のーぱんしゃぶしゃぶ店で働く淫魔のテートは淫魔なのにエッチなことの経験がない。お腹を空かせつつ接客していたら、ある日お客さんの神族、金髪で小麦色の肌をした美形のフィンレイさんに美味しくいただかれてしまいました。
ただただ可愛く喘ぐ受が書きた
かったお話です。転生も異世界の意味もほぼありません。当初の目的は概ね達成されたと思います。楽しんでいただければ幸いです。(これは私の大好きなテンプレなので、既視感あるかもしれません。エロしかありません。体感8割エロです。書きたいところだけを書いていますのでストーリーとは?だ)
本編完結済。思い出したように番外を追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 00:00:00
71583文字
会話率:38%
彼女いない歴=年齢の桃田志信は人見知りのケがある。これじゃダメだと一念発起して『レンタル恋人サービス』に登録。可愛い妄想をいろいろふくらませつつ、初めてのレンタルでどきわくして玄関を開けるとそこには……あんた誰?。
(書きたいところだけを書
きました=エロしかないです。※幼児語注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:00:00
38190文字
会話率:42%
スヴァン王国には騎士団がある。そのうちのひとつ、北方守護を担う北方騎士団の日常のひとコマ。これが日常……騎士団はアホばかりのようです。
最終更新:2015-06-02 00:00:00
6886文字
会話率:43%
これは"小説家になろう"を卒業するための物語。
◆◆◆ ◇◇◇
生まれながらに魔力を持つ者は神に愛されし神の御子であり、誉れ高き貴族である。
前世の不徳は平民として、不浄の淀みは魔獣としてこの世に顕現し、外国はそんな不善
の坩堝であり、我が国こそが神の国である。
そんな不破の格差に支配された大陸国ヒュムズにおいて長きの沈黙を破り、どこまでも高く歪んだ空を撃たんとする男在り。
善人とも堅気とも言えぬその男は、階級によって優遇された社会へとその身を預けることとなる。
彼は嫌悪する。侮蔑する。否定する。弱きを是とする人と社会の在り方を。
だから彼は侵略する。破壊する。染色する。欺瞞が蔓延る悪逆無道な俗世を。
彼の者が世界に穿つ穴はどんな光彩を呼び込むのか。
観測する者たちの瞳に差し込まれる斜陽はどんな姿なのか。
世界はどんな輝きで人を迎え、どんな淀みで人を破滅へ導くのか。
弱きを是として足を止める弱者には分からない。
◆◆◆ ◇◇◇
この物語は一見、このセカイにおいてとてもありふれた物語である。
誰もが素通りする拙い柵(しがらみ)、だがそこには確かな"色"が付いている。
故に人の目にそれは映り、そして観る者一人一人微妙に違う色が在る。
その色はどんな色でどんな輝きを発しているのか、確かめにいこう。
◆◆◆ ◇◇◇
※2017/03/30 執筆開始。
※2019/03/30 R指定の関係で小説家になろうから移籍。
※2020/10/17 完結。
※2023/09/17 序章追加およびタイトル変更。
転載禁止。
大琴 流折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 13:15:22
3313046文字
会話率:55%
大分前に別サイトで連載していた作品をリメイクしました。此方は完全に気分で投稿している作品なので…更新は不定期です。(´・ω・`)気休め感覚で楽しんでもらえたなら幸いで御座います。
堕街・ナルベル。
世捨て人の掃き溜めの様な街で育った黒
髪黒眼の少年《カナ》。この世界で黒髪黒眼は忌み嫌われる存在であった。それでも、カナは生きる為に今日も盗みを働く。生きる事、それは当たり前の様でありながらとても難しい事でもあった。
困窮した生活で、カナはある一大決心をする。
堕街と化したナルベルへ視察に赴いた人物から金を奪うという、これもまた生きる為に行動した彼なりの計画であった。
だがその男、ベルブルグ国第一王子《アルフレッド》と出逢った事で…カナの運命は大きく変わる事となる───。
中世風ファンタジーBL小説【バカ貧】連載開始。
更新:不定期。のんびり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 09:59:39
25367文字
会話率:35%
家庭教師のアルバイトを終えた主人公・日堂亮は何の前触れもなく異世界に召喚される。彼を召喚したのは、魔法学園の生徒であるニア・クランバスであった。厄介な理由で召喚されたのか、と警戒していた亮であったが、ニアが彼を呼んだ理由は「友達が欲しかった
から」というものであった。
あやふやで身勝手なお願いに巻き込まれ、心底うんざりした亮にある考えが思い浮かぶ。
――あれ、これって案外悪い条件じゃないんじゃね?
◆◆◆◆◆
注意!
本作は異世界転移ものです。
主人公は快楽主義のクズです。
寝取られはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 23:22:14
30828文字
会話率:44%
ここはとある王国。大きくて、厚く長い石の壁が、ぐるっとその広大な国の所有地を囲っている。南西にある大きな山を背にして、立派なお城が建っており、それもまた大きくて立派な城壁で囲まれていた。城下には、割と華やかな街、広場、そして農地が広がってい
る。 そう、とても平和。そんな平和な国の、とても平和な日常。
俺、21歳。職業:農夫、役職:ビッチ。仕事と酒とセックスが大好き。セフレは固定が数人、あとは気分によって引っ掛けたり引っかかったり。好物はちんこ(長さよりも太さ命)で、得意なのはフェラ(自称15秒で逝かせます)、好きなプレイは逃げられない状態での快楽責め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:43:38
6203文字
会話率:32%
この世界では満17歳になるとスキルを一つか二つ得られる。
様々な行動や経験で身に付く後天的なスキルとは違い、いわゆる固有スキルである。
大抵の人は一つであるが、成功者の何割かは二つの固有スキルを17歳の時に得ている。
幼馴染で恋人の彼女と、
途中でメンバーに加わった男と俺の3人パーティで冒険者をしている。
17歳になった男が得た固有スキルは「つける」
正直何の役に立つの?冒険者に必要?と言いたくなるスキルだった。
ある日、自分が得たスキルを二人に打ち明けた時それは起こった。
「は?なにそれ、戦闘の役に立たないじゃん。うん、お前クビ、いらねっ」
新たに加わったその男はこれが素であり本性のようだ。
「そうね、この先上のランクを目指すのに貴方では到底無理よね。ここで別れましょ。」
「な、何を言ってるんだ?スキルがわけわからないくらいで、それに別れましょって俺達…」
「まーだわからないのかよ。こいつの心はもうお前には全然ないの、今は俺の女なのわかる?」
女の肩を抱き寄せると女はうっとりとした表情で続けた。
「そうよ、貴方のモノより彼の方が大きいし固いし持続力もあるし、もう貴方では満足出来ないの。」
「はーっはっは。そういうわけだ。じゃーな、お前の代わりに新しいメンバーを加えてSランク目指すぜ。」
「じゃあね。もう会う事もないし、実家にも戻るつもりもないから今生のお別れね。」
そうして言うだけ言って彼女と間男は去っていった。
残された男は力が抜け、地面に四つん這いになり項垂れた。
ちなみに間男のスキルは聖剣と光魔法、彼女のスキルは聖魔法。
どちらも勇者や聖女にもっとも近いスキルであった。
それから1年、男はソロ冒険者としてスキル「つける」の可能性を信じて修行とダンジョン巡りにあけくれた。
「そうか、つけるってそういう事か。ある意味やりたい放題じゃないか!」
灯りを点ける
槍を突ける
約束を取り付ける
罪をなすり付ける
服を身に着ける
切り落とした手足を付ける
ホルマリンに漬ける
王位に即ける
それらに気付いた時、もう二度と思い出したくもない二人の事を思い出した。
「この世界に魔王はいない…ならば俺が魔王となってあいつらに復讐してやるっ」
寝取られた想いは果てしない。愛情が裏返った時それは愛憎となり、ただ憎しみだけが残った。
つまり、下半身の恨みは恐ろしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 21:30:39
38131文字
会話率:28%
これは私、バルニル・エメレスタがシオクレスでいかに困難を乗り越え、財宝を得たかを記したものです。触手に魔物に、そして同じ人間の女性に襲われ、これを書く中で羞恥や屈辱に何度も苛まれることになりましたが、私は可能な限り事実をそのまま記したことを
誓います。
そして、この記録を残すことで私が屈服することなく目的を達成することができたと証明することができると信じております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 20:50:57
303159文字
会話率:50%
嵯峨天皇と空海が作った「日本」の物語─
これは、1200年もの昔に生きた人びとが「本当の自由とは何か」を希求し続けた物語。
時は平安初期、人々は疾病や災害をタタリとして恐れるしかなかった。
名族だが政変で没落した貴族の娘、橘嘉智子に桓
武天皇第二皇子、神野(後の嵯峨天皇)が恋した事により、彼女の人生が大きく動き出す。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 16:57:31
5476文字
会話率:19%
これは、おむつを穿くようになった女の子たちの物語。
おむつにおもらししちゃったり、おむつに目覚めたきっかけだったり、おむつが日常になっていたり……。
そんな内緒話の世界を覗いてみる物語。
(2019年7月29日に特殊な告白日記から改題)
(表記がない限り、一話完結の物語で構成されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 14:00:00
84045文字
会話率:39%
「あなたの事がずっと好きでした」
高校二年になり、平凡な高校生活を送っていた主人公・山野 海斗にも出会いが訪れた。
登校初日に絶好の告白スポットである体育館裏に呼び出された海斗を待っていたのは、同じクラスになった黒く美しい髪で無表情な美少女
・深沢 幸だった。
そして彼女から告げられる、愛の告白。
それを聞いた海斗の心は幸福に包まれた。
だが、それは海斗の穏やかな青春が壊れる事も意味していた。
何故なら彼女は────
「これからよろしくね……ダーリン♡」
幸と出会った事で、海斗の周りには幸を筆頭に狂いに狂った美少女・美女が続々と現れ始める。
愛に飢えた美少女・美女に迫られたい人必見の、平和な日常が徐々にぶっ壊れてく系エロラブコメ!
あなたのフェチに合うヒロインが見つかりますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 00:00:00
1106文字
会話率:34%
亡国のお姫様のあれやらこれやら。
ラブ要素とエロ要素を織り交ぜて。
サブタイトル横の※印はエロ要素回です。
苦手な方は未読で次に進んで大丈夫な感じです。
初投稿、見切り発車でどうなることやら。
突然の隣国ネルディラントの侵攻で、弟の
亡命を父母に託された王女リディア。しかし、逃亡はあっさりと潰え、リディアはネルディラントに収監されてしまった。
そして、処刑の日が訪れたはずだったが、気が付けばリディアは亡命先になるはずだったシルバリエ領の伯爵邸に保護されていた。
館の主アラステアは、ネルディラントから奴隷としてリディアを買ったのだと告げる。
この先は…「未定」です!
すみません、こんなのにお付き合いいただいて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 16:00:00
59281文字
会話率:27%
ネットサーフィンとwebの無料同人誌サイトを見る事が趣味のヒキニート、佐藤洋太はある日異世界に勇者パーティーの一員として召喚されてしまう。賢者の枠として召喚された洋太だったが、何故か『淫魔法』というゴテゴテのR18魔法を覚えた、セックスする
度に経験値を手に入れることができる職業、『闇賢者』という謎の職業になってしまう。これは、そんな洋太が異世界の様々な雌とセックスするお話。
この話には、催眠、洗脳、寝取り、調教、開発などの要素が多量に含まれております。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 02:37:35
7860文字
会話率:58%
20xx年、日本では過激派フェミニストの集まりがテロ組織と化し、多くの成人男性を殺害、国内の男女比はかなり偏ることとなった。それによって少子化もスピードを増し、日本国内の人口は大幅に減少していた。
政府はこれ以上人口が減るのを防ぐ為に、伝
説のちんちんを持つ人物を探すのだった。
伝説のちんちんーーーそれは満月の夜のみに勃起し、満月に照らされ続ける限りいくら射精しても決して萎えることのないちんちん。
百年に一人、それをもって産まれてくる人間が存在すると言われていた。
その中の一人である江戸時代の商人、金乃珠珍兵衛は一晩で200人の女性と性行為をし、一人残らず孕ませたという記録を残している。
そして現代、同じく金乃珠の名を持つ者が日本国内にいるとの情報が政府の耳に入った。
政府は即座に場所を特定、使者を向かわせた。
一方テロ組織となった過激派フェミニスト集団、通称“ペニスキラー”がその情報を聞き逃すはずもなく、政府にスパイを送り込んだ。
こうして伝説のちんちんを巡った戦争ーーーおちんちん大戦争が幕を開けたのであった…!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-10-14 21:00:00
4270文字
会話率:42%
何の前触れもなく、私は思い出してしまった。
この世界が、ゲーム「ユグドラシル」の世界であること。
前の「私」が、とんでもない雑食オタクだったこと。
今の私、公爵令嬢レオノーラ・カートレットがゲームのキャラで、ヒロインのライバルであること。
まさか、これがウワサの悪役令嬢異世界転生!?
…みたいな感じで始まる、悪役令嬢全く関係ない牧歌的な異世界ライフ物語。
別名、強火力雑食オタクな公爵令嬢のフラグ粉砕日記。
※別所で不定期連載中
※エロは後半予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 20:00:00
55686文字
会話率:30%
小松崎圭吾、三十八歳。
紆余曲折の末、四十間近になって、最愛の嫁と息子と家族になれた。仕事も順調だし、これでやっと、俺も人並みの幸せな人生が送れる! と思っていたら。
「圭吾様、ご存知ないかと思いますが、若奥様は昔から大変男性に人気の
ある方でしたよ。ご結婚されたからといって、安心していらっしゃると、どこの誰に横取りされるかわかりません」
ふざけんな。
てか、廻神、どうしてお前がそんなことを知っている。
※「自律と他律の問題。」旦那視点。「自律」の伏線回収と、その後エピソードが主のため、前作未読の方には意味不明です。
※一部暴力表現、18禁は予告なく出てきます。
※実在する疾病の記述有
※全体的な流れはありますが、基本的に過去を回想したり、美味いもの作ったり、食べたり、息子溺愛してたり、嫁にデレデレしてたりするアラフォー男の日常徒然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 00:00:00
123853文字
会話率:50%
幼馴染み×失声症×執着愛
生まれた日も生まれた病院も住んでいる団地も全て一緒の幼馴染み陽翔。ずっと一緒なのが当たり前だと思っていた──
だが陽翔は中学二年生の頃に家庭の事情で転校してしまい結翔は一人ぼっちとなってしまった。
陽翔がいな
くなった事でクラスの女子から酷いイジメに合うようになり地獄のよう日々が結翔を襲う。
そしてついに事件が起きてしまう──
女子生徒による結翔への集団暴行動画の流出。
これにハイエナの如くマスコミが学校に押し寄せ結翔は不登校となり、遂には失声症となってしまった。
月日は流れ学校へは通わずに高校を受験した結翔。
高校入学前のある日、他県に引っ越した筈の陽翔が団地に戻ってきたのだった。
偶然にも結翔と同じ高校を受験したと言う陽翔、一人暮らしにと借りた部屋は結翔の家の目の前だった──
戻ってきてくれたのは嬉しいが、以前の陽翔とは少し違うような気がしてならない……
※fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 16:18:56
10587文字
会話率:26%
「かなえの季節 一 同僚は桃色レズビアン」の続編に当たりますが、これ単品でも楽しめると思います、たぶん(^^; まあ前作読んでいただいた方がより楽しめるとは思いますが。
久しぶりに実家に帰省したかなえは、そこへ遊びに来ていたいとこで中学
生の風見健人に再会する。
数年ぶりに会った彼はすっかり成長し、『牡』の匂いを発するようになっていた。そんないとこにかなえは二人っきりになのをいいことに悪戯を仕掛ける……。
わたしとしては珍しいショタもの、になるのかなあ? いろいろ描写に苦労した記憶が(^^;
元々かなえは全三話の予定で書き始めたんですが、三話目はプロット段階でいまいち面白くならなかったんで結局没にしてしまいました。反響次第では書く、かな?
この作品も楽しんでいただければ幸いです。
感想いただければ、次の公開が早くなる、かもw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 15:00:00
28719文字
会話率:32%
『同意書』
私(甲)は、もぎ骨盤クリニック(乙)の指定マッサージ「全身リンパマッサージ」の施術とモニタリングを、
(乙)の技術向上を目的として「0円」で受けることに同意します。
施術について(甲)は(乙)の指示に従います。
(乙)は、映像を
主に「技術向上の目的」として使用し、個人情報保護を厳守します。
(甲)側の都合などで指定マッサージの施術中止または記録中止になった場合は、
(乙)はマッサージ代「30,000円」を請求し、(甲)はこれを当日支払います。延滞料は10%/日とします。
以上について、同意します。
(甲) 椎名 佳織 印
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:00:00
8960文字
会話率:19%
社長になってあれやこれやするだけのお話
最終更新:2020-10-12 18:00:00
1478文字
会話率:98%
いっせかーい!行けたイケた!俺はケンジ。
女性しかいない村に来れて、期待に胸と股間が膨らんじゃう!
でも、俺のザーメンが彼女達にとっては猛毒で、コンドームみたいな道具で射精管理されてもう大変!
アナルを開発されたりお尻を叩かれたり、穴が一つ
しかないからって集中砲火><。。。。
しまいにゃ家事に育児にてんてこ舞い。
チクショー!これなら元の世界に帰ってやる。
最終回「メス堕ちしたけど私は元気です」。
皆の評価待ってるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 17:00:00
137184文字
会話率:28%
担任が亡くなった。引きこもりだった主人公、由希子は葬儀にも参列していない。顔も名前も知らないから関係なかった。
クルーズの招待状が送られ、彼女は流されるがままに旅に出る。
しかし彼女は外国船で言葉もわからない無数の顔を認識して恐慌状態に陥る
。
そこで偶然日本人をみつけた由希子は安堵したが声はかけられなかった・あちらは気づいてもいない。由希子に関する調査報告のシーンで死因について詳説。由希子とどこまで関係しているかは不明。
日本人の少女涼子と知り合い、戸惑いながらも安堵した由希子は次第に依存してゆく。
由希子は正体不明の暗殺者に狙われ恐怖の日々がはじまる。彼女をかばったことで重症を負った涼子がなだめ、気を許してくれたことで涼子もまたしだいに彼女に依存してゆく。
友人を失うことに怯える由希子に、「大丈夫、わたしが守るよ」
由希子が異能である徴候に全員が気づきはじめた。
旅客に一切知られないよう細心の注意のもと船と襲撃者とのかけひきがはじまる。
状況に対処するため組織から派遣されてきた特殊部隊が派遣されてくる。
どこから襲撃があるかわからない。涼子は由希子を任され安全な場所へ。
「わたしが、仲間だと思った……? けれど、これが真実なの」
自身も知らされていなかったが涼子が暗殺者側の切り札だった。
「もう誰も信じない」由希子の悲痛な叫びが異能を具象化させた。担任を殺害したのは他ならぬ由希子だった。襲撃者とは別に、特殊部隊も由希子を危険物として始末しようと客船としての立場で彼女を守ろうとするヤヌスろ対立。乗組千名と特殊部隊、マッドサイエンティストとして独自の立場をとる船医、涼子ら、由希子による戦争がはじまる。状況を巧みに利用する特殊部隊にも異能にも手がつけられなかったこと船はマッドサイエンティストが人為的に作り出した異能者の投入を命じる。しかし人の手では完全には制御できない異能が完全に制御不能な由希子の異能によって取り込まれてしまう。涼子は実は由希子と生き別れの双子の姉妹だった事実を知って戦えなくなる。由希子も知らなかった。
暗殺者の正体である祖父が命と引き換えに涼子をかばったことで決心を固める。わたしがやると涼子は言った。
季節外れの土砂降りの雨で見えない力が丸わかりになり、涼子は斃すことに成功するがそこで力尽きてしまう。希子は足もとの拳銃を拾って自殺する。船も沈没した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:17:05
2080文字
会話率:6%