪を犯したことのない清廉潔白な者を三日間付けてください」
王子が成人を迎えた日、王子は不吉な言葉を残して死んでしまったのだ。
王子を深く愛していた王と妃は深く悲しみ、王子を信じて棺の守り人を付けることにした。
ところが、どの者も一日ともたない。
なぜなら夜な夜な死の淵から蘇った王子が、自らの守り人を殺し回っていたからだった。
やがて、国中に守り人が募られることになる。
そうして立候補したのは、田舎町に住む羊飼いの娘『エマ』だった。エマは母の病気を治してやりたい一心で、褒美欲しさに名乗り出るが――――
ドイツ昔話『黒いお姫様』のオマージュ。
美しくも残酷な世界で幸せを見つけるお話。
<注意事項>
*殺人、死体、流血等の残酷な描写が含まれるため、苦手な方は読むのをご遠慮ください
(ほぼ全編にわたりR18ですが、性描写のみタイトル横に✩を入れます)
*童話にありがちなご都合主義のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 20:20:52
20851文字
会話率:24%
バトリードス王国のシュバールエ侯爵家の次男フランシスは、天使のように清らかで可憐だが、幼い頃から体が弱く、母と共に領地の田舎で暮らしていた。
強い騎士に憧れ、将来騎士になることを夢見る普通の少年だったフランシスは、王太子ディクラートとの出会
いから、周囲の人々や王太子自身の思惑により翻弄され、それでも懸命に自らの生き方を見つけようとするが・・・。
誰からも愛される存在だった美しい少年が、魑魅魍魎溢れる王国の中央に引き込まれ、自らの心をも弱らせていく。
苦しみから逃れるため、遂に彼は、一つの罪を犯す。
その罪は、国の運命をも揺るがすほどの、大きな波紋をとなっていく。
2008年からブログ(treceの小説)で掲載していた作品を大幅加筆修正したものです。
いろいろに変更はありますが、話の大筋はそのままの予定です。
時々ある変更などは、作者の気の迷いです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 07:00:00
90059文字
会話率:36%
沙華には前世の記憶がある。
女として生まれ、四十にもならず事故で死んだ記憶が。
物心ついた時にはすでにあったものなので、そういうものなのだとしか思っていなかったが、どうやら世間一般では違うらしい。
生まれ変わって思い返してみれば散
々な人生だった。
両親は何で離婚しないのか不思議なほど不仲。
恋人には裏切られ続けた。
おかげで結婚願望など持ったこともない。
今回は恵まれた家庭に生まれたらしく、優しい両親に暖かい友人関係。
でも、ごめんなさい。
私、恋愛とか結婚とかもう信じてないの。
せっかくの二度目の人生、好きなように楽しみます。
※ついこの前まで同じコンセプトの作品があったはずなんですが、
いつの間にかなくなってました。
(作者さんが消してしまったのでしょうか)
続きを楽しみにしてた作品だったので自分で似たようなの書くことにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 20:00:00
22769文字
会話率:18%