男爵のハワード卿と平民のマリカは一夜の関係を持ってしまう。その後マリカを気に入った彼は求婚するが身分差から来る価値観の違いから断ってしまう。お互いに理解し合えない関係に疲れたマリカは彼から逃げてしまうのだが、それを追うハワード卿。その道中で
出会う人々はなかなか曲者で____最終的にマリカの社会的地位が上がり彼と肩を並べて自信を持って歩けるようになる話です。
直接的な18禁表現のタイトルの後ろに※をつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 01:08:13
30748文字
会話率:40%
明良と家のために結婚した寧々。
その夫婦生活は実に上辺だけの息苦しいものだった。
――――夫は、妹の彦乃に懸想している。
寧々はその事実から目を背けいい妻を演じていたが、ある日それが瓦解する。
☆昔個人サイトに掲載していたものです。
夫は
ナチュラル屑なのでご注意を。
なんちゃって時代ものなので考察などはしておりません。史実とちがっていてもご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 17:39:01
8182文字
会話率:20%
上機嫌だった仕事の帰り道で、OLの静乃は公園で泣いてる男を家に連れて帰った。そんな男に母性本能をくすぐられたのか、ただ単にその男に一目惚れしたのかわからないけれど、求められるまま身体を許してしまう。あとで男が大企業の副社長とわかったけれど、
静乃は何もしなかった。だって彼とは一夜限りの相手だと割り切っていたから。ある夜、一晩限りと思っていた男がケーキを持って静乃の部屋を訪れた。2人の関係は……友達?恋人?ではないと静乃は思う。なかなかお互い会えないまま、静乃の周りは慌しく変わっていく。【本編は完結しております。】☆自サイトに公開されている作品をちょっと手直ししての掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 10:10:00
339551文字
会話率:47%
末端王家であり伯爵家の令嬢ロゼンヌは、突然の婚約話に驚愕した。相手はこの国の王太子にしてロゼンヌが大嫌いな、王太子・ルイ。二度と会いたくないと誓っていたのに、まさかの結婚だなんて。しかも嫌がる彼女に対して、彼は徐々に距離を詰めてきてーーー。
***王道もの。『愛してるだけは言えない』のルイさん編。こちらを読んでいなくても大丈夫な内容になっている…筈です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 01:41:19
245216文字
会話率:36%
人を信じられないくせに変な女を愛してしまう男と、自分を犠牲にして、それが誰かを傷付けていることに気付かない女の話。
大人っぽくて冷たい目をした、心に大きな傷を負った美形男子(でも自分では自分の容姿を嫌っている)と、ちっこくて子どもみたいな、
とても優しくて素直で可愛いけど秘密を抱えてて、同じように大きな傷を心に負ってる女の子。そんな二人が出会って、あーでもないこーでもない、すれ違ったり、男の子が一歩間違えたらストーカー(もうストーカーだと思います)になってしまうくらい女の子を好きになって、なかなか素直になれない女の子の心と体を裸にしていくお話です。
この作品は、押入ノックアウトというサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 17:46:27
40713文字
会話率:34%
同性婚や2人目までの重婚も認められた国で、祖父の爵位と遺産を相続する事になったセレス。
しかし遺産の相続には条件があった。
“25歳の誕生日までに婚姻する事”
結婚に消極的なセレスが出した、自分に都合の良い花嫁の条件を満たして現れたのは、地
方の貴族の三男だというロズウィンという少年だった。
彼はコンプレックスを抱えていたが、それには構わずセレスは結婚を決める。
すれ違いを経てなんとか打ち解けた二人だったが、関係はなかなか進まない。
そんな所に、本人も知らないセレスの秘密が発覚して…………。
非公開ブログにて書き溜めている作品を編集し直して投稿しています。
ブログの公開予定はありません。
追記:
ブログを非公開にしていましたが、諸事情により公開する事にしました。
パスワードが必要です。パスワードは6月23日の活動報告にてお知らせしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 20:00:00
132717文字
会話率:24%
王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子
爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 17:30:45
192316文字
会話率:44%
あなたを近くに感じるのに、とても遠い?
新米医師アルマにやっと恋人ができた!
でもその恋人イーサンは、やり手実業家の秘書で恐ろしく忙しい。
晴れて交際をスタートさせた二人だが、お互い多忙でなかなか会えなくて……
そんな中、アルマ
に愛をささやくハイ・スペック ドクターも現れて、ますますイーサンとの距離が広がってしまう……
そんな二人が出した結論とは?
全14話、近代ラブ・ファンタジーです♪
*『素直になれない私の恋愛事情~Table for Two~』と改題して、アマゾナイトノベルズ様にて電子書籍化されました。
書籍化ということで全面改訂し、配信版は少し長くなっています。
*2021/5/27配信開始、イラストは、笠井 先生です♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 04:00:00
75122文字
会話率:38%
借金返済のためと継母に言われ、セシルは相手を陥れるようにして結婚を取り付けた。相手は、公爵にして大富豪、そしてセシルの初恋の相手、ヴァリウス=グラーディアだった。彼はセシルの仕打ちに憤り、金と引き換えに毎夜のように彼女の身体を苛む。冷たい
視線と熱い眼差し、冷笑的な言葉と情熱的な愛撫の混ざり合う夜の営みに、セシルは翻弄されていく。伝えるべき真実を、伝えられないままに。/苦労のくの字も知らないお嬢様が困り果てた末になかなかシャレにならない悪事を働き、その結果めでたく初恋相手の公爵にあんあん啼かされながらしょんぼりするお話です。/
宙出版様のレーベル「シェリーLoveノベルズ」より電子書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 17:00:00
151716文字
会話率:29%
小国クーセラ。景観美と芸術美の栄えた国の次代女王セラフィーナは、太っていることを気にする年頃の女の子。このままじゃ素敵な恋はできない!?ダイエットを決意するもなかなかうまくいかなくて…。
最終更新:2015-10-03 15:41:02
288299文字
会話率:30%
幼い頃より一緒に居た幼なじみの三人組。
少女からすれば、長い付き合いもあってか、なかなか幼なじみを男性としては意識出来なかった。
少年達は幼なじみとして、互いに譲り合うと言う事が癖になり、それは少女とのちょっとしたすれ違いを産む。
少しの間違いもまた、時には大きな波乱をもたらす。
だが、生きている限り間違いは購える。
この話しは、そんな幼なじみが過ごした一夏の思い出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 00:24:24
99693文字
会話率:21%
成人するまでまったく別の土地で暮らしていたが、両親の祖国で後継ぎがいなくなったためその王位を継いだ「よそ者陛下」。
なかなか有能だった彼は「よそ者」でもその国に馴染んで、受け入れられていた。
さて、そろそろ彼も王妃を迎えねば。とりまきがあの
手この手を使えど、「忙しいのに何してんだ。バカじゃねぇの。」とよそ者陛下はそんな気ゼロ。そんな折、留学していたとある侯爵令嬢が帰国したとの知らせがはいる。彼女はまれにみる美女で、才知にあふれる優良物件。ここぞとばかりに二人を出会わせてみるものの、「よそ者のあなたが王ですって?バカにしてるの?」侯爵令嬢は愛国精神溢れる鉄壁の令嬢でございました。
この二人の間にロマンスなんて生まれるの?
■□初めて年齢制限のある連載をするので、性描写はどこまでできるか分からないまま頑張ってます。描写がある話はそれっぽいタイトルになってます(笑)□■
□■1話だいたい1300字~2000字程度です。さくっと読めるようにしています。(個人的見解)□■8/18完結しました。ありがとうございました。□■後日談は新規で公開中です。□■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 11:00:00
124673文字
会話率:29%