はとこの七海君は一年に一度、地元の花火を観るために帰省する。私はずっと彼への片思いを諦めきれないまま、毎年「来年も一緒に花火を観られますように」だなんて祈っている。……でも、そんな不毛なことはやめる。七海君にずっと会えなくても大丈夫なように
環境を変えよう。―――親戚のおにいちゃんに恋するヒロインと、両想いであることに気付かず執着するヒーローの話。(アルファポリスでも同時掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:00:00
16271文字
会話率:57%
花火師見習いのはるかは毎朝近所のお狐神社までランニングするのが日課だ。最近になって同じコースで走る司と仲良くなる。栗色の髪で釣り目のイケメンだ。司といると楽しくって時間を忘れてしまう。だけど司はやたらと独り言が多い。それに横顔が石造のお狐様
とよく似ている。なんと司は狐の依り代だったのだ。嵐の夜に憑依したままはるかの寝所にやってきて……。
狐憑き×花火師見習い エロシーンに*マーク。
俺と神社のお狐様アンソロジー提供作品(2022/8月発行)。公開終了。一部改稿+書き下ろし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 18:00:00
12399文字
会話率:63%
17歳が終わったので、18歳になった。
成人である。
これならHしても誰も文句を言わないであろう。
和夫(かずお)は17歳が終わった。誕生日である。
彼女の香苗(かなえ)は和夫より早く18歳を迎えていた。
高校3年生である。
キ
スもしたし、一緒に夏祭りの花火も見た。
ペッティングもある程度していたが、一線は超えたことがなかった。
まだ成人していない和夫は、ひよっていた。
18歳の誕生日のプレゼントは、彼女である香苗の処女である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 07:42:23
3787文字
会話率:6%
親父が好き。ずっと好き。でも、この恋は、花火みたいに、綺麗に咲いて、散って、落ちて、消えてゆく。
■父親×息子(おっさん×高校生)のお話です。いわゆる近親相姦もの。優しいけどぶっきらぼう/ガサツでちょっぴりえっちな屈強パパ(息子大好き
)攻めと、健気で家庭的だけど過剰適応/感情抑圧型病み闇美少年息子(パパ大好き)受け。本編は全5話。短め。2023/1/4、おまけのエピソードを追加しました。
■父・刻景と亡き母・雪枝の肉体関係を匂わせる間接的な表現を一部含みます。息子の雪斗は二人の間に生まれた子なので、不自然なことではありませんが、お気をつけて。また、この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 21:00:00
48044文字
会話率:54%
今週も昭和の長閑な風景に馬場洋介が登場します。
受験勉強で山中湖の別荘にこもった女子高生に、ひと夏の想い出を書いてもらいました。
寒い年末なればこそ夏の温かさを感じてほしくて、この作品を選びました。
馬場洋介で検索すれば、これまで毎
週土曜日に掲載している「馬場洋介シリーズ」を百編以上を読むことができますので、正月休みにお楽しみください。
尚、馬場洋介の平成・令和の作品は「熟女のてのひら文庫」をインターネットで検索すれば無料で読むことができます。
すべてが10分読み切りの短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 08:00:00
6710文字
会話率:17%
彼女を溺愛する彼。花火大会の日、彼女が他の男性と話しているのを見て嫉妬して強引な行為をしてしまう。
最終更新:2022-11-04 00:39:26
11720文字
会話率:37%
大人ぶりたい女子高生が、覇気薄い大学生を誘って致したら予想外にドロドロにされて愕然とする話。
あるいは、お互いを意識し始めた二人が前進しようとするたびに性欲に振り回されヨロヨロと恋を始めるお話。
最終更新:2022-09-18 12:33:56
39705文字
会話率:39%
突然、7年ぶりに届いたメールを前に、途方に暮れる。
彼女はいったい、何を考えているのだろう?
花火大会が有名な地方都市、時を経て交錯するふたりの真夏のとある夜の話。
前半は彼視点、後半は彼女視点です。
R展開はそれぞれ最後の方で。
※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:23:36
48298文字
会話率:33%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
叔父と姪の2年ぶりの邂逅。
真夏の蜜夜2022参加作品大遅刻です。
最終更新:2022-08-28 22:00:00
10000文字
会話率:41%
浴衣を着た姉と花火に行ったらにわか雨にふられ
浴衣がびしょびしょになったので、身体で乾かした後にエッチな展開に進む
最終更新:2022-08-20 06:47:40
4345文字
会話率:36%
古い港町では、海から帰ってくる霊たちを迎えるために花火で迎え火を焚く。その後、盆踊りで賑わう漁師たちやおかみさん、それに子どもたち。そんな盆の入りに現れるのは、此岸と彼岸の狭間か死者たちか、それとも――。※改稿版を他サイトに掲載
[ 港町の
男 × 美しい男 / BL / R18 ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:16:19
13142文字
会話率:40%
幼なじみの少年達の6年越しの純愛
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小さい頃の抱いた愛も、時が過ぎれば変わっていってしまう……。
でも、俺は、ずっと兄ちゃん事が……好きなんだ。
何も変わることのない想い。それを信じて……。
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<登場人物>
千幸《ちゆき》 高校1年生 主人公 可愛い系男子 一途
湊《みなと》 高校3年生 兄ちゃん 剣道部主将 モテ男 浮気症
豊《ゆたか》 社会人 イケメン 彼女持ち 変態性癖
百花《ももか》 大学生 千幸の姉 弟を可愛がる
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千幸と湊の少年時代の話は↓
「6年前の僕」https://novel18.syosetu.com/n9882gk/
※8000文字制限短編。
※性表現は軽めなので苦手な人も大丈夫です。
※畏れ多い題名は、お叱り覚悟でお借りしました。(>_<)
※この作品は、エブリ、ムーン等に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 22:32:43
7846文字
会話率:55%
東京で働いていたが残業や休日出勤を繰り返し、倒れてしまって地元へ帰ってきた希空。そこで小学校から馴染みのある同級生の会社で働くことになって…。
最終更新:2022-07-31 13:50:02
20120文字
会話率:45%
花火大会の夜…夜空に大きな火の花が作り出されるのを今か今かと待ってる息子くん、
だが彼は知らない…その花火が上がる前に母がひっそりと雌に戻ってる事実を
最終更新:2022-07-29 00:35:37
11428文字
会話率:41%
高校生である僕こと水沢翠(ミズサワ・スイ)は親友で幼馴染の甲斐怜人(カイ・レイト)に恋をしている。けれども気弱な僕には告白することなんてできるはずがない。むしろ恋心を隠して、墓場まで持っていこうとさえ思っている。初恋なんて実るはずもないし。
だから彼に「好き」だなんていうつもりはまったくない。
けれども夏のある日、僕は花火が見える夜の砂浜で、ついぽろりと彼に「好きだよ」なんてうっかり漏らしてしまって、そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 16:00:09
16898文字
会話率:45%
初投稿です。
汚い作者シリーズ。
疲れて頭がおかしい時にR18G相当の内容が思い浮かんだら追加されると思います。
でも思ったよりマイルドな表現になってるので過激な表現は少ないかもです。
基本的には1話毎の読み切り形式
あらすじ
魔法が
ある世界。
とある国の頭のおかしい研究者は日々ゴーレムという名の【娘】を作り続ける。
無機物や人や動物に飽き足らず魔物まで素材にして、ただひたすらに最高の【娘】を探求し続ける。
邪魔する奴は汚い花火にして打ち上げ、下水に血袋の中身をぶちまけさせる。
数少ない友達の王族に迷惑をかけつつ今日もまた1体の【娘】が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:01:39
3490文字
会話率:22%
苦学生2年目、毎日を講義やバイトで忙しくしていた美形の貧乏青年が、火事で焼け出されたことをきっかけに助けてくれた消防官と半同居生活を開始。人間不信な青年をあの手この手で甘やかすスパダリイケメンに恋に落ちる。たまにすったもんだの現代風BL。お
とぎ話のような魔法も剣も無いけれど、二人が出会ってから始まる一夏の恋の話。
地雷描写、流血表現あります。基本ほのぼの系ですが、シリアス、暴力表現は割とエグ目。お付き合いいただければ幸いです。夏夜企画参加中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 00:00:00
266996文字
会話率:35%
腹ペコ兄弟の佑月と奏。花火が見たい佑月のために、地元のお祭りへ行く事にした二人。お祭りと言えば浴衣で食べ歩きだよな。いくら食べてもデザートは別腹!な奏は、今日もお腹いっぱい食べる事ができるのか!?
「俺は兄さんを食べたい。」のその後の
日常ですが、読んでなくても内容はわかると思います。
義兄弟ですが、血縁関係ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 21:51:29
13090文字
会話率:44%
高校生のヒロシと大学生の姉。花火大会から帰ってきた姉はヒロシをシャワーに誘う。
最終更新:2022-07-02 06:40:07
2118文字
会話率:14%