MOD――それはフレームに装着することで秘めたる力を発現させる宝玉の総称である。
ビルマ・クルスは、そんなMODの真価を見極める能力を有するスキル"鑑定士"の青年であった。
ある日のこと、水の都市・ロータスの鑑定所ゼカリ
ヤで働く彼の元にジーナ・ヴィマーナという女性が訪れたのだが、それが彼の人生を大きく左右するきっかけとなるのであった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 06:41:48
2737文字
会話率:28%
東国・苑(えん)——陰謀と権力闘争が渦巻く策謀の都。監察院の官吏・李宇軒(り うけん)は、ある日「皇帝の異母兄が叛逆を企てている」という弾劾文の調査を命じられる。だが、その捜査は単なる冤罪の追及では終わらなかった。彼とともに動くのは、冷徹な
策略家でありながらどこか掴みどころのない宦官・胡青焔(ふ せいえん)と、無愛想で武骨ながらも誠実な武官・高天佑(こう てんゆう)。三者三様の思惑を抱えながら、彼らは官廠(かんしょう)、検衛使(けんえいし)、監察院という皇帝直属の三機関による合同捜査に挑む。西方の軍事機密漏洩、皇帝暗殺未遂、苑南の洪水と復興費の横領、叛乱の影——次々と浮上する事件の裏に見え隠れする、ひとつの大きな影。真実を追うたびに宇軒は知る。この国を根底から変えようとする者たちがいることを。そして、その渦中に身を投じる自らの運命が『天命』であることを。困難の先で深まる絆、知らず生まれる感情。それは友情か、愛か——これは、一介の監察官が覇道の中心へと引き寄せられる物語。
1. 李宇軒
23歳、160cm台半ば、普通体型、童顔、そばかす、小心者だが時々大胆。短気で、秀才型。諦めが悪い。監察院左副監察御史(監察機関の官吏)。好きなもの:本、甘味、美女、良い官吏。憧れの人や事:養父、運命の恋。
2. 高天佑
28歳、180cm台、ガッチリ体型、精悍な顔立ち、努力する天才。少し天然呆け、独占欲が強い。無自覚に外堀を埋めるタイプ。名家の出だが家庭環境は良くない。検衛使指揮使(軍事・警察機関の長)。好きな言葉:質実剛健。
3. 月華(官厰の中の諜報部隊“旅芸人”)
24歳、清楚で色気のある美女。男前。
4. 胡青焔(宦官)
31歳、172cm、美形。官厰の長である廠督。策略家かつ横暴だが悪人ではない。
※2025年6月末までの全体公開→2025年7月1日 amazonkindleで改稿版販売のため一部公開に変更しました。ご覧いただきありがとうごさいました。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2023.05.16 Yaezaki Ou(鉤尻尾)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 22:14:09
5881文字
会話率:32%
結婚から約三年目を迎えた公爵令嬢エリザベート・フォン・シュヴァルツェンベルク。
夫であるレンナル・フォン・クラインシュタット共に豪奢な屋敷で暮らしていたのですが、そのレンナルは結婚してからすぐに毎日何処かへと出掛け、その日に帰ってこない事な
ど日常茶飯事でした。
新婚当初から、エリザベートの事などほったらかしの夫婦生活だったのです。
毎晩、寂しさを埋める為にエリザベートは自分の身体を慰めていました。
そして、それはだんだんと頻度が上がりやがては日中メイドや執事に早めの暇を出して身体の火照りを慰める様にまでなっていたのです。
エリザベートが自慰に耽る日は多くなり、やがてその事が原因でエリザベートは思いもよらない騒動に巻き込まれて行くのでした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 21:43:04
149711文字
会話率:28%
彼女によると、私は悪役令嬢……要は恋の障害物とのことらしいですわ。
ご安心なさって、私、貴女の狙っている攻略対象?のことは好きではありませんの。皆様良い方なのは保証しますわ。応援もいたします。それでその……貴女の言う攻略対象の殿下にご紹介さ
れたネイト様……あの方が最近良く私に話しかけてくるのだけれど、彼は何ですの? 攻略できないモブ?
え、それは私、どうしたらよろしいの?
【少し後ろ向き不器用令嬢とスパダリ溺愛系騎士の山も谷もオチもざまぁもない話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:19:23
19416文字
会話率:59%
魔力量が生命力を左右する世界。
田舎貴族の令嬢エリザベスは、使い道のない豊かな魔力を持て余していた。
そんな彼女の前に突如現れたのは、厳格な皇帝セドリック。
彼には魔力の回復力が極端に遅いという欠点があった。
セドリックはエリザベスに
魔力譲渡の契約を持ちかける。
魔力を分け与えるには密接な肌の触れ合いが必須。
そのため「婚約者」という名目で彼女を王都へ招く。
最初は皇帝への忠義から引き受けた役目だったが、夜ごとに交わす魔力譲渡の儀式は、やがて二人の心までをも結びつけていく。
自分の気持ちに気づきながらも、立場の違いに戸惑うエリザベス。
だが、セドリックもまた密かな思いを抱いていた。
それは身体から始まる恋物語。
完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
139290文字
会話率:47%
内気で自分の身体にコンプレックスを持つ美少女、松本麻美の毎日は、愁いの連続であった。男子クラスメイトの無遠慮な視線は兎も角として、女子たちの間でひそひそと言われる嫌味まで彼女を苦しめ続けていた。両親が離婚し、親権を受け継いだ母親は放任主義を
貫くキャリアウーマン。麻美は幼い頃からしっかりしているが、悩みを打ち明けられる大人や友達は一人もいない。
そんなある日、ひょんなことから麻美は不可思議な倫理観を持つパラレルワールドに転移する。その世界での自分は、麻美とは正反対の能天気でとても明るい娘で、大人びた麻美のことを「お姉ちゃん」と慕ってくる。さらに、パラレルワールドの麻美の両親は離婚しておらず、その母親は異世界から転移してきた麻美をも我が子として受け入れる優しく頼れる存在だった。
新しい世界でのクラスメイトとの関係も改善され、女子や男子の友達までできて、学校生活は楽しいものへと変わり始める。それは、一部の彼らや彼女らの奇行に目を瞑ればの話だが……。
しかし、悩みが解決されつつも、長年培ってきた羞恥心を捨てることなく、それを受け入れることは、果たして彼女の薬になるのか、それとも毒になるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:54:41
51565文字
会話率:75%
後天性Dom 暴走系年下ワンコ × 後天性Sub 開き直り系医師。
医師である真崎は、数年前に第二性が発覚したいわゆる「後天性Sub」だった。
Domとのプレイがなければ体調は悪くなる一方なのはよくわかっているが、現実問題としてそれはセッ
クスを伴うことが一般的だ。だが今更初心だなんて年でもない、三十路も過ぎた可愛げのない男のSubにそんな相手なんて簡単に見つかるはずもなく、煙草の本数だけが増えていく。
そんなある日、患者として来院した青年が後天的なDomだと判明。
他人事とは思えず同情しつつも、無自覚に放たれるグレアは自分にとってはあまりにも眩しすぎた。だからただ淡々と事実を説明してやり過ごし、専門科に引き継げば仕事は終わりのはずだった。
──それなのに、なんでまたここに来てるんだ?
また俺に診てほしいって? ああもう、お前はDomなんだから無闇に圧をかけるんじゃない!
結局放っておけなくて世話を焼いてしまううち、段々とこいつが可愛く見えてくるし体調も悪くないから困ってしまう。
気づけば外堀まで埋められて、戸惑いながらも一途な彼に絆され愛おしい存在になっていく話。
全10話。
同人誌「DomとSubにはふいにおちる」より転載。
他サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:00:00
21426文字
会話率:61%
「この淫乱オメガめ、使い物にならねえようにしてやる」まるで運命の番であるような振りをして、玉の輿を狙った卑怯なオメガとして――憧れだったはずの先輩にそう吐き捨てられて、ぼくは制裁として地味なアルファ男に項を噛まれて番になった。
少なくとも
ぼくにとっては本当に運命の番だと思っていたから心外だけど、いざこの地味男くんと番になってみたらそれはそれで案外悪くない……そう思った瞬間がぼくにもありました!……え?期間限定ってどういうこと?
せっかくいい感じになってきたのに、真面目すぎて噛み合わない変わり者の地味アルファ× 不器用だけど強気なオメガの番から始まるお話。
※冒頭から理不尽な展開で始まりますが、登場人物全員比較的チョロいので軽い気持ちで読んで頂けましたら幸いです。固定CPでハッピーエンドにはなりますが、ざまぁは重視していませんのでご容赦下さいませ。
恐らく6話程度、長くても10話以内程度の見込みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:04:27
8496文字
会話率:56%
わんこ執着攻め×鈍感受け
※他サイトにて完結済
「お、前、いつから…?」
「最初からだよ。初めて見た時から俺はお前のことが好きだった」
僕、アルデバラン・スタクにはどうしても敵わない男がいた。
家柄も、センスも、才能も、全てを持っ
て生まれてきた天才、シリウス・ルーヴだ。
僕たちは十歳の頃王立の魔法学園で出会った。
シリウスは天才だ。だけど性格は無鉄砲で無計画で大雑把でとにかく甘えた、それに加えて我儘と来た。それに比べて僕は冷静で落ち着いていて、体よりも先に頭が働くタイプだったから気が付けば周りの大人たちの策略にはめられてシリウスの世話係を任されることになっていた。
二人組を作る時も、食事の時も、部屋だって同じのまま十八で学園を卒業する年まで僕たちは常に一緒に居て──そしてそれは就職先でも同じだった。
配属された辺境の地でも僕はシリウスの世話を任され、日々を慌ただしく過ごしていたそんなある日、国境の森に魔物が発生した。それを掃討すべく現場に向かうと何やら魔物の様子がおかしいことに気が付く。
その原因を突き止めたシリウスが掃討に当たったのだが、魔物の攻撃を受けてしまい重傷を負ってしまう。
初めて見るシリウスの姿に僕は動揺し、どうしようもなく不安だった。目を覚ますまでの間何をしていていも気になっていた男が三日振りに目を覚ました時、異変が起きた。
「…シリウス?」
「アルはさ、優しいから」
背中はベッドに押し付けられて、目の前には見たことが無い顔をしたシリウスがいた。
いつだって一等星のように煌めいていた瞳が、仄暗い熱で潤んでいた。とても友人に向ける目では、声では無かった。
「──俺のこと拒めないでしょ?」
おりてきた熱を拒む術を、僕は持っていなかった。
その日を境に、僕たちの関係は変わった。でも、僕にはどうしてシリウスがそんなことをしたのかがわからなかった。
これは気付かないうちに八年間囲われて、向けられている愛の大きさに気付かないまますったもんだする二人のお話。
※がR18です。
残酷描写、流血表現が予告なく現れます。
苦手な方はご注意ください。
基本毎日7時、21時の2回更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:00:00
122468文字
会話率:48%
神様曰く、これはお節介らしい。
僕の身体は運が悪くとても脆く出来ていた。心臓の部分が。だからそろそろダメかもな、なんて思っていたある日の夢で僕は健康な身体を手に入れていた。
けれどそれは僕の身体じゃなくて、まるで天使のように綺麗な顔をした人
の身体だった。
どうせ夢だ、すぐに覚めると思っていたのに夢は覚めない。それどころか感じる全てがリアルで、もしかしてこれは現実なのかもしれないと有り得ない考えに及んだとき、頭に鈴の音が響いた。
「お節介を焼くことにした。なに心配することはない。ただ、成り代わるだけさ。お前が欲しくて堪らなかった身体に」
神様らしき人の差配で、僕は僕じゃない人物として生きることになった。
これは健康な身体を手に入れた僕が、好きなように生きていくお話。
本編は三人称です。
R−18に該当するページには※を付けます。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。本編完結済み
登場人物
ラファエル・ローデン
金髪青眼の美青年。無邪気であどけなくもあるが無鉄砲で好奇心旺盛。
ある日人が変わったように活発になったことで親しい人たちを戸惑わせた。今では受け入れられている。
首筋で脈を取るのがクセ。
アルフレッド
茶髪に赤目の迫力ある男前苦労人。ラファエルの友人であり相棒。
剣の腕が立ち騎士団への入団を強く望まれていたが縛り付けられるのを嫌う性格な為断った。
神様
ガラが悪い大男。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
226342文字
会話率:46%
カーディフ王国で結界魔術師として働くエイナ・ケルシュは、同僚の男に後ろ手を背に取られ、寝台の上に押さえつけられていた。入れられそうになって構えた瞬間、何故か男が気絶した。首を捻るエイナの背後から、「何をしていた」と平坦な声が聞こえ……どうし
てそこに居たのか分からないが、それはかつて王立魔術学園で共に学んだアラン・ウォルターズだった。
彼はエイナに言った。「聞かせて貰おうか。三年前、『やり逃げ』した理由を」、と。そう、エイナは三年前、アランと身体を重ねた翌日、理由も告げずに逃亡し姿を晦ませたのだった。それは、何故だったのか――。
冒頭、レイプ未遂の描写あり(軽めですが苦手な方は回れ右でお願いします)。エロは中盤と後半。そこまで激しくないです。短編にしては長めですが、短めに色々展開していきます。楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 06:19:20
21131文字
会話率:41%
美しい男(ひと)クリスタ・エンデバー。齢《とし》は二十三歳。
侯爵家の嫡男で独身。女性よりも美しいけれど女臭さはどこにもない。
そんな男が関わる話。
第一話 どこにでもいる平凡な女が結婚する前にたった一つの思い出を欲しがった。
とても美し
い男(ひと)との思い出を。
勇気を出して声を掛けると、ベッドに誘うのは失敗したけれど、今この場でなら応じようと言われて頷いてしまう。
思い出を胸に父に言われた通り父よりも年上と結婚した。
それはとても屈辱的で自由のない結婚だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:00:00
5349文字
会話率:2%
最初から最後まで胸が悪くなる酷い話なので、読むことはお勧めできません。
覚悟のある方だけが読んでください。
人も羨むような婚約者と結婚できる日を楽しみにしていたユリアナに毎日プレゼントが届き始める。それは婚約者からの贈り物で、凄く嬉しかった
。
御礼状を書いて送ると婚約者が慌ててやってくる。贈り物など送っていないと。
裏側の話。 貴族の少年が自分の性癖に同世代の女性は当てはまらないことに気がつく。
悩んだ少年は父親に相談すると平民の少女をあてがわれた。
少年は少女を自分の好みに育て子供を産ませてその子供を更に自分の好みに育てることにした。
そして産まれた子供はダルトェイに執着し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:00:00
21123文字
会話率:16%
中学生の裕介には人には言えない恥ずかしい秘密があった。それは自身の発育の遅さと露出癖。今日も妄想と現実の狭間で興奮を求めて裕介の秘密の行動が始まる。
最終更新:2025-03-20 22:00:00
34765文字
会話率:24%
マキノス――それは空に浮かぶ機械仕掛けの帝国。地上を見下ろし、すべてを支配する絶対の存在。
だが、その帝国の影に沈むスラム街で、青年ヒロは生きていた。
親に捨てられ、信じられるものなど何もない。明日を迎えるためだけに、ただ足掻く日々。
だがある日、彼の運命は一変する。
――街角に貼り出された一枚の手配書。そこに描かれていたのは、まぎれもなく自分の顔。
理由もわからぬまま、突如として「賞金首」となったヒロ。
昨日までの仲間は金に目がくらみ、次々と彼を裏切っていく。
逃げ場など、どこにもない――はずだった。
だが、そんな彼に手を差し伸べる者が一人いた。
それは、マキノス帝国の第二王女、ルシール・ド・マキノス。
誰よりも高貴な身でありながら、ヒロに告げる。
「あなたの身は、私が預からせていただきます」
なぜ王女が、帝国に追われる身となった彼を助けるのか?
そして、ヒロが知らぬまま背負わされた”務め”とは――?
裏切りと陰謀が渦巻く天空都市で、ヒロの運命は狂い始める。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:38:01
8591文字
会話率:68%
印、それは人に刻まれた能力の証。
人外の力を手に入れたり、魔法を使えるようになったりするのだ。
印はセックスをすることで他人に複製される。
そのため強い印を持つ者は、その印と体を売ることを生業としていた。
それを『印屋』と呼ぶ。
主人公のウォーレンは貴重で強力な印を持っているため、女性から引っ張りだこだった。
今日もウォーレンの印を求めて印屋に女性がやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 00:00:00
57033文字
会話率:39%
魔法が忘れられて久しい現代、主人公の雄也は学校の図書室である本を見つける。それは過去に失われた魔法が書かれている魔本だった。雄也はそれを興味本位で解読していく。そしてあるとき魔法の文言を読むと、魔法が発現した。魔法が使えるようになった雄也
は、その時々にヒロインを巻き込んでエッチな事件を起こしていった。そんな主人公雄也が織りなす、セックス魔法現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:00:00
102032文字
会話率:46%
アレックス・ヴィンドレイク。ノースウィンド王国はヴィンドレイク侯爵家の三男である。
彼は後継者のスペアのスペアであり、やはり後継者の椅子は回ってこなかった。
しかし彼には魔法の才能があり、王立魔法学園の教師になった。
そこで彼は独自
の研究を行い、その実践で女子生徒と性行為に及んでいく。それは彼を強くする方法でもあり……
学園長は彼の師匠で初めての女性。彼の後ろ盾となり、提案をしてくる。
「もしもの事態に備えなさい。正室に側室、愛妾を持っても文句を言われないような立場を得るのがいいわね」
彼は師匠の言葉に従い、更に力を求めるようになる。
それは純粋な力への渇望ではなく、お気に入りの『指導』生徒と公的に結婚できるから……?
実力あり、だけどスケベな学園教師が行く成り上がりの物語。
【2025/2/21 10万PV突破】
【2025/3/4 20万PV突破】
皆様ありがとうございます!
※AI生成による挿絵があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
AI生成も素人なもので場面に合っていなかったり微妙に違ったりしますが『こういうイメージ』くらいに思ってください。
作者のミスや好みで画像の追加や入換が行われます。
Image generated by Pixai
よく使用させて頂いているモデル
・Moonbeam折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 22:40:00
317098文字
会話率:44%
金堂佳林は日本に暮らす平凡な会社員だったが、前触れもなく異世界に迷い込んでしまう。
森の中で倒れていたところを騎士のクロヴィスとルネに保護され、複数の夫を持つことが常識の国で結婚を余儀なくされる。
過保護な夫たちと暮らしながら日本へ帰還する
ための手がかりを探す中、佳林はとある絵本にたどり着いた。それは「小さな黒天使」というタイトルのハッピーエンドの物語だった。
※登場人物それぞれに見えている景色はハッピーエンド寄りですが、全貌はビターエンドです。愛はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 22:12:55
20777文字
会話率:50%
スーパーの福引きで豪華客船の旅のチケットが当たり、冬馬は南の島へとやってきた。しかしそれは偽りの旅であり、運営会社の策略で客たちはVRMMORPGによるデスゲームをすることになる。
ゲーム内のアバターが死ぬと、現実の体の頭も、デバイ
スヘルメットから発せられるマイクロ波により、焼かれる仕様である。どこかの有名アニメの設定のよろしくであった。
冬馬はハズレ職業の『遊び人』だった。しかしINTとLUCの上がり幅は高い。冬馬はやがて、自分の攻撃が会心の一撃を出しやすいことに気づき始める。そしてモンスターを倒した時のレアドロップ率も高いのだった。
冬馬は魔法スキル『チャーム』を覚えた。スキルをレベルアップさせて、敵を魅了し、寝返らせることでその場その場の危険をしのいでいく。
運営会社はゲームクリアをすれば、元通りの日本の生活に戻してくれるということだった。
冬馬はギルドを作り、仲間を集めて、ゲームを勝ち進んでく。果たして彼らはゲームをクリアすることができるのか。
5話毎に1話ずつぐらいのペースでエロを書けたら良いな、と思っています。誤差が出ることもあります。
普段の描写にはエロがあまりありません。しかしエロシーンでは正体を現したかのごとくエロくなります。
以上、あらすじです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 17:20:00
41298文字
会話率:64%
魔族。
それはいつしか世界の闇の中に現れた異界なるモノ達。
元より世界には彼らのように異界から現れるものが存在していたが、その中でも異質なモノであった。
まず種族として決まった形を持たない。
人族やエルフ族などに見られるある程度共
通する種族的な特徴を全く持たないのだ。
しかも不思議なことに彼ら一人一人は、各種族の知識にある姿に非常に似通った姿をしている。
まるで人々の記憶から生まれたかのように。
そして何より大事なことは、彼らの、少なくとも発見された殆ど魔族は他種族に敵対の意思を持っていることだ。
魔族にとって他種族は遊び道具くらいにしか考えていないのだろう。
そんな魔族達に対抗するべく、集められたモノ達が居る。
男性を遥かに上回る能力を持つ多種多様な種族の女性達で構成された集団。
彼女達を初めて魔族と戦いになった人物が居た国に因んでこう呼ばれている。
対魔師。
この物語は、そんな魔族と戦う対魔師達の物語である。
普段二次創作メインでやってるので、息抜きにテンプレ系敗北オムニバス、始めてみました。
更新頻度は低いのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 00:00:00
19899文字
会話率:19%
小学二年生のなづちゃんが悪いお姉さんに捕まってそれはもう酷いことされるお話です。
倫理観はゴミ箱に捨ててます。
これで興奮した人も同類でしょう。
最終更新:2025-03-18 20:00:50
21123文字
会話率:1%
物語は友安国の若き皇太子、清蓮(せいれん)が、国の後継者として認められる、重要な儀式である「成人の儀」を迎えるところから始まる。
天災と疫病の流行によって成人の儀は三年遅れ、十九歳になった清蓮はようやくこの日を迎えた。
「この日を市井の
人々と分かち合いたい!」
そんな清蓮の願いから、儀式は初めて民に開かれたものとなった。儀式は熱狂的な祝福の声に紛れて、招かれた人々の一部が暴徒と化し、清蓮を襲う。その瞬間、白い閃光が走り、清蓮の前で爆ぜた。
混沌とする中、清蓮が目を開けると、見知らぬ男の腕の中にいた。清蓮の窮地を救ったのは、白い閃光とともに現れた謎の男だった。
儀式からしばらく経ったある日。清蓮の両親は何者かによって暗殺され、その罪が彼に着せられる。
真実を求めて逃亡を始めた清蓮は、再びあの日の男と出会う。男は多くを語らず、どこか懐かしいまなざしを清蓮に向ける。
忘れていた記憶、秘められた真実、そして静かに近づいていくふたりの距離。
それは偶然ではなく、遥か昔から続く物語の一部だった——
キリのいいところで第一部としています。
加筆修正した内容は適宜ウェブにも反映していますが、
その段階でエピソードが重複、欠如など読みにくいところもあるかもしれません。
※読んでいただきありがとうございます。本作は無断転載・引用をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
本編+番外編の構成
本編はストーリー重視
番外編は自由に書きます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 17:18:34
275746文字
会話率:31%
異能力持ちがいる異世界のBLファンタジー。
ブラックホールの魔と呼ばれる異能力を持つカミツキは、その容姿から『黒獣』と呼ばれ、軍で働いている。
ブラックホールの魔、それは相手の感情や記憶を吸いとる能力。カミツキはこの力ゆえに、人から怯えら
れ、いつも1人だった。
ある日、指令で『魔の森』を焼きに行ったカミツキは、そこで白い髪の少年を拾う。──
───────
初めて小説らしきものを書きました。
無計画だったので、こんな長い話になると思いませんでした。
お手柔らかにお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 16:50:11
18935文字
会話率:28%
冷酷無慈悲な戦争狂α×虐げられてきたΩ令息
ユリアン・マルトリッツ(18)は男爵の父に命じられ、国で最も恐れられる冷酷無慈悲な軍人、ロドリック・エデル公爵(27)と結婚することになる。若く偉大な軍人のロドリック公爵にこれまで貴族たちが結
婚を申し入れなかったのは、彼に関する噂にあった。ロドリックの顔は醜悪で性癖も異常、逆らえばすぐに殺されてしまう…。
そんなロドリックが結婚を申し入れたのがユリアン・マルトリッツだった。
しかしユリアンもまた、魔性の遊び人として名高い。
それは弟のアルノーの影響で、よなよな男達を誑かす弟の汚名を着せられた兄のユリアンは、父の命令により着の身着のままで公爵邸にやってくる。
そこでロドリックに突きつけられたのは、《契約結婚》の条件だった。
一、契約期間は二年。
二、互いの生活には干渉しない——……
『俺たちの間に愛は必要ない』
ロドリックの冷たい言葉にも、ユリアンは歓喜せざるを得なかった。
なぜなら結婚の条件は、ユリアンの夢を叶えるものだったからだ。
※一言でも感想やレビューをいただけたらとても嬉しいです…!ブクマや☆☆☆☆☆がとても励みになります!ありがとうございます。
※アルファポリスにも掲載しています。
※書き下ろしSSをつけて、2025/3/23のJ.gardenで同人誌にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 19:30:45
223479文字
会話率:41%