内気な少女「実乃莉」は、大好きな彼氏と過ごすこれからの学園生活に心をはずませていた。しかし、ある男に無理やり犯されてからは楽しいはずの学園生活が一変、様々な辱めを受けていく…… ※基本的に作者の思うままに書きます。お見苦しい点もあるかと思い
ますがご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 15:05:32
9586文字
会話率:27%
「嫁会議です!」父親の再婚のおかげでできた義理の姉妹と、隣りの家に住む人気アイドルでハーフの幼馴染。みんなと肉体関係を持ってわかったのは、この子達、複数プレイのが好きなんじゃないの? ツンツンがときどきデレ甘になったり、縛られて痛いのが好き
だったり、自分の彼氏が他の子とエッチしてると興奮したり、ちょっと歪んだ性癖のおかげで成立するハーレムな関係。彼女達が決めたルールはこれだけ。『ハーレム5箇条』。
三彼女達が賑やかにわちゃわちゃしたり、エッチしたりで、ほのぼのハッピーになる、そんな話を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 07:00:00
183158文字
会話率:54%
荒川翔はごくごく普通の平凡な高校二年生だった。
クラスの中でも目立たず、かといって蔑まれているわけでもない。所謂、モブの中のモブ。そんな彼は巷で話題の異世界転移も自分には関係ないものだと思っていた。
が、ある日突然、彼は別世界に転移させら
れてしまう。
「よくぞ来た、勇者よ」
王様っぽい爺さんがそう言った矢先に、城は襲撃されて、翔は連れ去られてしまう。
気が付いたときには目の前にツインテールの幼女とダークエルフの美人さんが居て。
「妾は魔族なんかと結婚したくないのじゃー! 人間の、最も優れた勇者とやや子を作るのじゃっ」
これはモブの少年と、ちんまい魔王様、そして元・伝説の娼婦(今は魔王のエッチの先生)が繰り広げる、ドタバタえちえち(主に魔王の先生が被害者の)そんな物語です。
なんとなく勢いで書いてみましたが、皆様からのご要望があれば続編も書いてみようかなと思っております。
感想、評価、大歓迎です! よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 12:58:45
14461文字
会話率:49%
荒川翔はごくごく普通の平凡な高校二年生だった。
クラスの中でも目立たず、かといって蔑まれているわけでもない。所謂、モブの中のモブ。そんな彼は巷で話題の異世界転移も自分には関係ないものだと思っていた。
が、ある日突然、彼は別世界に転移させら
れてしまう。
「よくぞ来た、勇者よ」
王様っぽい爺さんがそう言った矢先に、城は襲撃されて、翔は連れ去られてしまう。
気が付いたときには目の前にツインテールの幼女とダークエルフの美人さんが居て。
「妾は魔族なんかと結婚したくないのじゃー! 人間の、最も優れた勇者とやや子を作るのじゃっ」
これはモブの少年と、ちんまい魔王様、そして元・伝説の娼婦(今は魔王のエッチの先生)が繰り広げる、ドタバタえちえち(主に魔王の先生が被害者の)そんな物語です。
なんとなく勢いで書いてみましたが、皆様からのご要望があれば続編も書いてみようかなと思っております。
感想、評価、大歓迎です! よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:52:37
13423文字
会話率:45%
ある日、猟師のシゲルの元へ、伯母が山羊と生まれたての子猫を連れてきた。
「お前の仕事は、これを助けることじゃ」
見てくれはいいが酒と女にだらしないシゲルは困惑する。
ちいさなちいさな、三毛猫のオス。
しかたないので、みけと名付けた。
そして、慣れないなりに育てたある日、目の前にちょこんと座っている綺麗な少年は…。
「シゲルさん」
どうやらこいつは、シゲルが山羊の乳で育てたみけらしい。
シゲルへの愛が斜め上に飛んだ三毛猫オスのみけ、化け猫として爆誕。
※ 明治以後くらいを想定していますが、すごくすごくすごーく緩い設定です。
漁師が銃を所持できるくらいの時代と思ってください。
※ HP、pixiv、アルファポリス、エブリスタに公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:40:36
13998文字
会話率:43%
越野拓真と大河内瑠佳。
二人は元妻を通して義兄弟の関係だ。
離婚の顛末は綺麗なものでないにもかかわらず、二人はなぜか関わりを続けてきた。
元妻の弟となぜかつながりを断てない男の話です。
以前、隅田川の桜を見た時に思いついた話です。
(当
時は閑散としていた…)
目黒界隈が舞台。
これは拓真視点。
時系列も場面もこま切れです。
以前、ブログのSS用に書いたものです。
HP、pixiv、エブリスタ、アルファポリスに公開済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 17:44:40
586文字
会話率:24%
『私を振った人の子作り相手に命ぜられました〜没落令嬢は国王様の元婚約者〜』(N9595HD)のスピンオフです。
セラージュがハッピーエンドになるのが嫌な方、セラージュは独り身で幸せな道が良いという方は回避してください。
多分、前作を未
読でも読めるかとは思いますが、前作に絡む記述もちょこちょこ出てきます。
かつて人気のあった元王妃のセラージュは、今では悪女として国民から疎まれる存在となっていた。
セラージュは恋愛ができない体質で一度もときめいたことがなかったが、わずかに残る恋愛というものへの淡い憧れを抱きつつも、この先を独りで生きていくべく修道院で過ごす日々だった。
ある日突然、なぜかセラージュは命を狙われ、その間際で命拾いをした。
狙ってきたのは、グレイと名乗る殺し屋だった。
殺し損ねたたことのないグレイは何かあるのではないかと訝しがるも、セラージュの「神の御加護だろう」という適当な誤魔化しに納得をする。
しかし「確かに思い残すことがあるとうまくいかないと聞いたことがある」と言うグレイに心残りを問われ、セラージュは思わず「人を好きになってみたい」と答えてしまうのだった。
命を狙われるほどの罪を犯したつもりもなく、死ぬつもりはないセラージュ。
そのセラージュに好きになってもらおうと、殺し屋グレイがあの手この手で迫りくる。
これは、ときめき?恐怖?勘違い?
好きになったら殺されちゃう⁉︎
という、恋愛サバイバルストーリー。
エロシーンには★マークつけます。
完結までほぼ書き終わっています。
いけるところまで毎日更新を目標。
完結後、Twitterにて裏話などを書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 10:26:29
89816文字
会話率:48%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:00:00
112338文字
会話率:30%
アキトは受付嬢が好きだ。中でも冒険者ギルドの受付嬢の事が大好きだ。セックスしたいと切に願っている。
ある日、受付嬢を愛してやまないアキトが、神の手違いで命を失い、色々能力を貰って異世界に転生する事になった。
眠ったまま死んだアキト
は、これは夢だと勘違いし、異世界で冒険者ギルドの受付嬢とセックスする事を試みる。
上手くスキルを使って受付嬢の精神を操り、セックスしたと思っていたアキトだったが――
これは受付嬢を好きだっただけの男が、受付嬢をひぃひぃ言わせたり、ひぃひぃ言わされたりする物語である。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 18:00:00
232224文字
会話率:40%
勇者の幼馴染で、とある山奥の村に暮らす娘――ウルスラ。
元は勇者パーティーで白魔導士をしていたが、ある魔物討伐中に不慮の事故で怪我を負ってしまう。それから周囲に実力不足と言われ続けられ、耐えられなくなったウルトラは勇者パーティーから脱退
した。
職を失ったウルスラは、どこか辺境な地でのんびりと暮らしていくことを決めた。
彼女は明るく穏やかで優しい雰囲気を持つ美女であるが、その身体の部位一つ一つが、世のありとあらゆる男の性癖を完璧に満たす芸術品と言っても過言ではなかった。特に上半身の巨大極まる爆乳は魅惑される程である。
これは、そんなウルスラが嘗て帝国ギルドで遭遇した隠居中の元帝国皇帝に秘密裏に捕らわれ、犯されてしまう。この時はまだ、ウルスラが捕らわれていることを知る者は誰もいなかった――。
※主人公のウルスラは元帝国皇帝に子作りを強要されますが、妊娠・出産は今のところ考えておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 16:49:57
7590文字
会話率:45%
勇者の幼馴染である少女――ウルスラ。
旅立つ前日、彼女は勇者に『魔王を討伐した後、必ず迎えにいく』と約束された。
彼女は明るく穏やかで優しい雰囲気を持つ美女であるが、その身体の部位一つ一つがこの世に存在するありとあらゆる男たちの性癖を
完璧に満たす芸術品と言っても過言ではなかった。特に思わず目を奪われる暴力的な爆乳は魅惑である。
これは、そんなウルスラが遭遇したあらゆる男たちに凌辱行為を遭わされる物語。
※主人公はあらゆる男(人間・魔物)に強姦または子作りを強要されますが、暴力・虐待行為は絶対に受けません。また妊娠・出産は考えておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 02:01:52
15276文字
会話率:46%
いつものように数少ないタバコフェチのための個人の勝手な小説です。
主人公を通し嫌煙家から愛煙家になる過程の短編集となります。
喫煙描写がありますので、いやむしろそればかりかもしれませんので苦手な方はこれ以上オススメできません。
最終更新:2021-10-10 11:08:36
127260文字
会話率:53%
オレの名前は吉田鉄夫高校の一年生、マンションに一人で、暮らしている。スマホの試作ゲームアプリを手に入れた。ゲームのタイトル名は『ゲーム感覚で人を動かしたいとは思いませんか‼』ありそうで、なさそうな……。これは催眠術もしくは暗示をかけることが
出るアプリ…………
ご注意:登場する人物・団体・他、実在するものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 00:00:00
104983文字
会話率:47%
新型ウイルスのパンデミックにより、世界中で多くの人が亡くなった。ワクチンが開発されたが、副反応として男女ともにセックスをしたくなるようになった。政府は風俗業従事者をエッセンシャル・ワーカーとして雇いあげたが、圧倒的に数が足りなくなった。そこ
で、最も反応が出やすい高校生の男女を2人1組にしてワクチン接種後にホテルで互いに副反応を処理させ合うようにする政策を打ち出した。これは、副反応を処理しあう高校生たちの濃密な一昼夜の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:00:00
22152文字
会話率:48%
正体不明の殺人鬼ダークフォビアは、子供教会から逃げ出した少女と出会った。話を聞くに、どうやら少女は己の体を生殖活動の『機械』にされる事を拒んだらしい。そんな少女は殺人鬼を助けてくれたが、代わりに自分の頼みを聞いてほしいと願い込んだ。
「わ
たしの、パパになってください!」
これは殺人鬼の育児奮闘記……等ではなく、歪んだ少女を守る為に世界と戦う、異世界殺人奇譚である。
※全年齢版が警告を受けたので、移籍しました。
※前回の話とは大筋から違うので、全年齢版を知っている人も楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:53:06
66556文字
会話率:56%
スライム種のみが生息する平和な森。常に静かなこの森に、聞き慣れない矯声が響く。
「あっ、あん!もう、やぁっ!」
「本当に嫌?喜んでるようにしか見えないけど」
茂みの奥。隠れるように励んでいたのは人間の二人組。
その二人の姿を、とあるスライム
が興味深そうに眺めていた。
これは、軽い好奇心で平穏なスライム生から大きく道を踏み外した、アホスライムの物語である。
注!主人公攻め。スライム攻めです。転生者ではありません。チートもありませんがスペックと知性はやや高めです。序盤愛なしで無理やり。でも情はあります。受けと会話できません。不定期更新です。7/16追記:人化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 07:28:16
280207文字
会話率:48%
これを恋と呼ぶのか、愛と呼ぶのか、はたまた何というのかは分からない。
分からないけど、私があの人を…好きになったのは事実。ただ、それだけのこと。
だけど、"理由"が分からないの。
友達に"それ"を
聞かれても私には分からないの。
分からないからいつも"それ"を聞かれても微笑むだけ。
人を好きになるのに"理由"なんて必要なの?
"理由"がないと好きにはならないの?
私もどうしてこの人が好きなのか、"理由"を知りたいけれど…。
人を好きになる"理由"なんて、人それぞれでしょう?
もしかしたら過激な描写が今後出てくるかもしれません。18歳未満の方やそういうのが苦手な方はお引き取りをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 00:24:43
4111文字
会話率:55%
高校2年生まで童貞かつ女子の免疫が皆無だった主人公に叔父さんの紹介により、二つ下の女の子と知り合うことになる。
彼女との出会いにより、これまで自慰一筋で生きてきた主人公の生活は一変していくのだった
最終更新:2021-10-07 00:17:12
2648文字
会話率:40%
主人公《如月結衣》は母《如月菖蒲》とともに暗躍する魔のモノを討つ組織の一員として日々精進していた。一員といっても身分は下っ端の《見習い》、対する母は《上位》の最高位メンバー。そんな二人に、如月結衣にとっては初めての実践の任務が届く。これをク
リアすることで《見習い》から正式なメンバーとして認められる《下位》への昇格、そしてそれは愛する人と正式に結ばれるための条件。彼女の側に立ちたい、力になりたい、守りたい、そんな気持ちを胸に立ちはだかる困難に向かっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 21:00:00
21862文字
会話率:34%
R18に類する残酷性・性的・性交・暴力・差別・ハラスメントを含む表現が多々あります。
また、法律・法令の違反を促すものではありません。必ず遵守しましょう。
煽り耐性が低い方は注意してください。
本作はフィクションです。
↓ ↓
↓ ↓ ↓
当番組は心臓が弱い方、狂った人間が苦手な方、残酷な描写が苦手な方、暴言が苦手な方。
いわゆるホラーや猟奇サスペンスが苦手な方の閲覧を禁止しております。
上記に当てはまる方は速やかにチャンネルを切り替えることをお勧めします。
また、当番組を視聴し精神に異常をきたしても当番組に責任を問うことはできません。
精神疾患を患った場合も当番組は関与せず、自己責任となることをここに明記します。
以上の内容を了承した方のみ、しばらくこのチャンネルでお待ちください。
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
お待たせいたしました。それではこれより『ブラックTV』を放送いたします。
当番組は不定期・不定時放送となります。
それでは、よいお時間をお過ごしください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 08:01:45
4029文字
会話率:82%
ご覧いただきありがとうございます。
ある日の家具決めデートのお話です。
こちらは短編BL作品となっておりますので、
苦手な方は避けていただきたく存じます。
同棲するにあたって、一緒に家具を決めるデートって素敵だなあと思い、小説
にしました。
これからの新生活ワクワクしますよね。私も新生活はワクワクするタイプです。
それでは、この小説をお楽しみ頂けたら、幸いです。
最後に
こちらはオリジナルの作品となっておりますが、先に投稿された小説の中に酷似しているもの等が見受けられる可能性が考えられます。その際、こちらの作品は削除させていただきたいと思いますので、ご連絡いただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 01:45:52
1797文字
会話率:69%
奴隷だ。それが、かつてのゼストスです。他の奴隷と同じように、彼も王国では劣等生として扱われ、使用人や一介の商人のような人でも彼を利用していました。呪われた洞窟の秘密を探る探検隊に参加させられたとき、洞窟は彼とそのグループを閉じ込め、悪魔のよ
うな生き物を召喚して皆殺しにしていた。
ゼストスが自分の知らない力を使ってこれらの生き物に対抗したとき、「アズール」と呼ばれる復讐心に燃えた精霊が注目した。この復讐心に満ちた精霊は、ゼストスに何世紀もの間忘れ去られていた闇の魔法と、他の力をコントロールする方法を教えることにした。
そして、自分に挑戦する者を支配し、征服し、民話に残るような足跡を残すことを決意したのです。
この記事は機械翻訳されています。日本語を母国語とする方には不正確な表現があるかもしれませんのでご了承ください。- コソン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 08:25:49
13588文字
会話率:2%
「本日は、かねてからのご希望により、これ以後業務のご予定はございません。業務以外では、亜人奴隷ルーチアとの『人間扱いデート&らぶらぶえっち』のご予定がございます。……どうぞハロの祭日をお楽しみください」
最終更新:2021-10-05 01:47:08
10302文字
会話率:45%
神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。
今また、マラティヤとして生まれた
二人の青年の話。
――――――
強国シヴァスで隆盛を誇る大貴族シャルキスラ家の直系であるアイディーンは、暗黒期を終わらせる救世主として魔属狩りを続ける多忙な日々を送っていた。
あるとき、シヴァス属領から魔属討伐の依頼をうけておもむいた島で、彼はこれまで一度も会うことを許されなかったもうひとりのマラティヤ――カシュカイと偶然の出会いを果たす。
しかし運命の伴侶ともいうべきその青年は、排他的で残虐非道と悪名高く、人々から憎悪と恐怖とともに忌み嫌われるスィナンの一族だった。
あまりにも対照的な彼らは互いを理解する間もなく、ある強制的な契約により分かちがたい絆を結ぶこととなってしまった。
悪化の一途をたどる暗黒期のさなか、アイディーンとカシュカイは過酷なマラティヤの任を務めながらも徐々に関係を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:44:45
260754文字
会話率:26%