死体を蘇生して操る悪い魔女に占拠された獣人の国の城で、お姫様たちが交配実験に無理やり参加させられる話です。
話のメインではありませんが、ふたなりと流血、死体描写が出てくるので注意。
話内の動く死体は魔法の力で動くファンタジー寄りのきれいな腐
敗しないゾンビ(不死者)のイメージで書いています……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:00:00
16925文字
会話率:56%
女の研修医と難病で死んでいく男の子の交流の小説です。
最終更新:2022-09-11 06:54:16
35069文字
会話率:27%
レオナ「私の名前はレオナ。人食いよ。」私「ほんまか? 私は人食いとなった。生き延びるために。私みたいな行為が、人食いと呼ぶべきものなんやろう。私はシデムシ・・・人も食うことができる存在や。ムシケラやが。」
ーーー
ナツメ「千里いって、千里か
える。ひょっとすると、あなたにとっても、同じなんじゃ、ないかしら?」シデ「私は、成長する必要があるが、旧約聖書を送る必要は、かならずある。これがなければ、私は、自分を、成長させることができない。アタマが悪いからだろう。ヤギに乗せて、アザゼルへ、送らねばならない。」
ナツメ「ああ、お帰り。シデ。」シデ「よし・・・終わった。次は、旧約聖書重視すべき観点から、マジで、灼眼のシャナ使用しよ。その次は、新しいのになると思う。でも、とある魔術の禁書目録って、私にとっての、ガチ旧約聖書ではあるんだよね・・・ラノベばっかだな。有名なのが多い。東京レイヴンズ一番マイナーなぐらいじゃないのか? もともと知らなかったし。」
ーーーー
ナツメ「陰陽道宗家という理由で、私は、人の死亡を、よく身近に見てきた。戦争における死は、平時における死と、意味が違う。平時における死の場合、弔いになる場合がある。しかし、戦争における死は、弔われることがない。浄化されることなく、蓄積する。」シデ「戦争は殺人の一種だと思うけど。私は以前からそう言っており、今もそう思っている。殺人は、チェスのゲームのようになっている。
私は、殺人をやめた。戦争をやめている。もうほぼ。私は、殺人を調整し続けてきた。とにかく、主役を不死者にする方式を、エインヘリヤルになってからは、考案した。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 06:30:30
61865文字
会話率:65%
何処かにあったかもしれない、一つの仮説の元に描かれた物語。
傭兵とは違った人生を歩む事を選ばざる得なかった青年の、別の末路へと向かうべく進んだ一つの仮説の物語。
何も変わる事のない、描かれる事のなかった物語が今…… 動き出す。
死者を造
る事しか出来ない彼に縋(すが)ったのは、自らの命を断つ事を望んだ殉教者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 06:00:00
40257文字
会話率:53%
古い港町では、海から帰ってくる霊たちを迎えるために花火で迎え火を焚く。その後、盆踊りで賑わう漁師たちやおかみさん、それに子どもたち。そんな盆の入りに現れるのは、此岸と彼岸の狭間か死者たちか、それとも――。※改稿版を他サイトに掲載
[ 港町の
男 × 美しい男 / BL / R18 ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:16:19
13142文字
会話率:40%
ドラゴンの棲む空の王国・ドラカエルム王国。
裕福なこの国は、20年前にドラゴンたちに王都を焼き尽くされ、何十万人の死者を出した。
その主犯であり魔王・リューイは、聖なる力をもつ妹・ウルティによって制圧され、王の命により処刑をされた。
あ
れから20年。ウルティは王妃となり民の祝福を受けながら国を平穏へと導いた。
未だリューイは大悪党の魔法使いとして恨まれている。
が、そんなリューイが謎の魔法により20年ぶりに蘇る。
リューイの魂を宿した身体は、他ならぬ妹・ウルティの息子である第三王太子だった。
面倒なので早く死にたいリューイの元に現れたのは、長寿の大魔法使いトゥレラだった。殺してくれと頼むリューイだが「嫌だよ」と一刀両断されてしまう。何のために甦り、何をしたら死ねるのか、リューイとトゥレラは探ることにするが……。
何百年も生きる陽気な魔法使い攻め×めちゃくちゃ口の悪い魔王受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:06:40
36493文字
会話率:46%
ドラゴンの棲む空の王国・ドラカエルム王国。
裕福なこの国は、20年前にドラゴンたちに王都を焼き尽くされ、何十万人の死者を出した。
その主犯格であり魔王・リューイは、聖なる力をもつ妹・ウルティによって制圧され、王の命により処刑をされた。
あれ
から20年。ウルティは王妃となり民の祝福を受けながら国を平穏へと導いた。
未だリューイは大悪党の魔法使いとして恨まれている。
が、そんなリューイが謎の魔法により20年ぶりに蘇る。
リューイの魂を宿した身体は、他ならぬ妹・ウルティの息子である第三王太子だった。
面倒なので早く死にたいリューイの元に現れたのは、長寿の大魔法使いトゥレラだった。殺してくれと頼むリューイだが「嫌だよ」と一刀両断されてしまう。何のために甦り、何をしたら死ねるのか、リューイとトゥレラは探ることにするが……。
何百年も生きる陽気な魔法使い攻め×めちゃくちゃ口の悪い魔王受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 18:27:01
955文字
会話率:12%
〈地獄の門番、現世にて妖と対峙〉
死者が行くあの世。
そこには地獄という国と天国という都市がある。
十三の神、「十三王神」により管理されている、地獄国、天国市の職業安定所で働く「秘匿課」には「実働隊」と呼ばれる特殊任務を遂行する部署がある
。
地獄の門番とも呼称される適性人員、十億分の壱と言われるその部署の仕事は、裁かれるに値する罪を犯しながら裁かれること無く死期を迎える人間を、死亡する前に捕縛し、生きたまま地獄へ送ること、そして現世に出現した魑魅魍魎の類を捕縛し地獄へ送ることの二つ。
適合者である、五道転晴明、十王祐天、法界王天海の三人に、妖の捕縛命令が出る。現世日本国の本土から離れた離島にある「賽の河原」へ、実体化を許可され、怪異の元凶を捕縛せよとの命令を遂行する為、現地へ生人の姿を借りて向かうことになる。しかし偶然に出会った旅行者が祐天に恋愛感情を募らせ執着してしまう事態が発生する。祐天を溺愛する天海は嫉妬の感情を持て余してしまうが……。
※「十三王の決議ー迷子の白い子ー」https://ncode.syosetu.com/n9579hn/の続編ですが、序説で設定説明をしてるので、前作を読まなくても読めます。
※BL、恋愛要素、性描写有り。
※作品はカクヨムからの転載です。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860444715279
※pixiv(此岸)に転載してます。pixivのみ主人公の名前を変換して読めます。(ルビは変更されません)挿絵と設定画もこちらにあります。
◇この物語はフィクションです。物語に出てくる人物、宗教、場所、事件は想像上の創作であり、実際の人物、場所、宗教、事件とは全く無関係です。
◇ この物語は、虐待、虐め、差別、喫煙の描写がありますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 10:21:31
158716文字
会話率:43%
魔界では魔王を決める為の大会が開催されていた。
人間界に100人の魔族が降り、そこで迷宮を創り出す。
そしてより多くの魔力を集めた一人が次の魔王となるのだ。
魔族は魔法に優れる種族、けれどエストに与えられたのは回復魔法という直接戦闘は叶わな
い魔法だった。
しかし、その魔法を極め、死者の蘇生すら可能とした彼はある秘策を思いつく。
それはダンジョン内で死んだ人間を蘇らせ、自分の手先として利用するという物だった。
悪魔の王の交渉は単純、生き返らせてほしければ我が奴隷と成り果てろ。
そしてエストの元には強き者、賢き者、美しき者、全てが揃い最恐の軍勢が形成されていく。
同時にエストは人間でも魔族でも有り得ない巨大すぎる一物と圧倒的な性欲、回復魔法を合わせた性経験によって数多の女を落として行く。
「この世の女は、死んだ瞬間から全て俺の物」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 11:49:48
27472文字
会話率:44%
※後日談R6/20投稿。
※4/11完結、お付き合い下さった読者様に感謝いたします。
「お前が要らねえっていうんなら、俺の心臓返してもらおうか」
生まれた時から、紅い魔核が胸に巣くう奇病に冒されている王女ティナ。
気味が悪いと王
族達から追放された彼女は、男子禁制の辺境の村で、2000年前に「聖女クリスティナ」に封印された「邪竜シグルド」を鎮める生贄の神子として生きていた。
神官長から余命宣告を受けたティナは邪竜シグルドに自身の命を捧げて死のうと思っていたのだが、復活した邪竜シグルドは白銀の髪の少年の姿をしていて……?
ティナがシグルドに身体を捧げると、ティナの病気は快方に向かい、シグルドは大人の姿を取り戻していくことが判明して……?
「お前が要らねえっていうんなら、俺の心臓返してもらおうか」
いつ死ぬか分からない不安を抱えながらも気丈に生きてきた姫神子ティナ×普段は子ども、魔力を与えたら大人な無愛想な邪竜シグルド。
時を越え再び巡り合った二人が、前世の悲劇と現世の傷を乗り越えて、相思相愛になるまでの物語。
(※色々長々と書きましたが……余命残り僅かの聖女ティナが、2000年前から彼女の一途な前世の恋人・邪竜シグルドに溺愛されて絆されて愛されまくって病気も治ってハッピーエンドのお話です)
※R15~18に※、R18に※※、第8話前後~、Rの時のヒーローは美青年。
※ツンデレ?中身イケオジ、外見はショタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 03:01:39
135268文字
会話率:41%
その谷では、死者の遺した強い意志が鮮烈な幻影となって現れる事がある。 /巡業に発った薬師と滑落した弟子と遺された魔術師の情念の話。
最終更新:2022-06-15 18:12:02
3400文字
会話率:6%
主人公受け。貧民窟で暮らす少年フィグと、親友であり相棒のノワイエ。二人で助け合って生きていたが、ある日領主を名乗る男がやってきて、ノワイエを引き取りたいと申し出る。ノワイエは「フィグも一緒に」と掛け合うが、結局ノワイエだけが引き取られ貧民窟
を出て行った。残されたフィグは懸命に生きるも、冬の寒さに耐え切れず息絶えそうになる。その時、高貴な衣装を身に纏った少女がフィグに救いの手を差し伸ばした。それから少女の侍従となったフィグは、少女に「ノワイエ」という少年を引き取った領主について調べてもらうが、捜索は難航する。引っかかりを覚えつつもノワイエも元気でやってると信じ、少女への敬意を忘れずフィグは毎日働いていた。しかし少女が15歳を迎えた日、少女からフィグを引き取った本当の理由を知らされる。/半人半獣の後天性キメラ×訳有り主人公。
※女性キャラが登場しますが恋愛的な絡みは一切ありません。
※露骨なグロ要素を含みます(*=R-18GまたはR-18)
※他サイトでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 22:13:07
44485文字
会話率:50%
【真面目なあらすじ】
魔女狩り機関『夜警』に所属する剣士、クゼン
『魔神』と呼ばれる最強の魔女である母を探し、討ち果たす為、古都の夜を駆け魔女を斬る!
【18禁なあらすじ】
龍精という死者すら生き永らえさせるという、精子を持つクゼン
当然
、あらゆる場面で求められることになるが、クゼンは過去のトラウマから『母』にしか勃たなくて…なら、背徳の『疑似母子エッチ』するしかない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 02:00:32
1322文字
会話率:40%
AIのべりすとを使用して執筆した作品。
最終更新:2022-04-26 03:21:24
14475文字
会話率:57%
20××年1月1日深夜零時零分零秒──東京の空の下に少女の哄笑が響くいつまでも。いつまでも・・・。
…地獄の釜の蓋を「始め」に開けたのは誰だったのか──それは誰にも分からない。
ただ──“間違えた”のだろう。青年は。男は。
「…──
─アリスゥゥ~~~ッツ!!!」
“ソレ”の崩れた身体は事切れた〝誰か〟の亡骸。
叫ぶは…憤怒と悲哀を瞳に宿し睨む“男”。
「…あハッ♪あははっ、あははははっ!!!」
黒ゴスロリファッションの少女が哄笑が夜の東京の空に高く響いた──…。
「…こう言うのを“ヒトは”〝塞は投げられた〟と言うのでしょ?──言ったよね、帽子屋さん」
“貴方のアリスが貴方を殺しに行きますからね?”
──と!!
「…ッ、アリス…!?お前━━ッ!!」
…最早そこに“男”の知る快活で明るかった少女の面影はなかった。
──在るのは絶望を昇華し呑み込み人類(世界)に絶望の牙を突き立てる“黄泉軍”の将に他ならないのだった・・・。
[ジャンル]
*表“テーマ”:ゾンビや超常とのバトル
*裏“テーマ”:悲劇の少女アリスの復讐劇
ホラー×エロティックファンタジー
恋愛要素あり、多少のグロあり、輪姦や異種姦、野外プレイや深夜の全裸徘徊お散歩等を予定中…。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 00:00:00
18873文字
会話率:38%
銃社会、日本。1500年代から続く銃社会に、2000年代から銃規制が叫ばれる中、主人公が通勤する女学院は銃を所持出来る学校であった。
そんな女子高(山奥)に勤務することになったおっさん。だが運命の日は突然やって来た。
銃声と、唸り声と、
怒号と悲鳴と断末魔…世界は簡単に変わってしまっていた。銃も使えない、近接も得意ではない彼一人を残して。
果たして彼は、生き残る事が出来るだろうか?。そして、子孫を残す事が出来るだろうか?これは、人類の生存と闘争、そしてちょっとしたおっさんの繁栄を綴る物語。
死者の国を大幅に改変して投稿する事にしました
不定期に更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 11:14:42
3718文字
会話率:57%
銃社会、日本。1500年代から続く銃社会に、2000年代から銃規制が叫ばれる中、主人公が通勤する女学院は銃を所持出来る学校であった。
そんな女子高(山奥)に勤務する主人公。早一年という歳月を過ごしてようやく学園に慣れてきた頃、運命の日は突
然やって来た。
銃声と、唸り声と、怒号と悲鳴と断末魔…世界は簡単に変わってしまっていた。銃も使えない、近接も得意ではない彼一人を残して。
果たして彼は、生き残る事が出来るだろうか?。そして、子孫を残す事が出来るだろうか?これは、人類の生存と闘争、そしてちょっとした主人公の繁栄を綴る物語。
未完折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 22:18:21
16231文字
会話率:67%
俺はクラスメートに虐められていた。そんなある日、異世界へとクラスごと転移させらてしまう。
だが、異世界でもカーストが変化することなく、俺は最低辺。そう、割り当てられた職業が晩成タイプの錬金術士だったからだ。
それでも必死に生きてい
たがある日、討伐名目でクラスメート達に連れられ、そこで奴らの罠に嵌まりモンスターハウスに閉じ込められてしまう。
恩寵もなく、加護もなく、ないない尽くしで一方的にモンスターに蹂躙された俺は命を落とす。何も出来ずに……
だが、死んだはずの俺は目を覚ました。
それは不死者であるゾンビとして……
それからと言うもの俺は眠ることもなく、疲れることもなく、心臓の動かない身体でひたすらレベルアップに励む。
クラスメートどもに復讐よりも幼馴染の詩乃舞を救い出すために!
成り行きで俺を虐めていたカーストトップの黒ギャルのレオナをセフレに加え、異世界人のシルビア、幼馴染の詩乃舞、詩乃舞とうり二つのホムンクルスメイド東雲……美少女達とセックス三昧のハーレムを堪能する。
しかし、クラスメート達は俺のハーレムと錬金術士達の町にちょっかいを出してきやがった。俺の大事な女と町に仇なす奴は何人たりとも許さねぇ……
全て、その身体で対価を支払ってもらう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:05:46
254484文字
会話率:53%
平穏な時代の裏側には、いつも平穏とは程遠い現実が存在している。
児珠 雫 22歳
記憶に無いほど昔に、両親は離縁し。
毎日繰り返される母の暴言と暴行は、雫に呪いをかけた。
10の時、雫は母から解放され、不老不死を研究する時香一族の男に
保護された。
不老不死をもたらす非時而(ときじく)の鍵として……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 21:48:20
17092文字
会話率:28%
7年前――東京都沖の孤島に築かれた、遊園地をメインとする巨大リゾート施設『シーポートジャングル』で、史上類を見ない凄惨な事件が起こった。
死者・行方不明者411名、生存者18名。だが、これ程の事件であったにもかかわらず、未だ解明されてい
ない謎は多く、事件はいつしか『人喰い遊園地』と呼ばれる都市伝説となっていった。
廉洞友康、御宗蔵生、鷹村玲は、その人喰い遊園地から生還した、数少ない生存者のうちの3人である。
あれから7年――高校2年生になった3人は、事件の真相を追いながら肩を寄せ合って生きていた。しかし修学旅行の移動中、同級生たち全員と共に3人は再び、シーポートジャングルへと強制的に招待される事となる。
人喰い遊園地は今も尚そこにあり、その飢えた口を大きく開いて、新たな来訪者を待ちわびていたのだ。
※ガチでBLですが、サバイバルホラー・デスゲーム要素も相当なガチです。残酷描写は保険ではありません。苦手な方はこのままそっとお逃げください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 00:00:00
189211文字
会話率:22%
「願いを叶える宝玉」を求めてモンスターが跋扈し、死の罠が待ち構える地下迷宮を探索していた聖騎士クラウスは罠にかかり、とある部屋に辿り着いた。
そこで数百年もの間引きこもっていた「不死者」の青年、ナユタと出会う。部屋には鍵がかかっており、クラ
ウスは「不死者」と閉じ込められてしまったのだった。
お人好しなナユタに調子を崩されつつも、クラウスは脱出を図るのだが――
アンデッド絶対殺すマンな聖騎士✕不死者となった異世界転移者です。
■受が死なないため、無茶をします。残酷描写にご注意ください。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
■誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:03:37
46763文字
会話率:44%
探索者、探検者、冒険者――――様々な名で呼ばれる無謀者達は、ダンジョンと呼ばれる未知の領域を踏破せんと世界に溢れていた。
戦士、剣士、騎士に限らず、魔術師、聖術師、精霊術師に魔神使い等々。
彼らは自らの『欲』を以って生死の狭間に一
歩踏み出す。求める物は名声か、はたまた単純に金か女か。何にせよ、行き着く所は大抵同じだ。
若くして死霊術を修め、不死へと至った青年『グラス』は見下すような目で彼らを流し見る。
男はただの臭い肉、女は暇を潰せる肉の穴。その程度の価値しかない連中が、何を求めた所で意味なんてあるわけがない。
身勝手な悟りと諦観を胸に、彼は表向き未踏破となっている大型ダンジョン『ドライゼル』を訪れる。
数か月前、彼はこのダンジョンを半ば強引に『購入させられて』いた。踏破者である昔の仲間が新婚旅行に行くついでに、最深部に在る自宅を押し付けて来たのだ。
最初は断ったが、『どうせ二千年かけても独り身で、女の一人もいないのだろう?』と煽られては売り言葉に買い言葉。聖龍と邪龍の牙を合わせ加工した相克の首飾りを叩き付けて、帰ってくるまでにハーレムの一つも作ってやると宣言してしまった。
かくして、彼はダンジョンに巣食う災厄となり、ドライゼルの内外で女を攫い犯す生活を始める。
今日もまた、悲鳴も無く、年頃の娘がダンジョンに消えていく。
彼女達の求める者達に、彼女達の叫びは届かない。何故なら、そこは誰も至れない死の淵の底。死を超えるか、死に招かれなければ目も届かない隔絶の領域。
受け入れるか。
心だけ自害するか。
どちらにせよ、グラスのやる事は変わらない。抵抗するなら拘束し、暴れるようなら四肢を落とし、肉体が死ねばアンデッドに仕上げ、白濁の子種を子宮に注ぐ。
所詮は終末までの暇つぶし。
ゆるく、ゆるく、お気に入りを集めて不死者のハーレムでも作るのだ。
※倫理的によろしくない内容が含まれます。『ダルマオナホ』『拉致監禁』『強姦』『フランケンシュタイン』等々。
※ライトな表現を心がけている為、ディープな内容を期待されますと肩透かしを食らうかもしれません。
※胸糞展開は好きじゃないので、基本的に人間の竿役は主人公オンリーです。
※エロ回は題名に記載有。
202.9.4追記 オトナの小説大賞応募中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 22:21:40
120423文字
会話率:45%