突如現れたソイツら。
僕はあえて“化物”と呼んだ。
化物は僕が嫌った日常の全てをぶち壊し。待ち望んだ非日常を与える。だが決して化物は仲間なんかじゃない。
人を襲い。ソイツらから受けた切傷や咬傷で簡単に感染し、気が付けば周りが化物だらけ。
地
獄のような世界に成り果てたにも関わらず、僕はその世界をひたすらに愛し、生きる。
何故ならここが。これが僕が望んだ理想の世界だから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 22:45:24
52275文字
会話率:27%
大学へ通うために上京してきた僕の住む下宿には、小学生にしか見えない幽霊が取り憑いていた。ユニットバス、ロリババア付きの学生向けワンルームアパートで毎夜繰り広げられる淫靡な性生活の結末は?
最終更新:2013-06-10 00:00:00
60056文字
会話率:64%
俺は近藤弘之、都内の大学に通う20歳。
夏休み、俺は趣味の海外へのフェリー旅行へ来ている。
今回の行き先はグアムである。
ラウンジでの夕食も済み、俺は甲板へやってきた。
フェリーに乗っている間は天気が悪くない限り、こうやって甲板から海を眺め
るのが俺の楽しみの一つである。
「ふぅ、やっぱりこうやって見る海はいいもんだな~まだ気が早いけど、グアムに着くのが楽しみだな」
日本を出て3日目の夜、俺の身にそれは起こった。
遠くのほうで何かが飛び跳ねているのが見えたような気がした俺はつい柵から身を乗り出してしまった。
その時、船が大きく揺れ身を乗り出していた俺は衝撃に耐えられず海へと落ちてしまった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-06 00:44:12
30829文字
会話率:58%
一族の総意で選ばれた子供が、四家の跡取り達に囲われる。大学4年の陽音(はると)は一族の総帥候補に選ばれるが、絶大な富と力を手にする代わりに次期当主達と交わる義務を強いられる。【R18】総受。
最終更新:2013-06-02 21:57:03
12036文字
会話率:39%
大学一年の小坂は明るいキャンパスライフを夢見て賑やかなサークルに入ったはいいが地味な容姿と性格のせいで浮きがち。その晩も皆と仲良くなりたい一心でいつものサークル飲み会に顔を出すがやっぱり馴染めなくて…と思ったら憧れの先輩が話しかけて来てくれ
て!?あれっ!?気付いたら先輩のをフェラチオしてて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 22:05:10
11322文字
会話率:39%
それは、私が私になった、ひとつの理由だと思う。もしも、あの時にあんなことになっていなければ、私にはきっと別の人生を歩んでいたことだろう。でも、私はこの道に入ったことに後悔はしていない。
最終更新:2013-05-29 00:00:00
41366文字
会話率:36%
私が恋した透さんは“ご近所のお兄さん”。やさしくて賢くて、憧れの人。彼は京都の大学に進み地元を離れたけれど、柿農家のひとり息子として、秋には必ず帰省して収穫を手伝っている。私が畑の前を通ると、いつも優しく呼び止めて、柿の実をひとつ渡してくれ
る。大切な宝物。受け取るたびに募る恋心。でも、彼は10も年上で、私は“ご近所の子供”なのだ。透さんに見合い話があるらしいと母から聞いたのは19歳の秋。私は何も考えず、彼のもとへ駆け出していた――※個人サイトに掲載した作品を修正・転載しました(全3話完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 09:10:55
10554文字
会話率:27%
大学受験のため名古屋の叔母宅を訪れた佐奈(さな)は、ご近所の喫茶店『東野珈琲店』で、爽やかで優しい東野(あずまの)君に出会う。「春になったらまたおいで。キャンパスを案内する」約束してくれた彼は、佐奈の志望するA大の学生だった。初めてづくしの
大学生活に戸惑いながらも、少しずつ成長していく佐奈。大好きな東野君に導かれて……※作者の管理する創作サイトに連載していた作品を改稿転載します(本編と番外編合わせて全81話完了しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 09:59:08
231921文字
会話率:39%
四人の娘をもつ未亡人があるエロ小説家の家に手伝いにいき、肉体関係を結ぶことに。
そして結婚、その結果その男は、四人の義理の娘を持つことに。
様々な反応を見せる娘達だったが、圧倒的なエロ技術をもつ養父の前に屈服していくのであった。
最低のオ
リ(http://saiun11.sakura.ne.jp/)の秘宝図書館に掲載して頂いております作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 21:40:59
25210文字
会話率:37%
大学院(教育系)出てます!顔だってまずまず悪くない自信あります!仕事だってバリバリ働いてるし、誇りもってます!
だけど付き合った男とは長いお付き合いができないのはなぜ?!
・・・えぇ、わかってる。原因はわかってる。
なぜならそれは私が×
××しか愛せないから・・・!
見た目は完ぺき。中身は残念。でも公私共に充実した生活を送るように見える橘 円香(たちばな まどか・24)が、人間嫌いの年下理系男子(有機化学)と出会って…―?!
【※重要※】この小説は以下の内容を含みます。閲覧にはその点をご理解のうえ、大丈夫な方のみ本編へお進みください。
・主人公による妄想としての【BL表現】(※主人公腐女子設定のため)
・同姓に強く好かれる程度の柔らかい【GL表現】
・【R18】や【性的表現】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 22:36:21
22288文字
会話率:47%
広告代理店で働くユイの上司としてヘッドハンティングされてきたのは、大学時代の憧れの先輩テジュ。仕事の上では二人のコンビはうまく機能するように見えたけれど、10数年ぶりに再会した彼は、以前同様、冷静でユイに対しても距離を置く。ユイには5年間大
人の交際を続けている恋人がいて、そろそろ結婚を意識はじめていたのだが、テジュに対して心騒ぐのを止められない。テジュの昔の恋人であり、ユイの先輩だった女性との再会、テジュの庇護者も現れ、プロのテニスプレイヤーを目指していた彼の過去に何があったのか、右利きのユイが腕時計を右手首にしている理由が明らかになってゆく。
他サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 00:00:00
404260文字
会話率:25%
建設会社の営業マン、25歳の田之倉陽輔は、大学時代からの友人、杏奈と食事をしていたレストランで、社内恋愛中の先輩たちの別れの現場に遭遇する。女性は資材課の石崎多香子、32歳。クライアントの娘との逆玉縁談が進む恋人にワインをぶっかけて別れを宣
言した彼女の凛とした潔さ、気の強さに惹かれる陽輔。恋人との別離が知れ渡り、好奇心とスケベ心にあふれた男たちが多香子の前に列をなす中、陽輔も多香子に何かとちょっかいを出すが、相手にしてもらえない。「日本人の平均寿命を考えれば、7つ年下ということは一緒に死ねる確率が高い」と多香子を口説く陽輔の恋の行方は?
他サイトに連載中のお話の転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 21:00:00
168070文字
会話率:25%
全く結婚へ興味のない35歳目前の絹江は、祖母に勧められ仕方なくお見合いをすることになる。釣書にすら目を通さなかった絹江の前に現れた相手は、大学時代の友人・喜多であった。10年以上の歳月を経て再会したふたりは――。 (『たなごころ』拍手感謝
小説として掲載していた作品に加筆したものとなります) ※番外編Ⅰに関しまして、主人公以外の女性との情事等含まれております。ご理解の上、閲覧には注意いただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 23:59:17
74335文字
会話率:40%
予期せずして。母校にて教員を勤めるている30歳・鷹橋 瑤子。10歳年下の大学生・兎倉 淳一朗と同居するようになってから数ヶ月が過ぎていた。 ふたりは恋人でもなく姉弟でもない。友人とも違う。ハグもするしキスもするただの同居人。ただし、身体を
重ねることはない。それが同居をする上で決めたふたりのルールだから。愛や恋に疲れた瑤子には、恋人がいる淳一朗との距離が丁度良かったのだが――。そんなふたりの出会いは、1年ほど前まで遡ることになる。 ※※※※※※ 現在、他作品の更新を優先しているため、更新停滞しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 01:00:00
103523文字
会話率:47%
愛ってなんだろう。
生きるってなんだろう。
私はその答えを探し続けている。
高校3年生の春、大学受験を控えた私は、同じ塾の一つ下の町田くんと出会う。この出会いが、私を目覚めさせた。その後、色々な男と出会う中で、愛するということを覚えな
がらも自分を見失いそうになる。
私には医者になるという夢がある。その夢を、自分の心が邪魔をした。夢へと真っ直ぐには進めなかった。でも、私は一瞬一瞬を精一杯生きていた。
出会い、災害、母の死、新たな命の誕生…色々なことを経験して、私は大人になってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 23:26:00
5532文字
会話率:30%
「身体で払ってもらおうか」。汚したシャツの代償に告げられたセリフを「労働の対価としてなら」と受けた大学生の聖(せい)。相手は、聖が密かに憧れていた青年実業家の神栖 輝(くるす じん)だった。他人を自分に踏み込ませない自己完結型の聖と自己中心
的な自信家の輝。出会いは偶然、再会は突然、惹かれあうは必然の二人が織りなす切ないラブストーリー。
(2013年3月29日、「奇跡の刻」を大幅に加筆修正。連載の形で再録開始)。(2013年4月29日、SSを追加)(2014年2月 煉獄の恋を大幅に加筆修正)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 01:00:00
320386文字
会話率:36%
初めて本気で人を愛した僕と、その僕に初めてを捧げる彼女の初めての夜のお話。
※ソフトにキレイに書くことを目標にしました。
最終更新:2013-04-28 15:35:43
16420文字
会話率:45%
○○大学の教員・青柳孝容疑者が、路上で通りすがりの女子中学生に対し、下半身を露出したとして逮捕された。警察の調べによると同容疑者は、論文執筆のストレスがたまり犯行におよんだとのこと。同容疑者は「もやもやしてやった」と述べ、犯行を大筋で認め
ている……
容疑者の生い立ちから現在までの人生を振り返り、なぜこのような奇行に走ったか、なぜそこまで追い込まれてしまったかを、心理描写を中心に分析する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 07:57:56
18740文字
会話率:14%
20歳の磯は、女の子が大好き。
特に、幼い女の子が……。
そんな変態の大学生・磯と中学生・長谷川 彗のおはなし。
嗜虐心が増していく彗と、被虐心が増していく磯。
2人の思いはお互いに思いは交差する。
キーワード:
最終更新:2013-04-27 22:44:10
2297文字
会話率:19%
香坂まどか19歳、大学2年。
通称「最も影響を受けやすい世界」で、「トラブル吸引機」って呼ばれてます。
いつもどこかの世界で異世界召喚をするとうちの世界の人も一緒に巻き込まれちゃう。
よって、基礎教育は、便利ツールこと「全世界共通自動翻訳機
」と「召喚魔術の基礎と応用」に徹底。
大学卒業までに帰らないと、留年がかかってるから大変。
レポート提出間に合うかしら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 02:01:10
2529文字
会話率:8%
『貴方はオールドファッションなのよ』
別れ間際に僕こと神山和行はそう告げられた。確かに僕は人として大事なものが欠けていて、その例えは悔しいけれど正しい表現だった。そんな僕の前に、一人の少女が現れる。
九条栞。彼女は僕を恩人と呼び、
そして僕を好きだと言った。
押し問答の末、彼女の説得に負けて僕らは付き合い始める。ドーナツ人間の僕が彼女を愛せるか、そして僕は抜け落ちた穴を埋められるのか。
答えは、まだわからない。
めんどくさい大学生と頑固な女子高生が紡ぐラブストーリー。
作者がTwitterで適当に呟いたモノローグを形にしてみようと言う試みからはじめた作品です。どうぞよろしく。
2013年1月15日完結済み。After Storyは短編形式の後日談になっております。
第一回オシリス大賞一次選考通過・ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-23 00:38:01
381840文字
会話率:48%
BL中編小説。ハードボイルド風サスペンス。■鳥羽グループ総帥の孫・鳥羽克則が誘拐された。監禁され、性的凌辱を受ける克則。犯人の目的は、身代金か、それとも……。異常な誘拐劇には、6年前の事件が深く関わっていた。■「拉致監禁」がお題の合同誌に載
せたもの。■初出/同人誌『錠と鍵』(1999.8.1)■※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 00:05:06
28448文字
会話率:32%
BL中編小説。H少なめ。オカルト。■小林と若尾は、アパートをシェアして同じ大学に通う親友同士。若尾の秘密を共有する関係でもある。その若尾が事故を起こしたのと前後して、2人の周辺で奇妙な出来事が――。■初出/同人誌『百鬼夜行』(1996.12
.25)■※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 23:52:00
42910文字
会話率:46%
・相川真シリーズの要になる第2作目(第1作目【清明の雪】:18禁ではありません)。ハードボイルドもしくは(東直己さん風に言うと)ハーフボイルド・ミステリーもどき兼大河風壮大なるお伽噺……ただし内容は比較的ハードです。既定のためこちらに置いて
おりますが、性描写をメインとする小説ではありませんので、18禁度は低いです。
・ブログ(コーヒーにスプーン一杯のミステリーを:http://oomisayo.blog.fc2.com/)にて連載中ですが、こちらには連載終了分を掲載しております。
・あらすじ(事件の発端):以前付き合っていた女性、小松崎りぃさの自殺以降、相川真(27歳)は、保護者である大和竹流(36歳)と同居するようになり、すでに2年半の月日が流れていた。世間では「恋人」疑惑もあるものの、微妙な距離を保ちつつの同居であったが、ある日仕事に出て行った竹流が大けがをして戻ってくる。しかもその後病院から失踪。竹流の周囲に真の知らない男がうろつき、一癖も二癖もある竹流の仕事仲間たちも絡んでくる。一方、真の恋人(というより体の関係)であるバーのママ・深雪まで姿を消し、真の実の父親のことを知っているジャズバーの店長(元傭兵)が水死体で見つかった。失踪した同居人・大和竹流、事故死か他殺かわからない元傭兵の死、フェルメールの失われた絵画、ある雑誌記者の死の真相、新潟のある豪農の歴史、大和竹流のインタビュー記事の波紋……事件は糸が絡まりあって簡単には解けない。一体、何がこれらの出来事の中心にあるのか、そして真は同居人を取り戻すことができるのか。
・複雑怪奇な?登場人物多数:相川調査事務所のメンバー登場(気の弱いヤクザ志望の若者、元気な大学生の秘書、少年院上がりの若者、他)、バーのママ(真の恋人?)、竹流の恋人の一人である女刑事、元傭兵のジャズバーの店長、謎の事件記者、ヤクザ(調査事務所の秘書の恋人、ただし真に言い寄っている?)、代議士(真のパパ候補?)、竹流の仕事仲間たち、真の実の父親、内閣調査室関係者、真の友人である新聞記者やおかまバーのチーママ、そして竹流の恋人・芸妓の珠恵(タエ)、裏社会の実力者たち、次々と出てくる年齢・性別・個性ばらばらの登場人物たちもお楽しみください。あまりにも多いので、ある程度出そろったら、途中で人物案内が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 23:55:47
131676文字
会話率:30%