砂漠の国に囚われた主人公だが、逃げ出し母国の日本に帰ってくるが、仕事を転々として、見つからない様に生きてきた数年だったが。
ある日店に、お世話やくが来てしまい 連れ戻される。
最終更新:2015-10-27 21:24:15
5971文字
会話率:47%
【BL遠雷企画2015】に参加させて頂きました。
・お題「傘」 ・冒頭セリフ「消えろ」・最後のセリフ「愛してる」
《夏×FT×遠雷》という世界観で執筆。
奴隷の国からやってきたアリューシャは、砂漠の国に住む美しい貴公子ソルの家で働くこと
になった。黙って従うこと、それが奴隷の仕事だと思っていたけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 19:20:46
5720文字
会話率:38%
砂漠の国イオルメンのホテルで働き始めて三年目の満里江は、尊敬する上司サマドの情事を目撃する。彼は少年と関係を結んでいた。
付き合っている者がいるならどうして三日前、自分に求婚してきたのかと、動揺する満里江。そこへもう一人のサマドが現れる
。
ファサードと名乗った彼は、サマドとは双子だと言い、満里江にプロポーズしたのは自分だと言う。サマドとは時々入れ替わっていたらしい。
じゃあ、自分が好きになったのはどちらなのか? サマドとファサードとの間で揺れ動く心。満里江は最終的にどちらを選ぶ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 22:32:53
109831文字
会話率:55%
トンネルを抜けると砂漠だった。うん、意味わからねえよな。
平凡な高校生だった俺は奇妙な穴に落ちてしまい、気がつくと砂漠の真ん中に一人で立っていた。体はリザードマンになっているし、口からは火が出るし、他のリザードマンはなぜか俺のことを「魔王」
とか呼んでくるし、もう何が何やらわからねえ。おまけにこの砂漠の国は今まさに戦争中で……って、うおおおおおっ! お姫様キタアアアアッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 22:47:05
13327文字
会話率:55%
――私はある日突然見知らぬ世界に落ち、そして……。親よりも年上の、ライオンのような男に恋をした。
砂漠の国ザハリアースの王弟であり近衛将軍であるカリム・シャハルードのたった一人の側室は、異世界から落ちてきた異邦人の少女。彼の優しさに触れるう
ち、アリーシャは心から彼を愛するようになったが、カリムは……(橘志摩様主催、『枯れオヤジ愛企画』参加作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 00:00:00
40570文字
会話率:41%
「ちょっと意地悪だけど優しい少年だった。——少なくとも五年前のあの日までは」
心を読む異能を使い間者を生業とする家に、力を持たずに産まれた落ちこぼれの姫、メイサ。彼女は役立たずだと卑屈になりつつも幼馴染の心優しい王子を支えに穏やかな日々を
過ごしていた。しかし、強大な力を持つある少女の発覚をきっかけに二人の関係が歪み始め、やがて少女は傷つき王子は無力を呪い国を去る。 ——五年後。再会した彼は、冷酷で非情、そして女の影の絶えない男に豹変していた。
砂漠の国で繰り広げられるすれ違い異世界ロマンス。本編完結済。番外編、後日談をたまに更新してます。
※作者サイト「碧い林檎」から転載しています。拙作「闇の眼 光の手」の姉妹作。単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 08:53:34
499590文字
会話率:37%
王の理不尽な独断により離宮から宮殿へと移されたユキナだったが、そこで待っていたのは一方的な寵愛に無理矢理に着飾られ抱かれるだけの日々だった。
狂おしいほどに執着する王から逃げ出そうと決意したユキナはさっそく準備に取り掛かるのだけど・・・・
※短編『理不尽な世界で見る悪夢』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-17 00:15:47
12765文字
会話率:39%
精神的傷が原因で女性を求めることを諦めた美形の貴族、アズラク。父の声を聴く不思議な能力を持つ、下町に暮らすルゥルゥ。二十歳を迎えたアズラクは月光の下で不思議な能力に突き動かされ、初めて一人の少女を求めた。国王陛下の思惑は?偽草食系ツンデレ青
年と元気印ファザコンの少女の恋の行方…。ハッピーエンド、王道を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-21 19:51:25
64370文字
会話率:50%
五大陸にある砂漠の国---アガリスタ共和国。
国土の半分以上を砂漠に覆われた国だったが、現在では森林なども増えて共和制を敷き、皆が幸せに暮らしている。
しかし、ほんの数年前は混沌の坩堝となっており、暗黒の時代だった。
その時の共和国を
治めていたのは第35代目共和将シャー・ジハーナル、という男だ。
彼の評価は前半こそ高いが、後半は最悪というもので・・・・何で、そうなのかは分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 22:21:02
86329文字
会話率:22%
婚約者アダムと乗った船が嵐に遭い、アーシェは海中に沈む彼を追って海に飛び込んだ。暗い海の底で意識を取り戻したアーシェに、アダムを愛しげに抱いた人魚は純粋な憎しみを向けてきた。なんでもするからアダムを返してというアーシェの願いに人魚は応え、そ
の声を奪う。長い夢から目覚めると、遠く海を隔てた砂漠の国ザイード帝国の皇子ラシードが黒い瞳を見開いてこちらを見下ろしていた――。(★=R-18描写ありとなります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 20:13:52
157681文字
会話率:34%