俺、湖野山聡(このやまさとし)は子持ちのやもめ、27歳。ひょんなことから公国の王族血縁者だったことが判明。
日本からあれよあれよという間にコルメア公国に…。
世代が代わっているので自分に継承権はないが、大事な愛息には皇太子の資格がある!?
息子を大公にする気はさらさらないが、ろくな後ろ盾がないままではその身が危ないっ。
そこで大臣に進言されたのは…自分の花婿探し!?
婚姻による箔づけのため、候補者である美貌のワケあり有力者たちの中から、
お婿さんを選ぶことになった……「父さん昇(のぼる)のために、この身を賭して頑張るよ!!」
*****ある程度連載がたまったら改訂予定です。
文章が未熟で読みづらいところが多々ですが、気長にお付き合いいただければ嬉しいです^^;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 21:13:57
28962文字
会話率:36%
ゼミの新入生歓迎会で酔った啓太は、先輩の平尾雪のアパートで、全裸で目を覚ます。過ちを犯したことを盾に取り、雪は三ヶ月間自分と交際するように、啓太に命じる。こうして奇妙な二人の関係が始まる。
最終更新:2011-02-04 00:27:01
9478文字
会話率:59%
俺は勇者として旅に出た。
しかし、俺は神託を受けた訳でも、神殿に祭られていた聖剣を抜いた訳でもない。
俺が抜いたのは、神殿に封印されていた魔剣だ。
盾しか持たない戦士と、人間で唯一体内で魔力が練れるガンナー、回復役は僧侶兼演奏家、そして勇者
はいわくつき。
ちょっと変わったパーティーが送る、邪道系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-04 22:57:58
148629文字
会話率:48%
「OLIVE」の数ヶ月後。康平と雅也の新婚生活に訪れた、ふとした違和感……
一歩進んで二歩下がる雅也。キョトンな康平。わかっちゃいるけど手出しできない仁科。全般通してイライラな予感ですが、どうぞお付き合いくださいませ。
順序としては「OLI
VE」「OLIVE~雅也side」「OLIVE2」でお願いします。また、完結済みの「OLIVEその後~温泉旅行編」につきましては「OLIVE2」の完成により、少々設定に矛盾を生じます。自サイトにて、順次手直ししてアップいたしますので、まだ読んでいない方は、そちらの公開をお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-03 11:19:04
95110文字
会話率:46%
舞台は名門の男子校、私立菩提樹学園。
その第三寮には、四人の賢者がいた。
快楽、理性、剣(攻撃)、盾(優しさ)
これら四つの調和が保たれ、学園の平和は守られていた。
だが、気まぐれなアマリリスことビオラは、
厄介事の種を早めに摘もうと、
自
分達の害になりそうな吸血鬼を、美しい歌で招き寄せてしまう。
しかし、吸血鬼は予想以上に手強く、あろう事か、
賢者達の血を啜り、身体を陥落させようとする。
彼と対等に渡り合えるのは、誘惑を仕掛けたビオラだけ。
気まぐれなアマリリスことビオラと、吸血鬼の戦いの行方は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 19:40:00
1375文字
会話率:8%
詩織は重度障害者で50歳。ある施設で暮らしていた。小さい頃から両親に可愛がられてきたが、それはただの障害者としてであり、一人の人間、女としてではなかった。それに反発、矛盾を感じながらいきてきた。あるきっかけで11歳も年下の未幸と知り合う。そ
の男は元AV監督であった。それからの詩織の人生が波乱を呼び起こす・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 10:55:56
74370文字
会話率:19%
ノーダヴィダ王国大図書館を舞台にした波乱を呼ぶ者の最初の話。
見習い魔術師シーヴァは、これまで後ろ盾もなく、僅かな代償のために自分を切り売りするような生き方をしてきた。
そんな彼の新しい師となったのは、最高位の宮廷魔術師キリファド=ルシフィ
ン師。
彼は、人と時の神の契約の書「アストレーデ聖典」を収める壮大な書庫の鍵を預かっていた。
清廉にして厳格な師が、なぜシーヴァの師となったのか。 やがてシーヴァは、その厳格な師にまつわる、醜聞を耳にする。
そして、明かされる少年キリファドと、隣国の国王ラバリスの血塗られた絆の物語とは?
※現在、タイトル整理中。本文の推敲はまだいたしません。現在、随時進行中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 21:07:04
132215文字
会話率:24%
※作者より読者の皆様へお詫び※『放課後の階段下で』の続編として連載してきた当作品ですが、前作の読者様より数々の矛盾や未熟さをご指摘いただき、また、作者自身もこうした矛盾や未熟さに満ちた作品を更新してゆくのは心苦しく思い、更新を停止するという
結論に達しました。作品を楽しみにしてくださっていた読者様には大変申し訳なく、ただただ頭を下げるしか御座いません。ですが、これ以上書いて恥や傷口を広げてしまっては、前作の評価すら下げかねないと判断し悩んだ末と言うことをご理解頂きたく思います。『階段下』の新第2部は新しいお話を準備中で、近々公開致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-21 09:17:50
75682文字
会話率:15%