悪役として断罪されないため、完璧を目指したジュディットだが、婚約者で王太子のエルネストの様子がおかしくなって。
「よし、逃げましょう」
逃がしてもらえるわけがない話。
最終更新:2023-01-15 17:00:00
13264文字
会話率:44%
ジーナの部屋のバルコニーには二週間に一度、静寂の夜に来訪者がやってくる。
招かれざるその男が夜這いに来たことを知っていてジーナはその窓をいつも開けてしまう。
この男は手には入らないとわかっているのに抗えない。
ジーナはこの男、セバスチ
ャン ルネストを愛してしまった。
ルネスト卿と名を馳せるこの男は身分も名誉も
あって、完璧でいて、さらには逞しい身体と美しい容姿を持っていた。
それでいてジーナを蕩ける程に甘やかして貪るように熱く求める。
この男は悪魔のように危険で魅惑的ないい男。
しかし好きになったら最後、捨てられてしまう。と言う噂で有名なタラシ男でもあった。
ココロもカラダも奪われたジーナはココロに誓う。
愛の言葉だけは囁かない、と。
これは伯爵令嬢ながら宮廷薬剤師として働く自立したクール大人女子とスパダリでエロ甘だけどタラシ?な危ない男との大人で不埒な恋のお話
なろうで連載していた『社会人一年目、編集者から王太子妃になかば強制的にジョブチェンジされそうです。』の脇キャラがヒーローです。
こちら読んでなくても大丈夫なように書いてく予定です。
R18初投稿になります。
R15でもたいがい好き勝手書いてましたが
セバスはもう完全にR18でないと書けないわ〜と思ってやってきました。
よろしくお願いします。
エロ濃ゆい時はタイトル横に*がつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 23:57:43
292395文字
会話率:46%
昔、皇国の皇子は運命に導かれ勇者となり魔王を倒した。
──それから、三百年。
勇者の子孫が興した王国の姫は偉大なる血筋を繋ぐ為にかの国の皇太子と将来の約束をしていたのだが、唐突に婚約破棄されてしまう。
魔王も翻弄する運命も自らには関係ない
。
自分の想いは自分しか叶えられない。
このまま、また兄の言うなりにどこぞの貴族と縁付くなんてつまらない。
物語みたいな恋がしてみたい。
かくして、姫はこっそり城を飛び出すのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 23:10:06
201438文字
会話率:30%
芸術国として名高いアールエッティ王国の第一王子は、ある日高熱を出してΩだということが判明する。二十四歳でΩになった自分を娶ってくれる王族αがいるだろうか――そんな心配をしながら各国に婚姻の打診をするも、よい返事がもらえない。そんななか、大金
持ちの大国ビジュオールから王太子妃候補にならないかという親書が届いた。国のため喜んで大国の後宮に向かう王子だが、妃になるには問題が山積みで……。※アルファポリス他に掲載
[αの王太子 × Ωの王子 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 09:04:29
269850文字
会話率:46%
第二王子との婚約が破棄された。なんでも王子殿下と親しくしていた女性が懐妊したので責任を取りたいからだという。もともと気持ちを伴う婚約ではなかったから、怒りや悲しみといったものはない。そんなわたしに詫びたいと現れたのは、元婚約者の兄である王太
子殿下だった。※アルファポリス他に転載
[王太子殿下 × 貧乏貴族の子息 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 09:44:17
132516文字
会話率:50%
王国で第一王子より婚約を破棄された侯爵令嬢のアイシャは隣国の皇太子に求婚された。婚約者を病で亡くしたばかりのジルクライドとの婚姻は政略でもあったが、迎えの馬車の中で黒の皇子と呼ばれる彼は意外な気持ちを告げてきて―――本編完結済み。本編は全年
齢版にR18を一部加筆(9ページのみ)。R18は副題に表記。後日譚はほぼエロあり。電子書籍『初恋を自覚した黒皇子、婚約破棄された令嬢を甘やかす』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
115114文字
会話率:48%
王族に仕えるメイドのジュリエットは、ある夜、皇太子と皇太子妃夫妻の寝室の隣、メイドの待機部屋で近衛騎士ロミオと共に待機していた。皇太子と妃の房事後の後始末をするためだ。
それが何故か、一緒に控えていたロミオがジュリエットの匂いを嗅いでき
て………?!
※本作に出てくる名前は、某超有名悲恋物語の名前を参考にしておりますが、関係は全くありません。
パロディでもなく、全く別の話な上にドタバタコメディです。悲壮感無し。下ネタ多し。エロは微妙(汗)
※架空の世界で中世西洋風。ふんわり設定。少しこじつけもあるかもしれません。ご容赦下さい。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:41:47
50358文字
会話率:34%
マリア・ゴールデンは、16歳の公爵令嬢で、ゴールデン公爵家は代々王家と並ぶ、名門貴族で国王夫妻とは大変中が幼い頃好きだった
マントゥール・ファタール
自国のネーヴェフルールの王太子の婚約者になるも本当の彼は傲慢で自分勝手でマリアをイジメ
てばかりいた。
そんなある日マントゥールの誕生日の夜会でいなり
「お前のような醜い悪女とは婚約破棄を命じる!」
婚約破棄を告げられた、そして
そのパーティーには隣国の皇太子ティカー・カズラールも招待されており
彼はマリアを見つめていて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 00:57:29
19427文字
会話率:36%
泉詠六年十二月、天帝を輩出する唐家を含めた朱夏族は辰砂の手によって滅亡した。
翌月、生き残った朱夏族である共工が即位した。これが洪炎帝である。
廃太子辰砂は罪に問われ死罪となる予定だったが、大赦に免れ、その一生を地下で過ごすこととなった。
これは、その時に交わされた記録である。
中華仙人創作。この作品はプライベッターにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 18:53:43
3353文字
会話率:47%
今日は敬愛する姉とその婚約者である王太子、その護衛の卒業パーティーの日だ。
睦まじく寄り添って微笑みあう二人を見ながら妹であるシャルロットは心の底から安堵していた。
何故ならば、この世界は乙女ゲームであり、放っておいたら今これからこの場で、
姉はヒロインに惹かれた王太子に婚約破棄された上、ヒロインに対する虐めで断罪されるはずだったからだ。
転生令嬢シャルロットは、それをひっくり返して無事2人を結婚させるため必死にこの一年間を費やした。努力が叶い、結婚の日取りを早めようとするほどに姉を愛している王太子を眺めながら、さて新学期には恋人ができるといいなあと呑気に思っていたシャルロットに、思わぬ相手が寄ってきた。
姉の悪役令嬢化を無事阻止したその妹のその後の箸休め的小噺。
もう何番煎じかも判らないくらいのテーマですが、1回書いとこう悪役令嬢モノ(?)、ということで、まあそんな感じなんで気楽に読んでいただければ幸いです。
全6話+おまけ1話。
1/6 電子書籍化紀念ssを追加更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 18:12:54
52758文字
会話率:42%
妃になるため大国の王太子リャンに嫁いだ二の姫ラーナの初夜。全4話予約投稿済。
※執筆期間:(2022年12月10日~12月12日)(C)柚祈礼憲)
なろうで連載した『二の姫の輿入れ ~生涯結婚しないと思っていた隻腕の姫が嫁入りした大国の
王太子殿下を幸せにするまで~』の二人。
どうやって初夜を迎えるのか謎過ぎて考えてみました。単体で読めるように書いてます。
https://ncode.syosetu.com/n9753hr/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 17:00:00
12515文字
会話率:22%
祖国を追われ、旅の薬師として各地を周るダイアナ。
国の未来を背負う王太子殿下の右腕として将来を約束されたアイザック・トリストン。
出会うはずのない二人が神の悪戯のような衝撃的な出会いを果たし、周囲を巻き込みながらも幸せを育むお話。
最終更新:2023-01-06 14:34:12
19345文字
会話率:39%
「やっと見つけた。俺の番」
ようやく巡り逢えた。
皇太子になってしまった狼獣人のレイドと、不思議な国イシスの王女アーシェンの恋物語。
最終更新:2022-02-10 15:00:00
120700文字
会話率:29%
ウルゼン国の王太子エディエットは、王妃の産んだ正真正銘王位継承権第一位の王子である。
だがしかし、遠い異国アシュタイ国から嫁いできた王妃が公の場に出ないから、国民には顔も名前も覚えられてはいなかった。
毎日毎日公務をこなしているエディエット
であったが、何故か自分の知らないうちに王太子の婚約発表の日取りが決められていた。
衣装の手配をし、スケジュールを組むエディエットであったが、病に伏せる国王には何も知らされてはいなかった。
そうして、婚約発表の日、エディエットはこっそりと城を抜け出したのだった。
2023.01.09
日間、週間、月間のランキングに入ってました。
お読み下さりありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 07:58:06
151463文字
会話率:48%
イスカリア国の第二王女アラベルは、変態王太子シャーズの側室になれと、拉致されるようにギリガンに連れて行かれる。王太子に襲われ、危ないところを謎の魔法使いに助けられたアラベルは、エルフの国の将軍と政略結婚をするように求められる。隻眼で顔に大き
な傷のある、立派な筋肉を持つアルウィン将軍に会った時から、アラベルはドキドキが止まらない。そして、彼はアラベルの思い出の美少年王子だった? 薔薇の蕾のような初々しいお姫様と、眼帯姿がカッコいい(笑)がっちりイケメン筋肉セクシー将軍とのラブラブエロエロなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 18:58:03
138209文字
会話率:46%
乙女ゲームのヒロインだと名乗る少女エシュリカに悪役令嬢だと教えられた公爵令嬢カトレア・ヴェセリーは、婚約者である王太子イエレミアーシュを拒絶していた。
カトレアには、どうしても彼を受け入れられない理由があった。
―――触手が、迫る。
前世も
今世も生物学を深く愛するカトレアが、太古より竜神を崇め、そこに住まう人族の全ては竜の血を受け継ぐと言われている大陸アコンカグーナで、前世の価値観に苦しめられながら、王太子イエレミアーシュとの関係を少しずつ進展させていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 22:01:26
26396文字
会話率:49%
乙女ゲームのヒロインだと名乗る少女に悪役令嬢だと教えられた公爵令嬢カトレア・ヴェセリーは、婚約者である王太子を拒絶していた。 ―――太古より竜神を崇め、そこに住まう人族の全ては竜の血を受け継ぐと言われている大陸アコンカグーナの物語。【オチ有
】【カクヨム投稿有】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 18:04:38
5494文字
会話率:48%
ドラゴンの棲む空の王国・ドラカエルム王国。
裕福なこの国は、20年前にドラゴンたちに王都を焼き尽くされ、何十万人の死者を出した。
その主犯であり魔王・リューイは、聖なる力をもつ妹・リリアンによって制圧され、残虐な公開処刑をされた。
あれから
20年。リリアンは王妃となり民の祝福を受けながら国を平穏へと導いた。
未だリューイは大悪党の魔法使いとして恨まれている。
が、そんなリューイが謎の魔法により20年ぶりに蘇る。
リューイの魂を宿した身体は、他ならぬ妹・リリアンの息子である第三王太子だった。
面倒なので早く死にたいリューイの元に現れたのは、長寿の大魔法使いトゥレラだった。殺してくれと頼むリューイだが「嫌だよ」と一刀両断されてしまう。それどころかトゥレラは、20年前の虐殺にリューイの罪が無かったことを知っていて——……
何百年も生きる陽気な魔法使い攻め×めちゃくちゃ口の悪い魔王受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 22:00:00
41082文字
会話率:45%
男爵令嬢のメルグレットは家が没落したことを契機に王宮でメイドとして仕えることを決意する。
真面目な仕事ぶりにより、少年王太子フリードリッヒの専属メイドとして、王太子から姉のように慕われ、幸福な日々を送るが数年の月日を得て、変化が訪れた。
フリードリッヒはわがまま令嬢と噂される公爵の娘アンジェラと婚約を決められてしまう。婚約により、メルグレットは王太子の成長を喜ぼうとするのだが、二人の仲を見るたびにもやもやとした感情を抱いていた。
フリードリッヒとアンジェラが初夜を迎えたその日に事件が起こる。フリードリッヒは奮い立たずに失敗して、その結果フリードリッヒはアンジェラから婚約破棄を申し渡されてしまったのだ。
それだけなら良かったが、アンジェラからことごとく非難と中傷を浴び、フリードリッヒは若くして不能を患ってしまう。
世継ぎを作れないとなってしまっては王国の面目が保てず、国王は期限までに回復しなければ、フリードリッヒを王太子から廃嫡することを決定した。
メルグレットはフリードリッヒのために身を挺して、彼のため不能が治るように努力を重ねるも期限は迫る一方。
半ば諦めかけたフリードリッヒはメルグレットにこれまでの献身に感謝し、褒美を与えたいと申し出る。メルグレットはフリードリッヒを愛していたことを自覚し、彼に秘めた思いを告げるのだった。
メルグレットの献身により、勃起不全を克服したフリードリッヒは彼女と結ばれ、廃嫡を免れると他の令嬢には反応しないことを理由にメルグレットを妃に迎えようと画策する。
年下王太子さまと没落令嬢のメイドとのラブラブえっちざまぁ物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 06:00:00
9852文字
会話率:35%
王太子であるウィリアムから突然、婚約破棄を申し渡されたルージュ……それ以来、世を忍ぶように赤いウィンプルンを被り、世間は赤ずきん令嬢と揶揄した。
そんなルージュの引き受け手はおらず、修道院入りも間近だと囁かれていた。そんな鬱屈した日々
を送るルージュにも唯一の楽しみがあった。
病気で田舎に療養する祖母メリンダのお見舞い……
メリンダはルージュの話を全て、聞いてくれる理解者であった。そんな祖母の下へ訪れていたのだが見目麗しいながらも、鋭い目つきの男がいた。
巷で狼貴公子と呼ばれ、村娘を次々と手込めしていくという悪い噂ばかり聞く男……
男はルージュをベッドに引きずり込んで手練手管で彼女を弄び、純潔を奪う。たが、かつて二人が密会し、惹かれ合ったが、ある日を境に突然、消えたエドと呼ばれる男の子であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 20:00:20
8145文字
会話率:57%
婚約者である王子の立太子式の夜会で薬を盛られた公爵令嬢は、親友の兄に犯される。男の仕業だと気づかない彼女は、この過ちを黙っていてもらう条件として、婚姻するまでの期間だけ関係を持ち続けるという約束をしてしまう。そしてその日から、幸せだった彼女
の人生が壊れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 09:51:33
21519文字
会話率:25%
ある夜、幼い皇太子は友人に自分の立場を奪われ、父である皇帝から冷たい言葉を浴びせられる。平民となった元皇太子の少年は、餓死する直前で祖国が滅びたことを知り、復讐することを決意する。
最終更新:2022-11-15 13:43:01
2075文字
会話率:22%
慈愛に満ちた美しい微笑みとともに高い治癒魔法で国民を癒してきた公爵令嬢のジュリエットは、皆から聖女様と呼ばれていた。しかし、立太子パーティーで薬を盛られある男に強姦された彼女は、脅しに屈して破滅の道へと進む。彼女は愛する婚約者である王太子の
救いを信じ続けるが...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 22:09:05
9886文字
会話率:35%
とある王国のとある街、数多の傭兵が集まる組合に、一人の女傭兵が―――〝紅痕淑女〟と呼ばれる者がいた。
万人が振り返るような美しい顔に、涎が出るほどに豊満でしなやかな身体には―――無数の痛々しい紅い傷痕が刻まれている。
無口で無表情、人との
関わりが異様に少ない彼女だが、身体と顔を目当てに言い寄る男は多く、しかし誰一人として彼女の心を開く事ができた者はいない。
それもそのはず。
彼女の過去を―――かつて由緒正しき貴族の長女に生まれ、一国の王太子と婚約した身でありながら、売国奴の汚名を着せられて投獄され、あらゆるものを失う羽目になった傷物の美女の真実を、誰も知らないのだから。
これは、とある女狐によって不幸のどん底にまで叩き落とされた過去を持つ彼女が、世の屑男達を一刀両断しながら幸福を手に入れる物語。
(*がある話はエロ描写があります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:00:00
8156文字
会話率:26%
可愛い可愛い番をどろどろに可愛がるだけ
最終更新:2023-01-01 08:29:41
5922文字
会話率:38%
気高い箱入りご令嬢が番の用意した新しい鳥籠に大事に仕舞われてらぶらぶ二穴ハメセックスするだけ
最終更新:2022-12-29 10:31:47
4917文字
会話率:46%
寡黙な夫アルベルトに告げられた王太子からの閨教育の依頼。それは妻であるソニアへの依頼ではなく夫婦二人への依頼で…戸惑いながらもがっつり王太子の前で乱れてしまうソニアと、ソニアのことが好きでたまらないちょっとおかしなアルベルトのお話。
最終更新:2023-01-01 00:23:03
9211文字
会話率:53%