華族×人形職人
時は昭和初期。人形職人を目指す高沢慎介は、ある日とんでもない災難に見舞われる。師事していた師匠が、抱えていた仕事を残して蒸発してしまったのだ。
師匠の代わりに、顧客の一人である宇津木伯爵の人形を作ることに。しかし宇津木にはあ
る秘密があった。少年の人形しか愛せないという秘密が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 13:20:43
48958文字
会話率:37%
野良犬ヤクザ攻め×華族お坊ちゃん受け
愛する人を戦争で失った若き華族の青年と、戦場から復員した元ヤクザの男が焦土の東京で出会い、紡ぐ物語。
※舞台は1946年春の東京です。この時点ではまだ華族制度は存続しています。廃止されるのは翌年五月、法
の下の平等を謳った日本国憲法が施行された日です。
ピクシブにも投稿しております。→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5814457
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 14:46:43
99718文字
会話率:35%
twitterハッシュタグ「#監禁BL読ませろください」に参加しました。
すごくいろいろ考えていたのに、結果的にありがち土俗系監禁になってしまった昭和感と湿っぽさにがっかりしています。
最終更新:2015-12-01 13:52:48
1143文字
会話率:17%
日本有数の富豪の家柄にして、花も恥じらう絶世の美少年探偵、桐谷優紀は、田無史朗の依頼を受けて、旅館「極楽庵」を訪れる。そこで巻き起こる数々の怪事件、昭和の臭いを残す古びた旅館を舞台に、美しき少年の官能と艶やかな推理が炸裂する。
注 これ
はパイロット版です。好評であれば、本格的に連載しようと思います。是非、感想や評価などあれば、お願いします。感想には必ずお返事します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 14:03:38
15934文字
会話率:48%
「すいかずら-はじまりのとき-」の少し後の事。
雄三と蛍一の短い逢瀬です。
※ ブログにて拍手御礼小話に使用。
最終更新:2015-09-14 07:23:17
1658文字
会話率:33%
昭和二十一年六月。戦争で両親を失った一之瀬智子(さとこ)は、N県にある伯爵家邸宅へ、令嬢の家庭教師として赴いた。美しい未亡人の綾倉理都子(りつこ)、メイドの綾香。そして天使のような伯爵令嬢の沙織。そして智子の想い人であった、理都子の弟、松枝
崇嗣(まつがえ・たかつぐ)。
時間を忘れるほど美しいと言われた《失刻館》で、智子は眩暈にも似た官能の罠に堕ちていく。そして屋敷の奥に潜んでいた忌まわしい秘密とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 12:05:05
106952文字
会話率:41%
睦月亮祐は、ダム湖に沈んだ生まれ故郷を十年ぶりに訪れた。目的は、立退きの前に級友たちと埋めた、タイムカプセルを掘り起こすこと。当時、小学校四年だった彼らの無邪気な約束は、十年経った今、実現困難に思えていたのだが……。
思い出を懐古で割り
切れない二十歳の男女が紡ぐ、どこか懐かしい青春ノスタルジー。
(初出:2chエロパロ板)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 20:00:00
24787文字
会話率:48%
※Pixivからの転載。
昭和初期。
犬として生きなければいけない「犬」と、人として生きられない「私」の出会いと別れ。
殺人など残酷で非人道的な描写がありますのでご注意ください。
最終更新:2015-06-11 00:01:19
4785文字
会話率:0%
昭和の良き慣習
ブルマ、耐寒マラソン……
耐えるという事が学校教育からなくなっている
そんな中、昭和の良き慣習を取り入れ、耐え忍ぶまことができる女の子を育てる
そんな私立スタンド学園での少女たちの試練に立ち向かう物語である
ブルマ、くす
ぐり、電気あんまといったことに興味のある方、ぜひ読んでください!
主人公は、この学園の生徒指導である私、そして生徒であるのぞみ、この二人の視点から耐えることの美しさを描いていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 07:49:11
17509文字
会話率:0%
昭和三十四年の春。母を亡くして天涯孤独だった飯島正紀の元に、これまで会ったことのなかった父・大沼明忠からハガキが届く。対面を求める内容に戸惑う正紀であったが、友人の秋尾充に勧められて了承することに。
農村の旧家である大沼家に迎え入れられた正
紀は、そこで美しい姉・文緒と出会い--そして、事件に巻き込まれることになるのだった。//ノクターンから移動折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 01:04:36
178022文字
会話率:37%
通勤帰路の御近所。とある戸建から熟女のセックス最中の声が響き渡っていましたとさ。
最終更新:2014-10-18 22:37:18
2580文字
会話率:17%
「ずっと昔から好きだったんです、だから私の処女を捧げたいんです」8歳の頃から知っている中学2年の女の子が、自分の高校の卒業式にやって来た。
後半、かなり昭和臭が漂うんですけど、御容赦下さい。自サイトと、ノベリストにも載せています。
最終更新:2011-08-12 18:28:55
13121文字
会話率:27%
昭和初期。
良家の三男皆守崇は、ある日自宅の敷地内にある蔵で奇妙な階段をみつける。
その階段は地下へと続き、やがて石造りの籠へと至った。
籠にとらわれた美しい鳥。
その鳥に心を奪われたその瞬間から、崇の運命は狂い始める。
最終更新:2014-09-20 00:47:00
3656文字
会話率:34%
野中陽太は小学校六年の夏、両親が管理する別荘に来た藤村蒼生と出会う。全体的に色素の薄い少女のような愛らしい面差しに強く惹かれた陽太は、寝込むことの多い蒼生の下へ毎日通った。だが楽しく過ごしながらも二人の胸奥には、夏が終われば離れ離れになって
しまうという寂寥が常に存在していた。そんな中、最後の思い出にと八月の下旬に行われる夏祭りを楽しみにしていた二人だったが……。『甘く・切なく・美しく』をモットーに、昭和の風漂う雰囲気の作品に仕上げました。ラブラブで甘々でハッピーなラストじゃないと嫌だわ!という方は、どうかご遠慮下さい。ですが「悲しいだけでなく未来に希望の持てるラストでした」という講評を頂けたので、暗くていや~~~(><)という感じにはなっていないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 19:00:00
60295文字
会話率:29%
!休止!またつけたすかもしれません
クールな兄×だめで弱い妹
敗戦後混乱期の日本が舞台。
幼いながらも兄の勇一は妹の和子の父親代わりとして振舞うが……。
兄のことが大好きだけれども、兄が何を考えているのかわからない。
彼らの幼少期から青年期
までのお話し。
あくまでもフィクションです。
大戦など現代史と違うところ多々あります。戦後風で書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 09:47:51
19735文字
会話率:17%
平成25年12月8日尖閣諸島沖の海戦によって始まった日本と中国の戦争において一人の自衛官が命を落とした。
しかし、彼は何の因果か並行世界の昭和12年の日本に彼の曾祖父の同一人物として転生したのである。
転生世界の日本もまた対米戦へ突入しよう
としていた。
彼は転生世界の日本を破滅から救う事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 06:08:40
18890文字
会話率:45%
「あの夏は鎮守の森が見せた白昼夢だったのだろうか」終戦直後の日本を舞台に、東京から来た大学生が田舎で過ごしたひと夏を描いた作品。これが初めての投稿です。
最終更新:2014-07-02 12:10:46
22084文字
会話率:25%
昭和に設立された『メイド学院』その中身は?
最終更新:2014-06-23 08:21:15
353文字
会話率:0%
日本海に面した山間部の集落に、耳の聞こえない少年がいた。戦争孤児である彼は、その集落に引き取られ、逞しく成長していく。
ある日、突如現れた、粗末な着物をまとった年上の女性と出会う。彼女は、昭和30年頃まで日本にたくさんいた戸籍を持たない部族
の娘だった。
耳の聞こえない少年と、戸籍を持たない女性との切ないラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 10:46:13
13137文字
会話率:0%
昭和初期、若き主人である時雨には、同い年の下男祥吉がいた。
その祥吉が自分の眠っている時、不埒な真似を働いている事に時雨は気づいていた。しかし時雨は咎めはしなかった。いつかその場を押さえてやろうと思っていたからだ。
ある嵐の夜、うたた寝して
いた時雨は、祥吉に口付けられている事に気づく。とっさに取り押さえるが、それが誘っているかのような形になってしまい、二人は主従でありながら一線を越えてしまう…。
父の死により主人になってしまった時雨と、優秀でありながらあえて下男に甘んじている祥吉。
一軒の洋館の中、十代の二人だけで重ねていく、あやうい時間。
※過去、個人サイトで掲載歴アリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 23:51:40
52759文字
会話率:41%
明日出征する旧友に自分がしてあげられること、それは彼の要求を受け入れることだった…。
悲しい時代の悲しい二人の物語。
最終更新:2014-02-18 02:00:00
1343文字
会話率:39%
加藤少尉は房総半島に布陣する帝国陸軍歩兵大隊の小隊長だ。加藤たちの役目は、房総半島に上陸してくる連合軍を迎え撃つことだった。
本土決戦の再先鋒である自分たちは、必ず死ぬ。加藤はそう決心をしながら、宿舎で身の回りの世話をしてもらっている人
妻の百合子との情事に溺れる。
昭和20年8月、加藤は敵が上陸してくる夢を、4晩見る。必ず死ぬと分かっているからこそ、百合子との性交は日を追うごとに激しくなっていく。
そしてついに、明日敵が上陸してくると確信した前夜――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 14:05:15
29955文字
会話率:45%