ケイトが愛する血の繋がらない美しい義兄は、父に傷付けられたトラウマで、不能、女嫌い、童貞の三重苦。
ケイトはそんな義兄への罪悪感と、特殊な血統による能力の行使のため知らない男と体を重ねる。
不能とトラウマと不幸な宿命を乗り越えて、ハッピー
エンドになるお話。
※ヒロインがヒーローではない相手とも致します。表現は軽め。
※ヒロイン、ヒーロー共にシリアスな過去があります。
※タグ注意
『酒後のタケノコ』のスピンオフとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 21:01:46
89790文字
会話率:41%
【10/17お知らせ】
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化が決定いたしました!
各電子書籍サイト様にて10/21(木)より配信開始です!
電子書籍版は、WEB未掲載の「初夜に明かす」を収録しています。
配信記念と致しまして、10/20(
水)14:00「【番外編】侯爵夫人は夜伽教育で淫らに暴かれる ※R18」を更新予定です。
こちらは、書籍には未収録のお話ですので、よろしければお楽しみ頂ければと思います。
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家格は低くとも、その美しさで羨望の的だった男爵令嬢ラリア。
結婚相手はよりどりみどりだが、ラリアは財政難の家門を救うために政略結婚をすることになった。
顔すら知らない侯爵子息との婚約に戸惑うラリアだが、家門のため、貴族として政略結婚を受け入れる。
侯爵家では、側女をおかず、正妻に確実に子供を産ませ血統を保つために、あるしきたりがあった。
それが正妻候補への夜伽教育である。
侯爵子息と婚約したラリアも、その義務が課せられてしまった。
4日に一度、ラリアは目隠しをされ、仮面をつけた「先生」に夜伽の教育と称して身体を暴かれる。
夜伽教育で傷ついたラリアだが、一方で家の外で出会った青年、ランドルに淡い恋心を抱くようになり――。
※※R18の話には、「※R18」をつけます。
完結しました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ブクマと評価登録ありがとうございます!
励みになります!
誤字脱字報告もありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 14:00:00
149752文字
会話率:48%
また思い付きの奴をry
最終更新:2021-07-28 12:19:21
4335文字
会話率:42%
「国? 救ってもいいけど童貞チンコ5、6本ください。イキのいい精液でたぷたぷになるまで満たしてくれるなら、力を使います」
「愛してます。絶対に満足させるので私だけにしてください。結婚しましょう」
血統によりサラブレッド処女ビッチな救
国の魔女ヒロインと、そんな魔女をなにがなんでも自分のものにしたい絶倫騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 12:26:20
14413文字
会話率:34%
都会から離れた地方には、現代でもその土地に残る土着の民間伝承などと絡みついた伝統的な儀礼が残っている。
古くから続く物ほど部分的に近代化され簡略化されて、その土地の現代の祭りとして変化していっている。
その一方で古くからの伝統を厳格に受け継
ぐ血統の一族には、表だって知られる事がない因習というモノが色濃く残っていたりする。
この地方都市の外れにある小さな町にも、そう言った過去の因習が根強く残っていた。嘗ては、元服・裳着と呼ばれた、成人の儀式がそれである。
今では二十歳を迎えて公的に成人式として行われる行事ではあるが、昔は十代前半に行われていた。
無論当時は、医療面での問題や平均寿命の違いなどもあったのだろうから、現代と比較するのはおかしいのだろう。
嘗ては子供が早くに亡くなる事も多く、その為、精通や初潮を迎えた子が、大人になった時点でその儀式が行われていた為だとされている。
ただ成人を祝うだけならば普通の風習で片が付くのだが、この町での風習は少し異なる。世間一般では、因習として忌避されるような意味合いを含んでいる。
元服の祝いの宴の中には、成人を迎えた後継者としての男子に対する筆卸を意味する行為が含まれる事がある。成長した男子が次世代を残すことが出来る事を確かめる意味を持ち、男子は早くに性に触れることを推奨する傾向がある一方で、裳着に関しては、逆に女子の処女性が大切にされ婚姻を迎える迄は処女であることが大事にされる。だか結婚に際してその地域の領主が初夜権を持つなどという因習も存在したという。
そんな性に纏わる因習がこの土地には残っている。
この土地に残る因習。それは男子の元服の儀に伴う筆卸の儀式。しかもそれは単に年頃の異性をその相手にするのではない。
儀式の相手役を務めるのは、その男子を産み育てた母親が行うというもの。母親がその役を出来ない場合は、より血筋の近い既婚の女性がその役を担う事になる。
それだけでも、忌避されるには十分な理由となるのだが、この土地ではもっと人としての禁忌に触れる部分が含まれている。
この町での元服の儀式は、一夜限りで終わることがない。無事子孫を残せるかを確認する為、その相手が妊娠出産するまで関係が続くのだ。
血縁による妊娠出産までが1つ目のルーチンとなっている。
そんな因習に基づく儀式の日がまもなく訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
55432文字
会話率:45%
優れたイヌ娘として認められた秋霞。
彼女は、その血統を後世に残すことを勧められ、卵子バンクに赴く。
そこで彼女は、一人の雄と、出会ってしまった。
//pixivでも公開中
最終更新:2021-05-15 00:31:31
16250文字
会話率:24%
未だ奴隷制度の残るこの国では、「高度な経済成長の兆し」が見えてきている。遠くない未来、爵位や血統だけで成功を収める時代は終わり、奴隷や人身を売買するような生臭い生業も淘汰される。
小金持ちの主人公は、奴隷商売が世から消える前に滑り込みで黒髪
少女の性奴隷を買い上げる。生まれついての「持たざる者」の不思議な魅力は主人もメイドも完全に虜にしてしまう。いつのまにか無知で可憐な性奴隷を中心に回ってしまうお屋敷の話です。Hシーンが6か所あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:00:00
14136文字
会話率:12%
紫乃原真人(しのはらまさと)は自らが創設した『ダーククラブ』という悪党相手の始末屋サークルの部長。ダーククラブの入部条件は「人を殺したことがある者」である。
真人の父は国際指名手配犯の殺し屋「ダークナイト」、母は世界を股にかける結婚詐欺師「
礼美」。悪党のサラブレットに産まれた真人の中学校生活が始まる。
血統からしてまともじゃない真人の将来はどうなるのか?ダーククラブの活動記録、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 12:00:00
22297文字
会話率:35%
貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。数奇な運命で
結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。
※タイトル変更しました「旧題:贖罪の花嫁と授呪の王子」
待鳥園子さん主催「呪いの王子様企画」参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 06:00:00
100900文字
会話率:37%
【陽気な成り上がり軍人×傲慢な血統書付き貴族軍人】
貴族階級の軍人であるサルーアシャは平民上がりの同僚に歪んだ執着心を抱いている。
同僚の名はダグ・コール。貧民窟で育ち、己の身一つで分隊長にまで成り上がった男だ。お世辞にも素行が良いとは言
えないが、明るく人好きのする性格で、いつだって人の輪の中心にいる。そして、誰であろうと自分のもとに来る者は拒まない。
けれど、サルーアシャはダグの『その他大勢』になんてなりたくなかったのだ。どうしても。
だから――――
>>拗らせすぎて何が何でも相手に嫌われようとする貴族のお坊ちゃんがどんどん墓穴を掘って深みに嵌まっていく話です。展開はゆっくりめ。基本的に人でなしの歪んだ性癖持ちしかおりません。月に1、2話更新できたらいいかなくらいののんびり更新予定。色々ふんわりめです。
※主要人物に女性がいます(絡みもあるかも知れません)。
※予告なしに暴力・流血表現が出てくることもございます。
とにもかくにも地雷のない方推奨。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 22:55:49
9869文字
会話率:35%
いい加減な女子高生の「あたし」はペットが欲しかった。美しくて血統書付きの可愛い犬が。そして、それは生徒会室にいた。不器用な彼女はまんまと罠に嵌っていく。せせら笑う「あたし」、無残に調教される会長。奇妙な関係はずるずると続き、はしたない友情の
花を咲かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 20:16:25
69920文字
会話率:62%
純血ならば一族最強の血統でありながら、人間との混血であったため本来の能力を発揮できず、同族の裏切りによってバラバラにされた吸血鬼の少女。
己の血の力を全て使って片腕以外は復活し、全てを奪われてもなお希望を捨てない彼女は、あるとき偶然出会った
冴えない人間の男を助け、下僕にする。
少女は愛していた亡き母との誓いで「真に愛した人間以外の血は吸わない」ことを守り抜いていたが、再び同族に襲撃され下僕と共に瀕死になり、ついに本意ではないものの「真に愛した」ことにして下僕の血を吸ってしまう。
完全復活するには血が足りないものの一瞬だけ力を取り戻した少女は同族を撃退し、自分の出生の秘密と裏切りの真意を確かめるべく、復讐と真実を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 02:00:00
88481文字
会話率:36%
この文書は丸山くがね氏が投稿されている「オーバーロード:前編」(N4402BD)・「オーバーロード:後編」(N1839BD)が小説家になろう内にて二次創作の作成許可について明言されていることから作成された二次創作文書です。著者からの直接の投
稿の許諾は得ていません。
この作品は「N4402BD」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 10:00:00
89712文字
会話率:2%
リーリエ王国。
産まれ出でる子供が例外なく女性であるという、不思議な血統の王族に統治されている女系の王国。
王歴208年。
王家、第14代女王ユリアナ・フォン・ローランドとその娘である4人の公女達が支える王国は、空前の繁栄と平和を享受してい
た。
しかしその裏では、気に入った街の娘達を自らの後宮へ“侍女”として召喚し、その身体を貪り尽くす…同性への欲情の慰みにしている…という黒い噂があった。
とある街の片隅で調合局を営む薬師見習いの少女へ、突然それは起こる。
王家、第1公女ベアトリクス・フォン・ローランドが営む後宮への召喚であった。
拒みようのないその勅命に、少女は心身ともに翻弄される。
そして、王家の後宮…という閉ざされた場所で繰り広げられる肉欲の宴は、少女の心と身体を蝕んで行く…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:38:26
63093文字
会話率:25%
シャクシニア王国の貴族、アーノルド・アンガス・インハーリット・サブライム公爵閣下は、半ば忘れかけていた壁に直面する。
貴族になったばかりで礼儀作法の勉強や領地の運営などに忙しかったアーノルドは、各国から娶った妻達に落ち着くまで夜の営みは暫く
待って欲しいと頼んでいた。
それから約半年後の現在、貴族のマナーや礼節などは完璧にマスターし、領地は随分と安定しだした。
アーノルドは目の前の問題を直視しなければならなくなったというわけだ。
妻達との夜の営みに挑むにあたり、アーノルドは決意する。
妻達に首輪を嵌め、自分の命令ならどんなことでも言うことを聞く犬にすると。
そのために性的に堕としてやると。
クセの濃い六人の個性的な妻達。アーノルドはこの6人の妻達を堕とすことは出来るのか。
これは公爵閣下である私が6人の妻達を堕とすまでの物語だ。
この小説は小説家になろうで私が連載している、エクレクトスのR18バージョンです。
あちらの話はバトルメインですがこちらはエロメインでいきます。よければ小説家になろうで連載しているほうも読んで貰えると嬉しいです。
https://ncode.syosetu.com/n6203gb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 18:24:40
163811文字
会話率:20%
真琴は小学生の頃に母が出て行ってしまい、以降父子家庭で育ったのだが、十四歳で父が子連れの女性と再婚し、五学年下の義理の弟・薫ができた。家族仲は良好で幸せだった。しかし、両親は三年後交通事故で揃って他界してしまう。
真琴は進学を断念して高卒で
就職し、唯一残された家族である薫を育て、自分のことはすべて後回しに。とにかく薫の将来のためにと力を尽くしてきた。その甲斐あって薫は中学、高校ともに優秀な成績を収め、更に大学在学中に司法試験に合格し、卒業後は法曹界を目指すことに。
真琴はこれにてお役御免と一息ついていたのだが、なんと卒業パーティから帰宅した薫に、「義姉さんが……真琴が好きなんだ」と告白された。
「ちょ、ちょっと待って! 私たち姉弟でしょ!?」
「俺にとって真琴はずっと女でしかなかったよ」
姉弟関係まで卒業させられた真琴の受難の記録。ガッチガチのヤンデレ義弟もの。
※タグの念入りなご確認をお願いします。
2020/05/07本編簡潔済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 00:10:00
124347文字
会話率:36%
フレイザー侯爵家の跡取り娘・レイラは割り切った性格で、貴族の結婚は血統の保持と財産の維持のためだとのモットーがあった。そこで、国王陛下に適当に相手を選んでもらい、その相手と大して悩むこともなく結婚することになる。
ところが、婿となったヒュー
は何を勘違いしたのか初夜の床で、「どうして俺を選んでくれたのか。自分を好きだったからなのか」と聞いてきた。正直に「いや、好きもクソもないよ。普通に政略結婚だし」と答えたレイラだったが、ヒューがそれを聞いて態度を変え……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:02:36
11118文字
会話率:45%
囚われた仲間を救うため、その可憐な魔法少女はただ一人、異種モンスターがひしめくエロトラップダンジョンに挑むことに―――。
由緒正しい魔法少女の家に生まれた少女、愛花。
彼女の血筋は地球上でも数少ない「魔法」を受け継ぐ血統であるが故に、女性
は確実に子孫を残すための「淫紋」などの呪いに囚われていた。
持前の才能と幸運で何とか処女を守り切り、平穏に過ごせていた愛花だったが……
ある日、仲間の魔法少女が敵である異世界からの侵略者たちに囚われてしまう。
仲間を救うために愛花は立つ。そのお腹に淫紋という爆弾を抱えたまま、愛花の子宮を狙う敵たちに挑むことを決意する。
挑戦するダンジョンが、まさか悪意に満ちた「愛花専用孕ませダンジョン」だという事実を知らないままに……。
申し訳ないのですがかなり不定期更新です。書きたい欲求が高まった時に書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 02:16:03
5839文字
会話率:15%
"純αはΩでないと産むことが出来ない。
αは自らの家と血統を守るため、Ωを囲い込む。
だからβとΩが出会う可能性は低い。
βとΩが惹かれあっても、それをα達が許さない。
運命の番 と呼ばれるものがある。
αがΩのうなじを噛むこと
で、結ばれる関係。
それは絶対的で破れないもの。
αもΩも、運命の相手と出会うとそれがわかるらしい。
……そんなの、馬鹿らしいじゃないか。"
良家に生まれたΩ 白崎慶二郎。
微塵もαに関心がないどころか、彼にとってαはみんな同じでつまらない物に見えていた。
父親から進められる縁談も、大人しいΩを演じてαに媚びるのも、何もかもに辟易し半ば不良じみていた。
そんな彼が唯一興味をもったのは、古宮照之。
何の特徴もないβだった。
--------
β×Ωオメガバース。
男性妊娠表現有り。
ちょこちょこエロあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:28:53
3443文字
会話率:16%
四月の雨が降る日、恋人の小野にDVを振るわれていた実務翻訳家の才間春風(さいまはるかぜ)は、隣室の住人の理学療法士の青年・高藤草太(たかとうそうた)に救われる。小野を欺くために「偽装恋人」として一緒にいるようになった春風と高藤だが、慈しみ合
うように生活をシェアしてゆくうちに次第に強く惹かれ合ってゆく。本当の恋人にするように大切に慈しんでくれる高藤だが、春風に手を出そうとしない。高藤は『ガゴウジ筋』という自らの特殊な血統に深い悩みを抱えていることを春風は知ってゆく。『ガゴウジ筋』なんてどうでもいい。高藤が助けてくれたように、春風も高藤を助けたい。気弱で軟弱ながらも、春風は高藤を助けようと奮闘するが――
孤独なひとりとひとりが出会い、やがてわかちがたく結ばれるまでのお話。
エブリスタ(https://estar.jp/novels/25271139)に掲載しているものに加筆・修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 22:16:04
136416文字
会話率:38%
シュトロイゼンの王族は、その血統を守るために近親婚を繰り返す血族だった。
八人の兄姉から愛されて育った末の王女、マオ。十六歳の誕生日の夜、敬愛する長兄から宣言される。
「双子の兄、アルバートの子を孕め。」
呪われた王族の最後の末裔、九人の
シュトロイゼン兄妹。
決して抗うことの出来ない血族への執着が、少女の運命を狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 19:30:09
15424文字
会話率:49%