俺は将来の就職のことなど全く考えることなく、大学は文学部を選んでしまった。それもこれも、障害者の身の程知らずが、女の多い文学部に在籍さえしていれば、もしかしたら彼女ができるかもと淡い期待を持ったためだった。
だが、現役合格の俺と同じ障害
者の親友に感化され、あろうことか、義足であるにも関わらず女っ気全くなしの体育会の代表格たる空手部に入部してしまう。自分の殻を破る為とか尤もらしい言い訳をしてみたところで、これではとどのつまり、文学部に入学した意味など皆無。結局、彼女など見果てぬ夢に終わってしまった。
どうせ文学部で障害者の俺には真面な就職口などあろう筈がないと高を括って、就職活動などほとんどせず、就職課の斡旋で集団面接に赴き、障害者枠という安易な方法で小倉にある豊前屋デパートに就職を決めてしまった。女の多い人気企業に、今度こそ彼女が出来るかもとウハウハ気分の俺だったが、この障害者枠入社が鬱一歩手前まで俺を苦しめる地獄の始まりになろうとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 14:36:43
91591文字
会話率:44%
祖国を滅ぼされた魔法使いの皇子と皇女による復讐譚(ダークファンタジー)です。
ダンジョンに侵入してきた冒険者をエロ拷問して悪堕ちさせたり、虐げられているゴブリンなどの妖魔を配下として従えて、祖国を滅ぼした聖王国と連合諸国を滅ぼすために活
動を開始します。
背徳と官能を楽しんで頂けるように書きましたので、なにか興味が湧きましたら、下記の点を了解の上、是非ご一読下さい。
◆♡:簡易エロ ♥:濃厚エロ R-18G:拷問関係
◆男女比3:7を予定
◆主人公以外のエロシーンあり
◆小説家になろうにて書籍化した「邪悪にして悪辣なる地下帝国物語」のIFストーリーです。一部設定に違いがありますので、あらかじめご了解下さい。
◆二次創作・無断転載・非難・中傷・酷評・更新催促・一方的な意見の押しつけはNG(本作品はあくまで趣味の範囲内ですので、モチベーションを下げるような内容の感想はご遠慮下さい。批評・誤字脱字・設定の矛盾・質問などでしたら遠慮なくどうぞ)。
◆悪堕ちや寝取り、スカトロ、リョナなどが好みの別れるシュチュエーションが多々ありますので、苦手な方はご注意ください。
◆この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
◆現実には不可能な性的行為、現実で行なった場合は犯罪にとわれる性的行為などがあります。現実では同じようなことを行わないでください。どのような結果になっても、作者は責任は取れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:07:24
665901文字
会話率:38%
携帯電話も無かったあの頃。
会いたいときに会う事や、好きな人に想いを伝えるのも今ほど容易ではなかった。
そんなもどかしさを感じて頂ければ幸いです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
――高校時代。
極僅
かな期間ではあったが、芳野 歩には小田桐 聖夜というアメリカ人の父と日本人の母を持つ、ハーフの男友達がいた。
夏休みの登校日に彼が自分の悪口を言っているのを聞いた歩は、裏切られたとばかりに彼の鳩尾に正拳突きをくらわせる。
謝罪の言葉もないままアメリカへと帰国した小田桐は、歩にとって完全に過去の人となっていた。
時を経て七年後。
そんな彼とバイト先のコンビニでバッタリ再会してしまい……。
『かわいくない』男女の『かわいい』コンビニラブストーリー。
前半ラブコメ風味、後半は少しシリアス。
第一部は主人公が二十代の頃のお話がメインですが、第二部は四十代後半のお話になります。
※以前なろうにて掲載していたものを改稿し、訳あって再掲載しております。
※一部にR15表現が含まれます。R18要素は極少です。
※このお話は拙作『運命の人』(完結済)のスピンオフとなっております。宜しければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 00:00:00
459782文字
会話率:52%
2014年8月──。
ボクは絵を描きたい。もらった色鉛筆は残り少なくなっていた。
母とその女友達、立野ママ、深見ママ。
三人の女たちとボク。
カメラを買ってくれた。
それで撮って欲しいという。そして絵にして欲しいという。
彼女たちのよくわか
らない欲望と、ボク自身のよくわからない欲望が、交錯していく。
そして、その頃、遠いどこかで同級生の首を切断した女子の事件があったのだ。
ボクは誰かの首を切り落とすだろうか。それともボクの首が切り落とされるのだろうか。
主な登場人物
ボク 佐川遊(さがわ ゆう)
母 佐川さとみ 遊の母 肉感的。三十半ば。
深見ママ 深見恭子 三十代後半。メガネをかけたかわいらしい女。夫は公務員で遠くに単身赴任中。
立野ママ 立野景子 二十代後半。夫は中国人貿易商で月の半分を海外で暮らしている。背が高く体が柔らかい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 10:41:21
50699文字
会話率:27%
メイドとして働く泣き虫なメアリーに婚約話が持ち上がった。婚約相手は仕えているご主人様のエドガーなのだが、彼は高慢で、鬼畜で、メアリーに毒吐いてばかりの底意地悪い男だ。「君って苛め甲斐、あるからさ」ふるふると震えながら涙をこぼすメアリーに対し
、彼はいつものように嗜虐的な笑みを浮かべる。けれど、その日は少し様子がおかしくて……。
【12/26完結済。番外編は時間が空き次第、更新していく予定です!愛ある鬼畜好きなので、こんな生易しいのは違う!になったらすみません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 22:09:01
22927文字
会話率:29%
「視る」「視られる」「背徳感」に重点を置いたエロ小説。
ファンタジーの世界に住む17歳の赤毛の少女が恋人の目の前で裸にさせられる話。寝取られ要素はあまり強くありません。本編が終わり次第、没になった前日譚などのその他ストーリー要素を外伝として
投稿する予定です。
──
初投稿です。力不足な点多々あると思いますが宜しくお願いします。
極度の遅筆です。
タイトルの後ろにその話の要素を簡易的に記しております。○○表現というのは、シーン自体がその話で描かれる訳ではないが、事実をエロく振り返る描写があるという意味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 20:00:00
54896文字
会話率:28%
※今作品はスパンキング表現があります。
※この作品は個人ブログ【spank,spank,spank】http://supasyousetu.jp/にも掲載しています。(引越し中)
【あらすじ】
とある国の伯爵、フォスター卿。
彼は元
学友の侯爵からしつこく届くサロンの招待状に辟易としていた。
それが平民の少女を飼い慣らしたペットとして弄ぶ醜悪な会合であると、貴族界でも評判であったからだ。
その日、フォスター卿は直接招待を断るべく、侯爵家サロンに赴いた。
そこで、出逢う。
赤い首輪の、少女に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:09:34
5455文字
会話率:36%
交易都市【羅針盤】傭兵ギルド〈龍の尾〉所属のエルメス夫妻がお仕事を頑張ったりがんばらなかったりする物語。 *印にはえっちな描写があります。
最終更新:2018-11-02 22:16:15
17223文字
会話率:46%
「俺」はままならない人生に辟易していた。そんな時、彼に転機が訪れ、あらゆる意味で人生の方向が変わっていく。
最終更新:2018-10-28 03:35:24
11393文字
会話率:50%
取引先の新入社員と会うチャンスを逃した俺は、失望していた。
ところが、ひょんなことから、穂花が占い好きで、占いが俺の味方をしてくれ・・・。
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.co
m/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 19:54:20
2727文字
会話率:7%
舞台は栖暦(せいれき)1428年、中世の都市国家ヴェネツィア。
四旬節を目前に、元首が主催する謝肉祭が連日のように行われていた。
前元首の末孫姫ディアーナに仕える少女エーヴァは、主の一生のお願いを叶えるため、彼女に変装して祭りに参加
していた。そんな彼女は異国からやってきた貿易商の息子、デーヴィットと出逢う。だがふたりは互いに仮面で顔を隠し、ダヴィデとディアーナと名を偽ったまま、恋に落ちてしまった。
次の祭りの夜、二人は仮面で素性を隠したまま再会を果たす。デーヴィットはエーヴァに月下美人の鉢植えを手渡し、「ただ一度の恋」という花言葉を告げ、彼女がディアーナではないと暴きつつ、彼女と一夜限りの関係を結んでしまう。
二人は思いがけない形で再会する。
それはディアーナの結婚話。十五歳になった彼女に、両親はデーヴィットを紹介したのだ。
けれどデーヴィットは謝肉祭の夜に出逢った少女の存在が忘れられずにいた。その少女がディアーナのお気に入りの侍女、エーヴァで……
身分違いのふたりは無事に想いを貫き、遂げることができるのか?
*中世ヴェネツィアの世界観をベースにした半分架空のヒストリカルロマンスです。そのため時代考証などあえて無視している描写もあります。ご了承くださいm(__)m Rシーンは予告なしに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 18:00:00
146251文字
会話率:42%
僕は雨宮 春香と言う幼馴染と一緒に異世界に行ってしまう。
その世界は僕が前にしていた鬼畜エロゲーの世界(難易度ハードコア)
世界を救わなければ世界は地獄へと変わる。
しかし世界を救うことができるのは僕ではなく春香だけ……?
彼女が犯されて
いるのを見ていることしかできない主人公視点の物語。
彼と彼女は無事に世界を救うことができるのか?
いわゆる寝取られになりますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 08:00:00
4047文字
会話率:16%
とある大陸の東の方の、とある森の中。
エルフが治める小さめの国、青の国があったとさ。
青の国の姫フィオは、よく言えば平和、悪く言えば代り映えのしない毎日に辟易していた。そんなある日、西の赤の国から、とんでもない贈り物(ナマ物)が届く。自由
奔放なエルフの姫と、贈られた巨人族の青年の、両想いのようで、色々と噛み合わない話。
◆作者は執筆初心者なので、至らない点たくさん出てくると思います。タグも保険です。R18も保険です。アドバイス等よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 18:33:53
5238文字
会話率:44%
(それがしの働きが、わが国、須賀の繁栄を支える礎となる)
唇を引き結んだ康頼は、見えぬ相手に目を据えて城内へ運ばれた。
桑倉時代。八代将軍の足柄通時が治める世の中は、各国の国主同士が流通の契約を円滑にするため、賄賂のように見目のいい男児
を色夫として他国に贈る風習ができていた。
戦乱の世にできた男女の結婚は政略的なもの、男同士の恋愛は純粋な行為とされたことがはじまりとされている。そのなかで、男同士の絆に対する信仰が高じすぎ、国同士の結びつきのために、恭順を示す人質の側面も持った色夫を大国に渡すことが国交の重要手段となった。色夫となったものは、自国の繁栄や交易をつなぐために、輿入れ先の相手に文字通り心身ともに尽くさなければならない。
(かならずや、寵愛を勝ち得て須賀に繁栄をもたらさねば)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 16:00:00
100888文字
会話率:51%
今の私があるのは、オリヴァーがいたから――。
自分の全てがオリヴァーに支えられた結果だと、ルーシェは感じている。男の子と気軽に遊べる年を越えてしまってから、だんだんと顔を合わせる機会が減ってしまったけれど、ルーシェが落ち込んだり悩んだり
したときに、支え慰めてくれるのは記憶の中に深く住みついているオリヴァーの笑顔だった。
だから、どれほど魅力的な相手に望まれようとも、ほんの少し、誰でも浮かべてしまう小さな胸の高まりを、軽く味わうだけで終わってしまう。そしてそれを感じた後は、必ずオリヴァーへの思いが湧き上がり、疼くような痛みを胸に感じるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 17:00:00
10244文字
会話率:45%
まずは、メイドさんの短編を読んで頂き、ありがとうございます。
また、ここ数日投稿ができておらず、すみません。
短編を書く上で色々と迷走してしまったため、投稿が遅くなってしまいました。
今後の更新頻度については、3日~1週間に1つは投稿してい
こうと思います。
その節はよろしくお願いします。
さて、今回の内容ですが、残念ながらエッチシーンではありません。
先にも挙げましたが、今後の話を考える上で、キャラクターについて迷走してしまったため、一度メイドさん達の情報をまとめました。
これを読んだ上で、今までより物語を深く知って頂ければ幸いです。
もう少し短編の内容が溜まったら(今回を除き10個以上)、連載として再投稿します。
その際はご了承ください。
また、既存の短編にもご意見ご感想ありましたら、仰って頂けるととても励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 02:29:49
1599文字
会話率:0%
目を開けると光り輝く球体があった。
お目覚めですかマスターと語りかけ来るそれはダンジョンのコアだという。
わけもわからないままに話は進んでいき気づけばこのコアと共にダンジョンを運営していかなければいけなくなった。
ダンジョンが潰える時、それ
はマスターの死を意味する。
生き延びるために手を尽くすがこのダンジョンは快楽のダンジョン。
最高難易度のダンジョン運営が始まった。
※エロがある話にはθを付けます。
※タグ順次追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 20:01:35
37731文字
会話率:62%
長い金色の髪、ターコイズブルーの瞳、白い柔肌、エルフ族の特徴である長い耳……華麗に身の丈を超える大剣を振るうその者は聖騎士と呼ばれる少女――――ではない!
「ぷっはぁぁ~~~♡ ゔぇるくんゔぇるくん~~!! おっかわりぃぃぃ~~!!」
年齢114歳、身長138cm、体重39kg、髪質はボサボサ、せっかくの碧眼は酔っ払ってドロッとしてるし、生活習慣が悪すぎてお肌は荒れ気味! そのくせ王国最強! その名も【ヘルマリーチェ・ステラ・ルーライラ】! 愛称ヘルマちゃん。
最強最大の困ったちゃんの貰い手など当然誰もおらず、ヘルマちゃんは114歳にして未だに処女である。自身もそのことを大変気にしている様子だが、考えている内に嫌になり、またお酒に走ってダラシない生活を送る…………いつしか彼女は【|干物聖騎士《ダラシナイト》】と呼ばれるようになった!
しかし、そんな【|干物聖騎士《ダラシナイト》】のヘルマちゃんを、いやまさかそんな……『ややっ、可愛いですね……!』なんて思っちゃう青年なんて――――。
現れたのである!!!
青年の名はヴェルク・ダイン。幾多の厳しい薬師の試験を全て余裕で突破し、彼の知らない薬などこの世に存在しないと言われる程の薬聖……ある日ふらりと彼は自身の薬局へ現れたヘルマに一目惚れしてしまったのだ!!!
あれよあれよと二人の仲は縮まって行き……干物と呼ばれたヘルマが、一人前のレディとなってしまう日も、どんどん迫ってきているのである!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 21:38:15
20160文字
会話率:49%
過去のある出来事から、お金しか信じず、愛よりエッチにしか興味がなくなった女子大生、美咲。ひょんなことから、地球を救う伝説の戦士に選ばれた美咲は、その力を授けたアクア星の王子と結ばれる。安易にエッチした美咲だったが、アクア星の男性は初めての人
を生涯愛する掟があったようで……。王子ばかりか、闇夜の戦士も現れ、そして、義理の弟はなんだか様子がおかしい。
※血のつながりはありませんが姉弟や父娘の絡みが出てくるので苦手な方はご注意ください。
※徐々にR18シーン多めとなります。
※以前、別のところに投稿していたものを、少し話を見直してこちらにまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 12:00:00
121633文字
会話率:46%
不運な女子高生、瀬戸琴音はガラの悪い男に捕まり、貞操の危機を迎えていた。そこに現れた傍若無人でエッチな妖魔ルキアが助ける見返りとして提示した条件は「俺の腹を満たすこと」。ご飯をご馳走すればいいものと思った琴音は安易に彼と契約を結んだのだっ
たが・・・彼の飯は琴音の「蜜」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 20:24:14
52808文字
会話率:28%
東方で、ひとつの国が滅んだ。交易相手であった北方の国と戦争をし、負けたのだ――。
敗戦国の将軍であり第二王子であったイシェイドは、女神の愛し子(めぐしご)と呼ばれる美しき神官でもあった。そんなイシェイドは、敵国のディエイガー将軍に身柄を預け
られた。王子として、将軍として、神官としての立場に苦悩する彼は、幼い頃から憧れ続けてきたディエイガーと言葉を交わし剣の手解きを受けるうちに、違う想いを抱き始める。
[敵国の将軍×囚われの王子 / BL / R18]
本編は18話で完結、番外編も完結しました。
※性描写だけでなく残酷な表現を含みますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 12:42:25
82548文字
会話率:46%
時は大航界時代。
海を媒介に『門』を開き、フネを用い外界と往来する技術が確立し100年余り。
我が国はこの閉じられた世界を飛び出し、外界との交易を持つようになった。
意外な事に外の世界にも姿は多少違えどヒトがおり、文化がある。
この書では
その一端をご紹介しよう。
――― Amor P Orchibold 著 祷方淫聞録 より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 12:00:00
2283文字
会話率:0%