会社員、星ノ屋美咲(ほしのやみさき)は『気の抜けた炭酸』と言われ続け、彼氏が出来ても関係が持てなかった美咲は三十歳を前にして喪女だった。趣味はTL作品沼に浸る事。いつものようにスマホでTLを読み終えると広告が目に入った。『貴方好みの世界へ
。レンタルセックスサービス』シュチュエーションゲーム(R18)と思いタップすると『氷の公爵様』が炭酸飲料を手に持ち玄関に現れた……。
彼の名はヘンリー。夢と思いきや痕跡を残し、優しく彼に抱かれ、幸せな初体験をした美咲。彼を忘れられずスマホをタップし誤って『少年精霊王』を召喚する。外見は違うのにヘンリーのように振舞う妖精王はヘンリーに嫉妬しているようだが尽くすと言い残したメッセージはヘンリーと筆跡が一致した。美咲は確認ために『野獣王』は呼び出すと、キャラクターは『彼』の『幻影』であると明かす。『彼』はなぜ『幻影』の姿で美咲の前に現れるのか。優しい『彼』に惹かれる美咲はゲームを続けていくと「現代ピックアップ」が始まり……。魔石とは?『彼』は何者か、なぜこんなゲームを始めたのか謎も次第に明かされていく……。
姿を変え現れる『彼』に惹かれ、普通の恋がしたい『美咲』のラブコメ&じれじれラブロマンスです。
要素はラブコメ八割&シリアス二割。ラブシーンは毎回ありますが同意の上の暴力行為NGですのでご安心下さい/一話一万字程度、単話でもラブシーンは楽しめる設計で前回までのあらすじを各話冒頭に付けてます。全11話完結。/以下各話の忌避避けのタグ分類(ラブシーン要素の目安です。ネタバレ嫌な方はバックして下さい)/1話『氷の公爵様』#ソフトS #中出し#クンニ/2話『少年精霊王』#魅了#セルフプレジャー#クンニ3話/『野獣王』#獣人#DomSubSwitch#ソフトDom Sub#69#クンニ#フェラ4話/『野獣王』#獣人#S#クンニ#中出し#潮吹き5話/『作家先生』#現代物#指攻め 6話『兼業作家大学講師』(前編)#男視点#指攻め/7話(中編)#男視点#中出し/8話(後半)#男視点#中出し9話/『陰陽師』#バック#潮吹き/10話『???』#クンニ#中出し#駅弁/11話『 』#中出し#駅弁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
97710文字
会話率:53%
全10話。距離感のおかしい貴族の次男アルファ×家族を支えるため屋敷で働く魔術師オメガ。
オメガであるロシュは、ジール家の屋敷で魔術師として働いている。母は病気のため入院中、自宅は貸しに出し、住み込みでの仕事である。
屋敷の次男でアルファで
もあるリカルドは、普段から誰に対しても物怖じせず、人との距離の近い男だ。
リカルドは特殊な石や宝石の収集を仕事の一つとしており、ある日、そんな彼から仕事で収集した雷管石が魔力の干渉を受けない、と相談を受けた。
自国の神殿へ神が生み出した雷管石に魔力を込めて預ければ、神殿所属の鑑定士が魔力相性の良いアルファを探してくれる。
貴族達の間では大振りの雷管石は番との縁を繋ぐ品として高額で取引されており、折角の石も、魔力を込められないことにより、価値を著しく落としてしまっていた。
ロシュは調査の協力を承諾し、リカルドの私室に出入りするようになる。
※他サイト掲載あり/[2022/10/31]他サイト初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 00:00:00
49815文字
会話率:45%
全7話/オメガバース、異世界ファンタジー、アルファ×オメガ、面倒見がよく料理好きなアルファ×自己管理が不得手な医療魔術師オメガ/
病院で研究職をしている医療魔術師のニッセは、オメガである。
自国の神殿は、アルファとオメガの関係を取り持つ役
割を持つ。神が生み出した石に魔力を込めて預ければ、神殿の鑑定士が魔力相性の良いアルファを探してくれるのだ。
ある日、貴族である母方の親族経由で『雷管石を神殿に提出していない者は差し出すように』と連絡があった。
仕事の調整が面倒であるゆえ渋々差し出すと、相性の良いアルファが見つかってしまう。
気乗りしないまま神殿に向かうと、引き合わされたアルファ……レナードは、一年ほど前に馬車と事故に遭い、勃たなくなってしまった、と話す。
ニッセは、身体の関係を持たなくていい相手なら仕事の調整をせずに済む、と料理人である彼の料理につられて関わりはじめることにした。
他サイト掲載あり[2022/04/29 他サイト初出]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 00:00:00
39742文字
会話率:44%
全8話/オメガバース、異世界ファンタジー、アルファ×オメガ、高位貴族で魔力の強いアルファ×貧乏貴族で魔術師のオメガ
いわゆる貧乏貴族の家に生まれたセルドは、人手不足により魔術師として実家の領地で暮らしていた。
ある日、学生時代の友人が領地
を訪れ、高位貴族のオルキスが発情期が終わらない症状で苦しんでいると聞かされる。
この国では神殿に魔力を込めた特殊な石を預ければ、神殿の鑑定士が魔力相性のいいアルファを探してくれる。まだ石を神殿に預けていない貴族を対象に石を集めた結果、セルドが相性の良いオメガと判明したらしい。
症状の改善のため、アルファであるオルキスとの接触を要望され、実家への援助と引き換えに受ける。だが、離れに隔離されていたアルファは正気を失っているらしく、訪れるなり寝台へと引き摺り込まれる。
他サイト掲載あり[2021/12/31 他サイト初出]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:00:00
33948文字
会話率:37%
不思議な石で異世界転移
最終更新:2023-05-23 17:31:33
38415文字
会話率:97%
「残業はしょうがないじゃない。それより早く着替えて食べよう?」
「はいー」
そう言ってユリは脱衣所へ行き、その時僕は彼女の体から淡く石鹸の香りがすることに気付く。
「(石鹸……?)」
考える途中、ユリは帰った。僕は石鹸の香りことを忘れて一緒
に晩ご飯を食べた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 15:46:26
2652文字
会話率:41%
『目覚めのカケラ』は魔王の魂が宿った石である。でも、そこに魔王の意志がないのなら、それは唯の魔道具に過ぎない。
『目覚めのカケラ』は、使用者の本当の願いを喚き起す。使用者の願いが強ければ強いほど、それに応じて『目覚めのカケラ』は覚醒する。
その力は、使用者周辺の人にも影響を与える。特に、近くにいる異性には、絶大な効果を発揮する。
でも、カケラでは故に、使用者および周辺人物の意志に反したことは、叶えられない。
だから、全部のことはみんなの願い下でしか叶わない。
使用者は一部の魔王の魔力を継いて、影魔法のような便利の魔法を使用可能だ。そして、人の意志に背かない範囲内で、使用者の願いを叶えてくれる。
そして、このカケラは、使用者と親しい人間が願えば、それがどんなに非常識なことであっても、実現してしまう。
例えば、恋人同士であれば、非常識なプレイだって可能だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 07:06:20
10974文字
会話率:55%
石堂拓也は母親の生家に戻ったとたん押し入れからタイムスリップしてしまう。そこは高校生の頃の母親の美沙と叔母の由紀がいた。二人は表向きは普通の高校生だったが、謎の悪の組織と戦っているのだった。
最終更新:2023-05-22 00:34:42
84838文字
会話率:61%
【注意】従者×主人(厳密に主従かは微妙)・固定CP・モブレなどは無い。・完結するかすら未定。R18は書く気はあるけどそこまで辿り着くか不明。簡易プロットしかない。小説初心者作品趣味です。地の文が多すぎる。
【更新頻度】気が向いたらになります
。だいぶ放置。
【世界観】魔力、魔術がある世界観。勇者と魔王みたいな話では無い。七百年前にドラゴンはいた系の神話がある。
【あらすじ】海底の魔石を発掘するために作られたが、現在は観光業が盛んな、長閑な島のダイナーで働く青年『ノア』の元に、ある日突然、六年ぶりに顔を見た実家の家令が「貴方の弟が病にかかった。家に戻ってください」と口にした。家令の後ろに控えるのは、美しい相貌を凍りつかせた様な無表情の、次期家令となる教育中の従者の青年『ルイス』がいた。
【予定としての展開】ノアとルイスが弟の病の原因を探しに行く。タグ・あらすじはその都度変更予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 02:22:22
43554文字
会話率:16%
お久し振りです!
今回のお話は「石川、恋愛初心者の〜」のスピンオフです。橘英臣の双子の兄、橘将臣のお話になります。
〈登場人物〉
橘将臣視点で物語は進みます。
〈橘 将臣/タチバナ マサオミ〉
28才/Switch/ゲイ/受け
家業であるホ
テル経営の専務。
既婚者。
Dom至上主義家系で育つ。
兄の恭司の事が大好き。
4人兄妹の次男。
仕事は出来る。
プライベートはあまり良くない。
〈家村 大雅/イエムラ タイガ〉
25才/Dom/バイ/攻め
将臣のボディーガード兼運転手。
腹違いの弟妹あり。
家事、特に料理好き。
伊達眼鏡着用。
ヤンチャだった過去あり。
複雑な家庭環境。
基本、誰に対しても腰が低い。
〈橘 恭司/タチバナ キョウジ〉
33才/Dom/攻め
家業であるホテル経営の社長。
将臣の兄。
〈橘 美鈴/タチバナ ミスズ〉
28才/Dom/攻め
将臣の幼馴染みで現、妻。
〈超絶簡単なあらすじ〉
将臣はDom至上主義の家系で、ダイナミクス界隈では知らぬ者がいないほど有名な橘家の次男として生まれる。幼い頃からDomとはこうあるべきだと教育され育った将臣が、唯一心の拠り所にしているのが兄の恭司だ。
ある日、以前から必要無いと兄に言っていたボディーガード兼運転手に、自分よりもDom性が強い家村という男が着任する。
周りからDomなのに腰が低く笑顔が素敵と言われている家村だが、将臣はどうにもその胡散臭い笑顔の家村の事が好きになれずにいた。
それは、口元がいくら笑っていても目の奥でDom特有の相手を支配下に置きたいという欲が見て取れたからだ。
家村が将臣のボディーガードになって数ヶ月後、体調を崩していた将臣が無理を押して会食へ出席し、気を失ってしまう。次に目が覚めると、自分の隣で寝ている家村がいて……!?
本当は愛されたがりの将臣と、孤独に生きてきた家村。育ってきた環境も考え方も何もかも違う二人が、果たして交差する日が来るのか?
少しでも楽しんで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 13:46:17
87551文字
会話率:44%
オリジナルBLです。
Dom/Subユニバースモノ。
自分解釈の設定も含みます。
受けのイラマチオ、スパンキング、潮吹き、尿道プレイ、小スカ、軽度の嘔吐、濁点喘ぎがあります。ご注意下さい。
こちらは、頭を空っぽにして読む本になっています。
〈人物紹介〉
石川絢斗視点で物語は進みます。
石川 絢斗(イシカワ アヤト)26歳/Sub/ゲイ
二匹の愛猫とタワーマンションに住む。
アダルト配信で生活している。
プチ引きこもり。
倹約家。
Dom嫌い。
橘 英臣(タチバナ ヒデオミ)28歳/Dom/バイ
金持ちのボンボンだが、実家とは疎遠。
タワーマンション最上階住み。
一人じゃ片付け出来ない男。
4人兄妹の3番目。
昔Subの多頭飼育経験有り。
長谷川 利一(ハセガワ リイチ)
妻子持ち、娘を溺愛。
ノーマル、橘と大学の同級生。
〈超絶簡単なあらすじ〉
Subで引きこもりがちな石川絢斗は、二匹の愛猫と共にタワーマンションでアダルト配信をしながら生活をしている。
ある日、タワーマンションに併設してあるジムでハイスペックなDomの橘英臣と出会うが、絢斗は昔あった出来事のせいでDomが大嫌いだ。
だが、橘はそんなDomを毛嫌いする絢斗に興味を持ってしまい……?
Dom嫌いのSubと恋愛初心者のDom二人が、果たして距離を詰める事が出来るのか!?
おまけ。はその後の二人の後日談です。
*おまけのその後。も書きました。
おまけ。だけでは書ききれなかったプレイを書いてみました!
おまけのその後。で完結です。
お付き合い頂き、ありがとうございました!
こちらの話はpixivでも掲載しております。
皆様!誤字脱字のお知らせ、本当に感謝です!
ありがとうございます♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 13:06:15
114956文字
会話率:37%
魔法学院に通うリーツは「反属性魔力をキメた後のオナニーは最高だ」という怪しげな話を親友から聞かされる。半信半疑だったリーツだが、部屋にあった魔石から反属性の魔力を吸収してしまい、身体がひどい疼きを覚えてしまうことに。
欲を持て余していたリー
ツに触れてきたのは、寮で同じ部屋に暮らすエヴァロスだった。エヴァロスは他人には興味のない孤高の獣のようだと思っていたのに、本当は違っていて――?
【寡黙系 黒髪首席×ふわふわ系 金髪受け】
魔力交換でえっちな気持ちになっちゃう年頃男子のゆるふわファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:00:00
9504文字
会話率:36%
罪を被せられたけどチート級の魔法使いだから余裕で逃げれるし、人間に興味無いから穴でも掘って地下で暮らそうとしたら魔石の鉱脈発見→魔物に愛される魔王様になっちゃった。そんな感じなので軽いノリでお楽しみください。
最終更新:2023-05-11 01:38:54
7452文字
会話率:47%
ふわふわのウェーブがかった金髪のロングヘアー。スカイブルーの大きな瞳は磨き上げられた宝石のよう。透明感のある瑞々しい白肌が眩しい。
腰についた白と水色のストライプ柄のリボンとフリルがたっぷりあしらわれたワンピースドレスを纏う。
そし
て、その服に合わせて作らせたのであろうリボンと同じ柄の日傘をさして、こちらを振り向く。
にこっと万人の男が一目惚れしてしまうような微笑みを向けて、彼女サリーは言った。
「今日こそ、お子を作りたいのですが」
可憐な容貌と甘く軽やかな声、言っているセリフのちぐはぐ感に、一瞬にして周りの空気が凍りつく。
残念ながら聞き間違えではない、言われ慣れつつあるクロスは彼女を前にして何度目かのため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:53:38
38755文字
会話率:37%
ふわふわのウェーブがかった金髪のロングヘアー。スカイブルーの大きな瞳は磨き上げられた宝石のよう。透明感のある瑞々しい白肌が眩しい。
腰についた白と水色のストライプ柄のリボンとフリルがたっぷりあしらわれたワンピースドレスを纏う。
そし
て、その服に合わせて作らせたのであろうリボンと同じ柄の日傘をさして、こちらを振り向く。
にこっと万人の男が一目惚れしてしまうような微笑みを向けて、彼女サリーは言った。
「今日こそ、お子を作りたいのですが」
可憐な容貌と甘く軽やかな声、言っているセリフのちぐはぐ感に、一瞬にして周りの空気が凍りつく。
残念ながら聞き間違えではない、言われ慣れつつあるクロスは彼女を前にして何度目かのため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:47:33
38753文字
会話率:37%
さえない男子高校生の石黒誠(いしぐろまこと)は高校へ入学すると、男子のアイドルである同級生女子、神野美香(かんのみか)をモデルにしたエロ小説を執筆し、十八禁小説投稿サイトにアップする。
そして二年の春、誠は再び同じクラスになった神野美香
によって資料室へと拉致される。
そこは文芸部の部室であり、美香はただ一人の部員であった。
「それでは《解凍MAGURO》“先生”。先生がこの度、十八禁小説投稿サイト『エチュードノベルズ』に投稿した秀作、
《解凍マグロは冷凍ミカンの死体を盗む》
の、ゴホン、レビューを始めます」
青ざめる誠。
美香の唇から紡ぎ出されたのは誠のペンネームであり、美香をモデルにしたエロ小説の題名であった。
「石黒くんの性奴隷でぇ〜、メス奴隷でぇ〜、慰み者でぇ〜、欲望を吐き出す肉壺のヒロインのモデルはぁ~……」
美香は無情に言葉を紡ぎ出す
「この私……神野美香でしょ?」
美香のレビューによって誠の欲望は白日の下にさらされる。
誠の未来は破滅か? 地獄か? 引きこもりか?
※エロ要素は主人公の妄想プロットか、ヒロイン達のレビューか、劇中小説のエロシーンのみで、登場人物たちの“生”のカラミはありません(たぶん)
※ヒロイン達がレビュー(と書いて言葉責めとも読む)を述べる為、セリフが長いです。ご了承下さい。
※この小説は『カクヨム』様に投稿した宇枝一夫名義の短編小説
『高校のアイドルは毒舌レビュワー ~僕の官能小説をレビューできるもんなら、やってみろ!~【改訂版】』
の十八禁長編版です。
※短編版とは結末&登場人物の名前が違うかもしれませんが、気にしないでください。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 00:00:00
81933文字
会話率:43%
まだ銃など存在しない剣と槍の時代において、ラーテルの獣人たちが暮らす都市、ランジグ。
この町には、複雑な模様が描かれた黒い外壁に覆われる、高さ2000m、直径10000mの超巨大円柱型ダンジョン【クリーチャーズマンション】が存在する。
「時止めのカラクリ」「無限の火打石」「切れ味の落ちない宝剣」「光の精霊のランタン」など、ダンジョン産の遺物は魔法の力を持ったマジックアイテムとして、またその希少性と有用性から非常に高い価値を誇った。
その為、冒険者と呼ばれる命知らずのならず者たちが集まってきては、クリアするまで出られないダンジョンへと挑む。
様々な魔物(クリーチャー)達が蔓延る魔境から、生きて帰って来れるのはほんの一握りの英雄達だけ。
それでも漢たちはロマンを求め、世界中から人々が集まった。
このダンジョン都市で子供ながらに働くアニマ・シナスタジアは、ジェニ・シャルマンとの奇跡的な出会いを機に冒険者になることを誓う。
二人の子供の出会いから過酷なダンジョンを生きぬく様を描く冒険ファンタジーここに開幕!
☆カクヨムでも同時連載 https://kakuyomu.jp/works/16816410413894117587
カクヨムの方が誤字脱字不備などの修正進んでます。
初めての長編連載なので完結保障。
各話5~10分でサクッと読める程度の長さを心がけています。
拙い習作ですが感想を頂けたら嬉しいです。
以前R15指定で連載していた所、R18指定相当の描写があるという事で変更しましたが、必要以上の性描写などはありません。
別作品はミッドナイトノベルズではなく、小説家になろうの方にて同一名義で投稿してます。
Twitter始めました→https://twitter.com/zKbUyzyfm1sYQvw 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 02:06:00
865713文字
会話率:39%
逆行転生したというのに婚約者に番(ツガイ)が現れ、無実の罪で追われ他国へ亡命。
トロルゴアという【犯罪者の国】の異名を持つ国に保護され王立学園へ。
掌サイズの石を出す魔法しか使えない亡命の為に男装する王女アスティリーシャと、そこで同室になっ
た呪印のせいで気味悪がられる惚れやすいけど優しい彼との学園生活。
◆積極的なヒロインと押されぎみのヒーローの両片想いのお話。
◆前半少し美醜逆転(美醜逆転書きたかったのに美醜逆転?ってなった作品。)
◆エロまで遠いです。
◆ゆるゆる設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 17:19:11
159934文字
会話率:43%
男臭い筋肉質の平民×細くひ弱な平民
パン屋でバイトをしている学生のシャルロッテル(通称シャル)は石材屋の息子である友人のゼクルスの事が好きだった。告白しても駄目だと分かっているのでどうしようかと考えた末、催眠術を掛けて告白し、自分の気持ちに
終止符を打ってこの告白を無かった事にすれば、またいつも通り友達同士でいられると考えた。記憶を消すならついでに自分だけのゼクルスの思い出も作ってしまおう。催眠術を成功させた事でシャルロッテルの欲望が膨らんでいく。両片思いからの両思いの話です。R18にはサブタイトルに※がついています。他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:00:00
19912文字
会話率:30%
貧乏な小国の末の王女であるユリアナは突然舞い込んできた縁談に愕然とした。
ユリアナの姉姫たちも国のためにどんな相手にも嫁いでいった。だから、結婚とは不幸への一歩だと覚悟はしていた。
だけど、流石にこれはないんじゃない?
なんと婚姻を申
し込んできたのは、冷酷王と言われるこの大陸の覇者。気に入らない人間は容赦なく切り捨てるらしい。父である国王はまさかの保身で娘を差し出す始末。
嫁ぎたくないと駄々をこねるも、国のために死ね、と笑顔で兄の王太子に送り出された。
死にたくない一心で、とにかく気に障らないように頑張ってみることに。引っかかるところがあるものの、それほど怖い人でもないのかもしれない、そんな風にユリアナが思い始めた矢先。
冷酷王の秘密を知ってしまった――。
◆R18対応版
◆一日三回更新。全28話。4/29完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:00:00
91655文字
会話率:54%
エレオノーラはコルトー子爵家の4女。子爵家はそれなりに成功している貴族ではあるが、4女に縁談を簡単に用意できなかった。そのため、18歳になるこの年まで恋人も婚約者もいないまま来てしまった。流石にそろそろ将来を考えないといけない。
結婚など
無理にするつもりもないけど、心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまった。逢引きを邪魔してしまったようだ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
ある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
内気なエレオノーラが恋するお話。
※なろうで投稿していた同名作品のR18版です。改稿していますが、ストーリーに大きな変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 09:00:00
97263文字
会話率:51%
6歳の時に義弟が出来た。うだうだと詭弁を垂れる父親と、おろおろと視線を動かす後妻、そして後妻の後ろに隠れるようにしてこちらを伺う義弟。私はパパ抱っこしてと手を広げ、屈んだ父親向けて右フックを喰らわせた。母が死んで3か月後のことだった。悪役
令嬢カミラ=キャトレットに生まれ変わった私は、家族に見切りをつけて娼婦として生きることを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:23:41
2120文字
会話率:49%
今夜私がいただくのはガタイのいい中年男性。花の大学生であるアカリは今日も今日とてマッチングアプリで男を釣り、喰い漁ろうとしていた。しかし、現実とは不条理なもの。ラブホに入ってさあヤるぞというところで、最近関係を持った年下大学生に刃物で刺さ
れて死んでしまう。死んだら地獄行きに決まってると酒の席で常々ごちていたアカリである。閻魔様のちんこしゃぶったら天国行けるか?と不埒な思いで死んだ刹那、目が覚めると男女比9対1の世界に転生していた。貞操観念がお堅い世界に逆張りして、今日もアカリは股を開きまくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:02:28
4232文字
会話率:48%
都内に住む超絶合理派のバリバリのキャリアウーマンである真紀は、人違いで刺殺されて転生することになるのだが、自分の徳の高さを見誤ってうっかり可愛すぎてエロ過ぎる女に生まれ変わってしまう。真紀への庇護欲と性欲に振り回される人類の明日はどっちだ!
最終更新:2023-04-28 15:07:20
7119文字
会話率:60%
異世界召喚から始まる主人公(受)とエセ従者(攻)にろりのじゃ付きの旅。
――――――――――
頭が痛い。周りでは「成功だ!」と歓喜の声が響き渡っている。それがさらに頭にくる。
さっきまで大学にいたはずなのに、明らかに空間が違う。石畳に
石レンガの壁と天井。ぽかんと見上げていると周囲の人たちがわらわらと集まってきた。
「呼び掛けに応えていただきありがとうございます!聖人様!」
「セイジン?えっと、俺は誠司…です」
詰め寄る彼らは明らかに顔の作りが日本人じゃない。咄嗟に、分かりやすいようにと名前だけを名乗った。するとワッと声が上がり、まだテンションが上がるのかと言うぐらい高揚し始める。
「セージ様!まさに聖なる人、聖人を表すお名前!」
思わず小声で「こわ」と呟いた俺を咎める人はいないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 22:00:00
57454文字
会話率:72%
人は誰だって迷子なんだと誰かが言っていた。
きっと本来ならある筈の家が、見つからなくなるのは心に受けた傷や体験があるからではないか。
帰りたいのに帰れない。
神様はあるべき世界に。人は家に。時には母の下に。
本来の帰るところは様々
で、多分きっともっと広い場所に目印をもらって戻るんだって。
貴方の帰る場所は見つかったかな?迷子は道標を示してもらえるように。
その場所はあるって話。遠い日に語り部のおじいさんが語ってくれた様々な話。
ある日突然、空に走った閃光と共に消えてしまった絶の神様達と烈の神様達。帰りたい場所に帰れたのかな。
遠い昔の神話にいた迷子の人もそれぞれ。
さぁ、迷うならカードを引いてごらん、きっと道は拓けて、答えを見つけるヒントをくれるからさ。
爽やかな笑顔で長い銀髪の青年は言う。
頑張る子にはいい事あるから。カードの言葉は応援で助言《アドバイス》だからさ。
翠の宝石のような瞳を輝かせて、迷子の手を優しくとると、彼は自分の店のある路地裏へと連れて行く。
「さぁ、カードをひいてみようか」
泣き濡れた子供の頬を拭いてやり、甘いお菓子とミルクでもてなし、カードで小さな迷子の道を示すのだ。
「ほら、もうすぐ迎えがやってくるよ」
柔らかな彼の声は、いつしか子供を泣き止ませて笑顔にする。はしゃぐ声に名を呼ぶ母の優しい声が重なる。
魔導都市伯奈《まどうとしハクナ》の路地裏からまた様々な運命《とき》が流れ出す。
迷子を拾い、または迷い人は迷子の力を借りて世界を歩きだす。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 02:25:05
12998文字
会話率:40%
藤島恭子と白石佳織は幼馴染み。幼稚園から高校までずっと同じクラスだったという筋金いりである。しかし性格は正反対。ノンビリ屋の恭子と活発な佳織。そして体格も恭子が170オーバーの長身で、佳織は150センチ弱のちんちくりんである。それでも、いや
だからこそ、ふたりは仲良しだった。でもそれは親友としての仲……のはずだった。少なくとも恭子はそう思っていた。しかし佳織の思いはちょっと違っていて……?
※身長差カップルのドストレートな百合です。ふたりしか出てきません。SM要素とかもないです。ややレズレイプ気味かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 21:40:13
18007文字
会話率:45%
ファリスは体液が魔力値の高い宝石に変わる“貴石人(レーツェラナ)”の末裔だ。
それを隠しながら生きてきたのに、乗っていた馬車が山賊に襲われた時に運悪くバレてしまって──
「めちゃくちゃ美味いのであちこち舐めたい」
「やだ!!」
「減るもん
じゃないだろ」
「減るわよ尊厳が!!」
小さめ異物挿入モノが書きたいんだけど体内残留怖いなーとか思って「中で溶ける素材ならいいんじゃね?」となった末のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 21:00:00
22093文字
会話率:31%