「戦火の後宮に芽生えたのは……」
戦火に飲み込まれた小国の後宮、ただ一人佇む青年の運命は……
「愛された王様」
節操なしの王様は、それでも皆に愛されていました。
「宇宙から後宮へやって来た王様」
地球から遥か遠い星の王様の趣味は地球ウォ
ッチングだったのです。
「恋人は舞台俳優」
僕の恋人は舞台俳優。今度の役は後宮の寵妃なんだって。
「後宮に近寄らない困った王様」
王様は女性に飽きて、後宮に近寄らなくなってしまいました。侍従は困ってしまいます。
「孤独な王様と獣人族の王子様」
後宮にやって来た隣国の王子は、獣人だったのです。
「新米兵士は赤面する」
王の護衛の新米兵士は夜の後宮で赤面した。
「男やもめの将軍は宦官を後妻に迎える」
一作目の「戦火の後宮……」の攻め視点です。
「趣味の悪い王様」
白い肌が尊ばれる国で、異国の褐色肌の青年たちを愛した王様の話。
「後宮の悲恋」
後宮に囚われた隣国の王子。彼の恋心は王によって踏みにじられた。
後宮をテーマとしたBLの短編連作です。
Twitterのアンソロジー企画、#2020男子後宮BLに参加しております。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 06:11:18
11350文字
会話率:30%
ミハイル・ロマノヴィチ・アレンスキーは乙女ゲームにおける所謂「隠しキャラ」で、「隣国の王子様」枠らしい。確かに巷で天使様とまで呼ばれるその美貌は、我らがノストリア王国の乙女たちのみならず、現代日本の乙女たち(プレイヤー)を悩殺するにも十分な
威力を持っているだろう。しかし、そんな乙女たちに残念なお知らせがある。コイツは外面が良いだけのクソ野郎だ。少なくとも私の知っているミハイルは他人(私)を愛玩扱いし、猫じゃらしを顔の前で揺らしてきて、毛繕いと言いながらセクハラしてくる、およそ王子とは呼べないクズである。
本人は乙ゲー未プレイヤー、親友は悪役令嬢(転生者)、ご主人様(?)は隠しキャラ。原作を知らないからどうなったって構いやしない。それよりヒロイン、うちの王子様要りませんか?
※R要素薄め(ただし頭の悪いセクハラを除く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 14:00:00
31200文字
会話率:34%
遥か昔、遠い大陸の物語。一人の王子と一人の男の物語。「兄さまは、きっと素晴らしい王となります。任せてください‼︎きっと私が兄さまを支えますから」私がそう笑いかけると、兄は嬉しそうに私の頭を撫でてくれた。ただ、無垢で幼かった。それが永遠に叶う
ことがないと知りもせず、ただ無邪気にそう願っていた。
国の掟により袂を別つ事となった二人の王子と、それを取り巻く周囲の思惑。
国の為、民の為、貴方の為、自分の為、何を優先し、何を犠牲にするべきなのか。
ーーーただ、愛してほしいだけなんだーーー
弟王子×元傭兵 隣国の王子×兄王子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 00:23:25
48425文字
会話率:31%
アクロスティア王国の王女エディルレーヌ(11)は婿を迎えた。相手は隣国の王子アーヴィング(8)。
当初こそぎこちなかったものの、やがてエディルレーヌとアーヴィングは心を通わせ、姉と弟のように優しく穏やかな時間を過ごすようになる。
けれど実
はアーヴィングは婿とは名ばかりの人質で……。
国と国の均衡が破られた時。
エディルレーヌとアーヴィングは……?
『僕は君の弟じゃない』
『私を貴方の妻にして』
姉から妻へ。
弟から夫へ。
政略で結ばれた夫婦の物語。
2020.2.1タイトルに副題を付け加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 22:33:31
120007文字
会話率:34%
国王の一人娘であるロゼは、十八歳になると、結婚を急かされた。恋愛経験がなく、『そういうこと』に興味がなかったロゼは、好きという感情がよくわからない。
そんなロゼを密かに思い続けている騎士団長のアルベール、父に紹介され出会った隣国の王子エドワ
ード、幼馴染兼執事のリチャードに迫られ、次第に恋を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 13:39:24
9286文字
会話率:47%
『二度目の人生、兄様達と愛豊かに』の続き。第三弾。
今回は隣国の王子の接待。この王子ちょっと変態さん。ユリアも国のため、王女として文字通り身体を張って頑張ります!!
最終更新:2019-12-04 21:13:58
7625文字
会話率:25%
隣国の王子様からの寵愛? 今更そんなの、必要ありません!
ツンデレ王宮騎士に絆された結果バッドエンドを迎えることになった女子高校生が、納得のいくハッピーエンドを目指してタイムリープを繰り返す物語。
最終更新:2019-11-23 07:00:00
157445文字
会話率:48%
娼館の男娼達の日常を描いた話。
1話:アディは厄介な人間を引き受けがちな男娼である。今日もまた、厄介な男を引き受けたと思ったら――
2話:男娼のテディは青褪めていた。眼の前に過去、虐めに虐め抜き豚と揶揄していた幼馴染の男が客として現れたか
らだ――
3話:娼館が焼け落ちたと連絡がきたとき、アディは青褪める――ことなく、彼等は酒場でぐーたら飲んでいた。そしてアディは新人のエディからとても興味深い話を聞かされる――
4話:男娼のエディが酒場で飲んでいたところ、一人の男がエディの名を呼んだ――その男は、エディのかつての幼馴染であり婚約者でもあった隣国の王子であった――
5話:男娼のリディはよく男共の恋のスパイスに使われがちな可哀そうな当て馬モブである。そして更に不幸は重なり、リディは冤罪を着せられ投獄されることとなった――
7話:男娼達は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した――という名の男娼ルディのBLゲー攻略物語
9話:これは男達の、命を賭した(大人気なさ過ぎる)戦いの物語である――※ジャンケンの話
10話:これは男達の、命を賭した戦いの物語である――※合コンの話
12話:男娼ラディは前世の記憶がある。前世のラディは親友の幸せを願いながら死に、そして二十年後、かつての親友と再会したが――
14話:男娼レディはかつて妹の婚約者であった男と再会する。男はそのとき、地位も名誉も――記憶さえも失っていた――
16話:ユディはかつて黒豚と罵られていた。ユディは兄が大嫌いだった。ユディは家族に捨てられた。ユディは身体を売って幸せになった。ユディは今、幸せだ。優秀だった兄が、目の前に現れるまでは――(9月アップ)
複数カップリングになります。
一話完結の短編集です。
短編集なので完結という表示にしています。
1話と2話は短編と一緒の内容ですので、既読の方は3話からお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 01:33:25
154488文字
会話率:51%
ナルフィ大公女のシルヴィは、兄の学校の親友で隣国の王子であるニコラスと恋仲になった。両想いになった後、少しずつ距離を縮めていく二人の物語。
*『あまりてなどか 人の恋しき』(シルヴィ視点)・『誰ゆえに 乱れそめにし』(ニコラス視点)の続
きのお話です。
*今までに公開した『フェーベ大陸の恋人たち』シリーズのお話とクロスオーバーしているシーンがいくつかあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 21:00:00
339919文字
会話率:27%
僕の名前はアジェ、僕の婚約者は隣国の王子さま。僕はそこに人質のような形で嫁に出される事が決まっている。
隣国へと向かう馬車の中、僕の心は沈む一方で……
運命に花束をIF、もしアジェ君が王家に捨てられなかったら……という自作二次創作のような
お話です。世界のベースは「運命に花束を」と同じ、一部設定とカップリングが異なります。
「君と僕の物語」特にエドワード君が好きな方は読まないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 09:00:00
16597文字
会話率:49%
ナイアルラ・ティフォン・アルメリア。
アルメリア国第五王女である彼女は、隣国の王子との婚姻の為に国を出立する筈の日に兄姉達の王位争いに巻き込まれ負傷した。
傷は軽いが、人間という種に嫌気が差したナイアルラはオークの巣へと赴く。
幼い日の記憶
を思い出しながら――。
*この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 01:05:15
8278文字
会話率:19%
貧しい酒屋で何も知らずに育った主人公。13歳になったある日、突然『聖女の子』と呼ばれ、神殿に監禁された。そこから4年間誰にも助けられることなく孤独に暴力に耐える日々。そんな日々を打ち砕いてくれたのは、赤い髪をした隣国の王子だった。
※性
癖全開で書いているので、背後に注意してお読みください。苦手な場合、気分が優れなくなった場合はバックしてください。
話の進行は結構早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 23:58:02
39093文字
会話率:51%
望まない結婚に不満を抱く姫リーゼッタ。
嫁ぎ先は隣国のジース国の若き王セレンの元。
活発な姫で自国の城から脱走し隣国の王子の城へ新人メイドとして潜入。
そこで何故かセレン直々に専属メイドに抜擢されてしまう。
専属メイドになり淫らな行為をされ
てしまう。
*アルファポリス様にも投稿しています。
感想お待ちしています(願)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 17:29:05
29031文字
会話率:46%
プロローグ部分(略奪婚)改稿しました。(2/5現在) ストーリは同じですが、切り口が変わっています。順次、1章から改稿していきます。
◇
現代社会で生きていたフィオナは、ある日突然、フィオナを迎えにきた異世界からの騎士に連れ去られた。
実は フィオナは、セイラム国の第一王女だったのだ。フィオナが幼少のころ、王城が陥落した際に、魔導士により救出され、暗殺者の手から守るために、安全な現代社会に隠されていたのだ。 その頃、美しい銀の髪から、「白銀の王子」と呼ばれ、壮麗な美貌を誇る隣国の王子ジュリアンは、商人カイルとして、フィオナと出会う。 ジュリアンは、フィオナに一途な愛情と執着をささげ、なんとしても彼女を手に入れようと画策する。 フィオナを平民と信じていたジュリアンは身分の違いを超えて結婚するために、フィオナを略奪婚により妃として娶ってしまう。 しかし、フィオナには、自国の宮廷内に幼い頃から決められていた婚約者がいた。 どんな障害にもめげずにフィオナを妃に迎えようとするジュリアンの一途な思い。そして、婚約者の誠実で優しい愛情に挟まれて葛藤するフィオナ。 セイラムの宮廷で、強力な地位を誇る婚約者と、隣国の王子との間で、揺れ動く恋。フィオナの最終決断はいかに? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:24:27
329602文字
会話率:27%
王国ファンタジー。本編完結。番外編あり。
俺様抱擁王子様x天然元気王子様。
──次期皇帝になることが決まっている隣国の王子の元へ、弱小国の命運を背負って花嫁として送り込まれた王子マサト。だけど、そこには100人もの花嫁が押しかけて来ていた。
しかも全員男?!きっと次期皇帝ってやつは、とんでもないスケベエロジジィに違いない!…と、まだ見ぬ次期皇帝のハーレムを訪れる勇気が持てないマサトの元へ、小汚い姿をした陽気な金髪男が現れた。マサトに「気に入った」と笑いかける男のことが、なんだか気になって…。でも、俺、皇帝の花嫁なんだ…。
*自サイトより加筆修正しながら転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 23:00:00
172452文字
会話率:40%
強大な大国を統べる皇帝の飼い犬が逃げ出した。見かけた隣国の王子が目撃情報を提供すると、皇帝は強い口調で配下に命じる。こうして皇帝と猟犬の追いかけっこが始まった。
最終更新:2013-08-10 22:00:00
40189文字
会話率:46%
家族を養うために売春していた主人公は、いつも通りに体を客に売っていた。その日の客は悪徳商人として名高い男。商人を追ってきた隣国の王子に商人もろとも捕まえられ隣国へ。商人の仲間ではないと疑いが晴れれば元の土地へ帰るはずだったけど…変化の魔術が
得意な主人公は王子の提案により、職業を売春から王子の影武者へと変えた。(R18になる部分は※マークを入れることにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 23:26:57
11907文字
会話率:31%