天覧王朝第一皇子の『成童の儀』の御子に選ばれたのは、神殿一の舞い手である深だった。隆皇子と御子深。二人は互いに魅かれ合いながらも、その想いを擦れ違わせていく・・・・。
最終更新:2012-05-19 22:11:25
116375文字
会話率:16%
今は昔。東と西を結ぶとある国に、天に聳え立つように建てられた楼閣があった。楼閣には巫女姫が住まわり、貴重な天の理を説く教典を護っていた。ある日のこと、遥か西方の砂漠の王国より使者である皇子がおとなった。皇子は教典を授かるため、ひと月の間精進
潔斎して過ごさなくてはならない。その間、決して声を発してはならなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 17:30:55
3251文字
会話率:0%
夜一(よるいち)はとある帝国の第一皇子。
帝国内でも比類なきチカラを持った彼は、その身分のためかチカラのためか、ひどく孤独な生活をおくっていた。
そんな彼は、一人の女と、出会う。
最終更新:2011-09-10 12:00:00
23397文字
会話率:35%
中世ヨーロッパの小国の第二王子ユゼフ(♀)は、隣国に遊学する事になった。遊学とは名ばかりの、実質人質の要求だった。
ユゼフが女だと言う事は、母親以外家族にも内緒の極秘事項だったのだが、遊学先で、その国の第一皇子、ニコラウスに女だと見破られ
、身体の関係を結ぶ。
身体だけの筈なのに、結ばれる事はないと知りつつ、いつしか二人は惹かれあう。
(注)濃いめの18禁表記多々有り。苦手な方は、ご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 13:51:25
198346文字
会話率:41%
エルギシアの3皇子の一人冥皇リシアは、光神エルファリアの聖戦士バトラ王子に斃された筈だった。だが冥皇の宝杖「デュメリエス」の力で300年後に転生し、魔導師リディアの弟子リシュアとして暮らしていた。しかし彼は前世の記憶が戻っておらず、同じく転
生した元配下の美女達に誘われるまま、失われた冥皇の宝杖を再び手に入れる為、長い旅に出発したのだった。(このお話は以前、私がmoolich氏のHPに連載したものを氏の許可を得て加筆修正し、中断した物語の続きを書いていくものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 18:04:27
112540文字
会話率:32%
病気で体の自由を奪われ入院している青年の、凛。彼は、闘病生活に疲れていた。そんなある日、彼は突然異世界に迷い込む。その世界では、凛は絶世の美人となっていた。彼女を保護したアーサー皇子に無理やり、セックスさせられるうちに、女の喜びを味わい・・
・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 19:56:54
10242文字
会話率:35%
遠い昔。大和の国の皇子は、世にも美しき姫君と出会い、一目で心を奪われました。けれど彼女は血の繋がった実の妹だったのです。
最終更新:2006-10-24 16:18:16
2105文字
会話率:32%