家族は祖父一人のみの美風(ミカ)はバイトに励みながら大学に通う青年。とびきりに美しい容姿に、男らしい一面を持つ美風には、秘密があった。それは人ならざるものが見えることだった。
そんなある日のこと。美風の自宅アパートの玄関前に、一人の男が憔
悴しきった様子で座り込んでいた。恐ろしくも綺麗で雄々しい男。だが、何か禍々しく異質な空気を纏っていた。関わりを避けようと一度は放っておこうとしたが、結局は男を放って置くことが出来ず、美風は部屋へと招き入れてしまうが……。
男は何者なのか。
そしてこの出会いは偶然だったのか必然だったのか……
それは神のみぞ知る──だった。
二人の運命が大きく変わるなか、美風も知らなかった自身の秘められた驚くべき真実を知ったとき、美風の出す答えとは──。
fujossy様で先行更新してます。
https://fujossy.jp/books/20784折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:13:37
47026文字
会話率:46%
『お前は全てを与え、全てを奪い取る子だ。だから身の程知らずな願いを叶えた後でお前を捨てた男の末路は虚の底だよ』
忘れていた筈の祖母の呪いの言葉を抱えたまま、三年間ベッドから見える天井が変わり続けて行くのを見ていた蓮は、やっと辿り着いた不
自由はあれど落ち着いた生活の中で大きな青空の下で咲くひまわりが見たいと思った。
*2/19〜20 の間で、色相世界3と色相世界4の区切を訂正させていただきました。
申し訳ございませんでした。
*BL妄想の世界です。全て妄想だけで出来ています。
*この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 22:06:30
81833文字
会話率:36%
ある日突然何の前触れもなく、人の『ステータス』が見えるようになった。
それはまあ(百歩譲って)いいとして、内容がおかしい。
どう考えてもわたしが見たいと望んだわけでもないし、そもそもこんな個人情報が見えたとしてわたしはどうすればいいのか。
唐突に他人の『性的なステータス』が見えるようになってしまった主人公(女)。
ハーレムにはなるのかならないのか。なるとしても男は出てくるのか。出ても当て馬かモブだけですね(作者談)。
あとエロシーンってどうすればいいのか、心底模索中。
(サブタイトルに※印が付いてるものがちょこっと性的な要素あり)
(模索しながらエロ上達したいなあと思い唐突にストックなしで書き散らかしましたこれからどうしよう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 23:52:18
56904文字
会話率:26%
なろう連載中の「頭の上に数字が見えるようになったんだけど誰かコレが何か教えてください」17話ifルート。本編とは別物としてお読みください。
最終更新:2018-09-06 01:07:37
6999文字
会話率:36%
とことんついていない一日を過ごした藍華(らんか)は帰り道、眩しい光と共にいつの間にか森の中に立っていた。しかも「やったー! 異世界転移できたぁ」という声の主に突き飛ばされ川に落ちてしまう。そこを騎士様に助けてもらい、ほっとしたのも束の間「こ
の世界は魔物も盗賊もいる。君の安全のためにこれを体内に入れてほしい」と差し出されたのはどう見ても大人のおもちゃに見えるピンクローターで!? え、精霊の奇跡で作られた特別な石? どこに入れるんですか。下から!?
体内に入れるために騎士様に協力してもらったり、魔力の補充のためにキスしたり、入れたら取り出す作業もあるぞと、エロい目にあう話。前半ヒロイン視点。後半ヒーロー視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 00:00:00
12926文字
会話率:38%
シリーズ第三弾。
連載『あれからの、あんなこと、こんなこと』(番外編)の最終話に至るまでに、
実は裏ではこんなこともありました。というこぼれ話。
相変わらずに見える4人ですが、井田と宇山の関係も前に進んでいきます。
【全員主役】【1話完結
の全4話】
※各キャラ視点
※注意:相変わらず宇山リバ
※特にお知らせをしない改稿は、誤字脱字修正などの軽微なものです
※pixivにイラストを置いています
※2022年10月よりアルファポリスに転載(表紙イラスト/登場人物紹介イラスト有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:25:03
49245文字
会話率:43%
「あーばよ!!」
その掛け声と共に、俺は今日も空を飛ぶ。
シリアスに見えるかも知れませんが、コメディです。
「あばよ」の攻め視点。
最終更新:2021-04-14 09:17:33
5256文字
会話率:21%
山陰裕紀ははさえない陰キャ高校生。
一方で彼の同級生、三宮光は勉強以外の全てに秀でた、常にクラスの中心にいるような少女だった。
同じクラスにいながらも住む世界が違う2人。決して交わらない平行線。光と闇。
人知れず彼女に想いを寄せる裕紀は、
それでも光の配信を録画し、彼女の肢体を眺めるだけで満足していた。自分の分を弁えていた。
暑い日の薄着でチラりと見える健康的な太ももや、お気に入りの白シャツから見える無防備な透けブラ。
たまの制服配信でパンチラなど拝めれば上々だった。
転機は、初めて光がお風呂配信に挑戦した日に訪れた。
彼女がライブ配信をしている最中にハプニングが起こり、一糸まとわぬ姿が露わになってしまったのだ。
世界でただ一人、裕紀だけはその一部始終を録画していた。
ささいな、しかし決定的な出来事が彼らの運命を大きく変えていく……。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
導入が長くなりましたが、七話からやっと実用的(意味深)な展開が始まります。
4/4 今日中に分割分全部投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 21:23:48
22656文字
会話率:19%
生まれたてで目も開いていないような子犬の時から、一緒に居るとピイピイ泣き叫んでは追いかけてきた幼少期。そして互いに成長し大人になった現在、変わらず幼馴染みの青年は懐いてくる。図体はデカくなったのにまったく変わらない弟分を、五つ年上の姉貴分と
して可愛がった。
これからもそれは変わらない。幼馴染みの関係は変わらず続くだろう。
――能天気にそう思っていたのは、自分だけだった。
年下の犬獣人の青年と、年上の人間女性が、幼馴染みの関係から一歩踏み出す話。
(自サイトでも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 00:00:00
30531文字
会話率:40%
ある日、駅のホームで彼女を見つけた。それが、俺の「運命」の始まりだった。――周囲から見れば束縛ばかりで重たい愛を抱いている彼女と、それを受け入れている(ように見える)だけの彼氏の、執着愛の顛末。
※なろうで公開中のヒロイン視点を読むと、さら
に理解が深まります▶︎https://ncode.syosetu.com/n3941gj/ 理解が深まるだけなので、別に読まなくても繋がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 16:00:00
35765文字
会話率:35%
アパートが燃えた。セフレと恋人になった。同棲することになった。
夜のお付き合いしかしてこなかったベタ惚れ同士が、お互いのことを知ってさらに惚れる話。
※Twitterにて「#リプきたセリフでSS書く」というタグで遊びました。台詞をくださっ
た方々、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 19:30:08
11792文字
会話率:59%
「お前、俺が見えるのか?」
高校生の静生の前に現れたのは、死んだ親友・純の幽霊。
「一応、幽霊らしいこともできるんだぜ」
取り憑き、取り憑かれる関係となり、歪んでいく友情。二人の青春は決して動き出さない。青春は、永久に立ち止まる。
作者の
趣味を詰め込んだ共依存心霊・ラヴです!(笑)
※note、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 09:49:47
36969文字
会話率:54%
▼この話は『金魚シリーズ』の番外編です(拓海の先輩・難波の話)
同シリーズ作品の主要人物やエピソードが登場しますが、この話単体でも読めます。
【苦労性の非モテ会社員(31)×生意気でビッチなバイト(21)】
三十路を過ぎて独身生活を続ける
難波(なんば)の唯一の楽しみは、会社帰りに近所のカツ丼屋へ立ち寄りそこで働く女の子の笑顔に癒されることだった。
だがある日いつものように店へ行ってもそこに彼女の姿はなく、代わりにいた態度の悪い年下の男性店員・さんごに横柄な応対をされる。
数日後、難波の勤務している会社にさんごがアルバイトとして入社してきて、難波は世話係としてさんごの面倒をみる羽目になってしまう。
掴みどころがなく生意気な態度をとるさんごに難波は苦手意識を抱いていたが、ある日会社の倉庫でさんごが業者の男と性行為をしているのを目撃してしまい……。
▼受けが攻め以外の男と性行為をする・しそうになる描写があります(合意・無理やり両方)苦手な方は回避してください。
▼後日談『海の見える部屋』について
現在個人サイトから転載中。
2~4話ごとに完結する連作短編です。難波とさんごの視点が交互に切り替わります。
(初出:2020/07/21 完結:2021/03/14)
●個人サイト【Home Sweet Home】からの転載です。
(初出:2019/12/28 完結:2020/07/07)
重複掲載:fujossy折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 00:00:00
186616文字
会話率:53%
題名通り。セックスするまで出られない部屋。スカっぽく見えるかもな感じ注意。小スカは普通にあります。
最終更新:2021-03-12 21:23:16
11438文字
会話率:37%
秘密の部活動。
この学校には秘密がある。
それは、さまざまな呪いの道具を研究することである。
どうして、私と後輩がその秘密の部活動に入れたのか?
それは「とても成績優秀ですから」と、校長先生は、おっしゃっていたが…。
おそらく
私と後輩が仲の良い男女であり…ともに見えない者が見える体質で、呪いにも強い事が分かっているように感じた。
もちろん、最初はお断りしたが…どうしても後輩がソッチ関係には興味津々で、何度も何度もお願いされて、仕方なく…仕方なく入った。
そして、翌日から学校の部活動が終わると校長室へと向かい。
その校長室に隠された部屋から地下へと案内され、狭く暗い通路の先にある秘密の部室に入ると…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 23:00:00
2085文字
会話率:37%
カウンターが見えるみーくんが、女性から相談を受ける話。
キーワード:
最終更新:2021-02-26 17:08:18
596文字
会話率:34%
私立『唐昴(からすば)男子高等学院』は毎年御曹司達がこぞって入学する別名『セレブ製造男子高校』。
経済力か才能でしか入学が認められず。
願書で弾かれてしまう。
その代わり学校が求める才能があれば『特待生』に認められ入学することが出来る。
何故かはあえて言わない。
想像すれば答が見えるから。
入学出来る金が無くても才能があるやつから見れば本当に有難い高校なのだ。
広大な敷地を持ち、制服は至ってシンプルな黒学生服。
その寮には一般とセレブ関係なくどちらも希望すれば入寮出き、人数が多いときは入寮の条件が上げられ優先順位の低い者から落ちてゆく。
高校までは徒歩十五分程の距離。
その十五分の間に様々な設備が揃っており運動部の為に寮の裏手には人口の山が作られ色んな人間が利用する。
そんな高校に幼馴染の頑張りと自分の才能で『特待生』として入学した。
恋とか愛とかそんな余裕はなく。
毎日普通に生きるだけで必死なのに
気がついたら…『尾崎』という学年全体で今年唯一『白』の特別な学生服着用している生徒に声を掛けられ寮の『男子校特別室』に在籍することになった服だって買えない貧乏な俺。
貧乏は悪いことじゃない…でも生きるためには良いことでもない。
アジア系の人種には珍しい瞳を持つ俺は昔のように苛められないために外見だって地味にして、瞳を隠しあえての糸目に伊達眼鏡。
なのにそんな俺を見つけたのは『白』のあんた。
あんたはどんなつもりで俺を選んだ?
あんたの本心はどこ?
あんたは俺をどうしたい?
特別室って…?
母親と早いうちに死別し、父親はダメ人間になってしまった。
そんな中を持ち前の根性と幼馴染の親友に支えられて生きてきた主人公が、人生で諦めていた高校へ入学。初めての寮生活、同級生やら上級生のセレブ達に巻き込まれて行くお話。シリアス有りですが基本ハピエンとなります。
※途中残酷なレイプ表現・睡眠姦など含みます。
苦手な方は回避されてください。
性的表現のある章にはサブタイトルに『※』を付けております。『※』をつける内容レベルによっては少しだけなど記載するようにいたします。
・只今少しずつ改稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 07:48:25
823833文字
会話率:35%
女子のおしっこ関連のことが好きな男子高校生にある日、何故か女子の尿意やおしっこ見ることができるようになる。
その能力を駆使して、彼はあれこれやっていく話です。
前作で少しやりすぎたせいか消去されていたので、新しく書きました。
カクヨム
で削除された9話までを一応、こちらに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 10:04:10
15759文字
会話率:3%
十歳にして超絶美少女のエルルは、ある時突然『風俗嬢とSM女王様のWワークで楽しく稼いでいた私』の記憶を思い出す。ついでに『性癖が見える』スキルに覚醒した事もあり、能力さえあれば何歳からでも就職出来るこの国で偶然募集していた尋問官になってみた
。
面接官の性癖を見抜き"シルクの靴下で足コキ"してやった事で一気に支部長になったエルル。
前世と今世のスキルを生かしながら、今日も見目の良い男を鳴かせる事に精を出す。
※内容薄いです。お気楽にお読み下さい。
※不定期です。
※タグは大まかなもののみ。細かいタグはサブタイトルで確認して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 08:00:00
10650文字
会話率:55%
とてもスタイルがいい女子だけど、露出度高い服が好き。
決して野外露出が快感というわけじゃなく、あくまで髪に肌が触れたり、肌で直接風を感じるのが好き。
全般的に性的なことは嫌いだ。でもあそこ見えるのは恥ずかしくないとか。
感覚が謎な女子。
最終更新:2021-02-12 18:00:00
9878文字
会話率:7%
「色に狂う家」で繰り広げられる淫らな闇の物語の数々。果たして、淫らな闇の中の真実は明らかになるのか……?
「色に狂う家」の第四弾にして、長編です。全ての謎が明らかになります。「色に狂う家」「続・色に狂う家」「色に狂う家への訪問」も宜しくお
願いいたします。
第一章は1話~35話まで。
第二章は36話~55話まで。
第三章は56話~130話まで。
全四章完結です。
第一章の主な登場人物
菊間翠(当時17)……母親の再婚で菊間姓になった次女。セミロングの髪で眼鏡をかけた文科系の美少女。新しい弟の白郎くんが大好き。
菊間白郎(当時11)……華奢で中性的な美少年の菊間家の末っ子。見えてはいけないものが見える。
菊間茜(当時15)……三女。ショートカットの髪の体育会系の美少女。ミキという親友がいる。
菊間葵(当時21)……長女。姉妹で最も母親に似ていて、ロングヘアの髪の美人な女子大生。しっかり者で優しい。
菊間水乃(当時43)と菊間透(当時45)……再婚して夫婦になった子供たちの両親。水乃はロングヘアの髪の若々しい美人で優しいお母さん。透の趣味はビデオカメラ撮影で外見はけっこうイケてる中年男性である。
伊勢原美紀(当時15)……三女の茜の親友。女子バスケ部所属。ある時期まで毎晩のように茜とメールのやり取りをしていたが……。
「私」……菊間一家が暮らした例の家を調べている人。
第二章の主な登場人物
石動彩(24)……霊能力者。第一章の「私」。髪を後ろに束ねている着物姿の凛とした美女。「例の家」に狂わされてSM嬢に転身した炎祭聖子の弟子であり、師の仇討ちと狂わされた被害者たちのために「例の家」に挑もうとしている。
菅原美智(28)……元・毎朝新聞・社会部の新聞記者でオカルト雑誌「アトランティス」の雑誌記者。眼鏡とスーツ姿がよく似合う美女。そして、巨乳。例の家の真実を探り求めている。
伊勢原美紀(17)……高校二年の女子バスケ部員。ショートカットでスレンダーな美少女。親友の茜を牝犬に変えた例の家の「何か」を許さない。
闇の中の住人たち……例の家の闇の中に潜む住人たち。
第三章の主な登場人物
門田、大月、渡辺、久保田(パシリ)(18)……不良学生たち。
烏丸芹那、牧田莉愛、尾山未菜(18)……不良少女たち。
第四章からの登場人物
黒幕……全ての元凶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 01:00:00
102802文字
会話率:28%