富士の樹海で首を括った主人公。
その後目を覚ますと、謎の女性により、異世界へ転生させられる。
最終更新:2023-07-06 19:40:32
3228文字
会話率:40%
謎の施設に閉じ込められた少女。
脱出するためには、各部屋に設けられた課題をクリアしていかなければならない。
だが、その内容はどれもエッチなものばかりで––––––
(作者のTwitter)
https://twitter.com/bgfc
vTVpCt6MPwP
(サークルのTwitter)
https://twitter.com/monster_torrent
※pixivでも投稿を始めました。
https://www.pixiv.net/novel/series/10683513折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:06:34
166605文字
会話率:18%
突然、世界が狂った。
空から降って来る「謎の光」が、触れてしまった女の子を性欲に溺れたふたなりに変化させてしまう。
四人の少女たちは「謎の光」を「淫乱電波」と名付けて、「淫乱電波」から逃れるために母校である中学の教室へと避難した––––––
※没になった同人ゲームのシナリオです。
執筆途中の初稿のままだったのを上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:00:00
51670文字
会話率:30%
私がエリィに連れられて訪れた大学の部室棟の一角。そこはお姉さん二人からなるOPIK同好会という謎の集まりだった。突然連れてこられ訝しがる私の「OPIKとは?」という当然の疑問に、優しそうなお姉さんが「これが活動内容だ」と、もう一人のモデル系
お姉さんのおっぱいを触り始めたのだった。え? いきなりなんなの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:39:27
23000文字
会話率:47%
拾ってくれた師匠の家業『かえし屋』を受け嗣いだヒトの少女ルツィル。だが一人で彼(か)の者を持ち帰るのは一苦労。働き手が欲しいと思っていたそんな時、偶然拾った怪力持ちの毛耳(けじ)の民の幼体を弟子にし、その後家族になりたいと望まれ軽く了承する
。しかし元は浮浪孤児。親の顔も知らず山奥で師匠と暮らし交流するのは森の民の老医だけ。一般的家族常識を知らず育っていた。口付けは帰って来た家族にする謎の挨拶、異性の幼体達と混浴共寝も当たり前、羞恥心は皆無、丁寧な言葉は使えるが普段は男教師口調の面倒臭がり屋。そんな無頓着恋愛情緒無知の個性派ヒロインが送る流し流され日常奇譚から始まる本当の家族として成長して行く、ちょっと壮大になりつつある物語。
内容速度→→→最初は駆け足。後半視点多数でゆっくり。
只今三人目過去とてもゆっくり進行中。
※素人作品・文調不安定・更新不定期・創作独自用語表現等過多・視点時系列散乱・人体系残酷表現あり・グロ耐性極大主人公・擬音ほぼ無し・説明各所散乱・ヒーローがヒロイン・エロは未だ本番なし手前?まで。誤字脱字後日独自修正。キーワード要確認。
【時系列順】
→(過去編)「×××かえし屋さん、〇〇」
→「かえし屋さん、痺れを流す」
→(日常編)「かえし屋さん、×××」
※日常編は更新遅め、処女開発?突入につきご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 11:00:00
211959文字
会話率:42%
見たい夢を見れるアロマキャンドル。謎の男から渡されたそれを使い、遠くにいる友人と会う夢を見ることができた。次第に夢でその友人と同棲をするようになり__
最終更新:2023-07-01 09:00:00
5255文字
会話率:14%
〈第一章完結〉
ネカフェでオナニーをしていた南条浩司は、謎のメスガキの言葉と共に異世界へと転移させられてしまう。「あんたの能力は絶倫よ」「お前が魔王軍に多大なる功績を残したとき、嫁にワシの娘をあげよう」要は絶倫の俺がエッチしまくって孕ませ
まくって魔王軍を強くしたらメスガキえちえちな魔王の娘を嫁にもらえるわけだ!
「あんた誰?やめてほしいんですけど!!」
最初は嫌がっていたモン娘もチンコを突っ込まれると……
「脳みそとけてるのぉ♡ もっと中出ししてぇ♡」
専用肉便器へと大変身!
モンスター娘を孕ませまくって人類を滅亡させる、モン娘陵辱ファンタジー。
(全話えっちシーン収録)【連載版】
[注意]寝取らせシーンあります。実子(娘)とのえっちあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:05:08
63780文字
会話率:51%
ネカフェでオナニーをしていた南条浩司は、謎のメスガキの言葉と共に異世界へと転移させられてしまう。「あんたの能力は絶倫よ」「お前が魔王軍に多大なる功績を残したとき、嫁にワシの娘をあげよう」要は絶倫の俺がエッチしまくって孕ませまくって魔王軍を強
くしたらメスガキえちえちな魔王の娘を嫁にもらえるわけだ!
モンスター娘を孕ませまくって人類を滅亡させる、モン娘陵辱ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 19:40:21
6729文字
会話率:49%
世話を焼くの好きでDomらしくないといわれる結城はある日大学の廊下で倒れそうになっている男性を見つける。彼は三澄と言い、彼を助けるためにいきなりコマンドを出すことになった。結城はプレイ中の三澄を見て今までに抱いたことのない感情を抱く。プレイ
の相性がよくパートナーになった二人は徐々に距離を縮めていく。結城は三澄の世話をするごとに楽しくなり謎の感情も膨らんでいき…。最終的に結城が三澄のことを溺愛するようになります。基本的に攻め目線で進みます※Dom/Subユニバースの設定をお借りしています(独自解釈・オリジナル要素あり)初執筆で初投稿ですがよろしくお願いします アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 21:07:20
18403文字
会話率:76%
※またスベったやつを再アップ
見下していたおっさんが謎の力で王様になってしまいそれを羨む俺
最終更新:2023-06-28 21:12:37
5616文字
会話率:17%
「ねえ、死ぬつもりなら、全部オレにくれない?」
全てに疲れ果てて死のうとしていた青年、藤宮樹(27歳)今まさにビルの屋上から飛び降りようとする樹の前に現れた謎の男、葉山京(年齢不詳)
胡散臭い笑顔を浮かべる葉山から投げかけられた言葉に樹は思
わず足を止めてしまう。
樹の全てをくれないか、というその言葉に、異質な気配を漂わせる葉山の手をどうしてか拒むことができない。困惑する樹の胸に一つの思いが浮かぶ。どうせ全て捨てるつもりだったのだ、それならこの男に委ねてしまってもいいだろう。今更もう、どうなったって構わない。
そんな投げやりな思いに突き動かされるまま、樹は伸ばされた手を取ることにした。
救いへと導く手なのか、それとも破滅へと引き込む手なのか、何もわからぬまま葉山の腕の中で樹は今まで感じたことのない安堵に包まれる。欲しくてたまらなかったそれに、樹の目からは涙がこぼれ落ちた。
R18になる予定。
全年齢部分はTwitterでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:42:50
5934文字
会話率:34%
「ねえ、死ぬつもりなら、全部オレにくれない?」
全てに疲れ果てて、何もかもを捨てようとしたその瞬間その男は現れた。
人生に疲れ果てて死のうとしていた青年、藤宮樹(27歳)今にもビルの屋上から飛び降りようとしていた樹の前に現れた見るからにチャ
ラそうな男、葉山京(年齢不詳)
死のうとしていたところに唐突に投げかけられた言葉は、樹の全てを自分にくれないか、という理解のできないものだったが、どうせ全て捨てるつもりだったのだ。それならいっそどうなっても構わないという思いから樹は葉山の手をとる。
破滅へと引き込む手なのか、それとも救いへと導く手なのか、何もわからないまま葉山の腕の中で樹は今まで感じたことない安堵に包まれる。
R18になる予定。
全年齢部分はTwitterにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:47:43
1693文字
会話率:33%
ざっくり言うとナーロッパと呼ばれる異世界が舞台の転生もので、お姫様とか触手とか魔女とか母乳が出る牛の獣人とエロいことをする話しです。非実在よりも実在するお姫様のほうがエロいのでは、という一点で舞台を百年戦争が始まったばかりの1338年フラン
スにしました。
NTRはありますが、最終的に取り戻すので安心です。触手、苗床、母乳、女同士で嫉妬しまくりもあるので苦手な人も居ると思います。基本的に当時のフランスを意識してますが、獣人も出てくる異性界なのでエロいと思ったら時代を無視してメイド服とかボンデージとか出します。
【あらすじ】
主人公のセンチュール・アスタラク、通称ケントはフランス南西部の辺境の貴族、アスタラク家の当主として転生し田舎で平和な日々を過ごしていたが、ある日、日没の間は両性具有の肉体になる呪いを魔女に掛けられる。呪いがバレるとフランス国王から領土を取り上げられる恐れがあるため、秘密にしなければならなかったが、少し前に召使いの一人に何故かバレてしまう。
その一方で、イングランドがフランスに宣戦布告すると、辺境の領主ケントといえども生き残りを賭けて立ち回る必要が出てきた。その過程で4人の美女が政治の綱引きに巻き込まれ、ケントの元に集まることになった。
幼馴染ジェネヴィは、元騎士としてケントに忠誠を誓うが1ヶ月前に誘拐され人攫い触手の苗床にされて以来、メイドの立場にある。ケントに救出されたものの常に発情するようになり苦悩していた。
近隣の貴族フォワ家の金髪ですわ系お姫様マルゲリートは、淫乱かつ高貴なアルトワ家の血筋を持つ。スパイとしてケントのメイドとして送り込まれ、ケントを脅迫して調教するうちに無自覚ながら惹かれている。
牛の獣人の血を持つ妖艶な黒髪の魔女イネスは、フランス国王暗殺計画が破綻し、厄介払いのためマルゲリートの元に左遷される。数年ぶりに呪いを掛けたケントに会うと、自身の肉体の性的な呪いがケントによってのみ解放されることを知る。
エルフの血を持つ童顔巨乳姉属性で親戚の婚約者マーサは、ケントの母が強引にまとめた婚約によりケントの城に遊びに来るが、癖の強い女の多さに苦悩する。
この地域の安定を目指してケントはこの女達を平等に愛する必要に迫られる。そして同時にケントは、アルマニャック伯の頼みで、人攫い触手の謎と失踪事件の両方を追うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:00:00
166648文字
会話率:52%
王城の事務官長である王弟直属の部下として異動したエルメリンダ。異動2日目にしてキスされるというセクハラをかまされる。そして、その衝撃で前世の記憶からヒットしたものは、とあるお仕事系謎解き乙女ゲーム。なんと、上背のあるおデブさんな王弟は、その
乙女ゲームのラスボスだったのだ。すでにアラサーなエルメリンダによってストーリーは変わってしまっているし、なんだか可愛く思えてきたのでエルメリンダは自由にすることにした。なにせ、悪役ヒーローが溺愛されてデレ落ちして悪役を返上する話が前世の性癖だったから。そうして、自分なりに愛でていたら王弟であるバルダッサーレは変わっていく。 ヒーローは悪役を返上しますが、おデブさんはそのままです。 誤字脱字報告ありがとうございます。いつもとても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:00:00
15244文字
会話率:35%
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
謎めいた村
https://letsgochika.jp/blog-entry-19083.html
最終更新:2023-06-26 13:00:00
2427文字
会話率:38%
普通の高校生だった「天田ブンタ」は、悪魔と名乗る謎の存在から「分身」という特殊能力を与えられた。
その悪魔は言う。
「他の9名の能力者を倒し、この戦いに勝利していただきたいのです!」
その日、ブンタは悪魔達によって選ばれた10名
の能力者による戦いに参加することになったのである。
しかし、分身能力の真価は戦いだけに留まらなかった……。
分身能力で気になる女子の分身を作り、主人公が欲望のままに好き勝手する作品です。
完全見切り発車のエロシーン多めな作品でございます。暇つぶし程度に読んでいただけると幸いです。
エロ描写のある話には※印を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 16:59:07
43633文字
会話率:51%
記者が追う謎の連続強姦事件。
夫婦を襲い、人妻を凌辱する男の姿は被害者夫婦の夫と同じ風貌だった。
顔も、声も、匂いも……。
検出されるDNAすらも夫のものであった。
被害者達の訴えは嘘なのか?
謎の犯人を追い掛ける記者の報告。
最終更新:2023-06-24 14:05:53
5542文字
会話率:35%
定職なしの中年男、多久田卓夫はある日、謎のアプリがスマホにインストールされている事に気づく。「婚姻届け書き換えアプリ」によって、一定時間他人のパートナーを自由に変更できるようになった彼は、美人な人妻の夫を自分自身に『書き換え』て楽しむように
なっていく。
彼は、美しい人妻達が夫へ向ける愛を自身で受ける事が出来るのである。献身的な奉仕、愛し合うセックス、ベッド上でのピロートーク……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 23:18:55
19092文字
会話率:42%
不登校の高校生・青野貫太の日課は『エロイック・スクールライフ』という謎のエロゲに出てくる美女・カノン・ウィステリアのあられもない姿を見ながら、オナニーに耽ることだった。ところが、ある日『エロ・スク』は突然サービス終了を告げて、貫太はこの世
の理不尽さに絶望する。
一ヶ月の間屍のように過ごしていた彼は、ある晩父から再婚の可能性について示唆される。その翌日、父の再婚相手が若い娘を連れてやって来るが、その翡翠不留香という娘がなぜだか貫太に対して異様な執着心を見せてくる。それには、なにやらワケがあるようでーー。
※ほとんどのエッチシーンは二話目にあります。
※三話目は会話文のみの構成になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 00:00:00
23633文字
会話率:32%
趣味も夢もなく、「適正がある」という理由だけで魔祓い師の仕事で食い扶持を稼ぐ男。五百雀岳久(いおさきたけひさ)は、誕生日の前日に謎の少女を拾う。実はその少女はサキュバスと魔女のハーフ。帰る場所もなければ、行先もない、その上異常に岳久に懐く彼
女を見捨てるわけにもいかず、彼女に「スミレ」と名前を付けて共同生活を送ることに。だがサキュバスとの生活は一筋縄ではいかないのだった……。
つまり、アラフィフエクソシストおじさん×魔女の娘のサキュバスがただエロいことするだけのイチャラブストーリーです
※この作品はpixivにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:45:48
58696文字
会話率:69%
愛玩用自動人形と呼ばれる人間そっくりの美しい機械、自動人形が量産されるヴィクトリア朝時代の英国。この時代、ロリータコンプレックスは正当な感情として、まっとうなものとして存在し、”男に抱かれるために製造された”と言われる少女型自動人形が、上流
階級の紳士たちの間で流行していた。
アイリ―ンもまた、そんな少女型自動人形の一体だ。愛玩用自動人形達は、その美しさから舞台に立つことで人々を魅了する役者になる。アイリーンは歌姫として、舞台に立つ少女だったが、喘息の持ち主で止まらない咳と戦っていた。人間と同じ姿をしている愛玩用自動人形は、体内構造も人間と近いものになっている。それ故に、アイリーンは産業革命後の汚染されたロンドンの空気にやられ、喘息にかかってしまったのだった。
ある時、アイリーンは彼女の担当医師であるオーモンド医師から、呼吸器病の感染を防ぐための道具として流行している、鋼鉄製のマスクを渡される。この日は舞台がある日で、歌っているさなかに咳が出ると困る。アイリーンはマスクを外さず舞台へと向かい、舞台につくと、マスクを外したが、何故か咳が止まらない。それでもアイリーンは歌おうとするが、瞬間。彼女を激しい咳が遅い、アイリーンは舞台の上で倒れてしまう。そしてアイリーンは、口を押えていた白いハンカチに、真っ赤な血痕が飛び散っていた事に気づいたのだった。
それを目にした瞬間、彼女はショックを感じたようにふらっ、と意識を失ってしまう。そして目覚めた時、アイリーンを助けてくれたのは、謎多き上流階級出身の、名探偵の紳士。エドワード・モントローズだった。
※アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 11:33:27
1993文字
会話率:44%
舞台はヴィクトリア朝時代の英国。産業革命後の大気汚染で、人々の間では階級を問わずマスクが流行していた。
十歳である歌姫の少女、アイリーンもまた喘息持ちであった。彼女は担当医師であるオーモンド医師から鋼鉄のマスクを用意してもらい、工場から排出
される霧から身を守ろうとしていた。だが、マスクがあっても咳がなかなか止まってくれない。アイリーンは不安を感じ、何時もならあまりもらわない錠剤を処方してもらう。
この薬があれば、舞台の上でも安心だとアイリーンは思ったが、歌い始めたその瞬間。少女は激しい咳に襲われ、意識を失ってしまう。意識を失いかけた時。彼女が見たのは、口を抑えた時についた白いハンカチに就いた、真っ赤な血だった。
そして意識を取り戻した彼女の前に現れたのは、エドワード・モントローズ。アイリーンを助けに来たと言う彼は、上流階級出身の紳士で、変わり者の名探偵として有名な大人の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:38:01
2402文字
会話率:34%
舞台はヴィクトリア朝時代の英国。産業革命後の大気汚染で、人々の間では階級を問わずマスクが流行していた。
十歳である歌姫の少女、アイリーンもまた喘息持ちであった。彼女は担当医師であるオーモンド医師から鋼鉄のマスクを用意してもらい、工場から排出
される霧から身を守ろうとしていた。だが、マスクがあっても咳がなかなか止まってくれない。アイリーンは不安を感じ、何時もならあまりもらわない錠剤を処方してもらう。
この薬があれば、舞台の上でも安心だとアイリーンは思ったが、歌い始めたその瞬間。少女は激しい咳に襲われ、意識を失ってしまう。意識を失いかけた時。彼女が見たのは、口を抑えた時についた白いハンカチに就いた、真っ赤な血だった。
そして意識を取り戻した彼女の前に現れたのは、エドワード・モントローズ。アイリーンを助けに来たと言う彼は、上流階級出身の紳士で、変わり者の名探偵として有名な大人の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:37:54
2402文字
会話率:34%
銀の聖女セィリアは、昔から金の聖女リナリミナに劣等感を抱いていた。成人してから初めて参加できた王城の夜会で、恋している王太子とリナリミナがダンスを踊っている姿を見て絶望にうちひしがれ、テラスへと逃げ出してしまう。けれどそこで突然暗闇に包まれ
たかと思えば、顔に謎の液体をかけられ、見知らぬ男に助けられるという怒濤の展開に。
混乱の最中、熱に浮かされて途中から意識を失ったセィリアが次の日目覚めると、銀の聖女は暴漢に汚されショックのあまり失明したと誤解されていてーー!?
神罰を受けて失明したと考えたセィリアはなかなか誤解を解けず、助けてくれた男が聖女を襲った罪で処罰されると聞いて襲ったのは自分だとよくわからない主張をせざるをえなくなり、助けた男から膨大な熱量の愛を捧げられることになるのだが、それは多大な迷惑の始まりでしかなかった。
愛に飢えた腹ペコ聖女が、重すぎる溺愛にお腹いっぱい胸焼けしてもう勘弁してくださいと泣きをみるまでの四方山話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
24864文字
会話率:26%
大聖女ミラージュ・シャインは辟易としていた。結婚適齢期を迎え、ここ最近毎日のように大量の釣書を持ち込まれていたからだ。そこでミラージュが考えたのが、契約婚約。自分と同じようにまだ結婚したくないと考えている男性と形ばかりの婚約を結んでおけば
、お互いに煩わしさから逃れられてウィンウィンの関係になれると考えたのである。
ミラージュが目をつけたのは、素性も顔も謎に包まれた大魔術師・ルイフォン。彼とならばきっと良いビジネスパートナーになれると思ったミラージュだが……彼女はまだ知る由もない。
ルイフォンという人物が、実は己の人生を狂わせるほどにミラージュを愛しているだなんて。
さらにはーー「大聖女ミラージュ様、どうか俺の射精管理をしてくださいませんか?」
そんな訳のわからないお願い事をされることになるだなんて!
(少々残念系なヒーローに愛されすぎるほど愛されているヒロインの物語。)
(※プロローグ以降の本文について、一度投稿したものを結構改稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:13:04
11529文字
会話率:29%