『剛線術』の使い手、ジェームズ・クラークはある日、剣と魔術のファンタジー異世界へ転生。
スラム街で男たちに襲われていた少女ライナを助け、彼女が本物の魔術師だとわかると、ジェームズは彼女の弟子になることを申しでた。
しかし、彼女は
ジェームズの想像した魔術師ではなく、帰還の旅は困難に直面する。
なんとしても帰りたい紳士は、やがて、奇跡を起こすといわれる魔術儀式の噂を聞きつけ、怪しげなその儀式に参加するために、みずから一流魔術師になることを余儀なくされるのだった。
転生した糸使いの、奇跡探究物語です。
※主人公が糸使い
※1話 1000〜2000字を目安に投稿していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 18:31:26
5681文字
会話率:22%
オビセ国は陽極と陰極の二分に分かれていた。陽極のライナ州は工業や医療開発が先進しており、実業家や資産家などの富裕層の領域だった。そして陰極のテーゼ州は気候や地形が悪く極貧層が多かった。そして、その二つに挟まれたアルファナ街は陰陽が入り混じ
り治安が悪かった。裏社会が横行し犯罪の絶えない街を警察も黙視し、無法地帯となっていた。
この街では呪術を使い死者を蘇らせ、淫楽の玩具にさせるという違法な取引がなされていた。禁術により生ける屍となった者たちを亡者(非合法奴隷)と呼び裏社会で売買されていた。アルファナで暮らすノアールは、ある日、ゴミ捨て場で亡者の少年を拾った。淫欲を満たすだけの為に理不尽に下界に呼び戻された少年は屈辱と絶望しかないこの世界に耐えながら、死を恐れていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 23:00:00
24671文字
会話率:55%
ライナは青髪の美少女だが忌み子であり、風呂には男女の別すらない孤児院で暮らしていた。孤児院の主サイモンは執念深くライナの処女を狙い、その影で孤児たちは獣のように彼女を狙う。身の危険を感じたライナは北の大地に広がる魔の森に逃げるのだが、なぜか
魔物たちは人間であるはずのライナを犯そうとして来る。ライナはそこで友情を知り、痛みを知り、快感を知り、そして自分を知る。これはライナが性に目覚め、自分の居場所を見つけ、やがて群を束ねる物語
※エルフは出ませんが主人公は耳長青髪のエルフっぽいイメージです
※アルファポリス様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 10:08:15
86743文字
会話率:37%
エリザは獅子の獣人で若き伯爵であるライナス・エーヴェルートに仕える三十歳のメイド。
ライナスはなぜか出会った日から毎日のようにエリザの後ろをついて回り「抱かせろ」と迫ってくる。
それに危機感を持ったエリザは屋敷を辞めようと決めるのだけれど…
…。
少しおばかで不器用な年下獅子と年増なしっかりメイドの恋のお話。さっくり3話で終わります。
こちらはアルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 21:00:00
12487文字
会話率:35%
サンタクロース一族に仕える四枚羽のちいさな妖精のアーシェライナは、族長の息子であるルースレイクに命を救われた妖精だった。
彼女は自分だけが持つ特別な魔法で、彼の役に立ちたいと願っていた。
しかしある年の聖夜、兄の気に入るアーシェライナに嫉妬
したルースレイクの妹エルランシィが彼女に嘘を教えて、サンタクロース一族の集落を追い出してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 17:43:20
20960文字
会話率:39%
「黒田さん、迷惑という単語をご存知ですか?」
「知っているがそれがどうかしたのか?」
寝室の扉を開けると、当たり前のように眠る男がいた。
いつもより、少し優しい夜。
最終更新:2018-07-15 21:00:00
2998文字
会話率:55%
大津波で両親を亡くし、SM撮影で死んだAV嬢の弟だといじめられていた藤原恵人は中学入学式の前日に自殺をする。霊となった恵人は自殺を止めようとした先輩霊の沢口光司に身勝手な行動を叱責される。自殺を後悔した恵人は一人残された弟の恵吾を守るため
、仙人の霊から特別な霊力を授かり、脳死の大学生、安室隼人の肉体を使って生き返り、超人に変身する。超人となった恵人は、姉を殺したAV会社に騙されてAV出演を強要されようとしていたウクライナ人の女子大生、マリーチカを助ける。彼女は、沢口のかつての恋人、イリーナの娘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 14:44:39
18115文字
会話率:52%
残忍な軍人ライナス。彼は生粋のペドフィリアだった。同好の部下を率いて、南海の平和な孤島を侵略し、ペドの楽園を樹立していく。幼児に対する性的虐待の描写を含みますので閲覧注意でお願いします。感想、評価お待ちしています。
最終更新:2017-10-10 09:30:52
2499文字
会話率:32%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
フェティッシュなスクール水着型コスチュームに身を包んだ正義の魔法少女、朝霧カリン。
僅かな油断から邪悪な淫魔の結界に捕らわれ魔力を封じられてしまったカリンは、淫魔たちの慰み者にされる憐れな姿を級友たちに余す所なく晒し、人外の快楽をその身に嫌
というほど教え込まれて二度と戻れない淫獄へと堕とされていく。
※1話に付き一枚、挿絵を挟んでいく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 16:05:54
54665文字
会話率:32%
埼玉西武ライオンズのライナは、中日ドラゴンズのドアラに片思いしていた。自分から逃げ回るドアラを自分の物にしたいライナは、試合終了後、とある場所に呼んだ。そして・・・。
これが後にドアラの運命を変えることになる。
(登場人物がプロ野球のマス
コットなので、二次創作の可能性は否定できませんが、文章はオリジナルなので掲載しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 01:46:04
21032文字
会話率:61%
BL長編小説。ハードテイストSF風ファンタジー。SM系。■はるかな未来。暗殺者とその標的として出会った、セクサロイドのライナーと強化人間のミハイルは、立場を越え、種を越えて、友情をはぐくみはじめる。だが2人は、陰謀の渦に否応なく巻きこまれて
――。■初出/個人誌『MAN-MADE ORGANISM』1~5(1998.8.10~2002.10.20)■※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 11:41:13
115234文字
会話率:43%
黒髪が忌み嫌われているこの国でクライナーは母とふたり森の中でひっそりと暮らしていた。だがある夜、いつまで経っても母は帰らず代わりに伯爵の息子と名乗る少年が現れた――。自ブログでも公開中
最終更新:2012-09-25 17:00:00
125616文字
会話率:41%
やっと気持ちが通じ合い、一緒に暮らして一年。でも、もしかして倦怠期? それって浮気?──長編「ハレルヤ!」に登場するアキラとカオルの短編。
最終更新:2010-11-15 17:09:37
30568文字
会話率:55%
レイナが思いのまま自由に書いたエロ日記。
最終更新:2007-04-01 15:12:46
7659文字
会話率:20%
夢の様な『オッパイ祭』に童貞の直樹が行く!そこで繰り広げられる祭とは一体どんな祭なのか?!
最終更新:2007-02-25 01:42:49
9513文字
会話率:40%