何故か嫌われているクラスメイト瀬戸から校舎裏に呼び出された主人公。
気まずい沈黙に耐えかねて逃げようか迷っていると、足元が突然光り出す。
目を開けるとそこは異世界。隣には瀬戸の姿もあった。
見るからに魔法使いの爺さんが「勇者さま、この世界を
お救いください」とか言い出して。
勇者として召喚された瀬戸と、なぜか一緒に召喚された主人公。
主人公の異世界生活が突如幕を開ける。
みたいな雰囲気、異世界転移ものです。
悲壮感皆無ですが、同意なしの本番行為がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 21:43:38
9778文字
会話率:32%
※第一話、最終ページが抜けていたのを修正しました。
話が通らない状態になっていて申し訳ありませんでした。9/22
ハードボイルド風、純愛主従物(ML)。
港町の酒場を舞台に、静かに、あるいは熱く、
それぞれの想いを命がけで守る男たちの物
語。
所どころ、不幸な場面はありますが、最終的にはハッピーエンドです。
あらすじ(第1章)
一流クラブの二代目オーナー桂城は、市瀬という青年と知り合う。
市瀬は地元のヤクザの幹部だったが極道らしくない街の寵児だった。
二人は少しずつ情を通わせていくが、街の水面下では組同士の対立が深まり、抗争が繰り返されていた。
一方、遊び人の桂城に代わり、店はマネージャーである篠宮が仕切っていた。彼は有能だが表情が淡く寡黙な男だった。決して隙を見せようとしない篠宮を桂城だけが信用しきれずにいた。
市瀬は組長である父親と確執を抱え、悪事に手を染めていく。やがて、きな臭い気配の真ん中に追い詰められていく市瀬を助けようと、桂城は奔走するが…。
※ 第一話は流血シーンや人が死ぬシーンがあります。苦手な方はお気を付けください。
このお話はエブリスタで掲載していますが、こちらでの連載に伴い休止していますので、現在掲載しているのはこちらだけです。エブリスタでのPNはsora組です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 23:04:53
114812文字
会話率:38%
大国の皇子に嫁ぎ、子どもをもうけ、平穏な日々を過ごしていたレティーツィア。ある日可愛い、天使のような息子が衝撃的な言葉を口にする。言論の自由も、思考の自由も認めましょう。ですが、よいですか、世の中には言ってはいけないことというのもまた、存在
するものなのです。
※R18描写あり→*
※とある世界の国・アルヴィアーノ帝国が舞台。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 21:00:00
72618文字
会話率:25%
ある日、歌が奪われ、音楽が消えた。
国一番の歌姫である母親から奪われた歌を取り戻すため、国中の『音』を襲った沈黙を振り払うため、カセイの旅が始まる。
シリアスにならないなんちゃって冒険ファンタジーです。
※貶む言葉や人の立場を考えない
言葉が出てきます
※R18も保険です←生ぬるくなりそうなのでR15に変更します。
※2018.05.14完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 12:11:49
78580文字
会話率:45%
剣の支配ではなく、魔法により支配される世界。
ただ、剣から魔法に変わっただけに過ぎないが、世を苦しめる一つの流れでしかない。
幾重にも重なる思惑は、心に秘めた叶わぬ願いでしか無い。
ーDe vilde Svanerー
沈黙の願いから魔法は生
まれ、救われる者と救われぬ者。
青年と少女の秘めた願いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 14:20:46
190396文字
会話率:27%
この身に宿る聖剣は沈黙を続ける。俺が魔力なしの出来損ないだからだ。
最終更新:2018-02-06 20:32:50
71181文字
会話率:27%
竜使いの青年レラは、魔術によって人間の姿に変えられた相棒、元・炎竜のカムイとともに旅をしている。
火を操る雄のワイバーンであったカムイは、人間となっても口を利くことができない。レラは今まで通り、彼の仕草や眼差しから感情を読み取っている。
カ
ムイが竜であれ人間であれ、二人の強固な絆は揺るがなかった。
しかし、とある街に滞在中、カムイの様子に異変が起こる。
※異変の理由はかなりつまらないです。申し訳ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 13:36:58
35706文字
会話率:24%
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」
亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。
長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。
むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。
この瞬間が永久に続いてくれれば
、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。
「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」
亞夫は愛おしげに目を細め、安居の頬を撫でる。
彼は安居を通して遠い世界を観ているのだとふと思う。
彼の愛するカルラが、ここではない場所を眺望しているように。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 01:33:21
6430文字
会話率:29%
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」
亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。
長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。
むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。
この瞬間が永久に続いてくれれば
、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。
「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」
亞夫は愛おしげに目を細め、安居の頬を撫でる。
彼は安居を通して遠い世界を観ているのだとふと思う。
彼の愛するカルラが、ここではない場所を眺望しているように。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 02:44:34
6430文字
会話率:29%
イケメン×平凡のありがちな話です。キスはあるけどエロはない。BLです。
ラベンダーの花言葉
「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」
これらをお題に書きました。
最終更新:2017-02-20 00:03:40
3782文字
会話率:36%
僕とお兄様とお父様は『家族』だ。
僕たちには暗黙のルールと静寂と沈黙があって、だけどそれが壊されるとは思いもしなかった。
※ほとんど18禁の内容です。
※ストーリー性を求める方は満足いただけないかもしれません。
数話で終わります。
最終更新:2016-11-04 21:26:21
8534文字
会話率:40%
「だがしや....?とはなんですの?」
そう言うとクラスの子達はしーんと静まり返りました。
文化の違いが身に染みます。
どうしましょう。私ったら。小学校と言えどもそこは小さな社会。悪目立ちしてしまう杭は容易に打たれてしまいます。
理解しない者は、理解できない者はたちまち爪弾きにされるのは人間社会の常。
「高良さん行ったことないの?もし良かったら今日、僕と行く?」
沈黙を破ったのは黒髪の鳶色の瞳を持つ可愛らしい少年でした。
★裁縫ベタお嬢様と、庶民少年のこじらせラブストーリー。強引な中出し描写ありますので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 01:19:36
13608文字
会話率:27%
――この血は狂気よりなお残酷で、呪詛よりもなお振り払い難い。
かつて放逐された主君殺しの末裔は、神器に魅入られし姫君と出会う。
疵物の神域に寄り添ってきた、二つの血統。
脈々と重ねられてきた業は、さらなる厄を招く。
王国の繁栄の歴史の裏側に
隠された闇はどこまでも深く、過去の軋みが、現在(いま)、足元を揺らす。
――山ほど死体を積み上げながら歩く『殺戮の覇王』と、歩いた後には何も残さない『虚ろの騎士』。
沈黙を続ける二つの凶星が意味するものは、『反転する宿命』か、それとも『定められた縁』なのか――。
宿業に翻弄される彼等の行く末とは――。
人間不信の野生児&対人恐怖症のヘタレ姫+αのあれこれ。
*不定期更新中。
*コメディーとシリアスの落差が大きいかもです。
*なろう掲載作品のネタバレ有!
*エロは控え目
*「なろう」に掲載している作品と同一の世界観のため、一部キャラが被ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 23:14:21
108065文字
会話率:26%
エフィは困っていた。目の前の現状に。いつも通りなのは皇妃の笑顔だけ・・・否、面倒事に巻き込まれるのも毎度のことでした。いい加減、安寧の生活を送りたいです。切実に!
※月華の魔女 第四弾です。
最終更新:2015-10-25 23:44:50
17472文字
会話率:19%
夕里子は既婚者の紀一郎と交際二年目。職場の人達にはもちろん、公には出来ない関係にもどかしさを覚えていた夕里子の前に、魅力的な男性サマドが現れてプロポーズしてきた。
『騙されたプロポーズ~月夜の沈黙~』に出てきたサマドのその後の話となりま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 21:37:32
63310文字
会話率:55%
砂漠の国イオルメンのホテルで働き始めて三年目の満里江は、尊敬する上司サマドの情事を目撃する。彼は少年と関係を結んでいた。
付き合っている者がいるならどうして三日前、自分に求婚してきたのかと、動揺する満里江。そこへもう一人のサマドが現れる
。
ファサードと名乗った彼は、サマドとは双子だと言い、満里江にプロポーズしたのは自分だと言う。サマドとは時々入れ替わっていたらしい。
じゃあ、自分が好きになったのはどちらなのか? サマドとファサードとの間で揺れ動く心。満里江は最終的にどちらを選ぶ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 22:32:53
109831文字
会話率:55%
ショートショート。
「サウンドノベルと俺」の答え合わせです。
ダークストーリーとR18に挑戦し、ここで限界でした。
こういう雰囲気の話も好きなのです。
最終更新:2015-03-21 00:12:32
2262文字
会話率:34%
親が決めた婚約を無視し、他の男と駆け落ちしてしまった妹。
文字通りその身代わりとして、双子の姉である私は妹の婚約者の元へと嫁ぐことになりました。
妹の名を名乗って嫁いだ先、夫となった人は、私が学生時代からずっと淡い想いを抱き続けてきた男性教
師その人でした――。
間違いだらけの婚姻を結んだある夫妻の、擦れ違いまくるにも限度がある夫婦生活のお話。
***
■【声無しの情景】企画参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 00:00:00
5000文字
会話率:0%
※オオカミ様主催、『声無しの情景』企画参加作品
最終更新:2015-02-28 00:00:00
5000文字
会話率:0%
世界は二つの国家に二分されていた。
人間が統治する世界連合国家アーク。
魔族が支配する魔帝国ニヴルヘイム。
長年沈黙を保っていた二つの国家が若き魔王ロキによって今動きだす。激突する二つの国家。
だがそんな二つの国の影で暗躍する人間
いた。
彼の名はバーン。かつて連合国家最強の騎士と称えられながら裏切り者の汚名を着せられた復讐者である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 01:04:54
9456文字
会話率:60%
底辺の落ちこぼれ白魔法使いのクワイは、ギルドに所属しているもののほとんど何でも屋となりその日暮らしの赤貧生活を送っていた。だがある日、兵士に無理やり王宮まで連行される。そしていきなり第三王子が現れ、高貴でグロテスクなモノを目の前に付き付けら
れる事となった。これは、インポ以外はチートな王子と、人に言えない特殊能力を持つ不幸な落ちこぼれ白魔法使いとの攻防の話です。ギャグでしかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 07:00:00
10668文字
会話率:22%
極悪冷徹な心を持ち、暴力で語る"刺青の男"と、
両親を亡くし、語る言葉を失った"少女"の、
決して許されることのない罪の話。
最終更新:2014-04-22 20:59:55
10382文字
会話率:48%