特異な色彩の双眸を眼帯で片眼だけ隠し、特異な色の髪を振り乱して電波な言動を繰り返し、孤高孤立を貫き冷然と佇む。
ハタからはどこからどう見ても中二病な高校一年生。
そんなあの娘の名前はかなめ=アイレス。
学校じゃ『かなめ』の平仮名表記で通し
ちゃいるが、本当は漢字で『片無眼』と書くらしい。
そんな名前よく役所が通したもんだと顔をしかめたくなるがしかし、この世の中には存在するのだ。
関わるな危険の警戒色ならぬ警戒名で名付けられた者達が。
いやまぁ、しかし昨今のキラキラネームの台頭でそのお仲間に見られてるのが現状ではあるんだけど。
殺し屋一族も時代にゃ勝てないってか?
中二病?のかなめ。
自称普通の高校生、隆。
転校生、宮城萩。
お節介な亜希子。
無害系眼鏡の加賀見。
双子の姉妹?片亡眼(かなこ)。
彼等が見る空がどんな色か。
それは人間模様の色次第ってね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 23:07:21
591文字
会話率:29%
“十五になったら決して一人でこの竹林に近づいてはいけないよ。山の主に魅入られて戻って来られなくなるからね”―――裏山の竹林にはその昔、年頃の娘たちへの戒めとして伝えられてきた歌があった。ある夏のはじめ、何も知らない一人の少女がその山へと足を
踏み入れ、不思議な青年と出会う・・・。
※編集中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 22:00:00
6641文字
会話率:27%
覇王レインズ。彼は長きに渡る戦の世を終わらせた、偉大にして残酷な王だった。けれど彼には、人には見せない裏の顔と秘密があって……。
最終更新:2013-06-14 18:15:26
8911文字
会話率:45%
友達のいない寂しさを埋める為、ちまたで話題の『擬人化ベルト』を購入した大学生の桃子。可愛い友達ほしさに、『あんみつ』と名付けた野良猫にそれをはめたはいいが、実はあんみつは雄猫で……。
最終更新:2012-07-16 02:55:07
10002文字
会話率:60%
愛されて慈しまれていた貴族のお嬢様が戦争の融和のために嫁ぐことになった。両親に愛されていないか疑問に思いながらも国のために馬車に揺られ…嫁ぎ先は天国かそれとも…?
冷遇、拷問に見舞われて心が折れそうだった。
けれども、私の知らない所で何かが
動いている。
幼い無垢な貴族の少女と病んだ国の血縁の王子様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 22:00:00
129951文字
会話率:40%
不遇の生涯を過ごしてきた若者がかつて同僚に濡れ衣を着せられ解雇され放浪の先で捨て子を拾って養子とした。紆余曲折、企業家として奮起し運命が好転しだす。けれどもその子が16歳になった時に女の子を渡して欲しいと貴族の王子様が頼みに来るが…
最終更新:2013-06-07 23:00:00
180126文字
会話率:44%
不老不死の少女カノは数百年の放浪の末辿りついた国で、運悪く地下牢に幽閉されてしまう。隠者のように過ごしていたある日、目の前に現れた若き美貌の王。突然の求婚。カノ唖然。しかし正直100年ぶりの地上が嬉しすぎてそれどころではない。
前半シリ
アス後半コメディ?そのような予定です。人魚とか食べるので一応残酷な描写あり。途中かららラヴい感じになる予定なのでR18にいたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 15:17:18
47950文字
会話率:25%
生きる意味を忘れた少年が、壊れた世界を駆け回る物語です。異能力全開!銃刀法違反バトル!の予定です※主人公最強ではありませんが、普通に強いです。基本的に何でもできる主人公がいろいろやります。異世界トリップではないです。性描写は薄いですが、命の
やりとりが多く残酷描写学が含まれると思うので苦手な方はご遠慮下さい。拙い文章ですがどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 12:56:54
213文字
会話率:34%
奴隷の国『ラメオス』では、
地位の低いものは子供を奴隷にしなければならないという、決まりがあった。
「やめて!つれていかないで!」
少女は男に連れていかれてしまった。母親は泣きながら男を刺してしまう。
すると男は苦しみもせず、少女の前で母
親の首をへし折ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 16:00:00
471文字
会話率:46%
突如現れたソイツら。
僕はあえて“化物”と呼んだ。
化物は僕が嫌った日常の全てをぶち壊し。待ち望んだ非日常を与える。だが決して化物は仲間なんかじゃない。
人を襲い。ソイツらから受けた切傷や咬傷で簡単に感染し、気が付けば周りが化物だらけ。
地
獄のような世界に成り果てたにも関わらず、僕はその世界をひたすらに愛し、生きる。
何故ならここが。これが僕が望んだ理想の世界だから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 22:45:24
52275文字
会話率:27%
携帯小説サイト「フォレストノベル」に掲載して頂いたものを手直しして新しく書きました。
蓮と敬吾の新生活、海の思惑、鴻池と小林の出会い――
少しお話が盛り上がってきたかな、と思います。
最終更新:2013-06-10 21:36:38
19881文字
会話率:51%
東宮という小国の十八の宮、龍恵の村で忌み児として虐げられていた玲。
しかし十四歳の誕生日の日、突然長から龍神の生贄として選ばれていた事を告げられる。
村に幽閉し続けてきたのはその為だと。
捧げられるのは、翌年の十五歳の誕生日。
龍恵
の村では五十年に一度、その村で祀っている龍神に生贄を捧げる習わしがあった。
子供の清く若い血肉を好むと云い伝えられているが故、捧げられるのは成人を迎える十五歳のその日。
長たちから告げられた死の宣告に玲は独り震えた。
───嫌だ。死にたくない。
生贄になることに恐怖した玲は村を飛び出し、大人たちの制止の怒鳴り声を振り切る為に飛び込んだ禁域で、一人の青年に出会う。
腰まで届くほどの長い銀髪と、血を思わせる程紅い瞳を持った青年に玲は助けを乞うが──……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 21:01:00
8632文字
会話率:24%
人形と女の子と女の子
命と欲望
愛情を捧げた人形
人形の人間
中盤、閲覧注意
最終更新:2013-06-10 15:40:56
3569文字
会話率:33%
何処にでもある普通の高校に通う高校1年生真田秋也は、男が好きなこと以外は何の変哲もない普通の高校生。
趣味で特技のテニスをするため、テニス部に入部したのは良かったが、なんだか部長が気になってテニスどころじゃ無い日々を送ることに。
どうしょう
もない友人、気に食わない先輩。
それでも明日は今日より楽しいんだろうな、と思えてる。
いやー、青春っていいよネ!
R18指定のお話は、話数の部分に『※』を入れます。
苦手な方は飛ばしてお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 10:50:15
39277文字
会話率:33%
普通に暮らしていたのに。
ただの女子高生だったのにいつの間にか知らない世界に来てしまった。
え!?私が魔王様の奥さんになれって?
いやいや、無理でしょそんなの!!
私事、東條瑠璃華は今日を持って非人間になります。
最終更新:2013-06-10 01:03:09
507文字
会話率:32%
彼の者は伝説の存在であった。
あらゆる英知を、理をその身に纏い、生きながらにして伝説の域に昇華した存在。
しかしそんな彼を良く知る少女は言う
『伝説の人ったって、ヒト皮剥けばただの男の子』
――賢者と呼ばれた少年が、惚れた相手に手を出して賢
者モードになったりならなかったり。
ねちっこい性描写とピロー(?)トークを書き殴った適当な作品です。
ストーリーは二の次。欲望が溢れ次第更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 23:56:06
18534文字
会話率:47%
※テキストサイト「化野」からの転載となります※
陰陽師「遠野一花」と行動を共にするあやかし「深」のおかしな関係を書いた短編集。
「ニュームーンに逢いましょう」http://novel18.syosetu.com/n2605bk/の続編となり
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 21:19:10
4059文字
会話率:42%
※この作品はサイト「化野」からの転載です※
吉田山を守る神官として育てられた雪香は妹の身代わりとして伏見山の主、白菊に嫁ぐ。
白菊は数十年単位で転生を繰り返す銀狐であり、人の娘を花嫁に迎えるも飽きれば「自発的に池に沈むように」仕向けていた。
白菊に反発する雪香とそんな雪香を楽しげに眺める銀狐、白菊。
二人の出会いと「やり直し」の短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 22:10:53
32395文字
会話率:25%
※テキストサイト「化野」からの転載となります※
「京」の陰陽師、遠野一花(トオノイチカ)はあやかしに印をつけられてしまった為、一年半前から陰陽寮付属の病院に隔離されていた。
新月の夜はあやかしが最も力を増す日であり、一花の身につけられた印か
らは蛇のようなものが這い出して声を上げさせようとする。
印をつけたあやかしは結界に縫い付けられる直前、こう言った。
「――貴女の声を頼りに忍んでゆくよ」
あやかしに印をつけられた人間はいずれ、あやかしに囚われる運命にある。
あやかしと一花の間には印を介した縁が存在し、思考を支配される可能性があるため死ぬまで病院から出ることができない。
人生のほとんどを奪われた挙句、新月の夜に肌を這い回る何かの感触に耐えなければならないという屈辱に耐えかねた一花は命をかけてあやかしと再び対峙することを選び、陰陽寮は「あやかしを降すこと」という条件をつけて許可を出した。
満月の夜、あやかしとの対話に挑んだ一花は名を聞き出すことに成功するがなぜかあやかしも一花の名を知っており、しかも一花から離れられないと言い出す。
印も消え、陰陽師に復帰できそうではあったがあやかしが「ついてきた」事に困惑を隠せない一花だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 15:41:30
16265文字
会話率:40%
これはもうすぐ終わる世界の物語。国を追われた大公と竜将軍は、世界の果てを目指し飛ぶ。全てから逃れて、ふたりで最期のときを迎える為に……。
※シリアス・ストーリー重視ですが、激しい描写もあるかも知れません。大公総受け。
※異性間の関係もあり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 10:40:01
9136文字
会話率:52%
主人公はどうしようもないクズ野郎ですが、周りの人間はそれと同等かそれ以上?
全ての尿意を自在に操るというしょうもない超能力を手に入れた主人公は、様々な手を使って自分や仲間を侮辱した人間に復讐していく…?
初めて書く作品なので多分文章はクソ
です。ギャグだと思って見ていただけるといいと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 01:50:53
3201文字
会話率:66%
高校生の少年と美しい母親とのお話です。憧れのママと禁断の一線を越えることができるのでしょうか?
この作品は他サイトで連載を始めたものですが、事情により第1話のみ重複投稿となったものです。
執筆が遅くて申し訳ありません。感想などお寄せ戴ければ
ありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-08 01:47:43
13762文字
会話率:35%
元中学教師鈴木周作の復讐。
最終更新:2013-06-07 00:00:00
713文字
会話率:0%
俺は近藤弘之、都内の大学に通う20歳。
夏休み、俺は趣味の海外へのフェリー旅行へ来ている。
今回の行き先はグアムである。
ラウンジでの夕食も済み、俺は甲板へやってきた。
フェリーに乗っている間は天気が悪くない限り、こうやって甲板から海を眺め
るのが俺の楽しみの一つである。
「ふぅ、やっぱりこうやって見る海はいいもんだな~まだ気が早いけど、グアムに着くのが楽しみだな」
日本を出て3日目の夜、俺の身にそれは起こった。
遠くのほうで何かが飛び跳ねているのが見えたような気がした俺はつい柵から身を乗り出してしまった。
その時、船が大きく揺れ身を乗り出していた俺は衝撃に耐えられず海へと落ちてしまった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-06 00:44:12
30829文字
会話率:58%