科学の発達の恩恵が有り、より運命の番に近い数値でアルファとオメガのカップルを導き出す事が出来るようになった。相性が八十%を超えるとほぼ運命と断定できるそうで、俺はこれから一番相性の良かった相手と会おうとしている。
最終更新:2025-05-31 06:00:00
12207文字
会話率:42%
幼い頃にロボットに憧れ、そのまま大人になった。
アンドロイド(人型ロボット)の研究一筋だった俺が初めて恋に落ちたのがナツキだった。
幸いなことに俺はαでナツキはΩ、心のままに番になり、籍を入れた。
学生時代に立ち上げた介護分野のアンドロイ
ド製造の会社も順調に業績を伸ばしている。
なにもかも上手くいっている俺は出会った日のナツキの姿を再現したくて、ナツキそっくりなアンドロイドを作り上げた。本人には内緒で。
結婚してから3年、順調とはいえない結婚生活を送っていた俺達の生活に夫(ナツキ)そっくりなアンドロイドを入れ込んで、その存在に溺れてしまったことで、俺の人生は暗転することになる。
☆短編「夫は僕にそっくりなアンドロイドに愛をささやく」のスピンオフです。
こちらをお読みいただいてからのほうが、わかりやすいと思います。
受けの元夫視点のただただ後悔にまみれているお話。
この話単体だと、かなり自分勝手でクズな主人公の胸糞な転落話となっております。
☆独自のオメガバース設定あり
☆メインカップルのRはなし
☆アンドロイドとのRが匂わせ程度にあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 11:56:18
10444文字
会話率:17%
ナツキは水彩画を描くのが趣味で外見がちょっといいことだけが取り柄のΩ。
そんな平凡なナツキには、介護用アンドロイドを製造する会社のCEOのα夫がいる。
夫の猛烈なアプローチで、つきあいはじめ、籍を入れ、項も噛まれた番のはずなのに、結婚し
て3年ナツキは夫から疎まれていた。
ヒート期間も放置され、もう愛されていないことはわかっていても、夫に囲われた生活から抜け出す術はない。
そんなナツキの前に現れたのは自分そっくりなアンドロイドだった。
流されやすい薄幸美人なΩ(受)× 番のいるΩを虎視眈々と狙っていた我慢強いけどちょっぴり腹黒α(攻)
☆独自のオメガバース設定あり
☆メインカップルのRはなし
☆夫とアンドロイドのRだけほんのりあります
☆終盤、視点変更あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:02:09
14412文字
会話率:16%
番外編はそのうち更新予定 そのためのR18設定です
---
資産家の長男でΩの悠真は、名門大学の入学式を迎えた。
努力家で家督を継ぐ覚悟を持つ彼だが、いつも隣には付き人のβ・怜司がいる。
同い年で成績も運動神経も抜群な怜司は、悠真にとって最
大のライバルであり、コンプレックスの種であった。
悠真はΩ性を抑制剤で抑え、怜司に負けまいと奮闘すしていた。
ある日、抑制剤を忘れた悠真は授業中にヒートの兆候を感じ、空き教室に逃げ込んだ。
付き人である怜司に助けを求め、薬を手に駆けつけた怜司は悠真の甘いフェロモンに理性が揺らぐ。
実は後天性αへの転化を隠し、悠真への秘めた想いを抑えていた怜司。
強力な抑制剤でα性を隠してきたはずが、悠真の姿に獣のような衝動が疼く。
薬を渡そうとするが、互いの熱は抑えきれなくなる。
二人の関係は、秘密と衝動の間で揺れ動く。
悠真の心に芽生える新たな感情とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 01:30:46
4874文字
会話率:20%
●高2の9月、笹塚 棗 (Ω)のクラスに編入生がやってきた。王子然とした彼の名は四乃森 要 (α)、4年前に棗の元を離れ海外留学した棗の内密にしていた婚約者である。
要は今だヒートを起こした事のない棗と番うために日本へ戻ってきたのだと言い、
Ωと公言していなかった棗をクラスメイトの前で婚約者であると宣言し翻弄する。棗の初めては自分のもので、要は小さな頃からずっと棗と番になる日を夢見てきた。この話は、そんな2人がヒートを経て番になり結ばれ家族になる物語です。甘やかし甘やかされ愛されるαとΩの話です。
●本編は2人が番になるまでのお話で完結済み。
○過去編は要と棗の出会いから要が留学までのお話で完結済み。
●番外編は本編の直ぐ後から三年に上がるまでのお話で完結済み。
○二部『王子様は婚約者と家族になりたい』は、3年に進級してからのお話です。要に執着するΩが現れたりと事件も起こるのでラブラブのみで止めたい方は番外編まででストップして下さい。完結済み。
●小話の方で二部エピローグの少し前のお話を連載。その部分は完結済み。
○番外編入籍のその後は二部を補完するお話で完結済み。
●三部は妊娠から出産までの話で完結済み。
○四部は出産して四人家族になってからのお話になります。
◎男性の妊娠や出産、子育てに嫌悪のある方は二部まででストップするようお願いします。
●オメガバース設定に独自設定を加えて使用しています。
性行為の描写があれば★や☆をつけています。閲覧にはご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 23:59:40
1403493文字
会話率:45%
◆ 王子様は婚約者と番いたいの小話を集めたものです。
◆ X活動報告にアップした小話の幾つかを拾い上げ、気まぐれに加筆したものや、本編に乗せるには時系列的に微妙な小ネタをまとめています。小話なので、一本が千文字に満たないものもありますし、
本編にはちょっと…みたいな内容があるかもしれません。好きに書き散らかしている感が否めませんので、広い心を持って上記を御了承の上でお読み下さいませ。
◆ 作中に性行為の描写が含まれる場合は★又は☆が付きます。お気をつけてお読みくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 21:06:31
347984文字
会話率:48%
特異体質って、厄介だ。俺は大いにそれに苦しめられてきた。嗅覚過敏症。他人のフェロモンを強く感知してしまう俺の体質はαとして致命的だった。他人のフェロモンが臭すぎて耐えられない。
『俺は一生Ωとは恋に落ちれないかもしれない』そんな風に恋も番も
あきらめかけていた俺に転機が訪れる。そこに居たのだ。神様の悪戯みたいな存在が。
『運命だからと言ってドラマチックじゃないαとΩの話』の雅巳の弟のお話です。世界線は『王子様は婚約者と番たい』と同じになっています(そちらの2人は出てきません)。
○一部 本編になります。保視点。
●二部 24話【噛み跡】~25話【俺は一生Ωとは恋に落ちることはない】の間のお話になります。雅成の視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 23:00:00
95197文字
会話率:40%
同級生アルファの吉田と「仮」彼氏契約としてヒート時に私物を借りていた大学生の本条黒夏(21)は、4回生になる直前の冬に、吉田の運命と思われるオメガとの出会いの場に鉢合わせしたこと機に仮彼氏契約の終了を一方的に告げる。オメガ性も薄いからとそこ
まで気にすることなく切り替えてバイトとインターンに励んでいれば、バイト仲間である別大学の灘銀次(21)がいつもよりべったりくっついてくるようになって……。
美形世話焼きアルファ×外見王子中身あっけらかんとしたオメガ。オメガバースの設定をお借りしていますが独自解釈を含みます。ご都合主義、端々が適当、日常会話多め、短編ですが予約投稿を使いたくて分けています。全3話毎20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 20:00:00
32034文字
会話率:51%
Q.神様はいますか……?
A.いません。
そう今までの僕は思ってました。痛くて苦しい毎日……死ぬまで続くと思っていました。
でも、ある日神様に出会いました。神様は僕を大切にしてくれています。僕は神様のためなら何でもします。そうなんでも……
人殺し……???何でしちゃだめなんですか??神様の邪魔をするなら何だってしますよ??
だって……大好きな神様のためですから……
オメガバースものです。
性格が終わっている溺愛α攻め×心がちょっと壊れちゃってるΩ受け
です。
主人公が大きくなるまでひらがな多めです。仕様ですので……!
2人が幸せならそれでOKってことで……
のんびり更新します。1日1話は更新しようと思います。
アルファポリスさん、pixivさんでも更新しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:53:23
56935文字
会話率:50%
過去の経験から、Ωのフェロモンを感じることのできなくなった、αの三須氷岬(みすひさき)。
氷岬は十五の時にヤクザの若頭であるβの勝山煌誠(かつやまこうせい)に拾われ、Ωのヒートの影響を受けないαとして煌誠からの信頼を得、欠くことのできない
存在として、組の中で確固たる地位を築いていた。
煌誠の右腕として変わらない日々を送る氷岬であったが、フロント企業で開発したアプリをきっかけとして、ある日今まで経験したことのないフェロモンによりその情動が抑えられなくなる。
氷岬はそのフェロモンを纏う相手を確認しようとするのだが、それを煌誠が許すはずもなく……?
全十話、完結済。
年上ヤクザβ×年下眼鏡α
※オメガバ―スです。
※攻や受の、他の人との行為の匂わせがあります。
※残酷描写は保険です。詳細はありません。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:00:00
40948文字
会話率:43%
攻め:フォネスト。α、十五歳。名門騎士の1人息子。
受け:マリシュ。Ω、二十歳。地方領主の息子。容姿端麗。
地方の領主の息子で容姿端麗なΩのマリシュと、名門騎士の家系に生まれた若きαであるフォネスト。二人は政略結婚を通じて出会う。最初
はすれ違いばかりであったが、次第に心を通わせ、正式に番となる。
しかし、ある日フォネストは瀕死の重症を負う。マリシュはそんなフォネストを救うため、ある覚悟を決める──
・オメガバースの独自設定があります
・性描写のある話には※を付けています
・一部暴力表現あり
・最終話まで執筆済みです(全43話)
・19時更新
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:06:44
101111文字
会話率:42%
なかなか手を出してこないαを誘惑するΩの話
Ωである佐竹琉生(さたけ るい)からの熱烈なアタックにより恋人になった、真田陽太(さなだ ようた)(α)と琉生(Ω)。
念願叶って恋人になったが、琉生はある悩みを抱えていた──
攻め:真田陽太
(高校2年)α。真面目な性格。
受け:佐竹琉生(高校1年)Ω。明るい性格。美形であり人気者。α一族の息子でお金持ち。
・オメガバース独自の設定あります
・性描写のある話には※を付けています
・全25話で19時更新
※アルファポリスにて完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 05:51:58
36984文字
会話率:42%
伯爵家に生まれたαの俺は、14の頃に見た“至宝”と呼ばれるΩの王子に初恋を拗らせたまま大人になった。 その王子は、政治の都合で獣人の国へと嫁ぐことになる。 初恋の人を失った俺の前に現れたのは、侯爵家の四男であり、優秀な補佐官でもあるαの男だ
。
突然求婚され流されるままに婚約を結んだ。
そんな年下執着α×年上拗らせαの一夜。
※性描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 23:35:23
6553文字
会話率:34%
***月、木曜日 更新中***
それは、満足すぎる人生なのだと思う。
家族にも、友達にも恵まれた。
けれど、常に募る寂寥感と漠然とした虚無感に、心は何かを求めているようだった。
導かれるように出会ったのは、僕たちだけの秘密の
植物園。
◇◇◇
自分のないオメガが、純真無垢なアルファと出会い、自分を見つけていく。
高校卒業までの自由な時間。
その時間を通して、本当の好きな人を見つけて、様々な困難を乗り越えて実らせようと頑張ります。
幼い頃からずっと一緒の友達以上な彰と、運命のように出会った植物園の世話をする透。
二人のアルファに挟まれながら、自分の本当の気持ちを探す。
王道学園でひっそりと育まれる逆身分差物語。
*出だしのんびりなので、ゆる~くお楽しみいただければ幸いです。
*固定攻め以外との絡みがあるかもしれません。
*人間関係こんがらがっているので、他カプの絡みがあります。
◇◇◇
名戸ヶ谷 依織(などがや・いおり)
楠原 透(くすはる・とおる)
大田川 彰(おおたがわ・あきら)
五十嵐 怜雅(いがらし・れいが)
愛原 香耶(あいはら・かや)
大田川 史博(おおたがわ・ふみひろ)
◇◇◇
100話完結となります。
長いこと無事走り切れたのは、一重にみなさま合ってこそでした。
リアクションや時にご感想までいただいて、いつも励まされておりました。
依織の長い旅路もひと段落です。
長い長いお付き合い、読んでくださってるみなさまも大変ご苦労だったことと思います…申し訳ありません…
次回は長くても60話くらいで完結させたいものです。
ここまで頑張らせてくださったみなさまに大感謝です。
またの新作でご縁がありましたら、ぜひともよろしくお願いいたします。
本当に楽しい日々でした。ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
373342文字
会話率:28%
僕には、何よりも大切で、大好きな彼がいた。
お互いを運命の番だと、出会った時から思っていた。
それなのに、なんで、彼がこんなにも遠くにいるんだろう。
もう、彼の瞳は、僕を映さない。
彼の微笑みは、見ることができない。
それでも、僕は、卑しくも、まだ彼を求めていた。
結ばれない糸なのに、僕はずっと、その片方を握りしめたまま、動き出せずにいた。
あの、美しいつつじでの誓いを、忘れられずにいた。
甘い花蜜をつけた、誓いのキスを、忘れられずにいた。
◇◇◇
傍若無人の生粋のアルファである生徒会長と、「氷の花」と影で呼ばれている表情の乏しい未完全なオメガの話。
オメガバース独自解釈が入ります。固定攻め以外との絡みもあります。なんでも大丈夫な方、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
九条 聖(くじょう・ひじり)
西園寺 咲弥(さいおんじ・さくや)
夢木 美久(ゆめぎ・みく)
北条 柊(ほうじょう・しゅう)
◇◇◇
いいねやブックマークなど、ありがとうございます。大変励みになります。
90話でようやく最終回を迎えます。
だらだらと長い文章、お付き合いまことにありがとうございました。
しかし、まだまだ不完全燃焼なので、エピローグとして書きたい部分をちょっとだけ書き足していきます。ただラブラブしてたり、濡れ場だったりなのですが、本編で書ききれなかったもやもやも少しは書けているかと思います。
お楽しみいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
482487文字
会話率:33%
朋実は生粋のアルファ一族に生まれた異端のオメガであった。それゆえに家族から無いものとされ冷たい人生を歩んでいた。その中で、アルバイト先で出会った芸人の卵の健吾と出会う。熱烈なアプローチと必要とされる喜びで、健吾に夢中になっていった。
恋人となり健吾も芸人として順調であった。しかし、それはいつまでも続くことはなく、健吾の仕事はどんどんと減っていってしまう…。
付き合いだと称して、連日連夜明け方まで飲み歩き帰ってこない健吾にお互いの関係は恋人といって良いものなのか、朋実はわからなくなっていく。それでも、健吾のためになるなら何でもしたいと思っていると、オメガであることに目を付けられ…
*****
なんちゃって芸能界ものです。相変わらず登場人物の貞操観念がおかしいですが、楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:00:00
10270文字
会話率:46%
発情時の匂いが強すぎる体質のフィアルカは、オメガであるにもかかわらず、アルファに拒絶され続け「政略婚に使えないオメガはいらない」と家から放逐されることになった。寄る辺のなかったフィアルカは、幼い頃から主治医だった医師に誘われ、その強い匂いを
利用して他のアルファとオメガが番になる手助けをしながら暮らしていた。
しかし医師が金を貰って、オメガ達を望まない番にしていたいう罪で捕まり、フィアルカは自分の匂いで望まない番となってしまった者がいるということを知る。
その事実に打ちひしがれるフィアルカに命じられた罰は、病にかかったアルファの青年の世話、そして青年との間に子を設けることだった。
フィアルカは青年に「罪びとのオメガ」だと罵られ拒絶されてしまうが、青年の拒絶は病をフィアルカに移さないためのものだと気づいたフィアルカは献身的に青年に仕え、やがて心を通わせていくがー一
病の青年α×発情の強すぎるΩ
紆余曲折ありますがハピエンです。
imooo(@imodayosagyo )さんの「再会年下攻め創作BL」の1次創作タグ企画に参加させていただいたツイノベをお話にしたものになります。
このお話はアルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:44:08
174382文字
会話率:51%
角川ルビー文庫(ルビーコレクション)様から書籍化いただきました。
ヴァレイン家の執事に内緒の依頼を受け、使用人として潜り込んで勤めていたロバートはひょんなことから女もオメガも嫌いな主人ダリウスの夜の相手も務めていた。しかしダリウスの命を狙
う雑魚暗殺者が口を滑らせて疑われたことをきっかけに屋敷を出て行くことを決める。
一方ダリウスはいなくなってしまったロバートを探し始めるのだが、魔力探知に引っ掛からない上に口に出すと何も特徴のないロバートを探すのに想像以上に難航することになる。
主人公は前向きです。
時々コメディ。ちょっとシリアス。
本編完結済。
女嫌いΩ嫌いのα × 魔力なし発情期匂いなしの平凡Ω
・サブタイトルに◆がついているお話は視点がダリウスとなります。
・オメガバースものですが、勝手解釈設定かもしれません。もういっそのことオメガバース風で読んで貰えたらと思います。
・妊娠出産がお話で出てきます。
・最初はちょっと無理矢理ですがハッピーエンドです。
・色々ふわっとごった煮なので気になる方はそっ閉じをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 22:05:34
190770文字
会話率:53%
大国トワイニアで医者をしているオメガのオリヴァは、自らが取り上げ成長を見守ってきたアルファの美女シグリッドから番候補として狙われ迫られており、のらりくらりとかわしていた。
しかし結婚適齢期に差し掛かったシグリッドを巡り、自らの過去や年齢と
否応なしに向かい合わざるを得なくなる。
一方シグリッドは何とかしてオリヴァと番いたいと焦るが、王家の思惑もあり、なかなか上手くいかない日々が続いていた。
「ないもの探しは難しい」の主人公夫夫の娘シグリッドとその弟ヴィクター、医者のオリヴァ先生と王子様のお話です。
時々コメディ。ちょっとシリアス。
女性α × 男性Ωがメイン
BL要素あり
・オメガバースものですが、勝手解釈設定かもしれません。オメガバース風で読んで貰えたらと思います。
・妊娠出産がお話で出てきます。
・ハッピーエンドですがないもの探しは難しいほどは明るくはないです。
・モブレ未遂があります。
・色々ふわっとごった煮なので気になる方はそっ閉じをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 15:01:44
96108文字
会話率:57%
レイン・ウェイベールはΩの身でありながら自身をβと偽り、金遣いの荒い父と父の後妻であるローゼネリアに邪険に扱われながら辺境の公爵家当主として日々激務をこなしていた。
そんなある日、ローゼネリアから、αの義弟ウィスタリアスが魔法学園か
ら公爵家の屋敷に帰って来ると知らせを受ける。そして、ウィスタリアスが屋敷に帰省した日の夜に、事件が起きる___。
「……俺たちは……兄弟……だろ?」
「…分かりきった答えではありませんか?……まぁ、いいです。次起きたとき、あなたはそんな戯れ言を言えないでしょうから……」
「?なにいっ……んっ!うっ、ンン……あっ!?」
義弟の執着と狂気の果てにレインは何を得るのだろうか……
この物語は執着攻めにドロドロにされる強気な受けが見たいという作者の癖から生まれたものの為、ベッドシーンが多くなる予定です。情事描写のある回には*が付いています。
シリアス、残虐なシーンありますが最後はハッピーエンドにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:36:01
29893文字
会話率:70%
『カエルの子はカエル』
――大友凪にとって肉親と呼べる相手は、Ω男性であり母である梓ひとりだけだった。若くして凪を産んだ母は、凪を育てるため自分の体を売っていた。
梓が体を売っていることは小さな街では周知の事実だった。客である男たちは
、凪が通う小学校の保護者や関係者も多く、凪は色眼鏡で見られることが多かった。
凪に唯一やさしくしてくれるのは、同じクラスの『しゅうくん』だけだった。
そんな中、梓を番にと望むαが現れ、梓と凪は、幸せになるはずだった…。
オリジナルでは初めて書くオメガバースのお話です。
ふんわりとしたオリジナルオメガバ設定もあります。
母子はそれぞれ総受けです。色んな男性と関係を結びます。基本的に不憫ですが、最後はハピエンです。
受けの女装、道具を使ってのプレイ、輪姦、未成年を性的に搾取するシーンがあります。
あくまで創作です。
アルファポリスで投稿したものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 09:43:46
63736文字
会話率:41%
独自設定のあるオメガバースです。
ベータの恋人・依人と穏やかな日々を送るオメガの篤紀。
誰とも知れない運命の番より自ら選んだ運命である依人こそ、篤紀にとって唯一だった。
当たり前の日常に幸せを感じていたある日、篤紀の前にアルファの光成が現
れる。
篤紀は光成から、他のアルファから感じない芳醇な甘いにおいを感じて――。
運命が当たり前を揺るがす。
〔攻め〕平野 依人
〔受け〕菊知 篤紀
外部サイトでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
57265文字
会話率:49%
前世で悲惨な最期を遂げたエリオットは、死ぬ直前に抱きしめてくれた温かい腕の感触だけを覚えて目を覚ますと、なんと過去に遡っていた。
舞台は嫁いだばかりのオルディス公爵家。前世では夫の愛人ヴェロニクに娼館へ売られ、心身ともに深く傷つけられた場
所だ。しかし、今世のエリオットは前世の記憶と後悔を胸に、自ら運命を切り開くことを決意する。
夫アドリアンの愛人ヴェロニクが早速現れるが、エリオットは以前の自分とは違う毅然とした態度で接する。そして、夫に「形式上の夫婦」であることを提案。
公爵夫人という立場を利用し、復讐の準備を始める——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:10:00
192207文字
会話率:37%
幼馴染であり親友でもある桜庭怜央と御影凛。二人はどちらもアルファであり、昔から変わらず一緒にいた。
しかし高校卒業を控えたある日、怜央は目を覚ますとベッドに拘束されていた。手枷をかけたのは凛。そして彼の手には謎の薬が握られていた。
「君をΩ
にするお薬」
凛の穏やかな声に玲央は目を見開いた──。
幼馴染の異常な愛情に振り回される哀れなαはどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:10:00
56030文字
会話率:32%
「一度抱かれた身体は、もう、他を受け入れられない」
──その夜、俺のすべては、あの人に奪われた。
高級娼館〈花影楼〉でナンバーワンを張る、Ωの男娼・伊織。
媚びない微笑みと、儚さを纏った美貌で、どんな客も夢を見せられる。
けれど“本気”を
見せたことは、一度もない。
誰にも、触れさせない――はずだった。
抑制剤の切れかけた夜、現れたのは
物腰柔らかな“名も知らぬ男”・暁人。
「香りに、惹かれただけです」
その一言で、伊織の世界は、熱に溶けた。
発情期が始まる。
逃げ場も理性も失って、身体を晒す。
重なる肌、啜られる喘ぎ、熱に溺れる夜──
それは、ただの本能なんかじゃなかった。
「君を買い取りたい」
そう告げた男が、実は“運命の番”を探して世界を旅する、ただ一人のαだったとしたら?
身体だけの関係だと思っていた。
でも、身体が覚えている。
――あの人じゃなきゃ、満たされない。
執着×運命×快楽に濡れる、仮初じゃすまない愛の記憶。
“もう、誰にも抱かれたくない。あなた以外は。”
【第1期】伊織と暁人の愛に溺れる物語(R18)
【第2期】伊織が拾われた幼少期から、男娼となるまでの日常、成長物語
第2期を先に読んでもいいかもしれません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 15:57:58
83336文字
会話率:32%
Ωであるシュージは田舎で平和に過ごした結果、危機感ゼロの無防備な性格のまま上京してきてしまった。
そんなシュージを心配した大学の友人が信頼出来るαを紹介してくれることに。ところが、待ち合わせの喫茶店で出会ったαの男に連れ出されてしまって──
!?
見よう見まねオメガバース。
しっかり始まりから終わりまでエロばっかりです。そこだけは保証できます。そこだけしか保証できません。
pixiv投稿済作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:00:00
10932文字
会話率:66%
高校二年生の成瀬瑞希は、夏休みにβからΩへと性転換してしまう。
学校はαやΩも多く通う高校だったので転校はしなくてすんだものの、Ωクラスに移ることに。
*不定期更新です。
最終更新:2025-05-13 08:00:15
46809文字
会話率:58%
海外で定食屋を開くことを夢見て、留学をした董哉。
留学先の紹介で軍事食堂の手伝いをしているが、
アジア人嫌いのオメガ嫌いであるフレッドという兵士から嫌がらせを受ける。
ある日、初めてメイン料理を提供した董哉だったが、フレッドに何癖を付けられ
る。
料理を貶された董哉は流石に腹が立ち、フレッドに対して────……
後日、流石に後悔した董哉だったが、
何故かその日からフレッドの態度が軟化し始めて……?
最悪な印象から始まる、偏見持ち海外軍人のα×軍人食堂の日本人バイト留学生Ω折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:28:50
42397文字
会話率:37%
皇太子──リオール・エイリーク・エーヴェルは生まれて間もなく第二の性がαだとわかり、次期国王として期待されていた。
王族の仕来りで十を迎えるその年から、半年に一度訓練と称してΩが用意され、そのΩと伽をする。
そしてその訓練で出会ったΩ──ア
スカに恋に落ちたリオールは、番になってくれと願い出るのだが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:15:17
133128文字
会話率:37%