好きなものは壊したくなった、嫌いなものも壊したし、どうでも良いものも壊した。一番大好きなシル君は僕にはどうやっても壊せなくて、それがとても嬉しかったのに……、望み焦がれていた再会は、僕の心をどうしようもなく蝕んだ。
【注意】攻めの複数女性
との愛の無い性描写が有り、子供も複数います。受けも攻めもお互いに暴力を振るい殺し合い、両思いとも言い切れない関係です。どちらも精神的にほぼ限界で特に攻めは壊れた後です、鬱展開が好きな人が書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 08:27:31
11534文字
会話率:38%