愛する者を失った日本人講師
「I'll call you when I get home.」
それだけ言い残して愛する人は消えた
愛することを知らない皇子
「私に群がるのは欲にまみれた薄汚
い人間どもだ。
誰も信用できない」
孤独が二人を結びつけ、やがて
過去が二人を引き裂く
※注:R-18作品です。苦手な方はご容赦くださいませ。
なお、この作品は一部、残酷な描写や暴力的な描写の場面がありますので、苦手な方はご容赦くださいませ。
なお、作中に登場する固有名詞は、実在の人物や企業・団体とは関係ありません。
※ぴよぶっくにて連載中
お急ぎの方は先回りしてください♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 02:01:05
490文字
会話率:0%
バイト先の店長が、実は財閥の御曹司!?
奇人の資産家に振り回されちゃう苦学生のお話!
* 内容はもうちょっとシリアスリイです。
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バイト先の店長のことが気になってしかたない「春川くん」。あとすこしでバイト期
間も終了ですが、このまま別れてしまうのはちょっぴり寂しい…。
なんてことを考えていたら、店長に思いがけないサプライズを仕掛けられてしまう春川くん。
「俺が好きなのは店長なのに!」
春川くんの深い闇、店長たちの秘密、すべてを受け入れ、乗り越えて、春川くんは少しだけ強くなります。
ちょっぴりほろ苦く、ときどきスパイシーな、春川くんの怒涛の数日間。
* 自作サイトからの転載です。2013年作。内容も当時の状況を反映しています。
* 各話に「(改)」とつくのは、あとがきをいじっているためです。内容に変化はありません…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 10:00:00
152469文字
会話率:23%
引き取り先の叔父は鬼畜でドS。
初めて好きになった人は“鑑賞専門”の人格異常者。
「どうあがいても、絶望」な、ある少年の日常。
受けへの愛はあります…
*******
「gift」第3弾です。「gift Ⅰ」、「gift Ⅱ」を読
んでなくとも、まったく問題ありません。
ダークでブラックでビターかつ切ない物語ですが、ドS目線でお楽しみください。
※個人サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 20:00:00
88138文字
会話率:34%
「今日のキミは、“立花くん”です。立花くんは今日、僕のことを、“村崎さん”と呼んでください。」
村崎の策略により巡り合わされた立花と佐倉。
立花の目的は、村崎が与えてくれる薬。
しかし佐倉の目的は違っていた。
村崎の“指令”に佐倉
は狼狽し、激しく抵抗する。 (あきらめろ、佐倉。) 自分の腕の中で必死にもがく佐倉を、立花は救えるのか。
やがて立花に芽生えた感情は…
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「gift」第二弾です。
とはいえ、第一弾を読んでなくともお楽しみいただけると思います。
もちろん読んでいただいた方にはよりいっそうお楽しみいただけるかと。
※個人サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 20:00:00
60323文字
会話率:28%
高校生・管野卓志がひょんなことから見つけ出した謎の手型蜘蛛(DA)。空き瓶に保管して長くなる。しかし、ゴダミシアガという闇の小国家の追跡エージェンシー機関UKチェースが特派員を差し向け日本まで侵入を図った。DA捕獲が最優先だが、状況において
は被害を拡大にさせるのがゴダミシアガのやり方だ。小国家と高校生の少年が、手型蜘蛛を巡って繰り広げるサイエンスオカルトミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 05:54:15
795文字
会話率:38%
彼女は今日も旅を続けている。旅先で残虐非道な殺人を繰り返して、世界中から追われながら。そう、彼女は空前絶後の殺人鬼だった。
ある時は平穏と隣り合わせのマンションの一室で斬殺劇を。ある時は地方の山中の別荘で拷問劇を。彼女の行く先では悲劇が
繰り返された。何の意味があって殺人を続けるのか、そのことは彼女自身も分かっていない。ただ何かを求めるように彼女は殺人を続けていった。
ある時、彼女はふらりと奥多摩にあるダムに立ち寄った。そこでダム建造中に殉職した英霊たちの石碑を目にする。八十七人の意味ある死者の名前が刻まれていた。立ち込める霧の中、彼女は自分の殺人の意味を自問自答した。答えは分らなかった。
またある時、彼女は歌舞伎町の酒場で奇妙な青年に出会った。彼は悲劇の演出家気取りのキチガイだったが、不思議と殺人鬼とは気が合った。一夜の遊戯の合間、彼女は青年に殺人鬼を衝き動かす動機を訊いた。
「終わりが見たいんじゃないかな、ひとつの壮大な物語の」青年は殺人鬼の破滅的な行動をそう評した。彼女が覗き込んだ青年の瞳の黒は遠くの終わりを見つめていた。
殺人鬼としての生活が一年を過ぎた頃、殺人鬼は捕まった。警察にではなく、彼女に私怨を抱いた男の手によって。殺人鬼は左手を失いながら、男のもとから逃げ出した。そして行き着いたのは奥多摩のダムだった。彼女は相変わらず霧に満ちているその場所に自分の終点を見た。
自分は何処から来て、何処に行くのか。彼女は霧の中で自問自答する。そして、答えが出ないまま、彼女は警察に取り囲まれるのだった。彼女は最後に問いかける。望む答えが返ってこないことを知りながら、問いかける。
「私の名前はなんでしょう?」
※エブリスタ、アルファポリスにて転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 11:52:41
83577文字
会話率:25%
■あらすじ■
「傷つかない女」菫は、曰くつきの青年・梓を預かった。過去の出来事を悔いて心を閉ざす梓に、菫は不思議な共感を覚えるが、彼らの「仕事」は地下社会と表の社会のあわいに存在していた。
菫を明るい世界へ誘う「第二の男」、二人組の追跡者
、次々に起こる不可解な事件。菫はやがて、企業や省庁・地下社会の住人の関わる大きな流れに巻き込まれていく。
菫が傷つかない秘密、梓の悔いる過去の真相、そして事件の影に蠢く男たちの意図とは?
■コンセプト■
サスペンス色強め、「全員悪人」のヤンデレノワール。
歪んだ愛情や嗜癖、いびつな正義感を持つキャラクターたちの過去の因縁がからみあい、複数ラインの謎を解きながら展開します。
流血等の残酷描写は控えめですが、人によっては精神的負荷の高いディテールが存在する可能性があります。
※ネタバレ最低限のキャラクターリスト、ディテールを除くストーリーのネタバレ含むあらすじ一覧をアップしました。
※直接的な性描写のある回のタイトルに★を付けました。この★の無い回にも広義の性描写が存在することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 09:00:00
227915文字
会話率:45%
■コンセプト■
サトウハチローのミステリーソング「小さい秋」から妄想を膨らませた、コンパクトなお話。2話でさくっとハッピーエンドです。しんみり大人で地味ーなカップルが、なぜある秋の一日をやりまくることになったのか?
コンセプトは解かない謎解
き、深読み上等、高齢童貞、雰囲気ヤンデレ等。
ソフトに女性攻めかもしれません。
とにかくコンパクトなお話なので、気楽な箸休めにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 09:00:00
9127文字
会話率:39%
■あらすじ■
「玲は----これからわたしの管理下で完全にわたしのものになります」
深刻な失敗をした上司を支えて名誉の回復に奔走する玲は、ある日同じ部署で働く加納に拉致される。カルト研究で得たマインドコントロールのテクニックを注がれ、少しず
つ融かされていく心と体。密室の監禁が行き着く果ては、果たして洗脳か救済か。
■コンセプト■
マインドコントロールものの現代密室劇。
推理要素は雰囲気程度ですが、サスペンス色強めに着地する模様。
監禁モノにつきまとう制約やご都合展開をストーリー上のシカケとして使えないかなあという試みをがんばってます。がんばってますがあくまでご都合です。
なぜヒロインが逃げ(られ)ないか、なぜこんなに都合よく監禁生活が成立するのか、というあたりの種明かしが四話あたりから入ってきます。
※性描写の発生する回に★をつけました。
※章タイトルに訳語をつけました。
訳語には一部、本来の語の定義や訳として適切でないものがあります。
タイトルの意味はわからないぐらいが一番先を楽しめますが、「わかっている方」はそこのズレも合わせて深読みを楽しんでいただければ幸い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 09:00:00
152264文字
会話率:49%
「人を殺してしまった」警察に架かってきた一本の電話。刑事が現場に向かったが、死体は見当たらない。犯人を自称する青年は言う。自分には念じるだけで人を消す能力がある、と・・・。
最終更新:2015-12-19 17:43:29
7679文字
会話率:26%
目の前に現れた赤ちゃん。そいつは自分を探偵だと言います。これは僕の幻覚なのでしょうか。
最終更新:2015-10-18 22:06:20
801文字
会話率:5%
木対沙耶華が創造者に導かれたドクシャを本の世界に案内する。
最終更新:2015-09-28 16:41:49
39451文字
会話率:26%
−−推理もトリックも、圧倒的な『真実』の前にはねじ伏せられてしまう−−
性的接触により相手の心・記憶を読み取る”四日つぼみ”。彼女はその能力を探偵業に活かすべく、今日も男を射精させていく。
どんな難事件も怪事件も不可能密室殺人もなにもかも
精液によって全部解決する、ミステリー風味の変なエロ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 16:17:15
8316文字
会話率:42%
久しぶりに再開する友人たちとアメリカルート66を旅する主人公達におこるドタバタ劇。
はじめて小説を書きます。いたらぬところだらけでしょうが最後まで読んでくれたら嬉しいです。
最終更新:2015-08-24 09:37:34
21500文字
会話率:54%
このストーリーは<かごの鳥>の番外編になります。祐奈と祥吾のその後の話を、との声をいただき、踏ん張ってみました。
題名は“風が吹けば桶屋が儲かる”的発想で、ほんのちょっぴりミステリー仕立てになっています。
時間軸はふたりの短い婚約期間
。
辛辣さが目立った桐嶋祥吾の過保護ぶりを楽しんでいただけたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 17:17:45
23802文字
会話率:23%
父の葬儀に現れた男は、初対面から敵意むき出しだった。
何が気に入らないのか知らないが、ぶしつけで無礼で傲慢。はなから祐奈を見下し、軽蔑していた。
彼の罠にかかり、母の店を取られ、祐奈は監禁されてしまう。説得を試みるも彼は頑なだった。
全
てが彼の計画どおりに進んでいくかと思われた。
そして、もうひとつの策略が動き出した。
十三年前の憎しみが憎しみを呼び、新たな生贄を求めていた。
この物語は、<赤い糸伝説>の前の物語です。
<赤い糸>は<かご鳥>の種明かしになりますので、<かご鳥>からお読みになることをお勧めします。
<赤い糸伝説>共々、<かごの鳥>をよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 15:18:37
87885文字
会話率:28%
白石家の三つ子の姉妹
朱夏(しゅか)琥珀(こはく)碧海(あおみ)の
うち一人が幼馴染みであり初恋の相手でもある
青島一茶(いっさ)を殺害した。
一茶は三姉妹を同等に想っていたが
次第に偏りが出始め最終的には
一人の女との結婚を決意する。
そ
の一茶の想いに嫉妬した
三姉妹のうちの誰かが一茶を殺害した。
捜査線上に容疑者として朱夏・琥珀・碧海の名前が上がり
物的証拠も有りながら犯人を特定することが出来ず
捜査は難航を示していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 12:39:50
23332文字
会話率:35%
家族が何者か殺害されてからちょうど二年の月日が経った今日――――七月二十一日、夏休みの前日というのに上条 奏(かみじょう かなで)はどこか憂鬱だった。
住んでいるアパートに帰ってみると、扉の前には封筒と花が一輪置いてあった。なんだか嫌な
予感がしながらも開けた封筒には、一通の手紙が入れられていた。その手紙の内容は夏の終わりまでにこの手紙の差出人もとい――――二年前の事件の犯人を見つけなければまた大切な人を失ってしまう、という何とも理不尽なものであった。
一体誰が家族を殺したのか……。手紙に添えられた花の意味とは……?
その日を境に奏と奏に関わる彼らは、理不尽なゲームに巻き込まれていくことになるのだった。
『――――――Are you ready? 』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 05:13:30
26206文字
会話率:47%
主人公のナナちゃんはネネちゃんに宿題を見せてもらうため朝早くに学校へ行くのだけど、教室にいたのは、なんといつものネネちゃんではなかった。はたしてネネちゃんの姿をかえてしまったのいったいだれなのか。
最終更新:2015-08-01 15:46:53
2304文字
会話率:57%
少年犯罪系のミステリーで連載ものです。
主人公は高校三年生。
街でネコ殺し事件が発生したところからの展開になります。
一部、性的、暴力的な個所がありますが、がっつりBLではありません。
改行などのやり方がおかしいのは分かってますが、ご了承く
ださい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 22:33:41
8587文字
会話率:24%
『デイジーを君に。すまなかった』。4年前、謎の言葉を残して死んだ婚約者、仁。止まっていた遥の時間は、薄い日差しがさす冬の日―――NY支社から帰国した若手のホープ、黒澤に再会し一変する。かつての後輩の求愛に戸惑う心。人がもし、誰にも見せない顔
があるとしたら。何気ない日常に、おぞましい真実が隠れているとしたら。「白い花」に翻弄された、男女の恋。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 21:52:55
36794文字
会話率:38%
女子大生の香織と瑠美はマンションの一室で同棲し、愛し合っている。ある日その部屋に、天使のように美しい少年、レオンが預けられる。彼の母親は言った。「一週間経って、私が帰ってこなくても、警察には届けないでほしい」。そして、彼女は帰ってこなかった
。香織と瑠美は、レオンに魅了されていく。〈女×女+少年〉という疑似家族の生活が、破綻に向かって進んでいく……。
※女×女の同性愛+少年愛という内容で、かなり過激です。また、ネグレクトや宗教を揶揄するような内容(作者の意図は逆なのですが)も含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 21:22:45
20504文字
会話率:24%
一栄会と黒谷組の抗争から四年が過ぎようとしていた。
この大事件で双方の組長、多くの構成員が犠牲となった。
現在は一栄会の五代目会長の母、百合子によって、関東一帯は無事治められていた。
黒谷組は組長とその息子、翔の死亡により以
前のような勢いはなく、弱体化されていた。
その為、世間は穏やかな日々が過ぎていた。
当時の大事件を思い出す者は、もうほとんどいなかった。
ある日、高御堂法律事務所に一本の電話が掛かってきた。
依頼主は桜宮若菜。
高御堂法律事務所所長の妻、高御堂(たかみどう)友(ゆう)香(か)の担当産婦人科医である。
若菜からの四年ぶりの突然の電話。
友香は何事かと驚く。
依頼内容は、若菜の経営するクリニックでの赤ん坊の取り換え事件。
産科クリニックにとって絶対にあってはならない事件に困っているという。
その為、以前若菜のクリニックで出産した弁護士の友香を頼っての依頼電話だった。
依頼内容に驚いた友香だったが、お世話になった若菜の依頼を引き受けることになる。
この案件を調べていくにつれて、若菜にも友香にも四年前の事件が大きく関わっていく。
そして相手方の弁護士、神谷。
神谷は、友香が以前愛した龍治にどことなく似た面影を持っていた。
そんな神谷と戦うことになった友香は気まずさを感じながらも、若菜のために誠心誠意戦う。
若菜と友香の過去をも巻き込んで、この事件が明らかになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 19:00:00
158663文字
会話率:32%
《元ミステリー小説家のBL小説奮闘記》からタイトルをかえました。
売れないミステリー小説家がBL小説家に転向したことから始まるちょっとお間抜けでちょっとかわいそうでだいぶエロで向上心のある主人公が男同士の大人な恋愛を学んでいきます。
最後は
ラブラブを目指すつもりですが、ぶっつけ本番で書いてるのでどうなるかわかりません。エロを書くのが苦手な私がエロを書くのに慣れる為に書こうかなって言う…。ねっ!御見苦しい点があるかもしれませんが生暖かい目で見てやってください。
*はちょっとした性描写。R18はそのまんまです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 21:00:00
8973文字
会話率:29%
僕は目覚めた時、何にも覚えていなかった
白い部屋で目覚めた記憶のない男が この世界
の真実、自分の正体を徐々に明らかにしていく話
ひとつひとつの言葉が後の結末に繋がります
最終更新:2015-04-11 16:00:48
2213文字
会話率:48%