好きなものは壊したくなった、嫌いなものも壊したし、どうでも良いものも壊した。一番大好きなシル君は僕にはどうやっても壊せなくて、それがとても嬉しかったのに……、望み焦がれていた再会は、僕の心をどうしようもなく蝕んだ。
【注意】攻めの複数女性
との愛の無い性描写が有り、子供も複数います。受けも攻めもお互いに暴力を振るい殺し合い、両思いとも言い切れない関係です。どちらも精神的にほぼ限界で特に攻めは壊れた後です、鬱展開が好きな人が書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 08:27:31
11534文字
会話率:38%
ベネット公爵家の深窓の令嬢。
これまで一度も領地より出たことがない、麗しの乙女のデビュタントに誰もが注目していた。
噂にあるその美しい容貌を一目見ようと多くの貴族が待っていた中に現れたのはーーー。
女性に関する美醜が逆転した世界で、けれど
もそんな美の価値観を崩壊させてしまう程の美貌を持った娘の話。
※タイトルを変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 23:30:11
7910文字
会話率:24%
『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子』の続編です。
◆騎士セドランの帰郷に付き添い、田舎領主の息子エリシャは彼の生家であるギレボア侯爵家を訪れる。
侯爵夫人であるセドランの継母、次期侯爵の異母兄を紹介され、侯爵家の名産であるヒッポグリフやグリフォ
ンの牧場を見て回ることを許される。
セドランの家族と交流を深めていくエリシャだったが、その一方で、侯爵家の領地には異変が発生しており……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 10:07:26
81323文字
会話率:48%
田舎領主の風変わりな息子エリシャは、父の所有する小さな荘園の管理を手伝いながら、家族と共に平穏に暮らしていた。
あるとき、近隣の伯爵の領地が魔獣の襲撃を受けたため、調教されたヒッポグリフに騎乗する王立騎士団の精鋭が派遣されてきた。
華やかな
騎士たちには何の興味もなかったエリシャだが、グリフォンを相棒とする誠実な騎士セドランに出会ったことで、彼に淡い想いを抱くようになる。
そんなある夜、仲間を魔獣の牙からかばったセドランが呪毒により重傷を負ったという知らせが届く。その治療はエリシャにしか務まらないもので、彼はセドランが臥せる寝所に赴くが……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年
◆『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子は、空色の約束を交わす』に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 19:11:49
30000文字
会話率:52%
「この世界を救って下さい!」
女神からの要望を受けて異世界転生した愛野成実は自らの望みである女神を抱くために異世界に乗り込んだ。
しかしそこで待ち受けていたのは説明は受けていたが想像以上の世界のバランスの崩壊だった。
惚れた女神の世界
を救うため、追加された試練をクリアし傲慢な権力者を懲らしめるため今日も成実は腰を振る。
「ようこそプレイルームへ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:00:00
31421文字
会話率:43%
【2021/4/30 eロマンスロイヤルさまより書籍化される運びになりました!皆様には心から感謝を申し上げます】
薬屋のエルシーは、神託が下り、聖女候補となり神殿に召し上げられた。
生まれつき不吉な子として疎まれていた彼女は、両親に見捨
てられ、神殿では他の貴族出身の聖女候補たちに虐められることとなった。
数年後、聖女はエルシーを虐めていた貴族令嬢に決まった。習わしによりエルシーは降嫁されることになる。彼女の夫として選ばれたのは、エルシーを警護してくれていた騎士、ブレイク・ジョンソン。仄かな思いを抱いていた相手であったが、エルシーはブレイクには、想い人がいることを知っていて――。
結婚初夜、「数年だけ我慢してくださったら、私はこの家をちゃんと出ていきます」と告げると、彼が突然彼女を組み敷いて――?!?
そしてその夜に彼女はブレイクに隠されたとんでもない秘密の一端を知る。
☆
「ものすごいまっすぐな溺愛」を書きたい、という思いで始めました。
溺愛具合が間違っていないことだけを祈っております。
Rシーンは※つき。
《追記》4月30日から、アイザック編とは別に、少しずつ本編の改稿をします。他の作業と平行しますので、速度はゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
205685文字
会話率:40%
ドМな貴族のご令嬢と、彼女にまんまと引っかかった新人騎士のお話。剣と魔法のファンタジーですが、魔法はあんまり出てきません。
最終更新:2021-07-18 19:00:00
32203文字
会話率:59%
明るく屈託のない少し風変わりな性格の天才魔法科学者で魔法化学大国の第一王女リリー=オークランドはこの世界で6人しかいないギフィテッドチルドレン。過去に行方不明になり、その間の記憶がない。その記憶を微かに思い出して三日月の晩にはいつも涙する。
親友兼悪友ルイーサの誘いで悪戯心で西の大国スペンサー王国のサロンにオークランドの貴族令嬢の伯爵令嬢ロージー=セシルとして潜り込んで、何故か懐かしさを感じたルークという少年とお酒のせいで一晩を共にしてしまう。彼はリリーが記憶喪失の時に恋人だった西の大国スペンサー王国の王太子だった。彼に連れ去られて、溺愛されるが記憶のないリリーは彼に惹かれながらも不安で仕方がない。一途な金髪碧眼の王子様に明るく屈託のない勝気な王女様が最後には絆されて溺愛されるお話(お話少し変更しました7/14)R18は☆あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:13:02
14793文字
会話率:32%
美しき女騎士は、近衛軍の騎士で皇帝直属精鋭部隊の中隊長だったが、見合い相手の大貴族御曹司に暴行した廉で追放された。遠縁の親戚の伯爵に拾われ再出発した女騎士は、様々な困難に立ち向かう。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するも
のではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:38:56
3821文字
会話率:24%
「サーシャ、本当にすまない。彼らのために女であることを捨て、これからも男として生きてほしい──」
これは、アレクサンドラ・ベルンシュタインが伯爵位を継ぐ直前に、父から言われた言葉。それが彼女の父の最期の言葉であり、領主としては正しく、娘の
父親としてはあまりにも残酷な言葉だった。
領地と領民を守るために、亡くなった兄に代わり伯爵位を継いだサーシャは、その剣術の才でもって、この国最強の騎士団ジークライヒ騎士団に入団する。しかしその団長であるモルゲンシュテルン大公は3年前の夜に、舞踏会で想いを通じ合わせた思い出の人だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:02:30
30345文字
会話率:44%
◇元騎士X元貴族◇追放された貴族のクラースは森に住む碧眼の男に拾われる。言葉が通じない生活の中で、クラースは男の碧い瞳に魅せられていく◇主にクラース(受け)視点◇地の文多め(後々会話も増えます)◇※の付いた話には性描写を含みます◇無理矢理/
玩具/媚薬/拘束表現が入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:45:25
22029文字
会話率:27%
ミニマムサイズ(成人済)のノンナと、筋骨隆々の騎士の体格差カップルのお話。
大嫌いなヤツと結婚させられそうになり一年程家出中のミニマムサイズのノンナは、食堂の看板娘として働く。そこで知り合った騎士を好きになるが、自分のチビさに対象外は自覚
していた。
そこに、逃げてきたはずの大嫌いなアイツに捕まり、変な薬を飲まされ……!?
※嫌いなヤツに無理やり責められる表現があります。苦手な方はお引き返しくださいませ。
※ちょっと体格差のエッチなのが書きたかっただけです。大した内容ありません。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 18:51:08
16584文字
会話率:27%
シエナは元公爵令嬢という身分を隠し、貴族に仕える侍女。
義妹と婚約者に裏切られ、家族との縁を切り逃げるように帝国にやってきた。
行くあてもない彼女を拾ったのは公爵家のミシェルお嬢様。
優しい主との幸せな生活。このままミシェルの為に尽
くそう、シエナはそう思っていた。
あの日、彼に出逢うまでは…。
明るく元気なシエナ(人間)✕執着心強めな獣人騎士の溺愛物語です。
*R18の話には*マークを付けます。
*アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 13:08:35
155390文字
会話率:53%
残念な理由で死んだ天野川 理世は輪廻転生を回避し、ついでにある野望を果たすべく異世界で生神として働くことになった。その内容は4人の男性に彼女の魔力の源を飲ませること(ただし魔力は胸から出る。どう見ても母乳です本当にありがとうございました。)
残念系主人公理世の再就職の顛末について。
完結しました。ご愛読いただき、誠にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 20:20:31
120393文字
会話率:41%
「何でも望む物を与えよう。貴殿が欲しい物は何だ?」
「私は、宰相閣下を所望します」
── 俺を所望する?何を言ってるんですか?この男は。
◆騎士兵団団長に褒美として所望された宰相が、なんやかんや墜落させられる話。
※前提として同性
婚が成立している世界観で話が進みます。
※多少ふんわり設定です。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 07:00:00
22730文字
会話率:52%
治安の悪い異世界に孤児として転生した美少女のオリビアは、身の安全の為に少年のフリをしながら、1人で自由気ままな冒険者生活を送っていた。周りは犯罪者ばかりで、信用できる人が誰もいない。信じれば裏切られ、頼れば騙される。次第に心が荒んでいき、心
の隙間を埋めてくれるナニかが欲しくなる。冒険者ランクが上がり生活に余裕が出来た事オリビアは、ペットを飼おうと思い立つ。
ある日、奴隷商館で目つきの悪い犯罪奴隷のおじさんに出会う。おじさんは元騎士団長で貴族だったが、汚職とドラックにまみれ犯罪奴隷に堕ちたのだった。ヤク中なので、護衛をさせてもやる気が全く無い。使い物にならず何度も返品され続け、底値で取引されているおじさんをオリビアは購入する事に。
こちらの世界では、ヤクの禁断症状を改善する活気的な方法があった。それは、淫紋治療と呼ばれ、禁断症状を→発情状態に置き換える事ができる。薬物の飢餓状態を克服する事ができる治療法だ。オリビアは、ちょっとしたイタズラ心と、親切心でこの方法をおじさんに試す事にした。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:30:19
11769文字
会話率:41%
女と男の娘しかいない実質女しかいない世界に生まれた筋肉ムキムキマッチョマンな漢らしい男が、股間に引っ提げた巨根と筋肉ムキムキな雄臭い身体で女と雌臭い男の娘を屈服させて、肉便器兼オナペット兼孕み袋にしながら広大な魔物領を数と力と金とコネで踏み
潰す話。
注 基本男の娘達は魔法の薬で女に性転換しますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 00:22:16
26367文字
会話率:49%
拙作『密告者の忠誠』の続編となります。そちらをお読みいただかないと色々わからないかもしれません。シリーズとしてまとめてありますので、よろしければ『密告者の忠誠』もご一読ください。
身に覚えのない叛逆罪を着せられた王国から逃れ、護衛騎士兼恋
人のエルナンドとの逃亡生活を送るルイスは、魔力封じと自殺防止の呪いとも呼べる魔術を施された手枷を外すべく、『黒の森の賢者』と呼ばれる人物に会おうとしていた。
新たな出会いとともに、忍び寄る影には気づかないまま……
基本的には甘々な二人の物語ですが、人の命の価値が軽い世界観ですのでさらっと予告なく残酷なことが起こる可能性もあります。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 09:00:00
45024文字
会話率:45%
身に覚えのない罪で国王に幽閉された青年侯爵ルイスは、その生を諦めかけていた。最も信頼し、密かに想いを寄せていた護衛騎士の密告によって捕らえられた為である。牢獄塔の小さな一室で、このまま朽ち果てるのかと思い始めていたある日、件の護衛騎士エルナ
ンドが彼を訪ねてやってきた。それは、彼の処刑日が決まったという報せで……
R18は予告なく入ります(温)。魔力とか魔術とかいう表現が出てきますが、剣と魔法のファンタジー的要素はほとんど本文に影響ありません。長いお話の一部分を切り取ったエピソード的なお話になりますので、処々説明不足の点があるかと思いますがご容赦ください。
2020.03~番外編その3(短編)を追加。.04~続編として新シリーズ展開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 09:00:00
74886文字
会話率:42%
将来の騎士団長かと噂されるほど強くて、王族とのつながりも強く由緒ある貴族なラディウスと、本を読んだり植物を育てたりするのが好きな、限りなく一般庶民に近い貧乏貴族な僕。接点など何処にもないような僕たちが、なぜ今も一緒にいて、しかも同じ家で暮ら
していて、腐れ縁のようになってしまっているのか……それは誰にも、僕にも未だに謎で、よく分からない。そんな二人の日々徒然、すれ違い勘違いちょっびりラブコメ風ファンタジーBとL。幼なじみの騎士団長候補×薬草園の研究員さん。
全四話。※マーク付は背後にお気を付けてお読みください。 2021.4.27 アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 00:00:00
41525文字
会話率:36%
剣と魔法、さらに自らを巨大ロボット化できるファンタジー世界でヘクトクライムを受けていたアレクトリアは、自分の居場所を作るために戦っていた。
しかし、主人である姫騎士リーンに裏切られ殺害されてしまう。
二〇〇年後、異世界転生したアレク
トリアは、SF世界で月の領主の孫カルル=ナイツとして一五歳の学生の身分になっていた。
転生後に新たに得た能力を駆使して、学園でロボット部を作り、人が搭乗可能な人型ロボットの製造を行っていたカルルは周囲から破天荒な人物の烙印を押されていた
そんな彼の周囲には前世で自分を殺害した姫騎士リーンが転生、ユリン=アルシュとしてナイツ家の乗っ取る為に暗躍する。
さらにカルルの両親を殺害した男が現れ、カルル暗殺を計画。
そして元の世界で暗躍していた謎の民族ソルダまでもが、カルルのいる世界に手を伸ばしてくる。
カルルは自分と対峙する少女を強姦、篭絡し、自ら作ったロボットに搭乗、宇宙戦を繰り広げる。
剣と魔法の世界で劣等民族出身の主人公が、SF世界の月の国家で貴族出身となって新たな人生を歩みだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 22:28:19
79668文字
会話率:36%
恐怖と殺戮で大陸を支配したゴルモワ大帝国皇帝、その嫡男として産まれたエルセティ・ブラド・ゴルモワは、父をも超える力を持ち、冷酷な性格でもあった。
そんな大帝国を揺るがそうとあらゆる勢力が度々襲いかかる。
強大な力を持つ裏社会の支配者
たち、善良な市民たちの革命、皇帝一族に恨みをもつ勢力、悪魔、魔物の類いなど。
しかしエルセティは圧倒的力で敵をねじ伏せ、返り討ちにし、大陸中の女たちをありとあらゆる手段で従わせ自分のモノにしてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 20:31:17
83374文字
会話率:32%